Naney が所属している*1 CS (顧客満足) にかかわるシステムの開発保守をしている開発チームの通称。
「がんばるぞい!」と意気込みを語ったインターンの方が今日から配属になりました。開発チームのシニアエンジニアからはリッツがプレゼントされていたようです。
まずは TOKYO FAMILY RESTAURANT で歓迎ランチ。別テーブルだったので食事中は全然お話しできませんでしたが、どうぞよろしくお願いいたします。
去年までは CS 開発としての受け入れだったのでお願いする開発もちょっと特殊というか偏ったものが多かったのですが、今年は部署が変わりよりサービスに近い開発をお願いできることになりました。良い経験になるようフォローしてまいります。
社内で「エッセンシャル スクラム」を読みたい人が集まって勉強会をすることにしました。今日が第1回。毎週1章ずつ進めていく予定です。
事前に読んで興味を抱いた場所を意見交換するぐらいかなぁと勝手に思っていたのですが、当番の人がサマリーやプラスαの考察・勉強会での議題などをまとめたスライドを用意してきていていてビビリました。輪講っぽい。
第1章では
「ワリコミ駆動の作業」「スクラムは、割り込みが多すぎる作業にもうまく合わない。」「割り込み駆動の環境では、カンバンと呼ばれるアジャイルアプローチを採用することを検討するとよい だろう。」「カンバンが適しているのは、ソフトウェアの保守とサポートの領域だ。」
と書かれているのが興味を抱いた箇所。
昨年度まではCS 開発チームとして割り込みを意識した開発プロセスで進めてきました。全部が割り込みではなく、主体的な開発もあったのでもしかしたらスクラムとハイブリッドでやってみるという選択肢もあったのかもしれないなと感じました。
来週当番です。
ネットサービスの CS グループマネージャーの方とディレクターの方と食事してきました。歩高里(ブルゴーニュ)は六本木交差点からすぐそばなのに、広くて空いていて安くて美味しかったので満足でした。
私の方は「最近はサービス開発と CS 開発の両方を担当するグループにいて、CS 開発チームがサービスと独立してリソースが確保でき、CS の価値観や KGI・KPI で動く良さを別の視点であらためて感じている」という話をしました。CS 開発という地位については相手の方に「サービス開発から CS への異動だと第一線から外れるような劣等感をもたれる事もある」と言われて、ああそうだよねとなりました。私のまわりだと誇りをもってやっている人が多かったので最近そういう風にとらえていませんでした。
相手の方のサービスの話などもいろいろ聞かせていただきました。相手のお2人とも、そしてその上の経営陣の方もきちんと大きなミッション・ビジョンをもって動いているのが強く感じられました。素晴らしいなと。あとちゃんと dogfooding しているなと。
それから本質的に意味のある仕事かどうかを見極めるのをとても大切にしているように感じました。
今日から2日間の日程で、「サービス企画開発」と「CS 開発」担当するリレーションシップグループ初の合宿「第1回RSG合宿」です。場所は「ホテルコンチネンタル府中」。府中での合宿は去年の企画開発部合宿(1日目・2日目)ぶりです。
共通の課題について集中的に議論することで価値観を共有し相互理解を深める。
を目的とした今回の合宿のテーマは
mixi の価値を一言で発表せよ!
です。あらかじめ準備しないようにテーマは当日まで秘密で、私も今日知らされました。 10:00 スタートで今日の説明があったあと3チームに分かれてさっそく議論開始。まず最初に決めるチーム名は「チーム魚旨」としました。やっぱ鮨いいですよね。
アイデア出しとディスカッションは私たちのチームは Trello を活用。みんなで同時にカードを追加したりコメントをつけて行きながら議論を進めていきました。
13:00 になったところでお昼休憩。肉と魚のダブルでパワーを補充しました。
会議室に戻ってからさらに議論を続け、夕方にいったん中間発表。機能別に検討したり2軸にマッピングしてポジションを考えたりなど各チーム毎に議論の進め方に違いが出ました。しかしながらどのチームも議論の向かっている方向は大きく異なっていないなと感じました。常日頃からサービスに向き合って考えているのでブレなく議論できているのかなと。
1日目の議論を終えたあとは夕食。そのあとは自由時間ですが、合宿企画担当の皆さんが懇親として希望者向けに謎解きゲームの準備をしてくれました。
ヒントをもらいつつ昼間とは違う頭を駆使して SCRAP 謹製の難題に挑みました。制限時間も残すところ3分のところで、ついにナンバーロックの番号に辿り着き見事クリア。
諦めずに頑張って良かったー。良い気分で自室に戻りました。諦めないことが大切だと勝手にプチ学びを得ました。
明日も朝から引き続き議論を行い、夕方には最終発表予定です。
[ Naney と mixi ]
本日2017年度初出社。4月1日から CS オペレーションのグループの担当にもなりました。よろしくお願いします。
昨年4月にプロダクト担当になる前はもともとずっと CS 部門にいたのですが、その時は主に CS 開発まわりを担当していて直接オペレーションを行うグループを担当していたのは2014年10月からの3カ月という短い期間だけでした。今回またあらためてチャレンジしていきたいと思います。
[ Naney と mixi ]
インクリメントの完成に高いコミット意識をもって毎スプリント取り組んできている CS 開発チームがいくつか大きなリリースを終えたので、スクラムマスターと相談して今日からの1週間スプリントは「プロダクトバックログアイテムについては何もコミットしない」で各自好きなことをして良いことにしました。
リファクタリング・技術的負債の返済・開発環境の整備や、調査・学習・ドキュメントの整理など、いつものスプリント中にはなかなかできないことを各自でしてよい1週間です。
普段から持続可能なペースを意識してスプリントプランニングしていますが、それでも頑張り続ければストレスも溜まってくるでしょう。適切なタイミングでブレイクを挟むことで、バーンアウトを防ぎ長期的にデリバリーし続けられるチームでいられればと思っています。
ちなみにこの取り組みは去年別のチームが unwinding period と呼んでやっていたのを真似てみたものです。
今回スプリントがどういう感じだったのかは、いつも通りスプリントレトロスペクティブでふりかえってみます。
[ スクラム ]
去年9月ぶりの「仕事に対するスタンス共有ミーティング」です。下記の設問にあらかじめ答えを用意しておいて、ミーティングの場で発表するというものです。
チームビルディングの一環として、お互いを知り、うまく分担・補いあいながらコラボレーションしていけるようにしようという取り組みなんだけれど、他人を知るだけじゃなくて自分自身を再発見できたりもするのでお勧め。 — 仕事に対するスタンス共有 2013
新しくメンバが増えたこともあり今日は CS 開発チームのリーダーがセッティングしてくれました。「そういえば自分がやっている仕事はいったい何なんだろう?」と考えつつ回答をアップデート。
「自ら実践して模範を示す。」というのを追加しておいたら「実際にどんなことをしていますか?」と突っ込まれて、とっさに「ハンドスピナー」と答えてしまいました。だいたいそんな感じの模範活動です。
上がるとき:
下がるとき:
[ 仕事に対するスタンス共有 ]
今日はスクラムで開発している CS 開発チームのスプリントプランニングだったのですが、プロダクトバックログアイテムの中に見積もりした時のことをあまり覚えてないという事案が発生しました。多分1カ月ぐらい前にプロダクトバックログリファインメント済みのもの。
プロダクトバックログリファインメントであまり先まで検討しても、状況が変わって無断になる場合があるよというのは言われているのですが、それ以外にも単純に忘却してしまうというデメリットがありますね。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。