現在所有しているEマウントレンズ
を α6300 に装着してみたところ、 2011年12月に NEX-5N ズームレンズキット NEX-5NK として購入した SEL1855 のみファストハイブリッドAFが使えない(フォーカスモードで「AF制御自動切り換え(AF-A)」を選択できない)ようです。逆に駄目かもと思ったソニー純正ではない2012年購入の Model B011 の方は大丈夫でした。
確認したところSEL1855 もレンズの本体ソフトウェアアップデートを実行することでファストハイブリッドAFが使えるようになるということなので早速 NEX-5N を使って Ver.01 から Ver.02 にアップデートしてみました。アップデート後、 α6300 に装着してみると AF-A を選択できるようになりました。めでたしめでたし。
このゴールデンウィークについに α6300 パワーズームレンズキット ILCE-6300L を購入しました。
2011年12月27日にEマウントカメラ NEX-5N を購入しメインに使う中で、以下の点を満たすカメラが欲しいなと時折思っておりました。
スペックや買い足しサイクル的に α6000 を見送りつつじっと待っていたところ、ついに α6300 が登場してくれました。発売前にソニーショールームへ行って実機を触ってみたところこれは買いだと確信。 α6000 に比べてかなり値段が上がりましたがこれなら出費してもよいと感じられました。
4月の忙しい時期を終えて落ち着いたので先週土曜日にようやく注文。ゴールデンウィーク後半の連休で開梱しぼちぼち使い始めました。
NEX-5N や手持ちのEマウントレンズの利用経験から感じたファーストインプレッションは以下です。
当初はボディのみでも良いかと思ったのですが ILCE-6300 と ILCE-6300L の価格差を考えてレンズ付きのセットにしました。画質については価格相応のようですが、とてもコンパクトなのが長所です。ちょっとした外出の時はこれ1本で済ませたくなります。
ボディ電源オンと同時に鏡胴が伸びるのには慣れていないので、何度も「おっ」となってしまっていますがそれもすぐ慣れるでしょう。
不用意にレンズに触れないようにするという観点でも専用フードがあればより良いなと思うのですが、コンパクトさ優先であれば無くても納得できます。
NEX-5N は購入時より純正の液晶保護シートを付けています。シート自体も十分丈夫で傷ついている様子も無くいい感じなので α6300 も純正のにしました。 PCK-LM17 は α6000 用となっていますがソニーのサイトでは α6300 にも対応となっています。
最近ふわっとした写真をあまり撮っていないなぁと先日思ったのですが、考えてみるとメインで使っている α6300 用に所有しているEマウントレンズは一番明るいでも E 20mm F2.8 SEL20F28 の F2.8 しかないのでした。
もっと明るいレンズで久しぶりに写真を撮りたいなと、 Ai Nikkor 50mm F1.4S を出してきました。2000年の4月11日に Nikon F3/T と一緒に購入したやつです。マウントアダプタ KIPON NIX-NEX (記事)も出してきて α6300 に装着。ボディの薄い NEX-5N につけてみた時はちょっと不格好だなと思っていたのですが、α6300 だとバランスもいい感じです。
α6300 でマニュアルフォーカスレンズを使うための設定をしていなかったので 以下のように設定を変更しました。
久々の Nikkor の感触良いですなー。
[ カメラのカスタム設定 ]
2017年8月17日に注文し19日に開梱して使い始めた Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS SEL1670Z、すっかり α6300 のメインレンズになりました。5本目のEマウントレンズです。
去年 NEX-5N から α6300 に乗り換えた後はコンパクトで取り回しやすかったキットレンズの E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650 ばかり使っていました。しかし NEX-5N で撮った写真を見返してみると、その時使っていた E 18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855 の方がふわっといい感じの写真が多かったんです。
と SEL1855 の方が少し大きく少し絞りを開いて撮影できるんですね。 SELP1650 はコンパクトな分いろいろ抑えたスペックになってます。
うーんそれなら普段は「α6300 に SEL1855 を、かわりに NEX-5N に SELP1650 を」と付け替えておいたのですが、雑貨や小物などを撮るのに NEX-5N を使ってもらっている妻から「これだと小さくしか写らない」と言われてしまいました。うーん、やっぱり。
ということで α6300 を生かすためにもこれはやはりもう少し良いレンズを買った方が良いなと SEL1670Z を新調することにしたわけです。
ということで SEL1670Z を買ってから2カ月半ほど経ちました。
APS-C サイズ向けということもあり 16-70mm F4 としては軽い(308g)レンズですが、それでも SEL1855(194g) から比べると重さは感じます。 SEL1670Z を装着すると α6300 も凛々しい姿になりました。
最近は軽くすませたい時は PowerShot G9 X Mark II で済ませることも多いので「α6300 + コンパクトな SELP1650」という組み合わせの出番の必要性が無くなったので、SEL1670Z をメインレンズとして付けっぱなしにしています。
[ 製品レポート ]
このあいだ二子玉川の AWESOME STORE で買ったフェルトのミニツリーをデスクに飾りました。気分はもうクリスマスです。
それから10月19日の発売以来入荷してもすぐ売り切れになっていた GIZMON Utulens Eマウントをついに注文できました。やった。
10月19日の発売以来入荷してもすぐ売り切れになっていた GIZMON Utulens Eマウントを先週の月曜日にようやく注文できて手に入りました。ギズモショップで税込み3,980円。 写ルンですのレンズをつけたレンズユニットと、同ショップで販売されている「ミラーレスカメラ用 L39マウントアダプター(税込み1,500円)」と同等品と思われるマウントアダプターで構成されている商品です。
焦点距離は 32mm で APS-C サイズの α6300 では 35mm 判換算 48mm の画角になります。絞りは F16 固定。現行品の「写ルンです シンプルエース」の F10 (ISO400 1/140秒)、「写ルンです 1600 Hi・Speed」の F14 (ISO1600 1/200秒) と比べてもかなり絞った設定になってます。日中野外で使う場合以外はかなり感度を上げる必要がありますね。
α6300 で撮ってみるとフレアがとても出やすいレンズということがわかります。レンズに少し強い光線が入るとコントラストが下がり色かぶりします。逆にそれが昔の写真ぽくていいですね。フレアが出ないシチュエーションでは思った以上にしっかり写ります。
APS-C サイズの α6300 だとちょど良い感じの周辺光量落ち。青空がぐっと締まります。 TC-1 を思い出すなあ。
パンフォーカスでの撮影は久しぶりでしたが、フォーカスを気にしないでパシャパシャ撮れるの楽しいですね。
[ 製品レポート ]
明るいレンズが欲しいなと、手頃なレンズを最近物色しています。
APS-C サイズのEマウントレンズだと
あたりかなと。普段使いしやすいのは 30mm (45mm 相当)なのですが、評判が高くまた手ブレ補正もついている 50mm (75mm 相当)の方も気になるところ。
50mm 単焦点レンズで所有しているものというと Ai Nikkor 50mm F1.4S なので、マウントアダプタでつけてちょっと散歩してみました。
広角〜標準レンズより主題を明確にして撮ることを強制されるのいいかもしれません。
それから α6300 はシャッタースピードは1/4000までなので夏の晴天だと開放で撮るにはNDフィルタがいりそうだなと。
α6300 (APS-C サイズ Eマウント)用に明るいレンズが欲しいなと検討した結果、お手頃価格で評判の良い E 50mm F1.8 OSS SEL50F18 を買うことにしました。昨日注文・到着して本日開梱です。NEX-5N / α6300 をもっていてどうして今まで買ってなかったんだろうなというぐらい、安いのに評判の良いレンズです。
シグマ 30mm F1.4 DC DN と迷いましたが、より望遠よりの SEL50F18 の方がレンズの明るさを活かした写真が撮れるかなという判断です。また SEL50F18 はどのみちまたいつか欲しくなって買っちゃうんだろうなというのもありました。
「将来フルサイズに移行する可能性を考えると」で同じく純正の 35mm フルサイズ用の FE50mm F1.8 SEL50F18F も検討してみましたが APS-C サイズで使う限りは SEL50F18 の方がずっと良さそう(描写・最短撮影距離・AF・外装など)なので、SEL50F18F は却下となりました。
SEL50F18 は2012年3月9日発売。 NEX 時代のストレートな筒型のデザインで α6300 より NEX-5N の方がしっくりきそう。α6300 にももちろんマッチします。フードをつけると結構な長さになるので、50mm にしては存在感があります(例えば Nikon F3/T + Ai Nikkor 50mm F1.4S に比べて)。
これでというメインラインナップになりました。写真を撮るのがますます楽しくなりそうです。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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