nDiki : 論文

論文

2004年7月14日 (水)

Adobe Reader for Palm OS バージョン3.0 (3.05) 日本語

昨日友人から論文を送ってもらったので、電車で読もうかとPEG-TJ25にインストールしてみる。 Adobe Reader for Palm OSWindows 用か Macintosh 用しか用意されていないので、一旦 Windows にセットアップ。

Windows からは直接 HotSync していないので、Linux BOX にコピーして作業する方法を模索。 .prc はインストール予約されたファイルを、Linux BOX にコピーして HotSyncPDFファイルの方も、Windows でまず変換。 しかしこの段階では .pdb にならない (Palm に最適化された PDF になるだけ?)。 HotSync する際に .pdb に変換されるのか? ファイルとして .pdb ができるわけではないようなのでこのままでは Linux BOX にコピーできず。

困った。

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2011年5月8日 (日)

今日のさえずり: 節電で暗い公園の中で木に激突した

2011年05月07日

  • 09:27 予定外に急遽初送り。
  • 11:07 RT @semimaruP: これは辛いwww 【転載】となりの寮の人が号泣してるのを聞いた、彼は社会学部で、論文のテーマは「依然捕まらないビンラディンとアメリカ社会市場制度の必然的関係」
  • 18:17 Xperia acro、ワンセグ用アンテナがいけてないので買う気が半減。
  • 21:07 RT @mushikabu: 夜ランチって…。 夜の時点でランチじゃないべw http://t.co/8nlgnnt
  • 21:42 やっぱ iPad 2 買っとくかなぁ。
  • 24:17 Subversion における trunk から branch へのマージの説明用サンプル手順作っていたけど、衝突が起きて例示として不適切になってしまった。

2011年05月08日

  • 10:32 暑くなる予感。今年初の半袖にしてみた。
  • 14:00 sandbox 行ってくる。
  • 15:46 室温 29℃超えたので、夏場の停電対策にこのあいだ買った eneloop でも使える電池扇風機(これ http://bit.ly/jWMehW )つけた。思った以上に心地良い。
  • 15:47 以前より音が気にならないな。日中で外が賑やかだからかな。
  • 17:25 帰宅したら30℃弱だったので冷房かけた。軟弱。
  • 18:41 冷気ストップパネル http://bit.ly/jGoCZY を取り外し。体感的にはコールドドラフトが弱くなったけど、暖房費削減に貢献したかは定量的には不明(別の要因で電気代が増えたため)。次シーズンも使おう。
  • 21:47 急遽シエロを買いに出た。
  • 21:49 と打っている途中、節電で暗い公園の中で木に激突した。左腕痛い。
  • 21:49 と打っている途中、電柱に激突しそうになった。
  • 21:50 車に轢かれないように気をつける。
  • 21:55 閉店7分前で買えた。
  • 23:14 La Fonera 登録解除依頼メール1通送信。
  • 23:47 半年弱使ってなかったスターバックス カードの残高を確認。1,370円残ってた。
  • 24:20 TSUTAYA online 登録。
  • 25:16 snake_case って呼び方初めて知った。
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2013年1月18日 (金)

今日のさえずり: LINE の友だちリストに1億人出たらスクロール大変だなぁ

  • 09:50 います。 (@ 株式会社ミクシィ (mixi, Inc.)) http://t.co/giYCvw0O
  • 10:44 ホテルサンルート札幌 @sunroutesapporo 1カ月に1回とかの頻度で follow したりしてくるけど、どんな bot 使ってるのだろう。
  • 11:05 「やりたいことは、いま、やらなきゃいつやるの。また、はもう、私には無い。 -- 『おとなの小論文教室。』より」 -- ほぼ日手帳2013 1月18日のページより。
  • 15:22 そういえば紙の源泉徴収票発行を希望にチェックいれていた気がするがもう記憶にない。
  • 15:29 LINE の友だちリストに1億人出たらスクロール大変だなぁ。
  • 22:41 Android 端末に Bluetooth キーボードつけて文章書けばいいじゃんと思ったけど、よく考えたら Emacs キーバインド + SKK が無くて悶絶してごみになる。
  • 22:43 この時間の渋谷駅南口付近、NTTドコモダメダメだなあ。
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2016年12月27日 (火)

テキストファイルでのノートシステムとしての Ulysses for Mac

テキストファイルノート日記を読み書きするのに iA Writer を中心に使っていて、検索には Atom を併用してみています。でも Atom がちょっとしっくりきません。ライティングアプリとして有名どころの UlyssesiA Writer と同じくライブラリ機能があるので Demo 版を入れてちょっと触ってみることにしました。

Ulysses小説論文など長文向けのライティングアプリだと思っていたのですが、使ってみると小さいテキストのオーガナイズにも便利だということがわかりました。iCloud やローカルだけでなく、ファイルシステム上の任意のフォルダを外部フォルダとして追加できるので他のエディタと併用も簡単です。 Dropbox 上のフォルダを外部フォルダとして指定することで Android アプリとも併用できます。

検索とフォルダ/ファイルのブラウズが iA Writer より優れているので即購入しました。

iA Writer より良いところ

  • 「よく使う項目」「フィルタ」機能で別々のフォルダにある必要なファイルをシート列に集めてアクセスできる。
  • シート列内のファイルを上下キーで順番に開いていける(iA Writer はクリックしていく必要がある)。
  • フォルダ階層に含まれるファイルに対してインクリメンタルに全文検索ができ、その検索をフィルタとして保存できる。

iA Writer と同じように良いところ

  • 外部で編集されたら自動的に反映される。

iA Writer の方が良いところ

  • エディタが余計なことをしすぎない。
    • Ulyssess は空白4文字がタブ文字になってしまう。
    • Ulyssess はエディタ内での Markdown のレンダリングがちょっとやりすぎる(リンクなど)。

Mac 版の UlyssesiA Writer、どちらも一長一短があってどちらかだけにできないかもしれません。両方引き続き使っていくことになるかも。

[ Mac アプリケーション ] [ ノート・日記はテキストファイルに ]

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2019年9月18日 (水)

作品名に二重鉤括弧を使うようにする

二重に引用する場合に『』を使うというルールはわかりやすいので当然のように従っている。

作品名に『』を使うというルールはなぜかこそばゆく使ってこなかった。そろそろきちんと使い分けることにする。

比較的長大なものの作品名は『』を使う。

上記に含まれている個々の作品名(記事名・論文名・曲名など)、また比較的短小なものの作品名には「」を使う。

という理解でいる。

[ Naney のスタイルガイド ]

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2021年4月14日 (水)

『思考の整理学』

思考の整理学

外山滋比古氏による「思考」に関するエッセイ集。これから大学で学び研究し論文を書こうとする者に向けた教授からのメッセージとして受け止めた。

受動的ではなく能動的に考え学習するという心構えを説きつつ、「考えを寝かせる」「1つではなく複数のテーマを持つ」「情報をメタ化していく」「捨てる」といった思考の整理方法が語られている。

心理学や脳科学といったものは持ち込まれず経験に基づいた主張としてまとめられている。研究方法としての実験や分析といった話にも触れられていない。人文学的な「思考の整理」にフォーカスされている。

最近 Obsidian を使ってノートをどう繋げていけば、思考の整理と洞察につながるのか考えていた。「メタ化」「捨てる」についてちょっと参考になった。

[ 読書ノート ]

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2021年7月3日 (土)

『イシューからはじめよ』

イシューからはじめよ (単行本)

問題に取り組む前に「今本当に答えを出す価値のある問題(イシュー)」かどうかを見極める。そしてスタンスをとり、イシューに対して「問い」ではなくいきなり「答え(仮説)」を出す。

という考え方を紹介しているのが『イシューからはじめよ』だ。いかにして意味のある仕事を選択し成果を出していくかかが説明されている。

「問題を見極める」重要性をここまで明確にしているのを読んだのは本書が初めてだ。仮説思考の徹底ぶりもすごい。この2点を常に意識できるようになれれば本書を読んだ価値があるだろう。

第1章から「イシューからはじめる」アプローチ

  1. イシュードリブン 今本当に答えを出すべき問題=「イシュー」を見極める。
  2. 仮説ドリブン イシューを解けるところまで小さく砕き、それに基づいてストーリーの流れを整理する
  3. 仮説ドリブン ストーリーを検証するためのに必要なアウトプットのイメージを描き、分析を設計する
  4. アウトプットドリブン ストーリーの骨格を踏まえつつ、段取りよく検証する
  5. メッセージドリブン 論拠と構造を磨きつつ、報告書や論文をまとめる

について各章でポイントを解説している。ソリューションを考え出してプレゼンテーションをまとめる際に何度も読み返したい。

個人的に刺さったのは「イシューと仮説は紙や電子ファイルに言葉として表現することを徹底する。」というくだり。やはり「文章で書く」こと大切だよね。

本書を知ったのは Developers Summit 2019 の「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書大賞 2019」プレゼン大会。同年のビジネス書部門大賞となっている。その後2020年5月に思い出して読んだ。読書ノートをまとめてなかったので、読み直してみたのが今日だ。

本書では問題設定から問題解決案/論文のアウトプットまでが主なスコープで、読んだ多くの人がコンサルティング的な仕事を思い浮かべるのではないだろうか。

ネットサービスのプロダクトマネジメントでは、承認を得るのがゴールではなくユーザーに価値を届けて成果を出すのがゴールである。仮説検証の段階でプロダクトをリリースしてできるだけ早くフィードバックを得て、検査と適応を繰り返していく。ライトウェイトなループの中にうまく本書の考え方を取り込んでいきたい。

[ 読書ノート ] [ お薦めの本 ]

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About

Naney Naneymx

Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。

※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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