Macromedia Flash MX 2004、Macromedia Flash MX Professional から ActionScript 2.0 が利用可能。
一昨日インストールしたMing 0.3 beta 1 + Perl でいろいろ実験。 Ming 関連は資料が少ない。
SWF::setVersion(6) をしても吐き出されるバージョンは5。 SWF::Movie の Pod に書いてある
new SWF::MovieWithVersion(6)
はエラー。
結局 xs ファイルを見て、
SWF::Movie::newSWFMovieWithVersion(6);
なら呼べてバージョン6形式で吐けることを確認。
テキストフィールドの onChanged イベント処理のテスト。
SWF::TextField インスタンスに setName で名前を設定して ActionScript から onChanged イベントハンドラを設定するも、ウンともスンとも言わない。 設定した名前に文字列を代入すると表示が書き換えられるはする。 はて。
どうやらMacromedia Flash ではテキストフィールドにインスタンス名と変数名があるようだ。 setName で設定した名前はどっちだったのか? どうやら変数名っぽいのだが。
また手元の本によると onChanged はインスタンス名を指定するらしい。 Ming ではどうする?
いろいろいじったところ、SWF::Movie に add した後の返り値である SWF::DisplayItem オブジェクトに対して setName し、ActionScript でこの名前のインスタンスに対して onChanged にハンドラを与えたところうまく動くようになった。 ということはこれがインスタンス名なのか?
一昨日、橋本大也氏の情報考学の記事「10月1日開催 Evernoteデベロッパーズミーティング@デジタルハリウッド大学大学院 秋葉原メインキャンパス」で、Evernoteの日本初のデベロッパーズミーティングが開催されることを知った。 会場が秋葉原で会社帰りに寄れるし、Evernote を利用している中で API についてもちょっと興味を持ち始めていたので、いい機会だと参加申し込み。 Evernote 遍歴を整理してみたり。
で、本日退勤後参加してきた。まだ若い企業であること・日本法人「エバーノート株式会社」も今年設立されたばかりであることなどもあってか、即席的だけれどフレンドリーな雰囲気のある、皆でこれから盛り上げていきましょう的な良い雰囲気の会であった。 Evernote 好き度ちょっとアップ。
以下ノート。
開会のメッセージ。
「Integrating with Evernote」
英語による発表。中島健氏が適宜通訳。
Evernoteサイトメモリー自体は思うところがあってまだ導入してみていなかったんだけれど、話を聞くことでサイトオーナーにもメリットがあることは感じられた。
OAuth も対応しているんだ。 また API を使えば Linux 版クライアントを作れる人は作れるんだな。
途中で Twitter ハッシュタグ指定が。 この時点で #EvernoteJP よりも多く Tweet れている #Evernote を推奨とのこと。
ENML については以前ドキュメントを読んだことがあるので流して聞く。
Android はやはり intent が強力だね。 今後新しい intent 対応があるとのこと。楽しみ。 個人的にははやくオフライン閲覧ができるようになってくれると嬉しい(すこし前のアップデートで準備段階としてキャッシュ機能が入ったのでもうすぐらしいんだけれど)。
デベロッパーズミーティングということで、ぜひ開発者の声をということで今朝プレゼンテーションを頼まれたとのこと。
初代 MacBook Air 用ディプレイ接続のアダプタを忘れたが、会場参加者にもっている人が貸してくれて無事プレゼンテーション。やはり Mac 率高い。
開発している iPhone RSS リーダに求められた「ニュース保存」に対応するために
と対応していった。Evernote の API 対応は1〜2日程度+テスト。工数少なく機能実装できたとのこと。メール送信によるノート新規追加を連携としているものが多いが、API 利用することでノート表示などもサポートできるという利点があるなど。
「Evernoteなう」
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。