Android 用アプリケーション。
Obsidian Mobile (iOS & Android) β 版ついに Insider にもオープンになったので、さっそく Android 版を Pixel 4 に入れて試してみた。
ほぼ(デスクトップ版) Obsidian だ。狭い画面とタッチ操作・バーチャルキーボード入力に合わせて UI アレンジされつつ、多くの機能が Obsidian Mobile でも実装されていて驚いた。Obsidian Publish コアプラグインまで入っているとは思っていなかった。まさかスマートフォンから公開ノートサイトをさくっと更新できるとは。
「デスクトップ版のモバイル版」なので、いきなりモバイル版から始めると「ウッ」っとなる人が多そうではある。
Android アプリとして「ファイルベース名 YYYY-MM-DD-hhmmss でさくっとテキストファイルを新規オープンできる」「全文検索できる」良いノートアプリ/テキストエディタが今まで無かったので、遂に来たという思いだ。
[ ノート・日記はテキストファイルに ] [ ファイル名の先頭を日付にする ]
Obsidian Sync と Obsidian Publish を早期割引購入が2021年9月30日までとのアナウンスがあった。Obsidian Publish は2月に購入し便利に使って満足している。
Obsidian vault の同期は Dropbox で済ませてきたので Obsidian Sync は見送ってきたのだけれど、将来使いたくなった時に「早期割引で購入していればよかった」なったら悔しいので、検討の上購入しちゃうことにした。
$48/年。クレジットカード決済での換算レート112.711円で、支払い額は5,410円だ。
個人的なノートは信頼できそうなクラウドサービスとだけ同期したい。まだ信頼できるに至っていない場合は暗号化して同期したい。確認したら Obsidian Sync は end-to-end encryption とのことなのでクリア。
Android デバイスで Obsidian を使うのに FolderSync Pro で同期をしてきたのだけれど、いろいろ気を使うことが多いのが不満だった。
と工夫してきたけれど、それでも競合の心配は尽きなかった。
Obsidian Sync だとアプリを起動したタイミングで同期 & 編集中にセミリアルタイムで同期される。デスクトップアプリと Android アプリの両方で同じノートを開いて一方で編集すると、何秒か置いて他方に反映されていく。ヘルプによれば約10秒毎にバージョン履歴が保存されるとのことだ。競合の心配が減るのが嬉しい。
Dropbox 等のクラウドストレージへの同期だと(多分大丈夫だと思うけれど) API 利用のリミットレートが気になってしまうけれど、 Obsidian 純正のサービスだとその心配をしなくてもいいというのもあるね。
Obsidian for Android の同期の選択肢は Obsidian Sync かデバイスのローカルストレージと同期できるクラウドストレージ。一方 Obsidian for iOS は Obsidian Sync か iCloud Drive が選択肢。
併用したいとなった時には Obsidian Sync が必要になるんだよね。実際そこがネックで iPhone では Obsidian を使っていなかったんだけれど、 Obsidian Sync を買ったのでこれからは両方使えるようになった。そのうち iPhone でも使ってみようかな。
Obsidian を起動して vault を開いていれば、ノートを iA Writer で編集したりスクリプトで書き換えたりしても検知してちゃんと同期してくれる。良い。
一方 vault を開いていないと同期されない。うっかり開き忘れていて同期されてなかったというのはありそう。そこが Dropbox などと違うところなのでちょっと注意が必要だ。
早期割引とはいえ同期だけで $4 はなかなかいいお値段である。
これで合計 $194/年、110円/ドル計算だと 21,340円/年だ。ひえー。
[ サブスクリプションサービス ]
エントリの URL に kdbx://ファイル名.kdbx と指定し、パスワードフィールドにデータベースのパスワードを入力しておく。
開きたいデータベースのエントリを AutoRun グループの中に作り、エントリの URL にファイルのパス(絶対パス・相対パス)を指定し、パスワードフィールドにデータベースのパスワードを入力しておく。
前項の通りエントリの URL の先頭を kdbx: にしておくと、エントリのダブルクリックでも開けるようになる。
KeePass2Android アプリで子データベースを設定すると親データベースを開いた際に自動的に別のデータベースを開ける。
KeePassXC と同様 AutoRun グループの中にエントリが作成される。 KeePass2Android がサポートしているクラウドストレージ上のデータベースも指定できる。
2022年3月の4枚#3月を写真4枚で振り返る
— Naney (@Naney) March 30, 2022
お台場をぶらり。さよならヴィーナスフォート。3月は硬質な写真多めかな。#photography pic.twitter.com/KyLA6hPEwJ
青き
— Naney (@Naney) October 9, 2022
TDU
2000年2月#photography
TC-1 RDP II pic.twitter.com/5pJLKzS8x1
Twitter が止まった時の場所を考えて Mastodon もすぐ使えるようにしておこうと思って、昨日今日とちょこちょこ触っている。
今でも mstdn.jp が重い状態だったりするので、もし Twitter が止まると現時点では mstdn.jp は退避先にはならないかもしれないけれども。
未知のものとの遭遇#photography
— Naney (@Naney) November 19, 2022
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/X1DRAbEMA2
ここ数日話題になっているオープンプロコル Nostr を話題になっているうちに触ってみることにした。
クライアントはまずは Android アプリの Amethyst で。アプリを起動して秘密鍵・公開鍵ペアを作成するとすぐにポスト可能になる。ここは超簡単。
実際には
とまあまあのステップだった。 Amethyst では NIP-05 の設定ができるけれど表示機能は無いようで、きちんと設定できているか確認するのに手間取った。iOS 用のクライアントアプリ Damus を iPhone に入れてみたら、こちらで確認できて設定は一段落。
Amethyst ではスクロールがかくかくとひっかかる感じだが Damus はスムーズ。クライアントアプリによって表示内容や完成度が違うので複数試すとよさそう。
複数の relay に接続する仕組みのためかバッテリを多く消費しているみたい。
Twitter でユーザーが投稿している公開鍵をコピーして Nostr クライアントアプリ上で検索してみる。アカウントが見つかっても relay 状況次第ではプロフィール情報が得られなかったりするのが、オープンなシステムっぽくて面白い。
フォローしたアカウントがフォローしているアカウントを芋づる式にフォローしていくこの感情久しぶりでちょっと楽しい。
ポストは削除できないと思った方が良さそうなので、ポストするのは慎重にしなければなと今は感じてる。
npub13k8w5c6xghwg7aza6cw69psjtdn3khuyulm072fs8sau4n2r3wjs67guq5
上記公開鍵でやっています。どうぞよろしくお願いします。
1月11日にサブスクリプション購入した Twitter Blue を月間プランから年間プランに切り替えるのに、一昨日サブスクリプションをキャンセル。サブスクリプション購入したのと同じ時刻になって有効期間が終了したのを確認し、すぐに年間プランでサブスクリプション購入し直した。10,280円也。
Twitter Blue が切れたタイミングでどうなるか分からなかったので使うのを保留していたブックマークフォルダ、これでようやく使えるぞ。
と思ったら Twitter Blue が使えないの。 twitter.com で Twitter Blue メニュー項目をクリックしても「購入する」のボタンがある機能説明ダイアログが表示されてしまう。Android アプリも同様。iOS アプリでは「エラー この端末からの購入が無効になっています」のダイアログ。
一方で通知画面には「ご利用のアカウントは、まもなく認証されて青のチェックマークが付きます。」と表示されており、領収書メールも届いているという状況だ。
どうもステータスがずれてしまっているみたい。 twitter.com からログアウトし Web ブラウザ側のデータを消してからログインし直したり、しばらく待ってみたりしても変わらずなので、サポートフォームから問い合わせを送って待つことにした。
[ サブスクリプションサービス ]
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。