2011年4月16日に株式会社ミクシィに登録してから10年が経った(mixi は2004年11月19日に登録してから約16年5カ月経過)。
昨年末から今年の年初にかけて、「2011年から大きく変化する時代になる」と何人かの著名人が言っていたと覚えています。 そしてまさかの東北地方太平洋沖地震。自然が社会に対して大きな変化のスイッチを強制的に押してしまいました。望む望まざるにかかわらず激動の10年が始まりました。 そして私個人としても新しい10年の1歩を踏み出すこととなりました。 — 2011年4月15日
東北地方太平洋沖地震の年から10年。ソーシャルメディアという大好きなインターネットサービス(しかも日記機能付き)の仕事をずっとしてこれたことはとても幸せなことで全てに感謝しかない。
ありがとう、全てのマイミクシィ。
COVID-19 によって今度は全世界レベルで社会の大きな変化のスイッチが押された。この変化を前向きに捉えつつ、いい仕事をしていけるよう日々研鑽していきたい。
天気がいいので愛宕山に行ってきた。
浜松町駅で降りてまずは増上寺。チタン瓦への「本堂屋根瓦総葺き替え工事」中だった。チタン瓦ってすごいな。
東京プリンスホテルの日比谷公園沿いのレストランは「Le Pain Quotidien 芝公園店」に変わったんだね。盛況そうだった。って2011年1月5日オープンだからもう10年は経っているんだ。思い出のあるプリンスビラは2010年6月30日に閉店。
みなと図書館にもちょっと寄りたかったけれど緊急事態宣言下なので自粛。芝公園を通り、日比谷通りから芝郵便局のところで東京慈恵会医科大学の方へ曲がり、愛宕神社前交差点へ。
愛宕トンネル(愛宕隧道)手前にある愛宕山伝叟院は曹洞宗大本山総持寺出張所でもあるんだ。
愛宕トンネルは2004年に内壁の耐震補強工事をしたとのことで明るい雰囲気のトンネルになっていた。小中学生の頃に通っていた時はもっとおどろおどろしい感じだったなあ。
せっかくなので出世の石段をのぼってきた。出世間違いなし。家に帰って夜におしりの筋肉の悲鳴を上げていたの、もしかしてこの石段のせい? 歩く機会が減って筋力落ちてるかも。
愛宕神社は絶え間なく参拝客が訪れて、ちょっと賑やかな雰囲気だった。境内の池の周囲にはアジサイが咲き始めていたよ。
NHK放送博物館が臨時休館中。何度が訪れたことのある好きは博物館なので、落ち着いたらまた来たい。中学生の時は星の観察レポートのため、夜にNHK放送博物館の駐車場に三脚とカメラを持っていったんだよな。愛宕山も高層ビルにずいぶん囲まれたね。
愛宕山を後にして虎ノ門方面へ。虎ノ門ヒルズの下まで来たのは初めて。こちらも現在臨時休業中。右に折れて、環状第2号線を第一京浜まで。歩道が広くて贅沢な道路だな。沿道が閑散とした感じなのは休日からだろうか。ここまで広くする必要はあったのかなあという印象だった。
[ 撮り歩き ]
2003年6月に『日本語の作文技術』を買って読んでから18年。「係り受けの距離を近づける」「修飾語句は大きく長い順に」などのポイントを学んだことが、分かりやすい文章を書くのに大いに参考になっている(体得までは至っておらず、この文章自身まだまだではあるけれども)。
分かりやすい文章の書き方について参考となる本として『日本語の作文技術』をたびたび人に薦めてきた。一方で、民族と言語について著者の強い思いが考えの背景として述べられている点や辛辣な表現がある点などから、スルー力が育っていない中高生には手放しで薦めにくかった。
2004年10月25日に中学生を想定読者とした『中学生からの作文技術』が刊行されていたのを知ったのはいつだったか。作文技術のエッセンスをより平易に説明された1冊のようなので、これなら薦められるのではと今回自身で読んでみた。
なるほど『日本語の作文技術』に比べてかなり読みやすい。要点がまとめられているので、大人にも『中学生からの作文技術』を先に読むのを薦めた方がいいぐらいだ。
主義主張も『日本語の作文技術』よりマイルドなので、これなら中学生でも自分の頭で判断しながら読めるだろう。
学校で習う文法や役物の使い方と本書での説明では異なる部分があるかもしれない。文法について指導要領とは切り離して考える、学校で書く文章は指導要領のルール(スタイルガイド)に合わせるなど本書を鵜呑みにしないことも大切だ。語順の考え方など勘所を学べれば良いと思う。
Web 日記システムを2004年2月22日に今の自作のもの変えたのだが、それ以前の記事の移行が不完全なままで止まっておりでずっと気になっていた。やはりちゃんと移行しよう。
考えると過去に進まなかった原因の1つが「1日単位」の日記エントリから、「トピック単位」の日記エントリに分割することだった。
「移行すると1日の中の順序情報が失われるなー」「分割した記事ごとに URL (ファイル名)を決めるのが大変だなー」「ハイパー日記システム (hns) 時代の日記には Tweet のように短いエントリ(セクション)もいろいろあって、そのまま分割すると細分割しすぎ感が出たりするよなー」あたりがモヤモヤしていた。
自動リンク機能によりキーワードで記事を串刺し表示する今の Web 日記システム的には、1日単位ではなくトピック単位で分割した方が情報構造的にいいのだけれど、まあ「日記」なので記録として残っている(移行済みである)ことの方が大切だな。
「古いものは無理して分割せず1日1エントリにする」「そこから適宜トピックを取り出して別エントリにする」で移行しなおすことにしよ。
3連休初日。昨秋にライトアップイベントのニュースで知り一度行ってみたいと思っていた五反田にある池田山公園に行ってみた。
五反田駅から五反田公園を通って、まずはこちらも一度行ってみたかった「ねむの木の庭」へ立ち寄り。上皇后陛下のご実家・正田邸の跡地を整備して2004年に開園した公園だ。建物は残っておらず、様々な植物が植えてあるのを見てまわれるちょっとしたスペース。この時期だからか、咲いている花も少なくちょっと寂しい感じだった。
ねむの木の庭から次は池田山公園へ。この辺りは明るく清潔な高級住宅地。ぶらぶら撮影しながら歩くと通報されちゃうんじゃないかという雰囲気の町だ。
池田山公園は自然豊かでまず驚いた。高低差のある起伏に富んだ公園で、眼下に池を見下ろす景色が素晴らしい。園内には滝も流れ清々しい気持ちになれる。
穴場的な場所なので訪れる人も少なく、ゆっくり楽しむことができた。
ぜひ今度は紅葉の季節に来てみたい。
五反田駅 → 五反田公園 → ねむの木の庭 → 池田山公園 → 白金台交差点 → 外苑西通り → 白金台どんぐり児童遊園 → 庭園美術館西交差点 → 目黒駅。
15年。2007年4月登録の生き残り組であります。#MyTwitterAnniversary pic.twitter.com/zrv0P5lkiO
— Naney (@Naney) April 5, 2022
2007年4月6日に Twitter のアカウントを作ったので今日で丸15年。ちなみに mixi は2004年11月19日に登録したので、17年5カ月弱ぐらい。Facebook は 2008年5月24日の登録なので、13年11カ月弱ぐらい。
コミュニティ機能が追加されたけれど、今のところ積極的には使いたいとは思えていない。 Tweets のオーナーシップが Tweet した人にある点が Twitter をとても気に入っている点だ。 Community Tweets は Twitter プロフィールに表示されず、コミュニティから退出してもコミュニティ内に残るのだという。このコントロールできない感がどうも苦手なのだ。
メインの Naney アカウントに加えて昨年の11月から別のアカウントを使い始めた。そちらではオリジナルの Tweet はあまりできていないが、シェアや Retweet などだったりフォローだったりを特定のテーマに絞ってゆるく分けられるのはなかなか良いな。
Twitter クライアントは去年と変わらず。
2011年4月16日に株式会社ミクシィに登録してから11年が経った(mixi は2004年11月19日に登録してから約17年5カ月経過)。引き続きやりがいをもって仕事が出来ていることに感謝。
自分自身はオフィスワークが好きで、この1年で在宅勤務を選んだのは5日間だった。一方で自部門としては、昨年7月から9月頃の新型コロナウイルス感染拡大の第5波を機に選択できるリモートワーク日数を増やしたことでリモートワーク率がかなり高くなった。
4月にオフィスワークとリモートワークという働き方についての制度が正式化されたことで、あらためて合理的な新しい組織運営を目指していかねばなあと考えている。
Perl で $0 を上書きして ps の表示を変えてみたという話を聞いて、懐かしいなと思って Web 日記を確認したら自分も2004年にやってた(記事)。
Perl 面白いよね。
エスカレーターの秘密の場所を覗く#photography
— Naney (@Naney) July 28, 2022
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/WOn4n0JGdg
slit#photography
— Naney (@Naney) September 18, 2022
RICOH GR IIIx #GR #GRIIIx #GR3x pic.twitter.com/4gBlWGmy49
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。