dig -x <IPアドレス>
「セカンダリに SOA が正しく伝わっているか?」
dig @secondary-ns domain soa +norec
「ゾーンにどんな CNAME が設定されているか?」
dig @ns.exeample.com example.com axfr
`zonecheck ドメイン名' とするネームサーバに問い合わせを行いチェックをしてくれる。Debian の場合 zonecheck パッケージ。
(自分は今回パスした)tcb君の壮行会に出席したはずの松下君から、23:00 すぎに連絡。 オフィスのはいっているビル(千代田区)の管理会社から停電があったらしいとの連絡がはいったとのこと。雷の関係だろうか。 それで、オフィスに設置してあるサーバ(メール/DNS/Web)を心配して電話をくれたようだ。
自宅から接続してみる。生きているようだ。uptime をみる限り落ちていない。 よかったよかった。
そういえば容量の関係でUPSにつないでいなかったような。 さらに、GRUBのメニューで選択しなかった時にデフォルトでブートする Linux kernel がRAID用に自分でビルドしたものではなく、インストール時にいれた bf2.4 のまま。
週明け要作業。
そろそろ www.naney.org を専用サーバに移したいな。 今の共有サーバも悪くはないのだが、Perl が 5.005_03 というのが痛い。 自分のホームディレクトリでビルドして使うこともできなくはないのだが、それにはちょっとディスク容量が少なすぎる。
昨日思い立ってちょっと調べてみたが Debian GNU/Linux が選択できる専用サーバとなると、今だとやっぱりメジャーどころのさくらインターネットの専用サーバか。 ベーシック Athlon64 モデル (Athlon64 3200+ / 1GB / 120GB) + 10Mスタンダード回線 + Debian 3.1 で 初期費用 73,290円 + 月 10,290円。
初期費用が財布に優しくないな。
あとはドメインのレジストラ・トランスファとDNS変更がスムーズにいくかが不安。 メールが届かなくなる期間があるとやっぱり困るからなぁ。 要手順調査。
Debian GNU/Linux ノート PC 上で動かしているフレッシュリーダーに Windows BOX からアクセスできるようにしたい。
しかしそのノート PC は DHCP で IP アドレスを割り当てているので Windows の hosts ファイルに書くのも毎回書き換えが必要で面倒。 DNS がどうのこうのという大袈裟なこともしたくない。
何かいい手はないかなと考えていたら、nmbd の事を思い出した。 もともと Windows だと NetBIOS 名で URL のホストを解決できているので、これを使う手がある。
今回は Apache の名前ベースのバーチャルホスト 'freshreader' に置いてあるフレッシュリーダーに、Windows BOX からアクセスしたいので、 Samba の 'netbios aliases' 設定を使用する。 smb.conf で 'netbios aliases' としてバーチャルホストと同じ名前の指定しておいてあげれば OK。
www.naney.org で使っているホスティングサービスは
という点でいろいろ遊べるのだが、
などから使いづらくなってきた。 なにより容量を気にして記事を書き控えようという心理が働くのがよろしくない。 そろそろ今後を考えて他社に乗り換えようかと。
選んだのはやはり人気があって SSH も使える「さくらのレンタルサーバ」。
選んだプランは容量 10GB のプレミアム。 スタンダードでも容量 3GB でまずまずだし cron も使えるから機能的にも十分なんだけれど、1ホストあたりの収容ユーザ数により余裕があるであろう1つ上のプランにしておいた。
Web から申し込んで、風呂に入っている間に DNS 設定が反映されて SSH ログインできるように。 順次ソフトウェアのインストール・コンテンツの移行とメールの設定をしてから、naney.org をこちらに切り替える予定。
naney.org メールサーバの移転に次いで、Web サーバの移転作業。
現行 Web サーバと Unison でファイル同期している Web コンテンツを、さくらのレンタルサーバへ Unison でファイル同期。
nDiki 用に DiKicker (WiKicker) を make install。
%bash $perl -MCPAN -e mkmyconfig $perl -MCPAN -e shell o conf makepl_arg PREFIX=/home/naney/local/WiKicker o conf mbuildpl_arg --install_base=/home/naney/local/WiKicker o conf commit notest install CGI::SpeedyCGI $tar zxvf WiKicker-0.420.tar.gz $cd WiKicker-0.420 $export PERL5LIB=$HOME/local/WiKicker/lib/perl5/site_perl/5.8.9 $perl Makefile.PL PREFIX=$HOME/local/WiKicker $make $make install
以前きっちり Module::Install で Makefile.PL を作っておいたおかげで、比較的スムーズにインストールできた(自画自賛)。
ちょっとはまったところは CGI::SpeedyCGI の make test を実行する(される)と SSH 接続がサーバ側から切られてしまうという現象にあったところ。 テスト用に大量にスクリプトが起動されるの検出して自動的に kick されたのだろうか。
さくらのレンタルサーバでは .htaccess Options が使えないようなので削除。 ExecCGI や MultiViews が有効になっているようなので問題なし。
Perl 5.005_03 用に書いてあったスクリプトについて、Perl 5.8.9 で文字化けしないように utf8 まわりを修正。
1時間毎に実行したい処理を列挙するシェルスクリプトを1つ作って、コントロールパネルから1時間毎に実行するように設定。
現行サーバでは任意の crontab を設定できたので、1時間毎はちょっと物足りない。 おいおい負荷にならない範囲で、外部から定期的に HTTP アクセスして処理を定期的に実行できるようにもするかな。
まだ動いていないスクリプトもあるけれど(大きいところだと NaneyOrgWiki (Wiki))現行サーバの解約日もせまっているので、サーバ移転させてしまうことに。
VALUE-DOMAIN で DNS サーバ設定を変更し www.naney.org でさくらのレンタルサーバにアクセスできるように A レコードを変更。
今のところ特に重い等もなく順調。 現行サーバでは深夜非常に重くなる時間帯があったのだが、それが無くなるのが嬉しい。 また容量が100MB*1から10GB*2になったので心理的にセーブしなくて良くなった。
年内に移行できて良かった良かった。
[ さくらのレンタルサーバ プレミアム ]
夜、急に Wi-Fi 経由での通信ができなくなって、フレッツ光のモデムやワイヤレスブロードバンドルータ (Aterm) をリセットしたんだけれど、それでも駄目。
スマートフォンで検索かけたらどうやら OCN の DNS がやられたらしいということで、/etc/resolv.conf で nameserver 8.8.8.8 (Google Public DNS) に変えてみたところあっさり復活した。ということでルータの DNS 設定を 8.8.8.8 に変更して対処。
Google が 8.8.8.8 という覚えやすい IP アドレスで DNS サーバ立てているのは神だね。
学生時代は大学の学科の DNS サーバの IP アドレス普通に覚えていたけど、さすがに忘れた(と思ったら翌日思い出した)。昔は何度も何度も設定する機会があったけど、今はそうそうないかんらねぇ。
ちなみに翌日、
OCN設備の故障により、通信が断続的につながりにくい状態となっておりましたが現在回復しております。 ご利用のお客様に対し、大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。 (参考情報) お客様のご利用されているルーターによっては、接続できなかった時の情報が保持されているために接続されず、ル ーターを再起動することで回復する場合があります。 http://support.ntt.com/maintenance/service/3
と掲載されていた。障害が起きてしまうことはあり得るけど、顧客対応として、障害情報もうちょっと詳しく出した方がいいんじゃないかな。接続できなかった時の何の情報がまずいのかこれじゃわからないし。
台風が来るということでもともと1日家を出ない予定なので、家のよしなしごとをする。土曜日に補充した万能Jrくんでキッチンや洗面台を掃除したり、キッチンの浄水栓の浄水カートリッジを交換したり。あいかわらず万能Jrくん万能すぎる。
夜になんかネットワークがつながらなくなったのを知ったのは、外に出られない iPod touch 5th をトイレの中で握り締めていた時。
トイレを出てルータ・モデムを再起動しても駄目で、OCN の障害かなと思って検索したところ Google Public DNS が死んでいる模様。 ルータに 8.8.8.8 設定していたのを外した。 去年の8月23日に OCN の DNS サーバが死んだ時に Google Public DNS に設定していたっきりだった。
台風は寝ている間に行ってしまうらしい。
6日前に使い始めた Obsidian Publish がいい感じ。やはり独自ドメインにすることにした。 notes という名前を使っている Obsidian Publish サイトが多いので notes.naney.org にしよう。
まず Cloudflare にアカウントを作り naney.org のネームサーバを VALUE-DOMAIN のから Cloudflare のに変更。
移行ができたところで Obsidian Publish のカスタムドメインを設定する。
Cloudflare の「DNS 管理」で下記レコードを追加。
「SSL/TLS」はすでに「SSL/TLS 暗号化モード」が「フル」になっていたのでこれで設定終了。
Obsidian Mac アプリケーションの Obsidian Publish 設定「サイトオプション」にある Custom domain で「notes.naney.org」を変更する。
これで https://notes.naney.org/ でアクセスできるようになる。設定直後は Web ブラウザでセキュリティ警告が出たり一部のノートがエラーで正しく表示されなかったりして焦ったが、しばらく時間を空けてから Web ブラウザのキャッシュをクリアしてアクセスしたら正常に動くようになった。
めでたしめでたし。自分のドメインだと自分のノート感が出て嬉しい。
Obsidian Publish で HTTPS アクセスできるようにカスタムドメインを設定する方法として Cloudflare を使う方法が説明されている。
なるほどと Cloudflare のアカウントを昨夜作ったところ、 Free プランではドメインのネームサーバを Cloudflare に切り替える必要があることがわかった(サブドメインだけ Cloudflare で設定することができない)。
2009年12月に VALUE-DOMAIN 独自のネームサーバを使うようにしてからずっとそのままだったけれど、 Cloudflare のネームサーバに変更してみることにした。
昨日 @naney.org のメールアドレスで Cloudflare アカウントを作成したが、まずはこれを Gmail のメールアドレスに変更。naney.org ドメインを扱うサービスのアカウントで @naney.org のメールアドレスを使っていると詰むリスクがあるので。
ネームサーバの移行なのでプロキシは有効にしないことにする。
以上で終了。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
#nNote タグがついている記事は他の記事に比べて、より断片的・未整理・不完全なちょっとしたノートです。まだ結論に至っていない考えなども含まれます。頻繁/大幅に更新したり削除したりすることがあります。
ナレッジベースアプリケーション Obsidian で書いているノートの一部を notes.naney.org で 公開しています。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。