SKKIME + XKeymacs だと Google Chrome + Google ドキュメントで、ここ数日モードの変更がうまくできなくなってしまって不便な状態になっている。
そろそろ SKK をメインに使うのも潮時なのかなぁ。今後 OS X 機が欲しいなあと思っているので、これを機会にメジャーどころを使えるように指をかえておいた方がいいのかもしれない。
ということで Windows BOX 2台に Google 日本語入力をインストール。……辛いわー、どのキーで IME 切り替えるのかよくわからないし、直接入力と平仮名入力の切り替え方法もよくわからないし、漢字変換するつもりの入力には必ずシフトキーを押してしまうので、英単語入力になってしまうし、今まで `l` で確定して英数入力に戻る癖があるのでそこらじゅうの語尾に l がタイプされているし。
あと Debian GNU/Linux ノート PC も KDE 上の入力も SKK を使わないように変更。uim-skk を使っているので uim-mozc を入れて切り替えた。
あとは次の10年のキーバインディング考えないとなー。英語キーボード + Linux・Windows・OS X でどこでもそれほど混乱しないで入力できるキーバインディングを決めたい(それ SKK でという話もあるのだけれど)。
出社したら Dell のデスクトップ PC の電源ランプが黄色で点滅していて、診断ランプの 1 と 3 が点灯していた。電源回りの故障っぽい。直らなさそうなので、別の PC に乗り換え。結果的にスペックが上がってメモリも 4GB から 8GB になり OS も 32 bit から 64 bit になってツイてる。
幸い HDD は壊れていなかったので、ファイルはサルベージ可能だった。しかし USB 接続して中を眺めてみても大して要るものなかった。そういえば複数 PC での利用のためだったり故障時の備えのためだったりで、リモートの Linux 環境や Google ドライブやファイルサーバにファイルをほとんど移しておいたんだっけ。
ということで新 Windows 7 PC では最低限の環境だけにしておこう、もう。
今まで TrueCrypt を使ってきたけれど、今後は VHD + BitLocker で。
旧データは TrueCrypt を portable で一時的に展開し、旧ボリュームをマウントして VHD で作ったドライブにコピー。
こうしてみると
はしておいた方が良さそげだな。
あとは普段の作業は PuTTY の先の Linux 環境で(Emacs でドキュメント書いたり、プログラム書いたり)。メールは Gmail。ドキュメントは Emacs 上の howm (Markdown 形式) か Wiki か Google ドライブで書いて可能な限り Windows PC ローカルでは書かない。
[ キーバインディング ]
寝静まった夜に日記を書くときぐらいはノート PC の音と熱から解放されたくて、スマートフォンだけで書けるように Bluetooth キーボードを買うことにした。まあ実はスマートフォン + Bluetooth キーボードの組み合わせはずいぶん前からやってはみたいと思っていたのだけれど、 ThinkPad(英語キーボード) + Emacs での普段の入力とギャップが大きすぎて残念な結果になる可能性も高いのではと思って躊躇していたんだよね。
「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード」あたりはずっとチェックしていたんだけれど、なかなか50%引にならなくて見送っていた(実はこの間50%引になっていたのを後で知った)。
国内で売っていて Android 用を歌っているものはいわゆる JIS 配列が多いので英語配列のものは結構少ない。で結局バッファローの BSKBB24BK にしてみた。
届いた箱を開けてキーボードの薄さはびっくり。厚いところでも iPod touch 5th ぐらいの厚さしかない。こんなんで打った感じ大丈夫なのかなと心配になったけれど、まあ打ってみると打鍵の感じは別に悪くなかった。ただ高さが無いのでもしかしたら長く打つと手首への負担が大きいかもしれない。
キー配列についてはちょっと右の小指が - キーを打つ時に探してしまう感じがある。このあたりは慣れれば大丈夫かもしれない。あと Esc キーが無い点について Android デバイスで使うのに致命的かどうかがちょっと未知数。文章を打つだけなら案外無くても大丈夫なのかな? このあたりはちょっと使ってみないとわからない。
Xperia GX と iPod touch 5th それぞれでペアリングして入力できるところまでは確認。細かいキー割り当てや IME やアプリとの相性の確認は明日以降探ってみる。
[ 製品レポート ]
この間買った Bluetooth キーボードと Androidとの組み合わせはまずまずいい感じ。
Google 日本語入力で、キーボードでの日本語切り替えの方法がわからなかったので、久しぶりに ATOK for Android を入れてみた。 ATOK だと Alt + Space で切り替えられるので、今の Linux や Windows での設定(記事1、記事2)と同じなので違和感がなくて良い。ただ Google 日本語入力の強力な辞書と文字種(半全)表示に慣れると ATOK ちょっと不便。
で調べたところ Google 日本語入力でも Alt + ` (一番左上のキー)で切り替えることができることが判明(control + Space で English (US) 選択している状態で)。Alt + Space ではないけれど許容範囲かな。
ということでやっぱり ATOK はやめて Google 日本語入力でいこうと思う。
[ キーバインディング ] [ Android アプリレビュー ]
今使っている ThinkPad X220 が保守切れなので、次のノート PC として15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルを用意していただいた。@ が 2 のところにある英語キーボードでないと生きていけないので、バックライトキーボード (US) に CTO してもらったのでしばらく待っての入手。
学生時代からずっとデスクトップ OS は Debian GNU/Linux だったので、初 OS X。Macintosh / Mac も初。
トラックパッドのクリックとタップの使い分けが良くわかってなくて、いきなりボタン押せないとか(タップしてた)とか、ウインドウが動かせないとか(タップしてそのまますべらせばいのだと思ってた)、ビギナーっぷりを遺憾無く発揮した。Mac では「ウインドウ」と呼ぶ事も把握した(Windows だと「ウィンドウ」)。
キーボードがペナペナなのと、TrackPoint と違ってトラックパッドを使うとホームポジションから手が離れがちなのとで、指がつりそうになるのは慣れの問題なのかな。タッチパッドのクリック音はもう少し静かだと嬉しい。
プライベートでも痩せ我慢しないで Mac にしてもいいかなとは思っているので使ってみて性に合っているかこの機会に確かめたい。ThinkPad はもう買う気がしないので、そうなると Debian BOX になるノート PC が見当たらないんだよね。
2015年3月10日にアップデートされた「13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル」(いわゆる Early 2015) を先週の土曜日についに注文した。めでたく今日到着して開梱。
Model No は A1502 で、 Family ID は Z0QP。Apple Store で注文時の内容は以下。「13インチ:2.9GHz Retinaディスプレイ」のメモリを16GBにして、キーボードを英語キーボードにした。
2.9GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.3GHz) 16GB 1,866MHz LPDDR3 SDRAM 512GBフラッシュストレージ(PCIeベース) Intel Iris Graphics 6100 感圧タッチトラックパッド バックライトキーボード (US) + 製品マニュアル(日本語)
個人で Mac を使うのは初めて。
ThinkPad X31、ThinkPad X200 と直近2台は ThinkPad だったんだけれど、ここ最近の ThinkPad (というか Lenovo) を考えると次は無いなと。しかしでは他に Linux をインストールしたいノート PC があるかというと思い浮かんでこない。
ということで陥落して MacBook Pro をチョイスした。
3月に仕事で「15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル」を支給されてついに初 Mac・初 OS X となったわけなんだけれど、使ってみてまあ Debian GNU/Linux から乗り換えてもいいかなと。
MacBook Pro Retina は「13インチか15インチか」が非常に迷うところ。 Web を見ていると「性能的に15インチが良い」という声が多い。しかし実際にオフィスで15インチモデルを使い、東北新幹線で仙台出張に行ってきた感じではちょっと大きいなと。
13インチモデルは13.3インチディスプレイで、今使っている ThinkPad X200 の12.1型ディスプレイより少し広いぐらいでほぼ同じ感じ。本体も若干大きくなるぐらい。やはり普段使うには13インチモデルで十分かな。あとそもそも15インチモデルはまだ Early 2015 が出ていないし。なお MacBook Air は Early 2015 でもメモリ最大8GBなので選外。
初回起動時に指示に従って設定。FileVault ディスク暗号化はデフォルトでチェックされていたけれど、ちょっとリスキーな雰囲気だったので切で進めた。
起動してからシステム環境設定をちょこちょこいじり、後は以下をインストール。
ここまで入れれば一段落。Web ベースの作業はだいたいできる状態になった。あとは使いながら順に環境を作っていく感じかな。Debian GNU/Linux 間での乗り換えの時は基本 $HOME 以下を rsync するかバックアップからの cp -a かでガツンと前の環境を持ってきていたんだけれど、今回はいろいろ見直しながら移していくつもり。
iTerm 2 の設定と Cocoa Emacs の設定で左 command キーで Emacs の <Meta> を入力できるようにした。
の順の並びだけれど、これだと option キーで Emacs の <Meta> を入力しようとすると左親指をぐぃーっと曲げなくてはならなくて厳しい。やはりスペースバーの隣りにあって欲しいなと。
しかしながらせっかく MacBook Pro / OS X を使うことにしたので、できるだけその流儀に従ってあまりキーバインドを変更しないで使いたいとも思う(Windows では XKeymacs が無いと使えない体になっているし、キーバインド変更しまくっているとアプリ固有のショートカットがどれで使えるのか良くわからなくなっていたりするので)。
ということで Emacs を使うような環境にできるだけ絞ってキーバインドを変更するようにした。以下は比較的ポピュラーな設定みたい。
command キーと option キーを入れ替えても、日本語の入力切り替えは(入れ替える前の) command キー + スペースバーのままにしておきたいと思っていたんだけれど、下記の設定はどちらも大丈夫だった。良い。
実は Karabiner もインストールしてみたんだけれど、今回は必要なかった。
@ainame 氏に iTerm2 の設定で変更して使っていると教えていただいた(Thanks!)。リモートホスト上の Emacs を使う時は iTerm2 を使うことにする。
[Preference] で以下の設定変更をする。
Homebrew で入れた Cocoa Emacs は Emacs の設定でキーを入れ替える。以下の設定を追加。
(when (and (eq system-type 'darwin) (eq window-system 'ns)) (setq ns-command-modifier (quote meta)) (setq ns-alternate-modifier (quote super)))
MacBook Pro では内蔵キーボードも外付けキーボード(ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード)のどちらも英語キーボードを使っていて、command キー + スペースバーで日本語の入力切り替え(入力ソースの切り替え)をしている。
Mac にする前、Linux メインで使っていた時は Alt + Space で入力切り替えしていた。
昔から英語キーボードだったのでずっとトグル式で日本語入力切り替えをやってきたのだけれど、英数・かなキーで状態に依存しない切り替えの方がずっとストレスフリーらしい。実際トグル式はしょっちゅう期待しないモードで入力し始めてやり直すことが多くプチストレスだったりするので、ようやくトグルじゃない切り替えに切り替えることにした。
Karabiner-Elements を使うと左 command キーを単体で押した場合は英数キー、右 command キーを単体で押した場合はかなキー扱いにできるらしいので、これを使うことにした。
(以前 Karabiner はちょっとだけ試したけれど常用していなかった)
https://pqrs.org/osx/karabiner/ から Karabiner-Elements 12.1.0 をダウンロードしてインストール。
Karabiner-Elements のプリファレンスで以下を設定する。
以下の手順。
Devices タブで「ThinkPad Compact Bluetooth Keyboard with TrackPoint (Unknown)」にチェックを入れて Karabiner-Elements で変更できるようにする。
このキーボードでは今まで Mac のシステム環境設定の修飾キー変更で control キーと option キーを入れ替えていたので、これを Karabiner-Elements 側で入れ替えるようにした。 Simple Modifications タブで Target Device で ThinkPad のを選び
となるようにそれぞれ変更。
体に染み付いている「command キー + スペースバー」を無意識に売打ってしまうのと、逆に単体キーで切り替えるのがまだ意識的にする必要があるのとで、一時的にストレス度はアップ中。
でも慣れたらだいぶ楽になりそうな予感。
slope#photography
— Naney (@Naney) July 11, 2022
Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens#Minitar #Minitar1 pic.twitter.com/HbUgKHKoF9
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。