perltidy が無いと Perl のソースコードが書けない体なのです。 なので cpanm でホームディレクトリ以下にインストール。
まずは ~/local/perl 以下に CPAN モジュールをインストールして使えるように、Bash の設定ファイルに以下を追加。
export PERL_CPANM_OPT="--local-lib=$HOME/local/perl" PERL5LIB=$PERL5LIB:$HOME/local/perl/lib/perl5:$HOME/local/perl/lib/perl5/x86_64-linux-thread-multi PATH=$PATH:$HOME/local/perl/bin
そして以下を実行(~/local/bin は PATH に設定しているところ)。
cd ~/local/bin curl -LO http://xrl.us/cpanm chmod 755 ./cpanm
cpanm のインストールはこれで OK。後は
cpanm Perl::Tidy
で perltidy のインストール完了。
あとはお好みな .perltidyrc を用意したり Emacs から呼べるように設定したりすれば OK。
@941 → @obra → @miyagawa → @naoya_ito → @ockeghem → @fujiwara → @zigorou → @ikasam_a → @overlast → @lestrrat (LT)
今年は講堂に YAPC タイムラインを写すスクリーンが公式に用意されたため、発表者が Growl 起動してなくても Tweet をシェアできるようになった。自分の端末に目を落とさなくても良いのでいいね。機材や場所の制約があって難しいのだろうけど、他の会場にもあると嬉しいな。
Perl 5 が互換性を大切にしていく。コアを小さくしていく。
成熟期に入っているので、膨大な資産が継続して使い続けられることはとても重要な要素。
CPAN モジュールインストール状態の記録と再構築を容易にする Carton の紹介。
6年前とかにこういうの欲しかった。 特にパッケージ製品とか作っていると、動作確認のとれた依存ライブラリ一式の保存と管理が大切。自前で tarball 保存(+ PPM パッケージ作成と PPM リポジトリの構築)をしていた日々が思い出される。
JavaScript のお話。
まだまだソルト健在。レインボーテーブルは発想が賢い。
稼働中のサービスのサーバ移転に関する顛末。
MySQL なお話。
テストフレームワーク・テスト用モジュールいろいろあるね。 浅く広く紹介。
前半は技術開発プロセスに関する雑感、後半は類似文字列検索 Apporo の紹介。
@overlast 氏とは懇親会で話をさせていただいて「うーん、やはり悪徳業者投稿コンテンツの検出はヒューリスティックにやっていくしかないのかな」という点で意見が一致。
いろいろ。
思ったより食えました。
前職で一緒に研究開発をしていた @k12u 氏と再会できて嬉しかった。かわらず元気そうで何より。
「Perlっ!」って話は最初の2本で、後はその他の技術もろもろ。アリだけど個人的にはもっと Perl の話も聞きたーい。
初参加。AP横浜駅西口。 タイミング的にもメンツ的にも内容的にも after YAPC::Asia Tokyo 2011 といった感じ。
bonnu さんのスライドは「CPAN」のフォントがオシャレでした。 masartz さんの話はぜひ社内でもやって欲しいです。
一緒に冒険する仲間を探しに、株式会社インテリジェンス主催の「アプリエンジニア1Dayキャリアフォーラム」に参加してきました。企業ブースにご来場いただいた方ありがとうございました。
以下だらだらとノート。
今回は面談時のノート用に 7notes for iPad をチョイス。選考のための場ではないので、ノート PC より重い印象が無くていいかなという判断もあり。電源も気にしなくて良いし。
iPad スタンドで軽く斜めにしておけば紙のノートと違って手元を覗かれる心配も無いし、ノート PC みたいにお会いする方との間に壁ができたりもしないし良かった。
事前に入力用のテンプレートを作っておいたのだけれど、こちらはそれほど活用しなかったかな。想定問答と入力スペースを作っておいたのだけれど、結局1箇所にまとめてフリーにノート取ってた。
7notes 的なところだと基本は「書き流し入力」(その場ではテキスト変換しない手書き入力)。ヒアリング的な使い方の時はやはりこちらのモードで。あと「現在日時の挿入」も地味に便利。
参加者の方は当日参加企業の資料を見てブースに来てご質問いただいたりするので、迎える側は当日資料を再チェックした方が吉(知らないうちにアップデートされてたりするので)。あとはキャリア採用で即戦力重視の場合は、一緒に働いていただきたい内容をより明確にしておいた方がミスマッチが減ってお互いハッピーだなと再認識。
ご経歴の部分、人によって降順の方と昇順の方がいるので混乱しやすい。個性を出すところだから統一する必要は全然無いのだけれど。
あと、得意分野/スキルで経験 OS とか 言語とか押しだと、どうしても見させていただく側もそこで判断せざるを得なくなりがち。より具体的な専門領域についてであったり技術要素やキーワードで説明してくれると、エンジニア視点で得意分野についてお話を伺いやすくなるので良いと思う。こういう場であると、例えば CPAN というキーワードが出てくるだけでも他のキャリアシートと印象が違ってみえるぐらいだったりするので、どんどんアピールするのが良いかと。
意図的に出していて問題のない標準エラー出力への警告などをテスト実行(prove)時には出さないようにしたいというのはままある。で話題になった時にずいぶん昔にやった方法を紹介したりするのだけれど、まあ毎回自前で dup するのもということで CPAN モジュール探した。
期待する標準エラー出力への出力かどうかのテストをするなら Test:: 系をだけれど、ここでは単純に抑制したいだけなので Capture::Tiny で良いかな。
なお標準エラー出力をまるっと止めると、出ることが意図されていない警告にも気がつかなくなるので注意を。
#!/usr/bin/perl use warnings; use strict; use Test::More; use Capture::Tiny qw/capture_stderr/; sub warn_function { warn "WARN FUNCTION"; return 1; } sub warn_command { `echo "WARN COMMAND" >&2`; return 1; } sub uuv_function { my $undef_var; # Use of uninitialized value return $undef_var ne "dog"; } subtest capture_stderr => sub { capture_stderr sub { ok warn_function; }; capture_stderr sub { ok warn_command; }; capture_stderr sub { ok uuv_function; }; }; done_testing;
YAPC::Asia Tokyo 2015 の1日目です。
なんだかんだいって 9:00 過ぎには会場到着。受付待ちの @tamotamago 氏と再会しました。
オープニングとクロージングはメインのホールでというのが(自分が参加して知る範囲では) YAPC::Asia Tokyo のスタイルです。複数トラックでもきちんと最初と最後は集まるというスタイルはやはりいいですね。
Perl 5 と Perl 6 を「ホビットの冒険」と「指輪物語」の関係になぞらえながら、Larry Wall 氏らしい軽快な語り口で Perl 6 について語っていました。何事もなければ今年のクリスマス頃には Perl 6 をリリースするかもしれないということで期待が高まります。
Perl 6 を使ってみる気にそろそろなってきました。
Teppei Sato @teppeis 氏 #yapcasiaC の 「Effective ES」 を聞こうと思っていたのですがトイレに寄ったあとに行ったらやはり満席。ではせっかくなので普段触れない話題でと「Web由来の組み込みエンジニアの半年間のすべて 〜WebとiOSとBLEとハードウェアデバイスのこと〜」 Kazuhiro Homma @kazuph 氏 #yapcasiaD に入室。
ただちょっと内容がマッチしなかったので Perl 6 (Rakudo Star) をインストールしてみました。OS X なら Homebrew で入るということで
brew install rakudo-star
を実行。 en.wikibooks.org/wiki/Perl_6_Programming を見ながらぽちぽち実行したり。気がついたらトークを聞いていなかったのでそっと退室してロビーで続きをぽちぽち。
@lapis25 氏と合流したので一緒にランチに行くことにしました。
途中 @shmorimo 氏にあってステッカーをいただいたり、以前 YAPC::Asia Tokyo 2010 ネタで Twitter で声をかけていただいた @nealsato とすれ違ったりしたあと、 2F で看板を見つめる chipple 氏を見つけて、一緒にカレーを食べました。東展示棟価格でした。
ランチから戻ったら既にトークが始まってました(間違えて10分スタートしていたらしい)。
「Ruby の悪口を言って一番恨まれないのは私」という Matz 氏が Ruby の一番悪い点は Perl の影響を受けたこと言っていて大笑いです。Matz 氏のトークを生で聞くのは始めてたっだのですが、想像していたより軽妙で気さくな印象でした。
次は 「Perlの上にも三年 〜 ずっとイケてるサービスを作り続ける技術 〜」 趣味はマリンスポーツです @hitode909 氏 #yapcasiaE を聞こうと思ったのですが満席なので断念。無限コーヒーへ。
ここで Yoshimoto 氏 @yuuAn 氏と会いました。なにげに Yoshimoto 氏とはオンラインで会話するのは今日が始めてです! 初めまして! @yuuAn 氏もお久しぶりです!
そのあとこの時間で Perl 6 のシールをもらってきました。
安定の @yusukebe 氏です。今回は Podcast をすることで得た知見の共有トークでした。Podcast を聞くことも、ましてはやることも私は今のところは無さそうなのですが
「実時間またはそれに近い時間を視聴者がとられる」「それによってリスナーが適当に囲い込まれる」「オープンだけど体験する人が淘汰される」
というメディアの特徴についての話はなるほどなと思いました。
現在エンゲージメントマーケティング的なことを進めていて、そこでも「少ない対象の方と深くかかわる」という方向で活動しているので近いものを感じました。
YAPC::Asia Tokyo 恒例の LT。イベントの規模が大きくなってもこの雰囲気は健在ですね。
水曜日のインターンシップ懇親会で「YAPC 行く予定です。」といっていた体格の良いインターンの方を最後に見かけたので軽く声をかけたあと、東京ビッグサイトを後にしました。
昨年以上に盛況で、人気トークはすぐに満席になりますね。明日も朝から1日 YAPC です。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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