一昨日 VALUE-DOMAIN の DNS サーバに切り替えてうまくいっている様子。 なので次にメールサーバを移そうと、 昨晩 MX レコードを変更してさくらのレンタルサーバを指すように設定。 さくら側ではユーザ作成済みでウエルカム。 しかしなかなか設定が反映されないようなので、受信の確認をせずに就寝。
が今日になってもメールが届かない。おかしいなー。 と再度さくらインターネットサーバコントロールパネルを確認したら、どうもドメイン設定が期待する設定じゃなかったらしい。
[他社で取得された独自ドメインの追加] だと www. が付与されたサブドメインが自動的に追加されるとあったのが気になったので、[他社で取得された独自ドメインへのサブドメインの追加] で明示的に www.naney.org を追加したんだけれど、これだと @naney.org のメールは User Unknown になってしまうらしい。
あわてて [他社で取得された独自ドメインの追加] の方で naney.org を追加。 ほどなくしてメールが受信されるようになった。 ふう。 こういったコントロールパネルからの設定だと具体的に何が設定されるかぱっと見わからないのが辛いところ。
10時間ぐらいメールアドレスが User Unknown になっていたんだけれど大丈夫かな。 知人もしくは何かのサービスから送られたメールがエラーメールで返っていて、アドレス帳や登録から抹消されていないといいけど。
[ さくらのレンタルサーバ プレミアム ]
naney.org メールサーバの移転に次いで、Web サーバの移転作業。
現行 Web サーバと Unison でファイル同期している Web コンテンツを、さくらのレンタルサーバへ Unison でファイル同期。
nDiki 用に DiKicker (WiKicker) を make install。
%bash $perl -MCPAN -e mkmyconfig $perl -MCPAN -e shell o conf makepl_arg PREFIX=/home/naney/local/WiKicker o conf mbuildpl_arg --install_base=/home/naney/local/WiKicker o conf commit notest install CGI::SpeedyCGI $tar zxvf WiKicker-0.420.tar.gz $cd WiKicker-0.420 $export PERL5LIB=$HOME/local/WiKicker/lib/perl5/site_perl/5.8.9 $perl Makefile.PL PREFIX=$HOME/local/WiKicker $make $make install
以前きっちり Module::Install で Makefile.PL を作っておいたおかげで、比較的スムーズにインストールできた(自画自賛)。
ちょっとはまったところは CGI::SpeedyCGI の make test を実行する(される)と SSH 接続がサーバ側から切られてしまうという現象にあったところ。 テスト用に大量にスクリプトが起動されるの検出して自動的に kick されたのだろうか。
さくらのレンタルサーバでは .htaccess Options が使えないようなので削除。 ExecCGI や MultiViews が有効になっているようなので問題なし。
Perl 5.005_03 用に書いてあったスクリプトについて、Perl 5.8.9 で文字化けしないように utf8 まわりを修正。
1時間毎に実行したい処理を列挙するシェルスクリプトを1つ作って、コントロールパネルから1時間毎に実行するように設定。
現行サーバでは任意の crontab を設定できたので、1時間毎はちょっと物足りない。 おいおい負荷にならない範囲で、外部から定期的に HTTP アクセスして処理を定期的に実行できるようにもするかな。
まだ動いていないスクリプトもあるけれど(大きいところだと NaneyOrgWiki (Wiki))現行サーバの解約日もせまっているので、サーバ移転させてしまうことに。
VALUE-DOMAIN で DNS サーバ設定を変更し www.naney.org でさくらのレンタルサーバにアクセスできるように A レコードを変更。
今のところ特に重い等もなく順調。 現行サーバでは深夜非常に重くなる時間帯があったのだが、それが無くなるのが嬉しい。 また容量が100MB*1から10GB*2になったので心理的にセーブしなくて良くなった。
年内に移行できて良かった良かった。
[ さくらのレンタルサーバ プレミアム ]
夜、急に Wi-Fi 経由での通信ができなくなって、フレッツ光のモデムやワイヤレスブロードバンドルータ (Aterm) をリセットしたんだけれど、それでも駄目。
スマートフォンで検索かけたらどうやら OCN の DNS がやられたらしいということで、/etc/resolv.conf で nameserver 8.8.8.8 (Google Public DNS) に変えてみたところあっさり復活した。ということでルータの DNS 設定を 8.8.8.8 に変更して対処。
Google が 8.8.8.8 という覚えやすい IP アドレスで DNS サーバ立てているのは神だね。
学生時代は大学の学科の DNS サーバの IP アドレス普通に覚えていたけど、さすがに忘れた(と思ったら翌日思い出した)。昔は何度も何度も設定する機会があったけど、今はそうそうないかんらねぇ。
ちなみに翌日、
OCN設備の故障により、通信が断続的につながりにくい状態となっておりましたが現在回復しております。 ご利用のお客様に対し、大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。 (参考情報) お客様のご利用されているルーターによっては、接続できなかった時の情報が保持されているために接続されず、ル ーターを再起動することで回復する場合があります。 http://support.ntt.com/maintenance/service/3
と掲載されていた。障害が起きてしまうことはあり得るけど、顧客対応として、障害情報もうちょっと詳しく出した方がいいんじゃないかな。接続できなかった時の何の情報がまずいのかこれじゃわからないし。
最近頻繁にインターネットへのアクセスが不調になる。ルータ AtermWR9500N を再起動すると直るので、面倒だが毎回 AC アダプタを抜き差ししていた。
不調になっている時の様子をチェックすると TCP/IP 通信自体はできているっぽく Wi-Fi も死んでいない。PC やスマートフォンの挙動をみていると、どうも DNS での名前解決が失敗しているみたいだ。
「AtermWR9500N のDNSフォワーディングの問題」か「OCN の DNS サーバの問題」のどちらかではないか。
不調になった時に AtermWR9500N に設定されている OCN の DNS サーバを確認し、 PC の DNS サーバ設定で指定することで問題がでなくなればルータの問題(通常は DHCP で DNS サーバとしてルータの LAN 側 IP アドレスが設定される)。
AtermWR9500N の接続先設定でネームサーバを「サーバから割り当てられたアドレスを使用にする」から「明示的にプライマリDNS・セカンダリDNSを指定」(パブリック DNS サーバなどに)して問題がでなくなれば OCN の問題。
なんだけれどまあいつ起きるが分からないのと、起きたら起きたで家族も困るのですぐ回復させたいというのもありルータを再起動してしまっているのである。
2017年11月30日公開されていたファームウェア Ver1.0.24 にアップデートしていなかったの気がついた。
WPA2の脆弱性(KRACKs)に対応しました。
とのことで今回の不調とは別件だけれど、このタイミングで Ver1.0.23 からアップーデート。
不調になったタイミングで host を確認したところ AtermWR9500N が駄目だった。
host twitter.com 192.168.0.1 (NG) host twitter.com OCN の DNS サーバ (OK)
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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