リビングについているシーリングライトは入居前のリノベーションで業者があらかじめつけていった YAMAZEN のものでそのままずっと使っていたのですが、数日前にカバーが傾いきているのに気がつきました。ちょっとずれているというレベルではなくて、結構外れかかっている感じです。あれっと思って、いったん外してみたところ樹脂(PP)製の取り付け具部分がボロボロと崩れてきているではないですか。これは危ない。カバーを外した本体に貼られているシールも茶褐色になって剥がれはじめていました。経年劣化するにはかなり短い期間なのでちょっとこの品質についてはガッカリです。
このまま使い続けるのは危ないので新調することにしました。今まで蛍光灯タイプだったのですが、ここは時代の波にのって LED シーリングライトにすることにしました。
選んだのはパナソニックの8畳用 LED シーリングライト HH-LC513AR (HH-LC512A同等品)です。私としては調光・調色できる(そして、可能であれば昼白色と電球色の2パターンをさっと使い分けられる)ものであれば十分でしたが、照明でいろいろ楽しみたい妻の希望もあり間接光も備えるこのモデルにしました。
金曜日に注文・到着し、さっそく土曜日の昨日設置です。
うちのリビングは8.8畳と狭めなのですが2灯配置で引掛シーリングローゼットがついているのでシーリングライトも2灯まとめて買い替えました。初めて使う LED シーリングライトは実際にどの程度の明るさなのか、また8.8畳に8畳用 LED シーリングライト2灯は明るさ的にどうなのかというところが若干読めないところではありましたが、結果的には全く問題ありませんでした。
エコナビ機能(明るさに応じて減光)については説明書によると2灯のセンサー間で 4m 離す必要があるとのことですが、うちだと 160cm ぐらいしか離れていないので両方つけた状態ではまともに機能しないかもしれません(エコナビについては特に欲しいという機能ではないので構いませんけど)。
妻の好みにあわせて今までは(最初からついていた)電球色の蛍光灯を使っていました。
色温度 2,800K Ra84 の蛍光灯です。暖かみのある色で安らぎがあるのですが、読み書き塗り絵の際はちょっと見にくかったりして困るなという点はありました。さらに私的には写真を撮る時が困りものでした。日中は室外光とのミックス光源となるため室内にホワイトバランスを合わせれば外光は真っ青。夜間、この蛍光灯だけでの撮影時も色温度が低すぎてホワイトバランスをマニュアル設定にしても範囲外になったりして、その点でかなり不便でした。
調色機能によりようやくこの悩みから解放です。とても嬉しいです。
欲をいえば一発で昼白色(5000K)にできるボタンがあればベストなのですが、これは「勉強」ボタン(勉強のあかり(6200K))で済ませることします(「点灯・普段」ボタンがあってこちらで調光・調色を記憶させられるのですが、これには電球色を割り当てています)。
破損したのは YAMAZEN シーリングライト (蛍光灯タイプ) SYK-86D なのですが、実は製品交換のお知らせが出ていたことに新しい LED シーリングライトを買って数日してから気がつきました。2014年4月17日付の発表で取り付け具を金属製に変更した改善品と交換だそうです。
新しいの買ってしまったのでもういいですけれど。
昨晩ちょっと怪しいなと思っていた浴室のランプが今朝になって点かなくなりました。今晩困るので朝に交換ランプを注文。2015年7月に切れた時には電球型蛍光灯にしたのですが、今回はいよいよ LED 電球に替えることにしました。
照明器具付属の取扱説明書の適合ランプは LDA11L-G となっているのですが、Web で最新情報を確認すると LDA8L-G とありました。 LED 電球の性能が上がって LDA8L-G でも全光束 810lm 出るようになったからでしょうか。
2013年に我が家で初めて LED 電球をつけた時には東芝の E-CORE をチョイスしたので今回も同じにするかなと思ったのですが、ヨドバシ・ドット・コムでは扱いが無かったのでパナソニックの LDA8LGZ60ESW にしました。
夕方届いたのでせっそく交換です。明るさの広がりも十分でばっちりでした。LED 電球なので今までの電球型蛍光灯より点灯までの時間も短くなりました。
定格寿命は40000時間ですが、果たしてどれぐらいもつでしょうか。
[ 製品レポート ]
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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