MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2014) から MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports) にリプレース。
今はデータをほぼ Google ドライブや Dropbox に置いているので、やるのは macOS の設定と Mac アプリケーションのインストール & 設定がほとんど。今は自分でビルドしていれているものもほとんど無いので楽だ。
Mac アプリケーションは先に入れた方が捗るもの (Google Chrome・Google 日本語入力・Dropbox・Google ドライブや Karabiner-Eements・Alfred など)があるので、入れたい順序のグラフを Graphviz で書きながら進めていった。
プリンタと Chrome 拡張機能の個別設定以外は概ね移行完了。数日に分けてやる感じかなと思っていたけれど、夕方に仕事の気分切り替え的に始めたら一気にやってしまった。
あ Emacs まだ入れてないなー。
$ cd ~/local $ git clone https://github.com/tpope/rumember.git $ GEM_HOME=$HOME/local/rumember gem install launchy
~/.rtm.yml は前のものをコピー。
3月1日にリプレースした MacBook Pro にようやく Emacs をインストール。
今回もありがたく @takaxp 氏の解説とパッチを利用させていただいた。感謝!
Autoconf と GnuTLS、 libxml2 が無かったので事前にインストール。個人的慣習として ~/local 以下に置いておくため --prefix=$HOME/local/emacs を configure で指定している。
$ brew install autoconf $ brew install gnutls pkgconfig $ brew install libxml2 $ export PKG_CONFIG_PATH="/usr/local/opt/libxml2/lib/pkgconfig" $ cd ~/tmp $ git clone git://git.sv.gnu.org/emacs.git $ curl -LO https://gist.githubusercontent.com/takaxp/3314a153f6d02d82ef1833638d338ecf/raw/156aaa50dc028ebb731521abaf423e751fd080de/emacs-25.2-inline.patch $ cd emacs $ git reset --hard 6217746dd6 $ git checkout -b emacs-26 $ git reset --hard 9ad0f1d15c $ patch -p1 < ../emacs-25.2-inline.patch $ ./autogen.sh $./configure CC=clang --prefix=$HOME/local/emacs --without-x --with-ns --with-modules $ make bootstrap -j1 $ make install -j1 $ cd ./nextstep $ open . # Emacs.app を /Applications に移動
連絡通路
— Naney (@Naney) May 28, 2019
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表やダイアグラムを含むノートを編集・表示するのに Markdown エディタ Typora がかなり良さそう。
Markdown 形式をメインとしてテキストファイルベースでノートを書いていて不便だと思っているのが作表。Markdown ソースファイルで表を編集していて列の追加・削除・入れ替えが必要になった時にはエディタの支援が無いと絶望する。Markdown Mode for Emacs で表編集の機能がいろいろあることを知ってちょっといいかもと思ったけれども、やはり表としてレンダリングされた状態で編集したいなと。
そう思って探してみたら編集画面とプレビュー画面が別れていない Markdown エディタ Typora が表編集もサポートしていると知って試してみた。
使ってみたところ Google ドキュメントで表を編集しているようなのと同様な感じで直感的に表編集できた。欲しかったのこんな感じ!
また表だけでなく
を使ってテキストで簡単な図を書けるというのも嬉しい。 Markdown ファイル中にテキストして書いておけるので、図の画像やそのソースファイルの管理に悩まされないで済むのだ。ノートにちょっとしたロジックツリーを書いておきたいことがあるので良い!
Markdown 文法は GitHub Flavored Markdown ということだしこれは自分にとって主力 Markdown エディタになるのではという予感がする。
※画像は Typora の PressKit https://typora.io/presskit.zip より。
[ ノート・日記はテキストファイルに ] [ Mac アプリケーション ]
Ulysses 18 for Mac になってプレーンテキストファイル編集できなくなったので、この nDiki の記事ファイル作成を含め、テキストファイル編集環境を見直し。 Emacs でもいいのだけれど、せっかくなので Visual Studio Code (VS Code)にしてみようかなと。
とりあえずリモートホスト上のファイル編集には拡張機能の SSH FS を入れればいいことがわかった。 これで Emacs みたいにリモートホスト上でも検索できるといいんだけれどな(Emacs の TRAMP でリモートホストで grep)。
iA Writer のスタイルチェックを使い始めたら、もっとツールでチェックしたくなってきてしまった。
専用ツールやフォームに貼り付けてチェックするタイプではなく、ローカルのテキストファイルに対してそのままチェックできるのがいいなと思って調べたところ、Visual Studio Code (VS Code)の拡張機能「テキスト校正くん」がお手軽に使えるようなのでインストールしてみた。
「テキスト校正くん」をインストールしておくと開いているテキストファイルについてリアルタイムにチェックをかけてくれる。おお便利。結局まだ手に馴染んでいない VS Code 上で文章をカリカリ書くのに抵抗があるので、同じテキストファイルを iA Writer と VS Code で同時に開いて後者は文章チェック表示用のみで使おうかな(iA Writer で保存したら VS Code で自動的に再読み込みしてくれるので)。
こういうの絶対チェック規則を細かく設定したくなってくるやつだ。しばらく使っていい感じなら、 textlint + vscode-textlint に移行しよう。あ、いや Emacs の方がいいな。Emacs なら直接そこで編集する気にもなるし。 TRAMP でリモートホスト上のテキストファイルを編集するときにもチェックできる(だろう)し。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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