今年の始めに Android の Gmail アプリからドコモメールを送信する設定をした時には、送信はできるけれども受信はできない状態だった。
その後 Gmail アプリが何回かアップデートされていてもしかしたら受信できるようになったかなと思ってやってみたら、IMAP で受信してメールを読めるようになっていた。 Gmail 5.3.95312851。Gmail アプリ側が対応したのか、ドコモメール側の IMAP がきちんとしたのか、どちらかわからないけれど良い。
ちなみに設定は前回のままで OK。 → 前回設定。
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そろそろ Android デバイスを機種変更しようと考えているのですが、移行で手間なのが2段階認証(2要素認証)の設定しなおしです。ほとんどサービスでは2段階認証をリセットして、新しい端末(や既存の端末の) Google Authenticator に登録しなおす必要があります。今は2段階認証は8つ使っていて、かつ保険として iPod touch に入れた Google Authenticator にも登録しているので全部やり直すと地味に時間がかかります。
しかし知らなかったのですが、インターネットイニシアティブからも2015年4月1日に IIJ SmartKey という TOTP に準拠しているワンタイムパスワード生成アプリが出ていました。
このアプリが Google Authenticator と違うところは、2段階認証の設定をした後にあらためて移行用の QR コードを表示する機能がついているところです。これで別の IIJ SmartKey (や Google Authenticator) で再設定できるので、サービス側で2段階認証をリセットして全端末での設定しなおすという手間がなくなります。助かる!
ということで早速試してみました。念のため Google Authenticator と同時に IIJ SmartKey にサービスを登録していきましたがきちんと同じコードを生成してくれています。QR コードによる移行もできました。
神経がすり減るサービス側の2段階認証設定を何度もしなくて済むようになるのでこれは良いです。
(画像は http://www.iij.ad.jp/smartkey/ より。)
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OmniOutliner 4 を Mac に入れたのに合わせて Android デバイスにもアウトライナーアプリ Outliner PRO (Android Outliner PRO) を昨日入れてみました。
Android 用のテキストエディタはいろいろあるのですが、スマートフォンではカット&ペーストで文の順番を入れ替えたりするのが不便なので考えたことの断片から文章をまとめにくいのですよね。この点アウトライナーがあると楽なのですが、Android 用ではタスク管理向けで作られていて文章を書くには向かなさそうなものが多かったので手を出さないでいました。
そんななか今回あらためて検討してみたところ「Outliner PRO」なら良さそうなので使ってみることにしました。
使い勝手としては以下のような特徴があります。
UI 的には洗練されていない部分はありますが、文章のドラフトを書くには困らないレベルです。
Dropbox 同期できるのがこのアプリの強みです。同期形式として OmniOutliner 方言の OPML ファイルを選べるので、 Android デバイス上でざっくり書いておいて後で Mac 上で OmniOutliner で開いて仕上げてテキストファイルにエクスポートするという運用ができます。 アウトラインを開いたタイミングで Dropbox 上の OPML ファイルからアウトラインが読み込まれ、閉じたタイミングで Dropbox に書き込まれるので、衝突回避を考えると都度閉じておくのが安心です。
Outliner PRO 自体でもプレーンテキスト形式でエクスポートできますが、いったんデバイス上にファイルで書き出す形なのとタブでインデントされる書式なので個人的にはあまり使わなさそうです。
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ピアノの練習をした日に貼っているシールの列が今月は途切れてしまったので2月こそはと言っている幼稚園児の話しを聞いてハッとしました。やはり継続を見える化することが習慣化(習慣形成)に大切なんだなと。
ちょうど筋トレや読書をこれから習慣にしようと思っていたところなので良いタイミングでした。大人もやはり継続しているところを見える化する方が長続きします。「やったらシールを貼る」的な Android 向け習慣化アプリとして Rewire と HabitBull を入れてみました。
基本的にはほぼ同じことができます。HabitBull は加えてアカウントを作って複数デバイス間で同期させたりサービス上でコミュニケーションが取れたりもするようです。しばらく併用して印象の良い方を選ぶことにします。
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先週から習慣化(習慣形成)アプリとして Rewire と HabitBull を試してみていたのですが、Rewrite を使うことにしました。
あたりが選択の理由です。
Rewrite プレミアムにしてこれから習慣化のお供にします。
(画像は http://www.rewireapp.io/ の Presskit.zip より。)
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後で SNS に投稿したいなと思う事がが頭に浮かぶことがあります。以下のようなパターン。
1つのソーシャルメディアだけを使っている場合はそのアプリの下書き機能を使えば良いのですが、mixi や Twitter、あるいは Slack や Facebook などに投稿しわけているとなかなかそうもいきません。
一箇所にストックしておくのに良いツールはないかとチェックしたところ 以前たまに使っていた Google Keep が良さそうなのであらためて利用することにしました。
ソーシャルメディアドラフトストックツールとして Google Keep を使う利点は
3年前に Google Keep がリリースされた時は共有した時に最後に「Google Keepから共有」余分なテキストがついてしまうのでこういった使い方には向いていなかったのですが、いつの間にかつかなくなっていたのですね。わかってらっしゃる。
Android デバイス上でのテキストの一次入力アプリとしては SupportText Pro(サポテキ)を使っていて「まずはサポテキに入力してから他のアプリに送って実際に投稿」というように今はしているのですが、デバイスローカルなサポテキに比べて Google Keep では PC からも利用できるるという利点があるので Google Keep にその座を渡そうかと思っています。
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最近 21:00 を過ぎてから夜ご飯を食べた日には、もう PC のキーボードに向き合うエネルギーが無いことがしばしばです。 しかしその日の出来事や考えたこと感じた事は、忘れないようその日のうちに書き留めておきたいもの。
スマートフォンを使うのは苦ではないので、各種草稿は Android デバイス(Xperia Z5)で書けるようにしておきたいなと思います。今使っている以下のようなアプリはライティングには適していないので、あらためて別のアプリを入れることにしました。
ということでライティング向けのテキストエディタアプリを探して比較し良さそうなものを選んでみました。今回選んだのは JotterPad と iA Writer です。どちらもDropbox 上のテキストファイルを直接読み書きできるので、スマートフォン上で8割方書いてから PC で手直しして公開という流れが自然とできます。 また両方とも Markdown 形式に対応しているのも特徴ですが今のところ Markdown エディタとして使う予定はあまりありません。
ファイルのサムネイル表示を見ながら選択できるなどの点で JotterPad の方がちょっと使いやすそうです。いったん両方試してみる予定。
あわせて iPhone 5c にも iA Writer を入れました(JotterPad は Android 版のみ)。iOS デバイスでは一時期 Textforce for Dropbox を使っていたのでまた使おうかと思ったのですが、最近メンテナンスされていないようです。iA Writer を使ってみることにします。
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昔から使っていたこともあって「QuickPic」と「ES ファイルエクスプローラー」を Xperia Z5 でも使っていたのですが、やはりちょっと気になるのでアンインストールしました。
両方ともとりあえず Xperia Z5 に標準で入っているアルバムと File Commander で代用することにします。ES ファイルエクスプローラーのリモートマネージャをたまに使っていたのでそこは代替になるものを見つけたいところ。
それから Camera FV-5 も最近 Xepria Z5 にて 4:3 で 8.3MP (3264x2448) で撮れるようになっていました。「カメラ ICS+」が一足お先に対応していたのに続きです。これでオートホワイトバランスロックやヒストグラム表示のある Camera FV-5 がようやくまた常用できるようになりそうです。
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Android デバイスから Dropbox 上のプレーンテキストファイル/Markdown ファイルを直接編集するライティングアプリとして現時点では iA Writer が最高です。
スマートフォンでちょっとした時間に使うライティングアプリとしては
という機能が個人的には必須だと思っています。 iA Writer はこのあたりの Dropbox 処理が良く(安定した読み書き・自動保存・他で更新した時の自動再読み込み)、ストレス無く使えます。
Jota+ や JotterPad も併用してきているのですが
という点で現時点では iA Writer がベストかなと。
Mac アプリケーションや iOS アプリとしてはメジャーな iA Writer ですが、 Android 版はビジネス的に儲からないのか開発が活発ではないようなところが心配な点ではあります。ぜひユーザーが増えて発展していって欲しいところです。
(画像は https://ia.net/writer より)
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。