スマートフォンを EDC するのに1年半前に買ったバンナイズの「プチ301プラス/バックル」をベルトにさげている。Xperia GX と iPod touch 5th の両方を入れて持ち歩けるので便利に使っている。
ただスマートフォン + 8000mAh モバイルバッテリ (Model 818) の両方は入らないので、長時間外出する時はバッグの方から給電する必要があってケーブルが邪魔になっていた。
ということで良さそげなケースを探していたんだけれど結局バンナイズかなと。バンナイズでこの用途で面ファスナーを使っていないバックルタイプのもののを探すと結局プチ301系しかないので、今使っているものより1回り大きい「ちょっと大きなプチ301プラス/バックル」にすることにした。
先週バンナイズ渋谷店の営業日に行って注文して、今日受け取り。
実際にスマートフォンとモバイルバッテリを入れてみたけれども、余裕のよっちゃん(写真手前)。両方入れてもまだゆとりのある感じで良い。今使っている「プチ301プラス/バックル」と違って前ポケットにだってスマートフォンが収納できてしまうので、スマートフォン + コンパクトデジカメ(手持ちだと防水デジカメ FinePix XP70 とか)という組み合わせでも入れられるので結構自由度が高い(「プチ301プラス/バックル」でもコンパクトデジカメだけなら入らないことはないんだけれど窮屈だった)。
ただ、さすがに容量が増えたぶんベルトに下げた時の存在感も強くいかにもガジェッターな感じになりそう。容量が必要な時に登場いただくのが良さそうだ。
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メモとペンはいつでも持ち歩くべきということで RHODIA No10 とゼブラのミニボールペン SL-F1mini BA55 を持ち歩いています。SL-F1mini は4C互換リフィルを使える伸縮式のミニボールペンで EDC するのに便利。販売終了と知った時には文房具屋を回って在庫を探してストックしました(その後2017年にまた復活しました)。
ただこのペン1つ弱点があって、腰に下げているスマートフォンケースに入れておくと、振動のせいかちょくちょくペン先が出た状態になっているのですよね。ケースの中が汚れると困るので別のミニボールペンを探しておりました。
そんな折、Smith をのぞいてみたら DELFONICS ブランドのミニボールペンを発見。1本買ってみました。
回転すると繰り出すタイプです。回転式はさっと書けないので普通のサイズのボールペンでは滅多に買わないのですが、今回はたまにしか使わないボールペンで携帯性重視なのでそこは問題なしです。むしろノック式やスライド式より誤ってペン先が出にくいので良いですね。このペンは回転が重めなので自然と出てしまうことも無さそうです。
これからの EDC はこれに決定。
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昨年の3月に DSC-RX0 を買ってから1年が過ぎた。今日発売になった後継モデルの RX0 II (DSC-RX0M2) はちょっと気になるけれど、最短撮影距離 20cm になる代わりに本体が大きくなってるので DSC-RX0 で十分かなと思っている。
この1年、外出する時は左の腰に下げたバンナイズのジャバラ付きマルチケースに入れて常に持ち歩いている。レンズプロテクターのガラスは防汚なのか手で包み込んで持ち歩いても指紋や手脂がつくこともない。水深 10m の防水性能・2.0m の落下耐性・200kgf の耐荷重というタフなやつで、振動など気にせず EDC できるのが素晴らしい。
裏側からみて左下にストラップ取り付け部があるため、左手にハンドストラップを通して握っておくのがしっくりくる。左手の親指を底に置き左手の中指で電源ボタンを押して電源オン。起動後すぐに左手人差し指でシャッターボタンを押して撮影し、中指で電源オフ。特に左利きに相性が良いんだよね。
メモリーカード/端子カバーはちょっと心もとない感じなのだけれど、実は1年で数回しか開け閉めしていないので問題なかった(本体ソフトウェア・アップデートの時ぐらい)。家に帰ったら Wi-Fi で Mac に写真を転送し DSC-RX0 側で削除するという使い方をしているのでメモリーカードもほとんど抜き差ししないで済ませられている。
Image Sync がアップデートされて RICOH GR III から Wi-Fi 画像転送できるようになったら、 DSC-RX0 での撮影枚数は少し減るかも。でも他のカメラを出すのは面倒だけど DSC-RX0 なら出せる、そんなシーンでまだまだ頼りにしていくつもりだ。
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カラビナ型のクリップと回転させられるフックを組み合わせたのが Heroclip。バッグハンガーをいろいろチェックしたせいか Web 広告で表示されるようになったので購入してみた。バッグハンガーとしていつも持ち歩きたい多機能クリップだ。
サイズは現在 Medium・Small・Mini の3種類。普段持ち歩くのに Medium は大きいかなと思い Small をチョイス。耐荷重約 22kg。 Small だと閉じた状態でだいたいバッグハンガー Clipa と同じぐらいかな。バッグに引っ掛けぱなしにしておくに丁度良い大きさだ。
アルミニウム製で 34g、見た目より軽く感じる。 48g の Clipa と比べてかなり軽く感じた。
色は Hot Rod Red で。少しざらっとした仕上げでいい感じのカラーだ(Very Serious がいいなと思ったけれど国内ですぐ買えそうなところは無かった)。
フック先端のラバーティップは主として引っ掛ける用途向け。Clipa のパッドのように接地面での滑り止め力は無いので、バッグハンガーとしてテーブルの平面部分に突いても滑ってしまう。 Clipa よりも荷物のバランスに注意して掛ける必要がある。
一方フック部分を回転させられるので、テーブルの縁の形に合わせて向きを変えることでその荷物のバランスをうまく取れるのが長所。開閉幅約 7cm の Clipa を広げても足りないようなテーブルにも掛けることができた。
アウトドア系のバッグとも相性の良いデザインで、バッグにぶら下げておいても違和感が無い。カラビナ型なので知らないうちに外れて無くすこともないだろう。 EDC アイテムの仲間入りだ。
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女性陣がバッグや買ったものをレストランやカフェの座面の奥に置いたりしている。ゆったりと座れるといいのになと思いバッグハンガー Clipa (クリッパ)を買ってみた。高級感のあるスマートなデザインなので、女性が使っても違和感がない。
リング型のバッグハンガーで、開いてテーブルに掛けるだけの簡単タイプ。耐荷重 15kg なので困ることはないだろう。
テーブルに接触するパッドの部分が滑り止め力があり、思っていた以上にずり落ちにくかった。ガジェットが入っているバッグもこれなら安心。パッドではなくリングの先の金属部分がテーブルを突いているように見える写真があり、そこのところどうなのかなと思っていたけれど、実際使ってみたらパッドがいい具合に接地していたので問題なかった。ポリウレタンなのでどれぐらい寿命があるかは気になるところだ。
使う頻度が高いならばバッグのハンドルにつけっぱなしにしておくのが便利だが、さっと開けるバネの強さになっているので知らないうちに無くしてしまう恐れはあるのでバッグの中に忍ばせておく方が良さそうだ。
収納時円形でアームを引き出すタイプのものはマグネットが使われているものが多く個人的に NG だったのだが Clipa はその心配がない。バッグに入れて EDC するにはちょっと大きいかなというのと亜鉛合金で少しズシリとくる 48g なのが短所といえば短所かな。
バッグハンガーを検討した際に最初は無印良品のタグツール テーブルフックを候補にしたのだけれど、コンパクトすぎ・耐荷重少なすぎで使えるシーンが限定的だったりしたら結局 Clipa に行き着いちゃう気がして最初から Clipa にした。いい製品だったしそれで正解かな。
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グレゴリー テールメイトS と同じ容量 8L クラスの中で評判の良い MYSTERY RANCH (ミステリーランチ) のヒップモンキー (Hip Monkey) 19761003 を購入した。カラーはコヨーテ。近い色にヒップモンキー2のダークカーキがあるのだけれど店頭で見たら光沢感があったので、コヨーテの方がより好みだなと。コヨーテは輸入販売元のエイアンドエフのサイトの写真より実物はもう少し暗く落ち着いた色合いだ。いい色である。
生地は 500デニールの CORDURA ナイロン。裏面はポリウレタンコーティングがされておりザラザラとした肌触りだ。経年劣化するポリウレタンコーティングをしていない方が個人的には嬉しいんだけれど今の主流だからここは受け入れるところ。
ウエストベルトは標準的。長いという評も見かけるが、だいたいこんな長さじゃないかな。気になる人はベルトクリップ(テープクリップ)などを使うのが良いかと。ベルト幅は実測で 5.1cm だったので2インチ規格もののようだ。バックルはグレゴリーのより開閉に力がいる。このあたりはグレゴリーのは流石だなという印象だ。
側面にコンプレッションストラップがあり荷物の量に合わせて奥行きを調整できるのが便利。ウエストバッグにしてはマチが広いのでカメラも余裕をもって入れられる。一方容量の割には横幅は短めか。テールメイトSには入る長めの折り畳み傘がまっすぐに入らなかった。その代わりに、幅のあるテールメイトSを背負った時に感じる嵩張り感がヒップモンキーではなく重量差以上に軽く感じた。長時間背負っている時の負担が少なさそうだ。
コンプレッションストラップは約25mmなので1インチ用のアタッチメントを装着可能。別途注文した ITW Nexus GrimLoc (グリムロック)を付けておくことにした。
上面にある手提げハンドルはさっと持ち上げて移動させる時に思いのほか便利。
ゴテゴテなデザインにすることなく必要な機能が用意されていて使い勝手の良いウエストバッグだな。評判が良いのも頷ける。お気に入りのバッグがまた増えて嬉しい。 MYSTERY RANCH ではヒップモンキーを Everyday Carry (EDC) のカテゴリに分類している。まさに常時携帯していたいものを入れて毎日持ち歩きたくなりそうなバッグだ。
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7月1日のレジ袋有料化(小売業に属する事業を行う者の容器包装の使用の合理化による容器包装廃棄物の排出の抑制の促進に関する判断の基準となるべき事項を定める省令の一部を改正する省令施行)を前にパッカブルなショッピングバッグ(いわゆるエコバッグ)を買い足そうと物色したところ Nanobag が良さそうなので注文したのが6月18日。7月下旬発送予定となっていたところ、予定より早く昨日発送されて今日手に入った。
1999年にシンガポール旅行へ行く際にアウトドアショップの店頭で見かけて買った ISUKA のパックアップキーホルダーが丈夫でもう20年使っている。自分の中ではこれが折り畳んで小さいと感じる基準になっていて、ちまたで売っている「畳むとコンパクト」とうたっているバッグは大きいなあと感じることが多い。
が、届いた Nanobag は本当に小さくてさすがに驚いた。「えっ?」っていう感じ。 ISUKA のは手持ち用のレジ袋型なのに対して Nanobag は肩掛けできる形なので、ナノとはいっても畳んだ時は ISUKA のと同程度の大きさだろうと思っていた。
広げてみると袋部分は若干浅めの仕上げになっていてこれが極小さに貢献しているようだ。浅いといっても容量不足に感じるほどではなく、長いものだとちょっと顔を出すかもぐらい。
生地は薄めでしなやかなタイプ。薄いけれどもパッカブルデイパック Ultra-Sil Day Pack ほど透けなさそうではある。
ふと買い物を思い出した時のためにいつもショッピングバッグを持ち歩きたいというニーズにばっちりなバッグだ。このサイズなら小さなウエストバッグやショルダーバッグにいつもいれておいても全然邪魔にならないぞ。
今年買って良かったものの1つである、多機能クリップ Heroclip Small が便利で、グレゴリー テールメイトS のウエストベルトや MYSTERY RANCH ヒップモンキーのコンプレッションストラップにいつもつけて EDC している。
テールメイトSよりコンパクトなグレゴリー テールランナーで外出する時も同じようにウエストベルトに引っ掛けておきたいのだけれど、ベルトを外した時にするっと抜けて落ちてしまうのが不便だよなあと思っていた。そういえばテールメイトS だと抜け落ちて困ったことがないなと確認したら、Heroclip Small の内径がちょうどいい感じにテールメイト S のバックルより少し小さくて引っかかるようになっていたんだね。で、テールランナーのバックルはそれより小さいので Heroclip Small が抜けてしまうと。
もしかしてワンサイズ下の Heroclip Small ならテールランナーにいい感じじゃない? 東急ハンズに行って現物をみたところ、テールランナーの 38mm のウエストベルトは通せて、かつバックルで抜け落ちないベストサイズだった。やった。
Heroclip Small が耐荷重 22kg に対し Heroclip Mini は 18kg となるが、そんなに重いものをかけることはないので問題なし。バッグに付けておきやすさで Small と Mini を使い分けよう。
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最近のスマートフォンのディスプレイはとても傷つきにくくなってきているので、 Pixel 4 から保護フィルムを貼らないことにした。段差も気泡も無くサラサラツルツルのディスプレイはやはり使っていて心地よい。
Pixel 4 を2年、iPhone 8 を1年9カ月と使っているがどちらも傷なしだ。
しかしディスプレイが強くなったとはいえ、保護フィルムを貼っていないスマートフォンを他の荷物と一緒にそのままバッグに放り込むのは躊躇する。普段はバンナイズの「ちょっと大きなプチ301プラス/バックル」に入れて EDC しているが、バッグに入れる時用にケースを買っておくことにした。
iPad 用・iPod touch 用・MacBook Pro 用としてサンワサプライのネオプレン素材でスリップインタイプのケースを愛用している。ファスナーに擦れて傷つくといった心配をすることなくさっと出し入れできて使い勝手が良い。経年劣化でボロボロになるポリウレタンではなくネオプレンを使っているのもいい。
なので今回もサンワサプライのにした。
背面にゆるやかな膨らみがありしっかりした側面のハイブリッドケース IIIIfit を装着した5.7インチディスプレイの Pixel 4 がジャストフィットだ。シューっと置くまでいれるとぴったり収まった。いい感じ。
サンワサプライのこのシリーズのケース、これからも買いたいのでぜひ販売し続けて欲しい。
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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