nDiki : GUI

GUI - graphical user interface

グラフィカルユーザインタフェース

関連情報

2009年2月2日 (月)

TrueCrypt 6.1a を Debian GNU/Linux sid

TrueCrypt 4.2a は以前 Debian GNU/Linux にインストールしたのだが、ずっとアップデートしていなかったのでビルドしなおすことにした。 以前と依存ライブラリが変わっている。

依存ライブラリ (Debian GNU/Linux で揃うもの)

 apt-get install libfuse-dev

その他にも必要なものがあると思うが、既にインストールされていてどれが不足かちょっと不明。

Debian GNU/Linux で揃わないもの

どうもバージョンが異なるのか、うまくビルドできなかったのでいくつかは本家から取ってきた。

PKCS #11

ヘッダファイルのみ。

 cd /tmp
 mkdir PKCS
 cd PKCS
 wget ftp://ftp.rsasecurity.com/pub/pkcs/pkcs-11/v2-20/cryptoki.h
 wget ftp://ftp.rsasecurity.com/pub/pkcs/pkcs-11/v2-20/ct-kip.h
 wget ftp://ftp.rsasecurity.com/pub/pkcs/pkcs-11/v2-20/opt-pkcs11.h
 wget ftp://ftp.rsasecurity.com/pub/pkcs/pkcs-11/v2-20/pkcs-11v2-20a3.h
 wget ftp://ftp.rsasecurity.com/pub/pkcs/pkcs-11/v2-20/pkcs-11v2-20a3d3.h
 wget ftp://ftp.rsasecurity.com/pub/pkcs/pkcs-11/v2-20/pkcs11.h
 wget ftp://ftp.rsasecurity.com/pub/pkcs/pkcs-11/v2-20/pkcs11f.h
 wget ftp://ftp.rsasecurity.com/pub/pkcs/pkcs-11/v2-20/pkcs11t-consolidated-d1.h
 wget ftp://ftp.rsasecurity.com/pub/pkcs/pkcs-11/v2-20/pkcs11t.h
 wget ftp://ftp.rsasecurity.com/pub/pkcs/pkcs-11/v2-20/pkcs11t.h.org
wxWidgets

wxWidgets のソースを /tmp 以下に展開。

 cd /tmp
 tar xvzf wxWidgets-2.8.9.tar.gz

TrueCryptビルド

TrueCrypt の Readme.txt に従って wxWidgetsTrueCrypt の Makefile 経由でビルドして静的リンクする。

 cd /tmp
 tar zxvf TrueCrypt\ 6.1a\ Source.tar.gz
 cd truecrypt-6.1a-source
 make PKCS11_INC=/tmp/PKCS WX_ROOT=/tmp/wxWidgets-2.8.9 wxbuild
 make PKCS11_INC=/tmp/PKCS WX_ROOT=/tmp/wxWidgets-2.8.9 WXSTATIC=1

インストール

できあがった truecrypt バイナリをコピー。

 chmod 755 truecrypt
 chown root:root truecrypt
 cp -a truecrypt /usr/bin

一般ユーザで使えるようにする

/etc/sudoers に

 naney ALL=(ALL) NOPASSWD: /usr/bin/truecrypt

を追加。

Linux でも Windows 版とほぼ同様の GUI が使えるようになって、何だか笑えた。 なおマウントの際に、Linux kernel 2.6.24 以上でないとよろしくないと警告が出る。 kernel も更新しなければならないな。

[ 2月2日全て ]

2010年8月19日 (木)

今日のさえずり: 浴衣コスらせてる

2010年08月19日

  • 09:29 今朝は洗濯物を外干しにするか部屋干しにするかの意思決定をせまられる天気予報。
  • 09:50 缶コーヒー 100円。
  • 12:07 今度の日曜日 10:30 で床屋予約。ずいぶん伸びたな。
  • 12:16 弁当とコーヒー 396円。 (@ ライフ 神田和泉町店) http://4sq.com/aMU2tQ
  • 12:57 Google マルチ ログイン設定きた。とりあえず有効にしてみる。
  • 14:53 Strawberry Perl を 5.10.0 系から 5.12.1 系へアップデートする。
  • 15:42 Strawberry PerlCPAN モジュールを使って Perl モジュールをインストールしようとした際に、"Couldn't move... と出るのは Norton Internet Security のせいか。止めたら進むようになった。
  • 15:59 @bulkneets なるほど、ありがとうございます。他にも同様な目にあったりしたのはこれが原因かもしれないです。
  • 18:47 中継観られそうなので急いで帰る。
  • 19:29 急いで帰ってきて花輪ばやしの中継に接続したところ。まだ駅前には屋台きてないな。
  • 19:56 屋台きた。
  • 20:03 浴衣コスらせてる。
  • 20:11 谷地田町きた。
  • 21:37 駅前から屋台退場。中継満喫。
  • 23:14 お祭り(リモート)なので金麦飲んだ。
  • 23:27 久しぶりに PerlGUI つけたいと思ったら Padre に辿り着いた。Perl で書かれた Perl IDE とか、オシャレすぎる。
[ 8月19日全て ]

2010年10月15日 (金)

今日のさえずり: 「We はーと blog」シールをさっそく貼っといた

image:/nDiki/Flickr/5085927367.jpg

[ 10月15日全て ]

2011年2月27日 (日)

今日のさえずり: 決死の覚悟で公園で1時間遊んできた

2011年02月27日

  • 00:20 東京マラソン2011、「剣や棒、甲冑、リベットを打ちつけた服など」は NG。
  • 09:22 床屋行ってくる。
  • 11:06 カット完了。 (@ アドバンストヘアーナカタニ) http://4sq.com/hVQdCj
  • 11:37 上司の東京マラソン2011出走、5km ラップ26分前後で順調なランです!
  • 13:10 上司、東京マラソン2011、13:00 過ぎに無事ゴール。おめでとうございます!
  • 16:14 決死の覚悟で公園で1時間遊んできた。鼻水でろでろ。
  • 21:56 これで Windows また捨てられるかも。 / 『Nevernote』はLinuxで使えるオープンソースEvernoteクライアント! : ライフハッカー[日本版] http://htn.to/7dm2hX
  • 22:07 nevernote-0.97_i386.deb ダウンロードしてる。 #Evernote
  • 22:27 NeverNote 同期させてる。
  • 22:29 なんか @k12u が茶色から黄色になった。
  • 22:31 @k12u ああ、じゃあ自分も黄色にしないと……。
  • 22:45 NeverNote 同期中に何か以上を示すダイアログが出たので、いったんメニューから終了を選択。GUI は落ちたけど何かまだ java コマンドがぐぐる動いてる。kill すべきか否か。
  • 22:47 怖いけど止めた。やはり Synchronize on Shutdown 設定は外しておこう。
  • 22:53 なんか変なので一度 rm -rf ~/.nevernote/
  • 23:07 NeverNote 同期がきちんと進まない。駄目だな。 #Evernote
  • 23:08 NeverNote を捨て。 RT @Naney: これで Windows また捨てられるかも。 / 『Nevernote』はLinuxで使えるオープンソースEvernoteクライアント! : ライフハッカー[日本版] http://htn.to/7dm2hX
  • 23:35 setup.rb で ~/local/foo にインストールしたい時ってどのオプションで指定すればいいの?
  • 23:36 @a4w やはりそうなんですか。同期にちょっとでも不安感があるとちょっと使えないですね。
  • 24:08 放置していた Emacs evernote mode セットアップした。やはり Linux 上では Emacs から。 #Evernote
  • 24:14 Emacs evernote mode の方がずっと良かった。
[ 2月27日全て ]

2012年1月6日 (金)

POP3 しか提供されてないので hMailServer で Windows にローカル IMAP サーバ立てた

デスクトップ Windows PC 上でメールを送受信している時は社内で POP3 しか提供されていなくても問題なかったんだけれどノート PC をあわせて使うようになったら、こちらでメール閲覧できなくてちょっと不便してた。 POP3 サーバ上に数日残すようにしておいて両方の端末で受信するというありがちなやり方はイケてないのでローカルに IMAP サーバ立てることにした。

今回は艦が Windows デスクトップ PC なので Windows 用の IMAP サーバからセレクト。

選んだのは hMailServer。

バージョン 4 までは GPL、バージョン 5 以降はオープンソースではなくなったが free product として提供されている。

POP3 サーバからメールを POP してきてローカルのデータベースに保存し IMAP4 プロトコルでのアクセスを提供してくれるサービスとして動いてくれる。SMTP サーバ機能も持っている。データストアとしては MySQLPostgreSQL なども選択できるが、パーソナルユースなら embedded されている Microsoft SQL Server が使えるので手間いらずである。

実際使ってみたけれど GUI ベースで特に迷うことなく設定ができ、すぐに使い始めることができた。メール関係のサーバを Linux とかで立てる時は結構神経が磨り減るものだがストレスセットアップできた。ローカルにあった MH 形式のメールを数万通 SylpheedIMAP 経由でつっこんだけど今のところ順調。いい感じ。

導入手順ノート

  1. 【インストールする】
    1. hMailServer-5.3.3-B1879.exe をダウンロードする。
    2. ダウンロードしたファイルを実行しインストールを行う。
      1. 途中 Administrator のためのパスワード設定を要求されるるので、決めて入力する。
  2. 【ドメインを設定する】
    1. hMailServer Administrator が起動し Connect ダイアログが開くので localhost を選択して [Connect] ボタンを押す。
    2. Welcome の [Add domain] からドメインを追加する。パーソナルユースでメールボックス的に使う分には SMTP で受信する必要が無いので正式なドメイン名である必要無し。ただし '.' が含まれている必要がある。[General]-[Domain] にドメイン名を入力し [Enabled] をチェック。
  3. 【アカウントを作成する】
    1. ドメインを追加すると hMailServer Adiministrator の左側のペインのツリーにそのドメインのノードが表示される。そのノードの下の Accounts を選択して [Add] を押し自分用のアカウントを追加する。
      1. [General]-[Address] にアカウント名を設定する。「アカウント名@ドメイン名」が IMAP 接続する時の ID になる。
      2. [General]-[Password] にパスワードを設定する。IMAP 接続する時のパスワードになる。
      3. [General]-[Enabled] をチェックする。
      4. [External accounts] で [Add] を押し、POP3 受信設定する。実際にメールが届いているサーバからの受信設定をここにする。取得間隔は5分とか適宜設定する。
  4. IMAP を有効にする。】
    1. [Settings]-[Protocols] で IMAP がチェックされていることを確認する。

これで OK。

あとは同じホスト上の MUA からは IMAP サーバとして localhost を指定して設定した ID とパスワードで受信設定を行えば OK。 送信については hMailServer を通さずに普通に送信するように設定し、送信したメールIMAP 上の Sent フォルダ等に保存するようにしておく。

別のノート PC 等の MUA からは IMAP サーバとして hMailServer を立てている Windows PC のホスト名(等接続できる名前)を指定して同様に設定。

これで hMailServer が定期的にメールを POP3 にて受信してくれるので、あとは各 MUA から hMailServer に接続してメールを読めばよい。IMAP なので既読管理やフォルダ管理なども一元的にできる。

その他 hMailServer にはルールを設定して IMAP フォルダ振り分けしたり、迷惑メールフィルタやウイルスフィルタ設定したりできるので、必要なら設定するとよさそげ。

[ 1月6日全て ]

2013年1月24日 (木)

今日のさえずり: イーサン・ハントを「イーさん」だと思ってた人大勢いて安心した

2013年01月24日

  • 08:07 @yosh8 健全なレベルでお願いいたします。
  • 08:36 @sseze これからが伸び盛り育ち盛りですよ。
  • 09:49 雲間から青空がのぞいて明るくなってきた。 (@ 株式会社ミクシィ (mixi, Inc.)) http://t.co/kXwHeMAU
  • 10:25 ボスの最近のプロフィール画像ですが縮小されていると、胸を張ったホワイトタイガーマスクが、ぐわぁと赤い口を開けてキェーて言っているように見えます。
  • 13:26 参拝。 (@ 金王八幡宮) http://t.co/ERXJUaZ2
  • 14:07 鉄分。 (@ ライフ 渋谷東店) http://t.co/saXPrkUu
  • 14:42 捜査員や警察職員と SNS でお知り合いになるためにプロフィールに「ハッカー」と書く。
  • 15:26 警察庁のフィードを Google リーダーに登録した。
  • 15:29 警視庁はフィードない。
  • 17:39 警察庁のサイト内検索 Namazu だ。
  • 19:05 月間コンピューターテレフォニー2013年1月号読んだ。コーチングとかの話興味深い。
  • 19:39 名刺ファイルでソフトウェアかんばんというのはどうだ。
  • 21:01 無印良品のカードホルダーをチョイスした。
  • 23:17 Debian GNU/Linux sid で Everpad 動かそうとインストールしたけど動かぬ。Ubuntu じゃないと面倒なのか。
  • 23:30 警察庁 サイバー対策の今月の標語は「差出人 本当に君の お友達?」
  • 24:37 一応検索してみたらイーサン・ハントを「イーさん」だと思ってた人大勢いて安心した。
  • 24:40 小学生の時は GUI 無かった。 RT @sseze: グイが許されるのは小学生までだよね。
  • 24:51 @sseze カン・ジュンサンとチュンサンも最初謎でした。
[ 1月24日全て ]

2014年5月2日 (金)

IM (IME) 切り替えを Alt + Space にしてみる

昨日 SKKIME から Google 日本語入力に乗り換えてみたのにあわせて、日本語入力オンオフのキーバインディングも見直し。

今までは Windows BOX でも SKK 風にあわせて C-x C-j 、あるいは X Window System 風に Shift + Space にキーバインドしていたのだけれど、さすがに C-x C-j はないなと。チームの OS X ユーザーにきいたら「Mac だと Command + Space ですよ」と言われたので Alt + Space でやってみることにした。

Windows 版の Google 日本語だとキーバインディングの設定で Alt は指定できないっぽい(少なくとも GUI では設定できない)、ので結局 XKeymacsキーバインディング設定した。Debian GNU/Linux BOX も uim の設定でオンとオフのキーバインドに <Alt>space を追加。

Emacs 上で入力する時は依然として SKK を使うつもりなので、慣れるまではちょっと混乱しそう。

[ 5月2日全て ]

2015年4月19日 (日)

AirMac Time Capsule共有フォルダとローカルディレクトリとを Unison で双方向同期させる

昨日 Linux から AirMac Time Capsule をマウントできるようになったので次はファイルの双方向同期の設定。AirMac Time Capsule の共有ディスク上に写真を置いて家族共有するのだけれど、AirMac Time Capsule にしかファイルが無い状態は当然避けたいので、ローカルディレクトリとファイル同期しておく。

Unison File Synchronizer

OS X 用の良さそげな双方向ファイル同期アプリが無いかなと探していたんだけれど、これっというのが無いので結局 LinuxFreeBSD 上で長年使っている Unison File Synchronizer を使うことにした。 OS X だといちおう GUI 版もある。Unison はメンテが止まるかなーと思いつつもたまにアップデートされているので今のところまだしばらく使えそう。

OS X と同期

Unison の設定は下記の通り。違う共有ディスクがマウントされている時に間違えて実行しないように mountpoint を指定。パーミッションの変更ができなくて Unisonエラーになるので perms = 0 にしておいた。

 times = true

 root = /Users/naney/archive/family
 root = /Volumes/Data/archive/family
 mountpoint = family-photo

 perms = 0

Linux と同期

Unison の設定は下記の通り。/mnt にマウントした状態で実行する。マウント間違い対策として mountpoint を指定。

 times = true

 root = /home/naney/archive/family
 root = /mnt/archive/family
 mountpoint = family-photo
[ 4月19日全て ]

2018年2月23日 (金)

今日のさえずり: 渋谷勤務になってからなか卯に行かなくなった

2018年02月23日

[ 2月23日全て ]

2021年1月5日 (火)

最近の Unisonビルドする

双方向ファイル同期化ツール Unison File Synchronizer、 Mac で使っているのが Unison 2.48.6 の GUI 版なのだけれど、古いせいか macOS Catalina だと「Install command-line tool」 が機能しない(/usr/bin にインストールしようとしているからかな)。

macOS 上で text UI 版がちょっと使いたい & GUI 版も新しいのにしたいなと思ってビルドとかした。

現在の Unison のバージョン

2021年01月05日時点での安定版は 2.51.3

Homebrew で入れる

 $ brew install unison

で text UI 版の「unison version 2.51.3 (ocaml 4.10.0)」が入る。GUI 版は入らない。

macOS Catalina 上でビルドする

Unison 最新版のバイナリ配布が見当たらないのでビルドしてみる。 Xcode が必要。

 $ xcode-select --install

で入る Command Line Tools だけだと text UI 版の Unison しかビルドできないので App Store から Xcode をインストールした。

OCaml は Homebrew ので済ます。

 $ brew install ocaml

今日時点で入るのは OCaml 4.10.0 だ。次に Unison 2.51.3 をビルドする。

 $ cd ~/tmp
 $ curl -OL https://github.com/bcpierce00/unison/archive/v2.51.3.tar.gz
 $ tar zxvf v2.51.3.tar.gz
 $ cd unison-2.51.3
 $ make all

make だけだと text UI 版しかビルドされないので make all してみた。が残念 GUI 版はエラーで途中で止まった。今はうまくビルドできないのかもしれない。

諦めて make で text UI 版だけバイナリを得ることにした。 make 後

 $ ./src/unison -version

で実行できることを確認。 ./src/unison を適当なところにコピーしておく(これなら brew install unison で十分だった)。

FreeBSD 上でビルド

ローカルホストの Unison とリモートホストの Unison のバージョンが合っていないと同期できないのでリモートホスト側 (FreeBSD 9.1-RELEASE-p24) でも同じバージョンのものをビルドする。さくらのレンタルサーバ プレミアムで root 権限はないのでユーザー権限にて。

まずは OCaml。最近の OCaml は opam というのでインストールして使うのが流儀らしい。 opam をインストール。

 $ cd ~/tmp
 $ mkdir bin
 $ curl -OL https://raw.githubusercontent.com/ocaml/opam/master/shell/install.sh
 $ BINDIR=$HOME/tmp/bin sh install.sh

リモートホストの環境に合ったプレビルドが無いとエラーが出て install.sh ではインストールできず。

OCaml の前に遡って opam のビルドをする。

 $ cd ~/tmp
 $ curl -OL https://github.com/ocaml/opam/archive/2.0.7.tar.gz
 $ tar zxvf 2.0.7
 $ cd opam-2.0.7
 $ gmake cold CONFIGURE_ARGS="--prefix ~/tmp/opam"
 $ gmake cold-install

ビルドできた。opam を初期化する。

 $ PATH=$HOME/tmp/opam/bin:$PATH
 $ opam init

gpatch が無いとエラーで止まった。 patch へのシンボリックリンクで gpatch を作ってイケるかなと思ったけど今度は別のエラーで止まる。うーん。 opam で OCaml をインストールするのは断念。

OCaml のドキュメントを読んだら今まで通り configure して make も普通にできるじゃない。

 $ curl -OL https://github.com/ocaml/ocaml/archive/4.10.0.tar.gz
 $ tar zxvf 4.10.0.tar.gz
 $ cd ocaml-4.10.0
 $ ./configure --prefix $HOME/tmp
 $ gmake
 $ gmake install

次に Unison 2.51.3 をビルドする。出来上がったバイナリは今使っている Unison 2.48.3 と併用できるように別のディレクトリへ。

 $ cd ~/tmp
 $ curl -OL https://github.com/bcpierce00/unison/archive/v2.51.3.tar.gz
 $ tar zxvf v2.51.3.tar.gz
 $ cd unison-2.51.3
 $ PATH=$PATH:$HOME/tmp/bin
 $ gmake
 $ ./unison -version
 $ mkdir -p $HOME/local/unison-2.51.3/bin
 $ cp -a src/unison $HOME/local/unison-2.51.3/bin

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About

Naney Naneymx

Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。

※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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