コンポの時計合わせをしようと思い、固定電話から 117 へかけてみたところオフフック時の「ツー」という音は聞こえるもののかからない。
「あれ?」
最初は電話機の不調かと思い、電源を抜いてリセットしたりADSL用のスプリッタを経由しないで接続してみたりしたがやはり発信できない(ADSLは問題なく接続したままである)。
PHSで自宅へかけてみると、PHS側では呼出し音が鳴っているものの自宅の方では呼び鈴鳴らず。 とうことで受発信とも駄目。
そういえばと思い、電話の電池を交換(AC アダプタ 共有だが単4x4もはいっている)を交換してみるも変わらず。
PHSからではなく他の固定電話からだとどうだろう。 ということで実家から、電話をかけてもらった。
「違う男の人が出た」
ん? もう一度かけてもらったがこちらの呼び鈴はやはり鳴らず。 実家の妹もまた違う人が出たら嫌だということで、すぐ切ってしまった。
おかしい。
出た。他人が。 番号を確認したが、やはり違う番号の電話につながっているらしい。 明かに局側のトラブルだと判明。
10分強ほどオペレータへの接続待ち。
担当に接続されたので、発信不可、違う人への着信の旨伝える。 PHSからつながったセンターは当該地域とは別のところということで、地元センターに連絡して5〜10分後に折り返すとのこと。
PHSに連絡が入ると思っていたのだが、固定電話にかかってきた。 やはりトラブルが発生しているとの事。 1〜1.5時間後ぐらいに、ウチに調べにくるらしい。
突然だな。来る前に連絡を入れてもらう約束をする。
さすがに局からだと直接固定にかけられるのだな。 切った後117にかけてみたが、やはりこの段階ではつながらない。
PHSにTEL。担当が20分後に来るとのこと。
はやい。
「近所で何か工事とかございましたか?」 「先週ぐらいから電柱の建替工事が始まってますが」 「ではその際に入れ換わったかもしれないですね」
アパート外の配線箱を開けていろいろ調査し始めた。 どうやら、アパートの階下の人とクロスしていたらしい。
アパートの下の人の方はノイズのっているようで、室内に入って確認作業をした様子。
結局ウチの方は、局の人の携帯電話から2度ほど通話確認をしただけで室内に上がってはこなかった(あわててちらかっているブツを別の部屋に移したのだが)。
ADSL回線の方は、作業中一度切れたものの再接続で問題なく復帰。 電話不通の間も、接続できていたということは階下の人も契約していたって事?
14:08 ごろ作業完了。 入れ換わっていた2日間程度の電話料金に関しては別途、電柱交換作業側のNTT東日本下請け会社?から連絡がはいるであろうとの事。
施行業者の代表取締役がミニストップで買ったらしい菓子折りを持って来訪。
電話線交換時に、確認にきたが不在だったため信号確認のみを行ったがその時にミスを発見できなかったらしいとの事。
作業は一昨日夕方。 電話代の取り扱いについては「次回請求書で通常より大幅に増えていたりした場合には連絡して欲しい。期間も短かったので多分大幅に変化していることはないと思うが」との事。 きちんと課金計算等はしないつもりらしい。 不通期間の基本料金等の言及も向こうからはなかったな。 2日間程度で実害はほとんどなかったし、面倒な手続きまでして回収したいとは全く思っていないのでまあいいのだが。
ミーティング先から直帰して、大井町に早くついたと思ったら雷をともなう豪雨。 小さな折り畳み傘をさすものの、歩くとすぐスーツが濡れはじめた。
きゅりあんの階段を降りていると、通りの向こうにオレンジ色の見慣れない明かりがゆらゆらと。
あ。
電柱が燃えている。いや、電線(を固定している器具の部分)が燃えているではないか。 並んで立っている木の葉っぱに今にも燃えうつりそう。
とりあえず、まわりを見回すけど停電になっていそうなところは無い感じ。
歩いている人たちもなにくわぬ顔。無視しているのか、気がついていないだけなのか。
そういう自分も「写真撮りたいけれど、この雨でズブ濡れ必至だしなぁ。」なんて考えつつも、まそのうち消えるでしょと素通り。
最前線の電柱。
— Naney (@Naney) June 14, 2019
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/c9NcrjkqUe
二人組#photography
— Naney (@Naney) May 16, 2021
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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