カメラを持って出掛けている時は荷物を手に持たないようにしたいもの。荷物が少ない時はグレゴリーのウェストパック(ウエストバッグ)を使い両手が空くようにしています。でも外出先で買い物をしたりすると結局手提げ袋が増えて片手がふさがってしまうんですよね。
荷物が増えた時に背負えるように、パッカブル/ポケッタブルな背負えるものが欲しいと思い探したところ、 Sea to Summit Ultra-Sil Day Pack が 20L も入るのに畳むと超コンパクトになるデイパックだと知り思わず買ってみました。
パッケージより 軽くて丈夫なコードゥラ生地 シリコンコーティングによる防水加工、荷物を詰めやすい 縫い目はすべて2重縫い 68g 20L
オーストラリアのアウトドアメーカーの製品でしっかりとした作り。広げると例えば
などのサイズのものを入れることができます。これだけ入れば十分です。
折り畳むと iPhone SE よりも長さが短くなります。実際グレゴリーのテールランナーに入れてみましたが楽勝でした。
今バッグに忍ばせているのは1999年にシンガポール旅行に行く際にアウトドアショップの店頭で見かけて買った ISUKA のパックアップキーホルダー(広げるとレジ袋のような形のバッグになる)で
サイズ: (約)8cm×40cm×41cm 収納時: (約)4.5~5.5cm×10cm 重量: (約)50g 材質:ナイロン
というサイズのものです。このデイパックは収納時一回り太っちょなぐらいなので、代わりにウエストバッグに常時入れておけそうです。ちなみに ISUKA って寝袋・シェラフの専門メーカーだって今日初めて知りました。なるほどそれで15年以上使っても全然平気だったんですね。
Sea to Summit Ultra-Sil Day Pack、ノーブランドの折りたたみ式リュックサックより割高なのですが、きちんとしたアウトドアメーカーなので長年使えて元が取れるんじゃないかと思ってます。
パッカブルなものは、買った時にどう収納されていたかをきちんと見ておかないと、同じように詰められなくなって困ることがあります。この製品は以下のように畳んでいけば元通りになります。
なお収納袋とデイパックは縫い付けられているので出す時にもちょっとだけコツが必要です。袋の前側(吊り下げ用のタブじゃない側)とデイパックが縫い合わせてあるので、その反対側からひっぱり出すようにするとすっと抜き出すことができます。
購入に至るまでにチェックしたのは次のようなもの。
最初に欲しいなと思ったのは好きなブランドの一つ CHUMS の Packable Day Pack CH60-2258。表参道店で実際に見てきました。収納時 約10 x 6cm。サブにこの値段は高いなと思って見送りましたが、 CHUMS のブービーバードが好きな人には良いと思います。
恵比寿のモンベルでチェックしたのは ポケッタブル ライトパックシリーズ。10L・13L・18L と3種類出ています。店頭で見た時は結構縦長なデイパックだなと感じました。色はターコイズブルーが好み。収納時 18 × 23cm (どの容量デイパックも一緒)とウエストバッグに常時入れておくには大判なのでやめ。大きめのメインのバッグに入れておいて、メインバッグを置いて出掛ける時に使うという用途なら、今回買ったペナペナな Ultra-Sil Day Pack とは違ってしっかりとした感じなので良いと思います。
[ 製品レポート ]
35mm フィルムで撮っているうちにチェキが欲しくなって instax mini 70 を買いました。初代チェキ instax mini 10 ユーザー(18年前の1999年12月28日購入)で400枚以上は撮っていたのですが、何年か前にもう要らないかなとカメラは処分しちゃってあったので、今回が2台目のチェキです。
イマドキなスクエアフォーマットの instax SQUARE SQ10 も気になりましたが instax SQUARE フィルムは高価で気楽に撮って楽しめなさそうなので instax mini フィルムのにしました。
以前使っていた経験から
の条件を満たすものから選びました。(チェキは寄るとパララックスがかなり発生するので)「接写モード用視差補正機能付き」、また明るいところで明示的にフラッシュを禁止できる「フラッシュ発光禁止モード」がある高機能な instax mini 90 とも迷ったのですが
とデフォルトの挙動的には instax mini 70 の方が使いやすそうだったので instax mini 70 にしました。
初代チェキは電源を入れた時に鏡胴がせり出す音や、撮影後にフィルムが出てくる時の音が爆音で耳障りなのがイケてなかったのですが、instax mixi 70 はさすがにそんなことは無くていい感じ。それから安定して立てて置いておけるのも何気にグッド。
久しぶりにチェキりましたが、撮った写真をすぐに見られるのやっぱ楽しいですね。
ちなみに初めて今回絵柄入りフレームタイプも買ったのですが、天地があるキャラクター物はかわいいけど横位置で撮るのに躊躇して撮影に制約が出てちょっと不便に感じました。普通の白いのが書き込みもできるし良いかな。
[ 製品レポート ]
今使っている三脚は1999年に買ったベルボンのカーボン三脚のカルマーニュ540。当時縮長が一番短かったカーボン三脚です。小型とはいえ出しっぱなしにしておけるほどではなく使わない時はラックの上に収納してあるため、最近は記念撮影の時ぐらいしか出番がありません。
その辺に置いておいて小物を取る時にさっと使えるマクロ撮影用三脚が欲しいなと思い、ベルボンの ULTRA 353 mini (ウルトラ353ミニ)を買ってみました。 ULTRA mini シリーズの3モデルの中で一番小さいモデルです。
推奨積載質量は 1500g なのでミラーレス一眼の α6300 (約404g) と標準ズーム SEL1670Z (約308g) でも全然平気(質量は仕様より。α6300 はバッテリーとメモリースティックPROデュオを含んだ時)。
購入する前は雲台(QHD-33)の面が狭いんじゃないかと思ってましたが α6300 だと十分な感じです。コンパクトな PowerShot G9 X Mark II を載せても大きすぎずいい感じ。
きちんと三脚を使い構図を落ち着いて決め ISO 感度を上げすぎないようにすることで、今までより綺麗に撮れるようになるといいなと。
[ 製品レポート ]
1日分のこし
— Naney (@Naney) November 7, 2019
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/P2LXiSvaXS
国内初の任天堂直営オフィシャルストア Nintendo TOKYO で『あつまれ どうぶつの森』をモチーフにしたオリジナルグッズが今日から販売となるので仕事が終わったあと 渋谷PARCO へ。渋谷PARCO はまだ寒さ厳しい2月6日に ROOFTOP PARKへ行ってみて以来。
Nintendo TOKYO ストアは初。混雑が予想される日は入店整理券が配られるとのことだが、平日夜だからか並ぶことなく普通にお店に入れた。「ポルボローネ」「クリアファイルA」「クリアファイルB」を土産に購入。
渋谷PARCO 1F スペイン坂広場に特別展示されている 空山基氏の Sexy Robot も見ることができた。大きい! セクシー! 学生時代に空山氏の作品集を書店で見かけた時はドキッとしたもんなー。空山基氏といえば1999年に発売された AIBO ERS-110 のコンセプトデザインでも有名。
7月1日のレジ袋有料化(小売業に属する事業を行う者の容器包装の使用の合理化による容器包装廃棄物の排出の抑制の促進に関する判断の基準となるべき事項を定める省令の一部を改正する省令施行)を前にパッカブルなショッピングバッグ(いわゆるエコバッグ)を買い足そうと物色したところ Nanobag が良さそうなので注文したのが6月18日。7月下旬発送予定となっていたところ、予定より早く昨日発送されて今日手に入った。
1999年にシンガポール旅行へ行く際にアウトドアショップの店頭で見かけて買った ISUKA のパックアップキーホルダーが丈夫でもう20年使っている。自分の中ではこれが折り畳んで小さいと感じる基準になっていて、ちまたで売っている「畳むとコンパクト」とうたっているバッグは大きいなあと感じることが多い。
が、届いた Nanobag は本当に小さくてさすがに驚いた。「えっ?」っていう感じ。 ISUKA のは手持ち用のレジ袋型なのに対して Nanobag は肩掛けできる形なので、ナノとはいっても畳んだ時は ISUKA のと同程度の大きさだろうと思っていた。
広げてみると袋部分は若干浅めの仕上げになっていてこれが極小さに貢献しているようだ。浅いといっても容量不足に感じるほどではなく、長いものだとちょっと顔を出すかもぐらい。
生地は薄めでしなやかなタイプ。薄いけれどもパッカブルデイパック Ultra-Sil Day Pack ほど透けなさそうではある。
ふと買い物を思い出した時のためにいつもショッピングバッグを持ち歩きたいというニーズにばっちりなバッグだ。このサイズなら小さなウエストバッグやショルダーバッグにいつもいれておいても全然邪魔にならないぞ。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
#nNote タグがついている記事は他の記事に比べて、より断片的・未整理・不完全なちょっとしたノートです。まだ結論に至っていない考えなども含まれます。頻繁/大幅に更新したり削除したりすることがあります。
ナレッジベースアプリケーション Obsidian で書いているノートの一部を notes.naney.org で 公開しています。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。