今日は新年度第一営業日の月曜日で入社式を行う会社が多い日。せっかくなのでフォローしている Twitter-ers の中から過去の入社式当日の Tweet をピックアップし、それぞれつぶやいたのと同じ時刻に Buffer で予約リツイートしていってみました。
別々の年に入社した人を同じタイムラインに重ね合わせるとちょっと不思議な感覚になります。まるでみんな同期入社のような感じ。
from:Naney include:nativeretweets since:2018-04-02 until:2018-04-03に関するツイート11年。2007年4月登録の生き残り組であります。 #MyTwitterAnniversary pic.twitter.com/oSaqPlV5Xz
— Naney (@Naney) 2018年4月6日
2007年4月6日に Twitter のアカウントを作ったので今日で丸11年。ちなみに mixi は2004年11月19日に登録したので、13年5カ月弱ぐらい。Facebook は 2008年5月24日の登録なので、9年11カ月弱ぐらいです。
Twitter はオープンにつぶやける居心地のよい場所としてずっと使っています。逆に mixi はクローズドでハイコンテクストな場所としてつぶやいたり日記を書いたりと使い分けています。Facebook は最近面白くなくなってきたので1日1回ざっと見るぐらい。去年の春に話題になった Mastodon はアカウントを作ってみましたがまあ Twitter から移るには全く至りませんでしたね。
第40回隅田川花火大会は雨天の中決行の様子やたまがわ花火大会の中止の様子など、大イベントの状況がリアルタイムに流れてくるようなところは Twitter に圧倒的強さを感じます。
11年も使っているとその時その時で Twitter との付き合い方が変遷していきます。フォローを増やしてそれまでにない Tweet との出会いを志向したり、逆にフォローを絞ってソーシャルメディアに関わる時間をコントロールしたりを周期的に繰り返しています。
今年に入ってからは幅を広げるフェーズが到来していて積極的にフォローしています。写真系の Twitter アカウントをたくさんフォローしたら Web 界隈の Twitter-ers とは違う文化(「写真垢」「Instagram のように(?)反響のあった写真 Tweet のみを残す」「写真に対していいねする閾値の低さ」)などを感じたりできました。
Twitterアナリティクス(analytics.twitter.com)からツイートアクティビティを CSV 形式でダウンロードしてみたら結構いろいろ情報が入っていたので、スクリプトを書いて集計して眺めてみるようになりました。
Buffer での予約投稿スケジュールは今までネットでの記事などを参考になんとなく設定していたのですが、今はTwitterアナリティクスのデータを15分刻みで集計して「この時刻だと見られそうだな/リンクがクリックされそうだな」という時間帯にスケジュールする遊びをしています。
まあ今のフォロワー数とフォロワーのタイプだと時間帯で極端な変動があるほどではないので、そんなに気にしないで投稿すればいいじゃんという感じです。
現時点では Twitter クライアントは
Twitter 公式クライアントでのユーザー体験を把握しておくためにスマートフォンに公式クライアントアプリも入れるようにしました。「必要以上に通知が来る」「ホームはもはやタイムラインではない」あたりを実感しています。 twitcle plus でリスト別にタイムラインをチェックしたあと、時間があれば公式クライアントアプリでハイライトをみてみるのが最近の使い方。
Twitter からの転送設定をオンにしたくなったりオフにしたくなったりするいつものです。Twitter から mixi へ転送する設定をオンにするには1年弱ぶり。
Buffer を使って Twitter に写真を予約投稿するようになったので mixi でもシェアしておきたいなと。
転送設定をオンにしてもいいかなと思ったの、最近 Twitter にダラダラ投稿していないせいですね。
[ Naney と mixi ]
Twitter の予約投稿で使っている Buffer を 2月11日に Awesome Plan (1,200円)にアップグレード(現 Pro Plan)して使っていたのだけれど来月は更新しないことにした。
Pro Plan では 1ソーシャルアカウント当たり予約投稿しておける数が10件から100件に増える。写真投稿など週末にまとめて予約投稿とかできて便利だなと思っていたけれど、最近はあまり予約していないので10件でも十分。
Content Inbox という RSS フィードのアイテムを投稿候補としてチェックする機能も当初試してみたけれども、だんだん使わなくなった。
カレンダービュー・投稿レポートは無くても困らない。 Pro Plan にしないと短縮 URL サービスを Bitly にできないけれど、これは事前に短縮してから予約投稿すれば大丈夫。
現行の Pro Plan が月15ドル(1,700円)のところを Awesome Plan の時に登録したということで月10ドル(1,200円)で使えているというのはあるのだけれども、それでもメリットが少ないのでキャンセルした方がお得だなと。
[ サブスクリプションサービス ]
「Retweeting Your Own Tweets Can Boost Your Reach and Engagement」で、「自分のベスト Tweet を自分で Retweet するとインプレッション・エンゲージメント・クリック数が増える」という Buffer の Blog 記事があった。
投稿(Retweet)時刻を変えることで違う層にリーチできるというのと、すでについているいいね・Retweet 数が Tweet の評価の証になり、Retweet を見た人に好印象を与えるというのが理由としている。一方同じ Tweet を2度目にして悪印象となる可能性はどれぐらいあるのかな。
ちょっと試してみよう。
女の子の通園・通学グッズなど布小物を中心としたハンドメイドクリエイター nanohanamoon がイベント初出店としてヨコハマハンドメイドマルシェ秋2日目の11月18日(日)に出店するにあたり、準備・荷物運び・ブース留守番などでお手伝いしてきた。
出店側として参加するのはやはり楽しいな。前職で東京ビッグサイトで商談イベントに出展していた時のことを思い出したよ。
ハンドメイドのクリエイターが出店ブースで作品を展示・販売するイベント。アクセサリーがとても多かった。来場者・出店者も女性が多い。女性をメインターゲットにしたイベントだ。来場者の年齢層は高めかな。
(時間のある時にちょこちょこブースを見て回ったけれど、男の自分が欲しいというのはあまりなかった。)
通園・通学グッズが欲しい人にターゲティングしたんだけれど、ひと目でわかるまではできてなかった。「入園・入学」と大きく看板を出しているブースがあって、あれぐらいはっきりと書いた方がいいなと感じた。
そもそもこのイベントだと通園・通学グッズを買いそうな人が多くなかった(もっと上の年代の人が多かった)ので見せ方を変えた方がもっと売れたかも。「コップ袋」ではなく「縦型巾着」とポップに書くとか。
それからこういうイベントでは「必要だから買う物」ではなく「欲しいから買う物」(で予算的・サイズ的に手を出しやすそうな物)の方が売れるんだろうなと。オンラインショップでは明確に欲しいものを検索/ブラウズで探すのだろうけど、マーケットではブースを眺めていって魅力を感じたら衝動的に買うという方が多いのではないかと。考えれば当たり前の話なのだろうけど、実際に出店してみて気がつくことも多いな。
ディスプレイについてはかもいフックのようなものでテーブルを挟んで陳列している人がいてなるほどと思った。テーブル前は低すぎてあまり見られはしないと思うけれどスペースの有効活用としてはいいのかも。
iPad で作品のイメージ映像を流しているブースがありおっと思った。アクセサリー系は見栄えするな。
イスはスツール2脚でちょうど良かった。ブースの奥行きがあまりないので、もし背もたれのあるイスにしていたら立ったり座ったりが困難だった。
微力ながら宣伝しようかと自分の Twitter アカウントでクリエイター・ブース紹介 Tweet を何回かしてみた。ハンドメイドアカウントではなく、ターゲットとエンゲージメントがある訳ではないので、フォロワー向けというよりはハッシュタグつき Tweet で目にとまっていただければラッキーという程度で。
あたりで何度か Tweet してみた。クリエイターも来場者も Twitter より Instagram だと思うのでちょっと応援といった気持ちで。
ちなみに1日目の11月17日のハッシュタグ付き Tweet の動きは
という状況だったので、いったん落ち着く 12:45 以降に Tweet するのも良いのかなと考えていた。ただ、来場者は入場してしまえばブースを直接見て回ることに専念して Twitter で検索して見たいところを探すということもあまりしないだろうから、ライバルが少なくても閲覧者も少ないから効果は少ないのではとも思える。開場前までに目にしてもらう方にフォーカスした方が良かったのかもしれない。
ちなみに当日、現場でスマートフォンで使ったツールは以下。
Twitterアナリティクスを見る限り、いつもの日曜日 + αあったかなーぐらい。やはりそれほどリーチしなかったかなー。
いろいろ考えて試すのが楽しかったので良しとする。
https://handmade-marche.jp/c/11408
今年も棚卸しをかねて2018年にお金を払ったサブスクリプションサービスを書き出してみるよ。以下税込額。今年支払ったのは64,414円。昨年支払ったのが39,264円だったので大幅アップ。年末時点で継続しているもので月4,804円ほど。
新規の中でお値段以上の価値を感じたのは Lightroom を使うために購入した Adobe Creative Cloudフォトプランだ。写真表現の幅を広げることができた。
去年版は以下に。
月額1,543円(クレジットカード払い)。1年あたり18,516円。
レンタルサーバ。この nDiki の公開とメールボックスが主な用途。2009年に契約して安定稼働しているので乗り換えることもなくずっと利用継続中。
年額4,800円(Apple In-App Purchase)。
一番使いやすいタスク管理ツール。2007年に使い始め、最初に Pro にしてみたのは2010年。
年額3,300円 (Apple In-App Purchase)。
ノート・この nDiki 記事書き・プライベートな日記など、テキストファイル編集管理全般に使っているテキストエディタ (Mac アプリケーション・iOS アプリ)。これに代わるアプリケーションは存在しない。
月額324円(クレジットカード支払い)。1年あたり3,888円。
mixi のプレミアム会員サービス。mixi日記の表現力がアップするなどのプレミアムサービスを利用するのに登録中。登録しているといろいろな機能がちょっとずつ便利になる。
年額3,900円(クレジットカード払い)。
Amazon.co.jp のプレミアム会員サービス。今年は妻に譲ることも考えたんだけれど、やはり特典を使いたいなと思い自分で継続。先日読みたいと思った本が Prime Reading にあったのはラッキー。あとはたまに動画を観るぐらい。
年額5,200円(Google Play 支払い)。
ノートアプリのプレミアム会員サービス。利用頻度は低いけれど、スキャンした PDF ファイル置き場になっているのでやめられない。
2年間44.95ドル、5,146円(PayPal 払い)。1年あたり2,573円。
写真共有サービスのプレミアム会員サービス。ほとんど使用していないのだけれど nDiki の古い記事で表示に使っているところがあるので継続。nDiki で表示に使うのをやめたら Pro は止めるつもりでいる。
月額$10 / 1,200円(In-App Purchase) 7カ月 8,400円。
Twitter その他ソーシャルメディアへの予約投稿サービスの有料プラン。 Free Plan で十分だったので解約した。予約かどうかにかかわらず Twitter 投稿に常用している好きサービス。
年額 2,800円(In-App Purchase)。
日記アプリ。Android 版が出たので期待して使い始めたのだけれど、Day One Sync が大規模障害を起こしたり、 Day One 3 で Markdown 記法のテキストの扱いが不便になったり、 Android 版の機能追従が進まなかったりと、自分の使い方にはイケてないサービスになってしまった。次回は継続しない予定。
月額 1,058円(クレジットカード払い) 8カ月 8,464円。
Lightroom Classic CC で現像したくて購入。Lightroom CC mobile もちょこちょこ使ってる。購入してよかった。
支払いサイクルやポイント利用などで今年は支払いが無かったもの。支払っていたら1年あたり2,772円相当。
3年間4,860円(クレジットカード払い)。1年あたり1,620円。
さくらのレンタルサーバにした頃に VALUE-DOMAIN へ移管したあとずっと継続。
去年更新したので今年は支払いなし。
3年間3,456円。1年あたり1,152円。
2017年に再発行があり無料で3年延長されたので2020年まで有効。
前述した Buffer を今年始めて止めたぐらい。昨年支払っていて今年止めたものはなし。
少し前に Web 版の「新しい Twitter」にしてしばらく使っていたんだけれど https://mobile.twitter.com/ に切り替わるだけだったので戻した。新しい Twitter 使いたければそちらの URL でアクセスすればいいし。
「新しい Twitter」は今のところ、個人的に以下がちょっと不便。
デジタルハリネズミで撮影した動画はそのまま Twitter に投稿できない様子。
ブラウザでは MP4(H.264 形式、AACオーディオ)をサポートしているとのこと。
最初は FFmpeg で変換しようかと思ったのだけれどデジタルハリネズミの動画ファイルだとエラーになるので、 VLC で変換することにした。
VLC の [ファイル] - [変換/ストリーミング] で「変換とストリーミングダイアログ」を開く。プロファイルの選択で「Video - H.264 + MP3 (MP4)」のプロファイルを選び、[カスタマイズ]でオーディオコーデックのコーデックを MPEG Audio から MPEG 4 Audio (AAC) に変更し。新しいプロファイル「Video - H.264 + AAC (Twitter MP4)」として保存。
あとはデジタルハリネズミで撮った動画ファイルを指定して変換すれば OK。拡張子 m4v で作成された動画ファイルを Twitter に投稿できることを確認。 Buffer でも投稿できたのでこれでいいかな。
渋谷駅前交差点と空#トイデジ #デジタルハリネズミ pic.twitter.com/3vKBoZl4xH
— Naney (@Naney) August 12, 2019
頭に思い浮かんだ Twitter に投稿したいことをいったん書き留めておき、あとで表現を整理した上で Tweet するのに、久しぶりに Hootsuite を使ってみることにした。
スマートフォンアプリと PC ブラウザのどちらからでも下書きしたり再編集したりできるサービスって他に見当たらないんだよね(予約投稿に使っている Buffer でドラフト機能を使うには月 $65 の Premium 以上が必要で高くて手が出ない)。重い印象が強い Hootsuite だけれど、投稿用に使う分にはいけそうな感じだ。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。