Wx::ActiveX の Perl 5.6.1 用バイナリ(PPM パッケージ)が配布されていないのでビルドする。 最初はPPM パッケージ化された wxPerl (Wx-0.19-wxmsw2.4.2-win32-u-5.6.1.zip) と wxWidgets 2.4.2 で作成しようと思ったが、うまくいかないので全部ビルドすることに。
wxMSW-2.4.2-setup.zip を C:\usr\local\wxWindows-2.4.2 へ。
ドキュメントの通り、wxWidgets をビルド後、モジュールを作成。 コンパイルには Visual C++ 6 を使用。
set WXWIN=C:\usr\local\wxWindows-2.4.2 set WXDIR=C:\usr\local\wxWindows-2.4.2 cd %WXDIR%\src\msw nmake -f makefile.vc FINAL=1 dll cd %WXDIR%\contrib\src\stc nmake -f makefile.vc FINAL=1 WXUSINGDLL=1 cd %WXDIR%\contrib\src\xrc nmake -f makefile.vc FINAL=1 WXUSINGDLL=1
Wx-0.20.tar.gz を展開したディレクトリに移動し(WXWIN, WXDIR は前記と同じように設定したまま)、
perl Makefile.PL nmake nmake test make_ppm
で PPM パッケージ化まで。
先に wxPerl をインストールしておいてから、
set WXWIN=C:\usr\local\wxWindows-2.4.2 set WXDIR=C:\usr\local\wxWindows-2.4.2 perl Makefile.PL nmake nmake test make_ppm
で PPM パッケージ化。インストール。
demo ディレクトリにあるサンプルで、IE、Flash Player、Acrobat、Windows Media Player を貼りつけられていることを確認。
最初は zphoto でいこうと思っていたのだが、
といった点から違うソフトを探してみた。
で JAlbum というのを見つける。Java で書かれているので、Linux でも動く。 スキンがいろいろ選べるのが良い。スキンリポジトリには Flash コンテンツベースの格好良いアルバムを生成するのもある。
スキンは自作できるのだが、プログラムが書ける分マスターするのは結構大変そうだ。
JPEG だとコメントは、画像ファイルのコメント領域に格納するというのがちょっと不満。オリジナルを改変したくないので別にコピーを用意しておく必要がある。
それからGUIアプリケーションなので zphoto のようにコマンドラインからバッチ処理できないのが残念。
それ以外はなかなか良い。
Flash コンテンツベース。スキンリポジトリで一番人気。 日本語のコメントがうまくでなかった。
Flash コンテンツベース。BananAlbum よりすっきりまとまっている。 JAlbum は画像・サムネイルと設定XMLファイルなどの生成をするのだが SimpleViewer のSWF自体は単体で使えるで手作業でもアルバムを作れる。
コメントは後からXMLを直接編集して書き込んでもいいな。
日本語のコメント表示問題無し (Linux 用 Flash Player 7.0.25 では駄目)。
Flash Player で日本語が表示されないのをずっとほっぽっておいたのだが、対応。 /etc/X11/fs/config に
/var/lib/defoma/x-ttcidfont-conf.d/dirs/TrueType/
を追加(Debian GNU/Linux sid + flashplayer-mozilla 7.0.25-woody0.0 / Shockwave Flash 7.0 r25)。
Flash コンテンツ開発については以前から興味があったんだけれど、手元 (Debian GNU/Linux BOX) で開発環境が構築できないので、ほとんど手をつけていなかった。 Ming を試してみたこともあったのだが、全然使いやすくなかったし。
しかしながらここ最近では Flex 2 SDK によって、Linux 上でも Flash コンテンツを開発できるようになった。 ということで技術調査をかねて開発環境構築と、コード書きを始めてみた。
まずはエディタとコンパイラと単体テストフレームワークがあれば開発できる。 Debian GNU/Linux sid 上で用意した環境は以下。
エディタは素直に Emacs で。単体テストフレームワークは、FlexUnit (.85) をチョイス。
今回はビルドツールを何にするか迷ったけれど Apache Ant にすることにした。最初は Makefile を使ってサンプルをビルドしていたりしたけれど、今後 Autotools 使うのもどうかなと思って。
ドキュメントについては Adobe から結構な量で提供されているのでこれを見ればたいがい足りそう。
ということでぽちぽちプロジェクト作成。とりあえず SWF ファイルと同じところにあるテキストファイルを読み込んで表示するだけの MXML ファイルを作成して、build.xml を構築。
ほとんどの時間は build.xml 書きと、Subversion リポジトリセットアップに費された。
後は別途ちょっとサンプルで試してみた FlexUnit をプロジェクトに組み込めば発進できそうだ。
今会社で使っているデスクトップ PC は Dell Dimension 4500C。 Pentium 4 2.40 GHz、メモリ 768MB の Windows XP Home Edition SP2。
ここ最近メモリが足りないのかすぐアプリケーションが落ちまくり。 またいろんなソフトウェアインストールしたりアンインストールしたりを繰り返していたのでシステムがおかしくなってきているのか、動作も怪しい。
ちょっと仕事にならないレベルなってきたので、空いている別の Dell の PC に乗り替えることにした。
乗り替え先は Dell Dimension C521。 AMD Athlon 64 3200+、メモリ 1GB の Windows XP Home Edition SP2。
OS は Dell PC リストアで出荷状態に戻す。 と思ったらテストサーバとして Fedora とデュアルブートとして使われていたため、MBR が書き換えられていたのか Dell PC リストアに入れない。 Web で調べたところ Dsrfix というので元に戻せるとのことなので、これを使って MBR を戻す。
で Dell PC リストア。リストア自体は結構あっという間に終わる。
Windows XP セットアップ後、順次ソフトウェアの追加・削除。 以下今日の作業分。
あとは前の環境で入れていたもののうち、必要になったら順次入れていく予定。
XKeymacs、SKKIME、zyzzy、 Unlocker、TrueCrypt、 Subversion、TortoiseSVN、WinMerge ThinkingRock、Ripplex、 PDFCreator、ImgBurn、 JUDE/Community、DBDesigner、NUnit。
今まで HHK Lite 使ってきてたけれど、これ PS/2 なので C521 には直接ささらないんだよな。どうしよう。PS/2 - USB コンバータ買うか。
それとも USB モデルの HHKB Lite 2 買うか。 カーソルキーはいらないけれど、HHKB Professional 2 は高いしキータッチが好みじゃないしなあ。悩ましい。
久しぶりに ScanSnap を使うのに、たまに使う Windows 7 をブート。作業前に Windows Update やら Norton Security や Evernote の更新やら。あと最近重すぎてしょうがないので iTues やら iCloud コントロールパネル 3.0 など Apple 系のものや、 Adobe Reader Adobe Flash Player やら Java など更新確認とかが多いものなどをアンインストール。
ついでに iPad 2 のiCloudバックアップを停止。iPad 2 から iCloud 自体アカウントを削除してもいいかなと一旦削除したのだけれど、「iPoneを探す」機能が使えなくなくなることに気がついて、その設定だけは戻しておいた。
ようやく Windows が使えるようになったのは夕方。 Windows の起動はだいぶ速くなったかな。
整理といえば Xperia GX が最近容量不足でアプリの更新ができないことが多くなってきた(Chrome のキャッシュを消すととりあえず解消する)ので、昨日モンスターストライクを iPod touch 5th に移した。棲み分け的にももともと iPod touch 5th でやろうかなと思っていたし。データ移行は問題なく完了して継続してプレーできた。よしよし。
あと、金曜日に n 年日記見返したら4年前に「初鍋」と書いていたのを見つけて鍋が食べたくなったので、夕飯に鍋をリクエスト。夜はちゃんこ鍋になった。鍋のおいしい季節きたきた。
2020年12月31日に Adobe Flash Player の配布・更新が終了する。
そうか Flash Player が無くなると、涙が止まらないあの Flash コンテンツ「上越新幹線とき325号【ありがとう】」も見られなくなるのか。寂しいな。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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