ME177J/A A1470 AirMac Time Capsule 802.11ac 2TB を買ったんだけれど Wi-Fi で「既存のネットワークに追加」できず、有線接続せざるをえなかった。ME177J/A はクライアントモードをサポートしていないっぽい。
メイン PC を Debian GNU/Linux な ThinkPad X200 から OS X な MacBook Pro に変えるにあたりストレージまわりも見直すことにした。
家族共有のために Dropbox Pro にしようと結構考えたんだけれど、そうすると自分と妻の両方で Dropbox Pro にしておく必要があってコスト的に厳しかった。
だとすると自宅に NAS か。評判が良い QNAP かなと思ったけれど自分がいなくなった時にこれもちょっと保守に困りそう。かといってバッファローあたりのもなぁということで結局 AirMac Time Capsule にしてみることにした。 QNAP よりは一般向けだし、自分が普段 Time Machine するのにも問題ないし、ちょっとしたファイル共有にも使えるっぽいし。それと Wi-Fi 接続なので煩かったら別の部屋に置いておけるというのもいいかなと(これはかなわなかったんだけれど)。
開梱して電源ケーブルを接続。電源スイッチが無いのね。使わない時は切っておいてもいいかなと思ったんだけれど、常時起動前提の製品か。
で OS X の AirMacユーティリティから設定開始。
とするも「この AirMac Time Capsule でネットワークを作成します。」画面になってしまう。あれっと思いつつ進めてみるもやっぱり自身がアクセスポイントになってしまう。そうじゃなくて既にある Wi-Fi ネットワークにつながって欲しいんだけれどなぁ。
リセットしたりしながらいろいろ試してみたんだけれど結局駄目。そのうちAirMacユーティリティで設定しようにも「予期しないエラーが置きました。やり直してください。」で先に進まなくなってしまって青ざめたんだけれど、こちらは電源ケーブルを抜いてしばらくしてからリセットボタン押しながらの電源ケーブル挿しで戻った。怖い怖い。
iPod touch (iOS)の設定からや AirMac ユーティリティ 5.6.1 (Windows) からも試したけれどやっぱり「既存のネットワークに追加」できず。ああ、このモデルはクライアントモードをサポートしていないのかぁ。無念。
Wi-Fi ネットワーク自体は AtermWR9500N x 2 で組んであって今すぐに変えるのも手間だし、HDD 内蔵しているデバイスをルータにするのも故障した時にちょっとなというのがあって、いったん泣く泣く有線接続した。幸い使ってみたところ動作音はほとんど気にならないので、リビングに置いておいても問題ないのは良かった。
IEEE 802.11ac という点では良いので、気がむいたらその時は AirMac Time Capsule をルータにしてみようかなぁ。AirMac Time Capsule と MacBook Pro 間が速くなるし。
いい陽気。今日は体力的にがっつりにはしないことにしようということで、パンを買って公園で食べてくるぐらいをしてきた。ちょっとした事だけれど、天気は良いし緑も綺麗なので幸せである。
あとはようやくこの日記を MacBook Pro で更新できるようにした。記事データの転送自体はこの間 Unison でできるように設定してあるのであとは、事前にドラフトを確認環境を作るぐらい。
Perl の環境は perlbrew で。Web サーバは Homebrew で Apache HTTP Server Versoin 2.4 を入れた。最近は Debian 流の Apache 設定で馴染んでしまっているので、素に近いのは久しぶりでなんか新鮮。初めてさわる 2.4 系は設定ファイルの書き方が少し変更になっていて一発ではうまく動かなかったけれど最終的に動くようになったので良かった。
あとは写真管理方法を決めることができてデータの移動も住めば ThinkPad X200 (Debian GNU/Linux) と MacBook Pro (OS X) の併用もだんだんしなくて済むようになるかな。
妻のスマートフォンの画像の Google フォトへのバックアップ設定、および妻のノート PC (Windows 7)での Google ドライブ設定を昨晩に完了しました。この2つはバックアップの設定が無くいつかやらねばと思っていたものなので、ようやくできてすっきりです。
ついでに今までの写真や動画を置いている AirMac Time Capsule のファイル共有にも、あわせてそのノート PC からアクセスできる設定しました。ということで今日は、春から遅々としている「ThinkPad X200 (Debian GNU/Linux) 上にある写真・動画ファイルの MacBook Pro (と AirMac Time Capsule)」への転送作業を思い出して1日やってました。まだまだ終わる気配はありませんので引き続き週末に転送していくことになりそうです。
個人的/家族的な日記は Day One に書いていたのですが、今後は Evernote で書くことにしました。
今の1日の出来事の整理の流れは以下のようにしています。
しばらくこれでやっていたのですが、 Evernote から Day One に「日記」を移すのと別のツールに別れてしまった情報を後で探すのが不便に感じてきました。それなら「日記」は、そのまま「ノート」や「タイムライン」と一緒にデイリーノートに残しておけばいいやということになりました。
Debian GNU/Linux をメインで使っていた頃は Evernote を使うのが不便だったのですが、OS X を使うようになってからはその部分が解消されたので Evernote に集約しても良いかなと思えるようになりました。
2013年9月から試し始めて、去年の3月から本格的に使い始めた Day One ですが、いったん使うのを止めることにします。1400以上あるエントリは少しずつ Evernote に移していきます。
昨年4月に注文した MacBook Pro が届いてメイン端末を ThinkPad X200 (Debian GNU/Linux) から変更しました。
Emacs・KeePassX・Unison・GIMP・digiKam・VLC などを入れたところで Debian GNU/Linux 上でやっていたことはほぼ OS X 上でもできるようになり環境自体は移行完了。ただ古くから秘伝のタレのようにコピーしていたホームディレクトリはまだ ThinkPad X200 に残ったままでした。
デジカメで撮った写真や動画を rsync や Unison などで昨年少しずつ同期したりオリジナルデータを Dropbox 経由で同期したりしてから整理するなどして、ようやくホームディレクトリが 50GB を切ったので残りを全部まとめて MacBook Pro 側にコピーできるかなという状況になりました。
なので昨晩ようやく rsync でホームディレクトリをまるごと転送を実行。何度やっても更新されていないのに転送を繰り返すファイルがあって何だろうと思ったら、大文字小文字違いのファイルやディレクトリが Debian GNU/Linux 側にあったという落ちでした(適宜改名等して対応)。
整理は終わってないですが、とりあえず ThinkPad X200 が死んでデータ復旧が面倒になる自体は避けられるようになって一安心。年末年始休暇で1つ大仕事が終わって満足です。
今年は5月2日(月)と5月6日(金)を休めば10連休になるゴールデンウィークですが、月の最初の営業日である今日は締めなどがあるので出勤しました。人がまばらでミーティングも少なく、個人タスクをクリアしていくのに良い日です。
Evernote プレミアムはちょうど去年の今日に復活させたので今日が更新日。メインの OS が Debian GNU/Linux から OS X になってから Evernote もよく使うようになりました。昨日「Evernote Premium購読の請求処理が完了できませんでした。」というメールが iTunes Store から来ていたので iTunes Card をセブン-イレブンで買ってコードを入れておいたら今日になってきちんと更新されていました。
去年の11月に自宅用に購入した NAS の Synology DiskStation DS216j に積んでいた WD Red NASハードディスクドライブ WD30EFRX (3TB) が故障したので急遽交換しました。昨晩に「劣化モード」に突入というアラートがあがったのでその場で新しい HDD を注文、速やかに本日交換しました。
7月10日にI/O エラー発生のアラートメール、1週間後の7月17日にファイルシステムエラーのアラートメールが届きました。このあたりからそろそろ意見だなと感じ始めました。
昨晩風呂に入った途端に Synology DiskStation DS216j がビープ音を鳴らし続け始めたので飛び出してきました。いったんコントロールパネルの[ハードウェアと電源]から[ビープ音をオフ]を押してビープ音を停止。ディスク 2 クラッシュでした。
状況を確認後いったんシャットダウン。
HDD モデルの問題なのか個体の問題なのか、それとも設置環境が悪かったのか、現状判別できないので、取り急ぎ最初に買った HDDを注文。
DS216j を起動した際に新しく書き込みしていかないように、まず MacBook Pro の Time Machine と Cloud Station を停止。
それから Debian GNU/Linux ノート PC の pdumpfs バックアップに以前使っていた8年前購入のポータブル HDD があったので DS216j を起動し背面の USB ポートに接続。とり急ぎバックアップ設定などはせずに File Station を使って DS216j 上のファイルをコピーしました。
とりあえずファイルロストの心配がこれでなくなったので一安心。
夜に HDD が届いたので DS216j を開けて交換。溜まっていたホコリをいったん綺麗にするのにちょっと時間をかけましたが、交換自体はささっと完了です。
交換したら DS216j を起動して修復を実行。19:30 過ぎに始めて夜中の 27:00 前に整合性チェックが完了しました。7時間30分弱で完了したようです。
これで一段落。
今回の故障の原因は何でしょうね。夏の暑さか、稼働中の衝撃があったのか、HDD の個体の問題だったのか。どちらにせよ先送りしていたバックアップ体制も構築しなければと思う1日でした。それにしても家に居ながらにして翌日には HDD を調達して修復を実行できるとは良い時代になりました。
2015年に ThinkPad X200 (Debian GNU/Linux) から MacBook Pro (当時 OS X) に乗り換えてから2年半ほど経ちました。住所録管理・年賀状作成・印刷はその ThinkPad 上の Windows 7 で筆まめを使ってやってきているのですが、さすがにスペック的に限界ですしいつ壊れてもおかしくないので、そろそろ Mac に移行させたいところです。
Windows 版の年賀状ソフトはいろいろ発売されているのですが、調べてみたところ Mac 版はあまり無いのですよね。最新版だと
などでしょうか。筆まめに比べると評判が低いようですし、価格も高めなのでちょっと悩ましいです。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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