昨日の CinePaint のプラグイン読み込みエラーの問題であるが、CinePaint 公式サイトから RPM パッケージを取ってきて alien で deb パッケージに変換しインストールしてみたところうまく動くようになった。
早速使えるようになった Bracketing to HDR プラグインを試す。
[File] -> [New From] -> [Bracketing to HDR] とメニューを選択し段階露出したデジカメ画像を選択、パラメータを調整した後 HDRI xを生成する。
ちなみに昨日外で撮影してきた画像は、露出を変えた各画像がそれぞれ数ドットずれていて使いものにならなかった。 マンフロットの頑丈な奴とはいえやはり卓上三脚。 FinePix F10 で段階露出するには、メニューをいじって露出補正を変更していかなければならないこともあって、十分固定しておけなかったようだ。
ということであらためて適当に -2EV から +2EV まで 1EV 刻みに段階露出して5枚撮影し CinePaint で処理。
……うーん、いちおうちょっとコントラストがあがった感じの画像になったけれど他の人が作っているようなアーティスティックな感じに仕上らないなぁ。 ここに載せられるような面白そうなものにはならず。
段階露出の幅が足りないのか? FinePix F10 で露出補正だと±2EVまで、マニュアル露出モードはないしどうするか。
広いダイナミックレンジをうまく取れるような景色を探してみればよいのか?
以前はよく就寝前に布団で本を読んでいたのだが、生活パターンの変化により明かりを点けておけなくなったのでそれもなくなっていた。
しかし冬場やはり布団でぬくぬくしながら本を読みたい。 ということで隣に寝ている人がいてもいいぐらいの読書ライトを買ってみることにした。
選んだのは評判の良い Lumatec の Lumatec Everest Reading Light。LED ライト。 アシストオンで購入。 年内営業最終が12月29日のところ、注文したのは12月29日の0時台だったのだがぎりぎり間に合ったようで即日発送で12月30日に到着した。
製品パッケージは「Everest Reading Light Model EV-150」とあるのだが、AssistOn では「Ultra-Bright Reading Light」、添付の日本語説明書には Everest UltraLife Reading Light (エベレスト ウルトラライフ ブックライト EV-100)」(株式会社ルミカ)となっている。 国内でも探しやすいよう統一して売ればいいのに。
さて製品だが、予想以上に明るい。 製品紹介で「明るい」となっていても驚くほどではないことが多いのだが、この商品は実際明るくびっくりした。
電池式(単4形電池4本)でこれだけ明るければ、コードがない分取り回しが楽で便利。
クリップで本の表紙に挟めるようになっている。 やってみると思ったほど重く感じず、ページを照らすにもちょうどいい感じだ。 ページをきちんと開かないで山なりになっていると、左右下部の方はちょっと暗い感じになるが許容範囲。
本に挟むのどうかなと思っていたが、常にライトがついてくるので寝転がったり姿勢を変えたりできるので思ったよりよい。
ヘッドの稼働で上下に向きを若干調整できるがそれほど変わらない感じ。 可動部の作りが弱そうなのはちょっと心配。
スタンドもついているのて平なところなら立てることができる。 さすがに布団の上では安定して立たないので、布団のかたわらに立ててみた。 しかしそうすると本を読むにはヘッドの位置がちょっと低い。 なんか置き台が必要だな。
ということで十分お薦めできる一品。
[ 製品レポート ]
Xperia Z5 SO-01H に Android 6.0 へのソフトウェア・アップデートがきました。
個人的には指紋認証とパターンロックが組み合わせられるようになったのが嬉しいです(今までは駄目だったので PIN にしていました)。
また標準のカメラアプリで 1/3 EV 単位で露出補正ができるようになったのも良いです(今までは謎のスライダーでした)。ホワイトバランス設定も変わり AWB 以外は4つのプリセットを選ぶようになりました。こちらは今までのスライダーと、どっちもどっちです。
Xperia の STAMINAモードはいったん無くなりましたが Android 6.0 の「電池の最適化」が効いているのか引き続き使用していない時の消費電力は抑えられているようです。
iPhone 5c 用の常用カメラを ProCam 3 にすることにしました。
iPod touch 5th では以前もっさりしていた感じだったので Camera+ を選んでいたのですが、iPhone 5c なら問題無いです。
白い紙をファインダーいっぱいに入れて AWB で色温度を調べ、その値でマニュアル固定することできるのが便利(グレーカードだとなお良し)。
ちなみに Camera+ 同様にホワイトバランス設定ができます。ヒストグラム表示機能が無いのでその点で ProCam 3 の勝ち。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。