月曜日から始めたSylpheed での Mew 上の過去メールの Gmail への移動がようやく完了。 たまにメールの移動がエラーで止まってロールバックしてしまうことがあるので、多くても1200通前後づつぐらいで刻んで移動させた。 それと Mew では整理先推測が賢いのでフォルダを細かくわけて整理していたため、数〜数十通しか入っていないフォルダが大量にあって、これらを個別にチェックしながら Gmail へ移動させていくのにちょっと手間がかかった。
移動完了時点で Gmail 2845MB。 1996年9月中旬ぐらいからの過去メールなので、14年と何カ月か分か。 容量的には後10年は余裕かな。
今後の課題は Gmail 上のメールのバックアップ方法だな。 定期的にローカル上に同期をかける方法があればいいんだけど。
昨日と今日の2日間の合宿で晴海に来ました。晴海の思い出と言えば
などがあります。それと晴海ふ頭公園。
学生時代に晴海ふ頭公園と言えば東京湾の夜景を眺められる心ときめくデートスポットでした。もっとも車が無いと不便なところで、新橋の PRONTO でアルバイトをしていた頃アルバイト先の人に連れて来てもらったり、中学生時代の同級生と夜にきたぐらいではありました。
彼女と来たことがあったかうろ覚えだったので、覚えているか聞いてみたら友人の車を借りて一度夜にデートで来たことがあるよねと教えてくれました(妻です)。
せっかく晴海に来たのでその懐かしの晴海ふ頭公園まで行ってみました。晴海五丁目交差点から先は工事中の箇所が多くこの先進めるのかなという感じでしたが、晴海客船ターミナル(1991年オープン)に続く道は並木の歩道が残っており昔の記憶が蘇ってきました。
晴海ふ頭公園は平成27年度晴海ふ頭護岸補修工事(2015年8月18日〜2016年3月15日)で入れないかなと思ったら入園できて、しかも一部海沿いまで出ることができたので感激です。のぼって下る緩やかな橋のような道も健在。公園内の海水が入ってくるところが空だったのはもうすぐ干潮の時刻だったからでしょうか。
埠頭から眺める東京湾岸は高層ビルが増えましたね。
40周年記念モデルとして昨日発売されたグレゴリー テールランナーS ブルーレター (Gregory TAILRUNNER SM BLUE LETTER BLUE/PURPLE)が昨晩届きました。1993年から1996年までの間だけ使われた青文字タグの製品をできるだけ忠実に再現した製品とのことです。
初めて買ったグレゴリー製品で長い間愛用したデイ&ハーフパックが青文字タグだったので、私にとってはグレゴリーといえばこの青文字タグの印象が強いのですが、数年しか使われなかっていたロゴなんですね。そのタグのついた製品ということで品薄のところを探して注文してしまいました。青文字タグではデイ&ハーフパックとデイパックとこのテールランナーSの3つが記念モデルとして発売となったのですが、2年半ほど前に買い直したデイ&ハーフパックがあるので、今回はテールランナーSにしました。
最初この記念モデルを見つけた時には「テールランナーは持っているのだけれどどうしようかかな、しかし青文字タグだし買おう。けれどもなんで現行品より安いのだろう?」となったのですが、記念モデルになったのは小さいサイズのテールランナーSなのだとあとで気がつきました。
現行のテールランナーが容量2.5L(39cm x 12.5cm x 8 cm)に対して、このテールランナーSは容量1L(25cm x 13cm x 7cm)。見た目以上に入り重宝しているテールランナーの半分以下のテールランナーSは実際手にしてみるとかなり細身なコンパクトなパックでした。このあいだ買ったコンパクトデジカメの PowerShot G9 X Mark II とちょっとした小物を入れて出歩くのにちょうど良さそうなサイズです。
[ 製品レポート ]
途中ブランクがあったりするけど、書き始めてからついに20年だ。
個人 Web サイトを作り始めたのが1995年か1996年ぐらい。それから数年経った1999年1月19日にコンピュータ日誌として日付ベースの記事を書き始めた。
当時既に Web 日記を書いている人はいたが、まだ HTML ファイルとして直接書いている人も多かったんじゃないかな。自分は当時マクロプロセッサ m4 を通して静的 Web ページを生成していたので、当初 Web 日誌も m4 マクロで生成していた。
ハイパー日記システムが公開されたのが前年の9月、 tDiary が SourceForge.net に公開されたのは3年後の2002年2月20日であった。その翌年の1月16日にはてなダイアリーベータ版がリリース、さらにその翌年日記機能をもつ mixi がオープンとなる。
そこそこ早い時期から Web 日記 (Web 日誌)を書いていたんじゃないかな。
20年続けて得られたものは以下だな。
一方失ったものは時間。公開している以上、下調べしたり文章を整えたりするのにある程度時間がかかり1週間に数時間は費やしている(1日分で数時間の場合もザラ)。Web 日記を書いていなければ数千時間、他のことができていたであろう。
あ、もちろん無駄な時間だったとは思ってはいない。調べたり考えたり内省したり、日記を書き続けたから今の自分がいるんだよね。
Web 日記は趣味だからね。
[ コンピュータ日誌 ]
大井町にキャッツ・シアターができ、昨年2018年8月11日から上演が始まった。近くにあるうちにぜひ鑑賞しておきたいということで有給休暇をとって観にいってきた。
キャッツといえば品川駅の東口(港南口)にあったキャッツ・シアターを車窓から眺めていた記憶がある。品川港南口のキャッツ・シアターでの上演期間は1995年1月4日から1996年12月14日まで(約2年弱)ということなので、大学3年生から修士1年生の頃だったんだな。ちなみに港南にある品川インターシティは1998年11月竣工である。
エントランスはシンプル、ロビーは狭め。ドリンクや軽食の販売も無く観劇の前の雰囲気を楽しむという感じでは無かったのでそこはちょっとだけがっかり。
しかしながら扉をくぐると客席と舞台が一体となった空間が広がり一気にキャッツワールドに惹き込まれた。開演までに客席をぐるりとまわり壁のオブジェを見てまわり楽しんだ。ディズニーリゾートのアトラクションの作り込みを想起した。
「都会のゴミ捨て場を舞台でのネコによるミュージカル」ぐらいの前知識。何が起こるんだろうと注視しながらキャストの動きを追いかけた。歌いながらのセリフで片仮名のネコの名前をきちんと把握しきれないままだんだんと話が進む中で「あ、細かくストーリーを追うのではなく、それぞれのネコの生き様を表現している歌とダンスを楽しめばいいんだな」と解釈したところですっと作品に入っていくことができた。
キャストの演技と歌の素晴らしさはもちろん、これでもかと続く驚きの演出に感嘆した。スポットライトの影が猫目に見えた時はそこまでやるかとびっくり。
終盤の「メモリー」では自然と涙が溢れてきた。ストーリーからというよりは、創意工夫と日々の鍛錬によって目の前に現れている高い領域の芸術に触れたことからこみ上げてきた感情なんだと思う。「本物」に触れた素晴らしい時間だった。
余談だけれどそういえば劇中音楽の転換などがドラゴンクエストっぽいなと思ったところがあった。
今日は暖かくて気持ちの良い日。株式会社ミクシィの前身である有限会社イー・マーキュリーが設立された当初のオフィスを渋谷マークシティから遡る形で辿って歩いてきた。
神泉駅の方はあまり行ったことがないこともあり、ちょっと新鮮な気持ちになった。
1996年6月3日に設立された「有限会社イー・マーキュリー」が入居していたのが「塩入小路2(東京都渋谷区神泉町5-2)」、その後に2000年5月に移転したのが「塙ビル(東京都渋谷区円山町22-14)」の3F。
2000年10月25日に「株式会社イー・マーキュリー」に組織変更後、2002年8月に「道玄坂セピアビル(東京都渋谷区道玄坂1-19-11)」の9Fに移る。ソーシャル・ネットワーキング サービス mixi は道玄坂セピアビルにて2004年2月22日にプレオープンし、2004年3月3日に正式オープンさせた。
そして同2004年7月に渋谷マークシティ 11F へ移転となったのであった。
Japan
— Naney (@Naney) April 26, 2023
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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