今回の帰省の目的の一つが「夜祭を楽しむ」というだったので、フィルムにフジカラー NATURA 1600 をチョイスしてみた。 そういえば ISO 1600 のフィルムを使うなんて中学生の時以来かもしれない。
今回の装備以下の通り。
気軽にとってL版で見る分には気にならない。 これなら気軽に使えそうである。
最近 FinePix F10 (F2.8~F5) で ISO 1600 の有り難さが身にしみている。
今回の夜祭撮影では、王将灯篭など明るめの被写体はノンフラッシュで十分手持ち撮影できた。 またフラッシュを使う時でも背景の被写体との輝度差が少なくて済むので、スローシンクロしやすい。
ただし、日中で撮影したコマのプリントはかなりカラーバランスが崩れていた。 なんだろうと、ネガをみたら真っ黒。露光しすぎ。 露出設定間違えていたのかなぁ。それともカメラの高速側でシャッタースピードがきちんと出ていなかった?
「ネガだから少しオーバー目でも」という気持ちもあったのだが、裏目に出たのかもしれない。 このあたりは、もうちょっと使ってみないとよくわからないな。
何はともあれ便利なので、これからはちょくちょく使ってみたい。
手持ちの AF レンズの中で一番軽快に撮影できるのが Ai AF Nikkor 35mm F2D なのだが、結構前から絞り羽根に油が出てきて動きが悪くなってきてしまっていた。
撮影時に開放状態から絞り込めずにオーバーな写真になってしまい使えないようになってきたので、ニコンプラザ銀座へ行って修理に出すことにした。
ニコンプラザ銀座は2006年10月7日に松坂屋の近くの、STRATA GINZA 1階・2階に移転している。午前中にいったところ2F サービスセンターは待つこともなく修理受付をしてもらうことができた。
そうそう壊れないので、なかなか使うことのなかったニッコールクラブの修理料金割引券を今回初めて使ってみた。 工料 + 部品代 で見積もり金額が 8,820円 (税込み / 割り引き後)。 最大でこだけかかりますとのこと。
お渡し予定日は3月20日。この日には必ずできているので、完了の電話連絡はなし。
昨日の墓参りに「直ったばかりの Ai AF Nikkor 35mm F2D をつけた F-3/T」と「TC-1」を持っていったのだけれども、今度は TC-1 がシャッターが切れない状態になっていてアセりまくり。
シャッターボタンを半押しすると液晶表示部分に 「F--」という表示が出てしまう。 この表示は
絞りレバーがレンズの各クリック位置に止まっていない状態でシャッターボタンを押すと、ボディ表示部に F-- と表示され、シャッターも切れません。-- TC-1 取扱説明書より
ということを表している。
電動ではなく手動で絞りを切り換える TC-1 の場合きちんと切り替わっていないと上記のようになるのだが、今回は定位置にセットしても駄目。 かろうじて F16 にすると F-- が出ずに撮影できた。
うーん。これは修理行きだなぁ。 TC-1 の修理は場合によっては高くつくという話なので痛い出費になりそう。 前回の修理状況からみて、品質においても不安があるのだが、かといって直さない訳にもいかないし。
ガクン。
FinePix F10 の修理(記事)の受け取り日だったので昼休みにヨドバシカメラへ。 無事修理完了。 定額修理で 12,820円と聞いていたけれど、6,741円だった。 定額というか上限だったようだ。 アフターサービスポイント 6,601円充当とゴールドポイント50円充当で、現金支払いなしで修理できた。 財布の負担が少なくて良かった。
まだしばらくは現役で頑張ってもらいましょう(新しいデジカメを買う口実が減ってしまったけれども)。
1つ目は不具合通り。2つ目はふーんって感じ。電源ケーブル挿した状態でもレンズでなかったんだけれど、それとは別の話なのかな。 デジカメに添付していた電池は随分消耗した状態で返ってきたのはそのせい? テストで使ったせい?
同一箇所の不具合保証6カ月か。 長いな。良心的。
と思って過去の伝票いくつかみたら以下のような感じだった。
オリンパス | Pen D | 6カ月 |
ソニー | DSC-U40 | 3カ月 |
ミノルタ | TC-1 | 6カ月 |
ソニー (旧コニカミノルタ) | TC-1 (ソニー) | 6カ月 |
ニコン | Ai AF Nikkor 35mm F2D | 6カ月 |
ONKYO | DVD コンポ FR-SX7DV(D) | 3カ月 |
友人が新しいレンズの購入を考えているということで Twitter でちょこちょこ会話した勢いで、少ないながら手持ちレンズと経験からのお薦めレンズを考えてみた。 ちなみに以下はまったく 35mm 判フィルムカメラベースでの話。 APS-C サイズ / DXフォーマットでは事情も違うはず。
現役で使っている一眼レフ用レンズは以下。
って、まあ語るほどもっているわけでもないわけだけれど。
28mm は風景やスナップに使いやすいと思うんだけれど、自分の場合 TC-1 (28mm) + 一眼レフ (それ以外)というコンビネーションで撮ってしまうので後回しになって持っていない。しばらく買う予定もなし。
35mm という焦点距離は一番使いやすい。 良くも悪くも普通な感じの写真が撮れる。
主力カメラ Nikon F100 では主に Ai AF Nikkor 35mm F2D を使っている。 F2 なので屋内外を問わず使えるし、コンパクトなのでカメラにつけて肩から下げても帰りにバッグに放り込んでも邪魔にならないのも嬉しい。
ちょっとしたおでかけの時はだいたいこれ1本で足りる。
50mm は標準レンズとして明るくてコストパフォーマンスも良いので気軽に使える。 ただ標準と呼ばれてはいるけれど意外と画角が狭いので、室内などだと撮りたいものが入りきらないことも多い。 皆でどこかに行く時にはこれ1本だとちょっと困ることがあるだろう。 写真散歩用としてはお薦め。
Nikon F3 には Ai Nikkor 45mm F2.8P を常用している。 Ai AF Nikkor 35mm F2D よりさらにコンパクトだし、マニュアルフォーカスレンズとして使いやすい。このレンズのおかげで Nikon F3 と一緒に買った Ai Nikkor 50mm F1.4S の出番が随分へった。
いわゆるポートレートに良いと言われている焦点距離。
自分の場合ポートレートを撮る機会はほとんどないので、ちょっと気分を変えたい時につけていく。 ズームレンズでカバーされている焦点距離だけれど、あえて 85mm 1本とすることで意識が変わって写真を撮るのがまた楽しくなる。
Nikon F100 と一緒に買った Ai AF Zoom-Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF) は当初メインレンズだったけれど、単焦点レンズを使うようになってからほとんど使わなくなった。 たまにつけるんだけれど単焦点レンズの明るさになれるとやっぱり開放F値が F2.8 ぐらいないとなあと感じてしまう。それとちょっと重く感じてしまう。
ビギナーらしく買い足した望遠ズーム Ai AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6D は買った当初こそ使っていたけれどその後まったく使っていないなあ。
AT-X 280 AF PRO は結婚式/披露宴用に購入したレンズ。28-80mm F2.8。当時対抗馬としては Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF) があったのだが、値段的に手が出せず。望遠側がソフトな写りになるが許容範囲かな。 単焦点レンズが良いとはいってもやはり開放F値2.8固定のズームレンズは無いと困る。結婚式/披露宴や各種イベントにはこれ。
ということで明るさとサイズ・価格を考えると単焦点レンズの最初の1本としては 35mm が一番お薦め。 長く使えるはず。
レンズ/プリズムが曇ったのか、2001年8月18日購入のミクロン 6x15 CF (国外では 6x15M CF) の視界が数年前から茶色くなってきてる。超小さくて気に入っているんだけれど買い直すには高いので修理に出すことにした。Nikon のサイトによるとミクロンは一律料金対象で8,500円〜9,800円(税別)(2018年9月18日現在の情報)。
今日は仕事の休みをとっているので、ニコンプラザ銀座内の銀座サービスセンターに直接行って修理手続きをすることにした。ニコンプラザ銀座は2007年3月に Ai AF Nikkor 35mm F2D を修理に出した(& 受け取った)時以来かも。
ちょうど営業時間開始の 10:30 頃に到着。ほとんど待たずに順番がきた。症状を説明したあと見積もり。8,500円(税別)と見積もられた。修理完了の予定日は12月19日。発送してもらう場合は1,200円追加でかつ代引きのみということなので、修理完了したら SMS で連絡をいただき受け取りにくることにした。
綺麗に見えるようになるといいな。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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