nDiki : Exif

Exif - Exchangeable Image File

Linux で、Exif の情報を表示できるツールとしては、

などがある。

また jpegtran を使うと Exif データを削除し、ファイルサイズを小さくすることができる。

関連情報

2014年1月20日 (月)

iPod touch (第5世代) と iPad 2 での撮影動画の撮影日時を ffprobe で確認する

iPod touch (第5世代) と iPad 2 で撮影した写真動画は iFiles で Dropbox にいったん上げて、Linux 側で受け取って整理するというようにしている。というかしようかなと思っている。

写真については Exif データがあるので jhead で撮影日時を元にファイル名にタイムスタンプをつけているんだけれど、はて動画はどうするかなと。普段デジカメで撮った動画SDHCメモリーカード経由でコピーしていてファイルのタイムスタンプが維持されているので stat して mtime をもとにリネームをするスクリプトを作って使っているんだけれど、iFiles + Dropbox だとこの方法が使えない。

動画ファイルのメタデータに含まれていないかなと確認したところ FFmpeg の ffprobe でメタデータをみたら日時が入っていた。

 Input #0, mov,mp4,m4a,3gp,3g2,mj2, from 'IMG_0001.MOV':
   Metadata:
     major_brand     : qt
     minor_version   : 0
     compatible_brands: qt
     creation_time   : 2014-01-20 15:44:16
     encoder         : 7.0.4
     encoder-jpn     : 7.0.4
     date            : 2014-01-21T00:44:16+0900
     date-jpn        : 2014-01-21T00:44:16+0900
   Duration: 00:00:02.20, start: 0.000000, bitrate: 17219 kb/s
     Stream #0:0(und): Video: h264 (High) (avc1 / 0x31637661), yuv420p, 1920x1080, 17450 kb/s, 24 fps, 24 tbr, 600 tbn, 1200 tbc
     Metadata:
       creation_time   : 2014-01-20 15:44:16
       handler_name    :
     Stream #0:1(und): Audio: aac (mp4a / 0x6134706D), 44100 Hz, mono, s16, 60 kb/s
     Metadata:
       creation_time   : 2014-01-20 15:44:16
       handler_name    :

といった形。iPod touch (第5世代) MC903J/A の iOS 7.0.4 (11B554a)。これでいけそう。

[ 1月20日全て ]

2014年2月1日 (土)

iOS 端末のカメラロールからタイムスタンプ情報を残して Linux に取り込む

写真(画像)・動画は撮影日時(作成日時)で管理している。カメラで撮った JPEG ファイルは Exif データに撮影日時が入っているので問題なくて jheadファイル名やファイルタイムスタンプに反映させられる。あと iOS 端末で撮った動画の撮影日時は ffprobe で調べられることがわかったのでこれも問題無し(確認したら NEX-5NIXY DIGITAL 210 IS もメタデータに日時が入っていた)。

しかしスクリーンショット(PNG)や、アプリが生成した PNG ファイルや Exif データのない JPEG ファイルなどはファイルのタイムスタンプに頼らざるを得ない。

iOS 端末から Linux への取り込みは iFiles で Dropbox 経由でやっているのだけれど、これだとタイムスタンプが維持されないので別の方法を調べてみた。

iOS 6.1.3 (iPad 2) だと USB ケーブルで接続すれば Linux 上の digiKamUSB PTP Class Camera と認識できて、カメラロールにある画像をファイルスタンプ維持でダウンロードできた。これで問題無し。

iOS 7.0.4 (iPod touch (第5世代)) は Linux で今のところ接続できないようなので、Windows 7 で取り込む方法を確認。 Windows の「画像とビデオの読み込み」で直接 Dropbox フォルダに読み込んで、Dropbox 経由で Linux 側で受け取ればファイルタイムスタンプを維持できた。

手間だけれど PNG ファイルなどはこの方法で取り込むかなと。

タイムスタンプが維持されるか

画像動画
iOS 6.1.3 -> digiKam
iOS 6.1.3 -> Windows でインポート -> Dropbox -> Linux
iOS 6.1.3 -> iFiles -> Dropbox -> Linux××
iOS 7.0.4 -> digiKam読み取れない
iOS 7.0.4 -> ifuseマウントできない
iOS 7.0.4 -> Windows でインポート -> Dropbox -> Linux
iOS 7.0.4 -> iFiles -> Dropbox -> Linux××
[ 2月1日全て ]

2015年1月29日 (木)

今日のさえずり: 魚臭いアニメイトって何だ

2015年01月29日

2015年01月30日

  • 00:15 SlackExif Orientation ノーケアじゃなかった。ちゃんとしてた。昼に NG だったのは QVGA サイズで撮ったからなのかも。
[ 1月29日全て ]

2015年5月22日 (金)

今日のさえずり: いつもの写真GIMP で 768x1024 にして jhead -te sample.jpg me.jpg で Exif データをコピー

  • 09:01 一昨日の夕方から喉が腫れぼったい感じなのでリステリンした。
  • 21:47 指定 iPhone で撮った顔写真提出とか妙な縛りだったので、いつもの写真GIMP で 768x1024 にして jhead -te sample.jpg me.jpg で Exif データをコピーした。
  • 22:17 行くしかない。 / “春画展—shunga— 永青文庫 春画展日本開催実行委員会主催” http://bit.ly/1doFl47
[ 5月22日全て ]

2018年4月24日 (火)

サイバーショット DSC-RX0 を1カ月使っての感想

image:/nDiki/2018/03/25/2018-03-24-122323-nDiki-1200x800.jpg

1.0型センサー搭載の超小型サイバーショット DSC-RX0 を使い始めて1カ月が経ちました。

毎日持ち歩いて気が付いた点や様子は以下。

  • 初めて新品を触った時に感じたざらりとした石のような触感と重さは慣れるにしたがって驚きではなくなってきた。
  • やはりこのサイズは正義。どんなバッグにも入るし、街を歩く際もさり気なく手の中におさめておける。
  • 電源オンでレンズ繰り出し等もなくすぐ撮れるというストレスフリーさが良い。
  • 24mm (35mm 判換算) は結構広いなーという感じ(ちなみに DSC-U40 は 33mm 相当だった)。街並みを取る時には 24mm あって良いなという時もあるのでいいかな。
  • 最短撮影距離(レンズ先端から)が約50cmというのは、自分の使い方だと特に困っていない(そういう撮り方の時は別のカメラを使っているというのはある)。
  • レンズカバーが無いので正面のレンズプロテクターが汚れやすいのではと懸念していたが、汚れに強いのか今のところ気になったことがほとんどない。
  • モニタが小さく電子水準器もないので水平を出すのが難し目。
  • モニタは小さいけれど操作に困ることは特に無し。α6300 でソニーの UI に慣れているというのは大きいかも。
  • 縦位置・横位置かのセンサーも無いようで Exif Orientation が記録されない。縦位置写真は取り込んだあと自分で回転する必要がある。
  • スマートフォン転送は接続してしまえば十分速い。
  • 撮ってその場でソーシャルメディアに上げるのは、カメラ側で一切操作せずに Bluetooth + Wi-Fi でスマートフォン側から操作して取り込める PowerShot G9 X Mark II の方がずっと手軽ではある。どんどん投稿したい予定がある場合は G9 X Mark II の方を持ち出す方が良い。
  • バッテリ容量が少ないこともあって、1日に数枚撮影しスマートフォン転送・パソコン転送をする使い方で数日毎に充電している感じ。

良いです。やはりビジュアル・ブックマーク機再来ですよ、これは。

[ 製品レポート ]

[ 4月24日全て ]

2018年5月3日 (木)

ついにデジタルハリネズミを手に入れた

image:/nDiki/2018/05/03/2018-05-03-133327-nDiki-1200x800.jpg

初代デジタルハリネズミ(DIGITAL HARINEZUMI)の限定バージョン「デジタルてんとうむし」を手に入れました。ファームウェアは Version 1.15 です。

ヴィレヴァンに在庫発見

ヴィレッジヴァンガード公式通販サイトからメールで誕生日クーポンが届いたので、何かあるかなとサイトを見にいったら「デジタルてんとうむしカメラ」「デジタルりすカメラ」「デジタルハリネズミ チノン」が販売されてました。しかもどれも半額(税込)。これは買うしかないと。

デジタルハリネズミは発売当初から気になるトイデジでしたが、さすがに15,000円(税別)は躊躇する価格で手を出さずじまいでした。とっくに製造終了していて入手が難しくなっているデジタルハリネズミが、まさか2018年にもなって新品が半額で売っているとは。

デジタルてんとうむし

てんとうむしシールが貼られた デジタルブチネコ (DIGITAL BUCHINEKO) 箱を開けて白いボディのデジタルてんとうむし(デジタルハリネズミ)とご対面。きちんとくるまれ液晶保護シールが貼られている姿をみて「おー、新品だ」となりました。つるつるでキレイ。細かいところやボタンのクリック感はちょっとチープな感じでトイカメラらしさを感じます。

CR2 リチウム電池と 2GB microSDカードを入れてパチリ。やっぱりこの独特な雰囲気の写真が撮れる楽しいですね。

トイデジは VistaQuest VQ1005 以来です。「電池がガンガン減っていく」「今ならもう少し画素数が欲しい 1280x1024」だった VQ1005 よりずっと常用できそうです。これで撮影日時が Exif データに記録されれば申し分ないんですけどね(無いものねだり)。

DSC-RX0 と一緒に持ち歩いてパシャパシャ撮ることにします。

image:/nDiki/2018/05/03/2018-05-03-133737-nDiki-1200x800.jpg

[ 製品レポート ]

[ 5月3日全て ]

2020年1月24日 (金)

Flickr Pro をやめることにする

2018年に $44.95(2年)で更新した Flickr Pro、来月の更新は $49.99(1年)かーと思っていら、一昨日に $59.99(1年)に値上げするというメールが……。

2005年2月に登録し、その年の5月には Flickr Proアップグレード。ここ最近はほとんどアップロードしなくなったけれど「nDiki 上の過去記事の多くで Flickr 上の写真を表示している」のと「Twitter に投稿した Flickr への URL をデッドリンクにしたくない」のとで Flickr Pro を維持してきた。

nDiki 上の記事の写真の移行が進んでいないのでもう1回更新かなあと思っていたのだけれど、さすがにこの金額はもう無理。2月4日の更新前に移行作業をやりきることにした。

写真をエクスポートする

Flickrアップロードする写真自体は全部ローカルにあるので失っても問題ない。

だけれど Flickr (Pro) をやめることで写真削除となった時に、Flickr 上でのフォト ID に対応する写真がどれだったが分からなくなるのは困る。ということで Flickr からまず写真をエクスポートすることにした。

Account settings ページの「Request my Flickr data」でまずダウンロードリクエストを行う。準備ができるとダウンロード用のリンクがそこに表示される。

自分の場合は「Account data」の ZIP ファイルが1つと「Photos and videos」に ZIP ファイルが7つできた。

前者はメタデータなどが入っており、後者には写真動画ファイル(以下写真ファイル)そのものが入っている。全部で 3,052 写真ファイルだ。

写真ファイルの名前を「<フォト ID>.拡張子」にする

写真ファイルのファイル名に微妙にタイトルが入っていたり入っていなかったりと統一されておらず扱いづらい。幸い必ずフォトID(7桁以上の数字列)が含まれていたので、リネームスクリプトを Perl で書いて「<フォト ID>.拡張子」に変換した。

画像を回転する

www.naney.org に転送してそのまま nDiki に貼れるように Exif Orientation をみて画像を回転させる。

 jhead -autorot *.jpg

画像をリサイズする

nDiki では画像ファイルの画像サイズは長辺 1,200px ピクセル以下にするようにしている(記事)。長辺が指定サイズより大きい画像ファイルだけをまとめてリサイズできる Th-MakerX

を利用した。

www.naney.orgアップロード

出来上がったファイルを1つのディレクトリに入れて www.naney.orgアップロード(同期)。これで Flickr 上にあった写真(を調整したもの)を www.naney.org 上に置くことができた。

nDiki の過去記事で Flickr 上の写真を表示させているものをいくつか編集して www.naney.org 上の写真を表示するようにしてみたところうまくいっている感じ。

思ったより早く移行できちゃうかも。

[ サブスクリプションサービス ]

[ 1月24日全て ]

2021年6月19日 (土)

jheadJPEG ファイルを回転するのをやめる

撮影日時を元に JPEG ファイルをリネームするのに jhead を使っている。その際 Exif データの Orientation を使って直立するように -autorot オプションを指定していた。

今日 Lightroom で編集しメタデータ書き込みをした JPEG ファイルを Lightroom Classic 管理にする整理をしていて、 Lightroom 上での変形が Lightroom Classic 上で反映されていない事象に遭遇。

調べたところ Lightroom から Lightroom Classic に移す途中に jhead -autorot していたのが原因だった。

普段はカメラから取り込んでまず jhead し、その後編集としているので問題になっていなかった。スマートフォン上では先に Lightroom で編集したものを、あとで jhead リネームするという流れだったので発生したと。

JPEG ファイルを jhead -autorot する運用は今後やめておこう。

[ 6月19日全て ]

2022年2月13日 (日)

今日のさえずり: どうみても足の爪切りでした。 ありがとうございました。

[ 2月13日全て ]

2022年9月7日 (水)

いい感じに写真を日付入りで加工できる 1998 Cam

image:/nDiki/2022/09/07/2022-09-07-171959-nDiki-1200x900.jpg

いい感じに写真を日付入りで加工できる Android アプリが無いかと調べたら 1998 Cam が良さそうだったので入れてみた。

  • Pixel 4 の標準のカメラで撮影してから加工したい
  • 加工した写真を保存した際に Exif データに撮影日が残って欲しい

の2点もクリアしていていい感じ。高くないので 1998 Cam Pro を購入した。

[ 9月7日全て ]

About

Naney Naneymx

Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。

※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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