計画停電騒動を機に手持ちのフラッシュライトの見直し。
最初の2つはそこそこ明るいけどランタイムコストが高い CR123A だし、点灯時間が短い。 残りの3つは普通の単3形/単4形用でその点は問題無いのだがかなり暗め。
ということで LED フラッシュライトを新調。 選んだのは GENTOS 閃 SG-325。
SG-305 / SG-355B の後継機種。
単4形乾電池3本の小型 LED フラッシュライト。メーカー公称では150ルーメン。 2003年に買った SureFire E1E-HA + KL1-HA や Arc LSL-P より笑っちゃうぐらい明るい。LED も進化したな。 Arc LSL-P なんて15,900円(税別)出して買ったのに。こちらは3000円弱。 フォーカスコントロールもついていて使い勝手も良さそげだ。
質感の方は外装はまずまず。テールスイッチのゴムは E1e よりフニャフニャでびっくりしたけど実用上は問題無いよね。オレンジもちょっと派手だな。 電池ケースはチープで値段相応。 コストをかけるところ、かけないところのバランスが上手で安くできているのかな。
eneloop 公式対応でランタイムコスト的にも明るさ的にもメイン LED フラッシュライトはこれで決まりだな。
一方小型とはいえ常に携帯するにはまだちょっと大きいぞ。 もしもの時用の常時携帯はやはり Arc LSL-P にしよう。
しかしこの明るさを知ってしまうと、公称200ルーメンの SG-329 (CR123A x 1) も気になるなあ。
EDC (常時携帯)用に質感が高くて超小型な LED フラッシュライトFenix E05 R2を使うのがお薦め。
[ 製品レポート ]
停電対策として LED フラッシュライトをチェックしてGENTOS 閃 SG-325 を買ったんだけれど、フラッシュライト用の LED ってずいぶん明るくなってるのに驚いた。 SureFire E1e + KL1-HA やら Arc-AAA やら Arc LSL-P やらを買ってた2003年の頃とは全然違うのね。
GENTOS 閃 SG-325 は自宅常備用に1本と、持ち歩き用に1本買った。
自宅用としては SG-325 をメインに、バックアップとしては SureFire E1e + KL1-HA や ミニマグライト 2AA とかで OK。
持ち歩き用の SG-325 は身につけておくにはちょっと大きいのでバッグに入れておくとして、身につけておくのにはどれにするかと。今は Arc LSL-P を持ち歩いているんだけれどもうちょっと明るく、さらに CR123A ではなくて AA か AAA のものが欲しいなと。 CR123A を使うフラッシュライトはコンパクトでも明るいんだけれど、コストが気になってつい電池交換をケチってしまい暗いまま使い続けてしまって本末転倒になりがちだということがわかったので。
ということでここからは趣味レベルで携帯用 LED フラッシュライトを探してみた。 で辿りついたのが NiteCore EZ AA (NEW)。以下 EZ AA。 在庫があるところを見つけて購入。
写真左から以下。
Arc-AAA | LED | 単4形電池 x 1 |
Arc LSL-P | LED | CR123A x 1 |
ミニマグライト ソリテールライト | クリプトン球 | 単4形電池 x 1 |
NiteCore EZ AA (NEW) | LED | 単3形電池 x 1 |
SureFire E1e + KL1-HA | LED | CR123A x 1 |
GENTOS 閃 SG-325 | LED | 単3形電池 x 3 |
ミニマグライト 2AA | クリプトン球 | 単2形電池 x 2 |
長さはソリテールライトよりちょっと長いぐらい。テールランナーに突っ込んでおいても全然邪魔にならない。 キーチェーンに下げておくには大きい。
明るさはこの中では GENTOS 閃 SG-325 (eneloop 使用) について2番目(eneloop 使用)。 1m ぐらいだと SG-325 の方が若干明るいぐらい。 SG-325 はフォーカスコントロールレンズなのに対して、EZ AA はリフレクタということもあり EZ AA の方が中心から外側に向かってなだらかに暗くなっていく感じ。近距離だと EZ AA の方が見やすいかな。
単3形電池1本なので High Mode (160 ルーメン)だと 1.2時間しかもたないのだが、Low Mode (6ルーメン)だと32時間もつ(どちらもマニュアルより)。 多段階調光で好きな明るさを選べるので、明るさとランタイムを調整できるのも良いな。
またレンズを上にして立てられるように、テールがフラットになっているのも意外といい感じ。思った以上に安定して立つ。天井照射で室内を明るくすることができる。
ファーストインプレッションとしては質感・機能ともに満足。 Arc LSL-P と完全に交代できるな。
ローカルのホスト上では Dropbox フォルダを ~/var/Dropbox にしていたのだけれど、ホームディレクトリ直下に置くことを許すことにし、デフォルト設定の ~/Dropbox に昇格させた。今まで環境によって ~/var/Dropbox だったり ~/Dropbox だったりで使っていたのだけれど自分の中で統一することにしたので設定やスクリプトを書く時に楽になるかな。
あわせてホームディレクトリ内のファイルの整理を始めた。ドットディレクトリは 2003年12月のものがごろごろあったり(ThinkPad X31 を買って Debian GNU/Linux Woody をインストールした頃)、.less とか1998年2月10日だったりと歴史を感じる。
この日記(nDiki)で使っている自作日記システム DiKicker、開発し始めたのが2003年12月末なのでもう13年物だったりします。ここ最近大きなメンテナンスはしていなかったのですが、まだこの先10年以上使えるように手を入れることにしました。一昨日から着手。
やりたいこと
MacBook Pro の内蔵 SSD の容量がいっぱいになってきたので NAS にオリジナルを移動し、そのバックアップとして新しく買った外付け SSD を使うことにした。NAS 上のフォルダと MacBook Pro に接続した外付け HDD 上のフォルダを同期するのに今回 FreeFileSync を使うことにした。
ちょっと古風な UI だけれど良くできている。操作として
としっかり2段階になっているのが好き。このあたり2003年からリモートホストとの同期に愛用している Unison File Synchronizer と同じ考え方なのでしっくりくる。
同期処理でのファイル削除時にバックアップを作成する設定にもしておける。この設定をしておくことで間違えた時にリカバリもできる。
Unison をリモートホストでも実行できる場合の双方向ファイル同期には Unison を、ローカルホストだけで双方向同期をさせる必要がある場合は FreeFileSync という形で今後使い分けよう(ちなみに Android では FolderSync Pro)。
[ Mac アプリケーション ] [ ファイル同期 ]
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— Naney (@Naney) August 9, 2020
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2003年6月に『日本語の作文技術』を買って読んでから18年。「係り受けの距離を近づける」「修飾語句は大きく長い順に」などのポイントを学んだことが、分かりやすい文章を書くのに大いに参考になっている(体得までは至っておらず、この文章自身まだまだではあるけれども)。
分かりやすい文章の書き方について参考となる本として『日本語の作文技術』をたびたび人に薦めてきた。一方で、民族と言語について著者の強い思いが考えの背景として述べられている点や辛辣な表現がある点などから、スルー力が育っていない中高生には手放しで薦めにくかった。
2004年10月25日に中学生を想定読者とした『中学生からの作文技術』が刊行されていたのを知ったのはいつだったか。作文技術のエッセンスをより平易に説明された1冊のようなので、これなら薦められるのではと今回自身で読んでみた。
なるほど『日本語の作文技術』に比べてかなり読みやすい。要点がまとめられているので、大人にも『中学生からの作文技術』を先に読むのを薦めた方がいいぐらいだ。
主義主張も『日本語の作文技術』よりマイルドなので、これなら中学生でも自分の頭で判断しながら読めるだろう。
学校で習う文法や役物の使い方と本書での説明では異なる部分があるかもしれない。文法について指導要領とは切り離して考える、学校で書く文章は指導要領のルール(スタイルガイド)に合わせるなど本書を鵜呑みにしないことも大切だ。語順の考え方など勘所を学べれば良いと思う。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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