昨日土曜日から nDiki を含め www.naney.org のアクセス数が激減している。 Google Analytics でみてみると先週の半分以下。 細かくみてみると Google 経由のアクセスが 3分の1になっている。
Google で検索してみると今まで上位であった検索結果がことごとくランク外に。 先週土曜日に行った検索エンジン対応のための一部ページへの robots メタタグの追加とそれらのページへのリンクへの nofollow の追加が裏目に出たらしい。
Wiki の過去のリビジョンのページや編集ページなどが予想以上にサイト全体の PageRank を下支えしていたようだ。
あわててこれらの設定を外す。
元に戻るにはまたそれなりにかかるだろう。 ショック。
[ SEO ]
Google Analytics で得られるキーワード情報で遊んでみようと思い、ちょっとその辺り触ってみた。
キーワードレポートを表示した後、Web ブラウザで今表示しているページの URL に末尾に&limit=50000 を追加 (公式ブログ参照)した URL のページを表示させて、次にエクスポートから TSV 形式でレポートを取得。
で、簡単なスクリプトで処理してキーワードを眺めてみた。
Google Analytics のページ上だと、現在このサイトのキーワード1位は「スーベレーンm400」。 ここにあがってくるのはキーワードの組み合わせによる順位なので、一旦バラしてみる。
そうすると結果はperlが1位。 最近そっち系の記事は減っているのだけれど、いちおうまだまだ主にコンピュータ関連のキーワードで検索されているようである。
個別に見てみると「-楽天」「-楽天市場」「-rakuten」「-yahoo」「-amazon」「-2ch」あたりもちらほら見かける。 検索結果の上位が通販ページで占められて、なかなか欲しい情報に辿りつけないことも実際多い。それらをうまく外したいという思惑だろう。 ちなみに自分は主要な通販サイトやオークションサイト を CustomizeGoogle でフィルタリングしてしまっている。
not 演算子って自分のサイトでどの語が嫌われてリーチしなかったかわわからない(当然アクセスしてこないから統計にあがらない)から、共有できると面白いとは思うんだけれどもな。
それと Google Analytics のエクスポートは API はないのかな。メールで定期的に送ってもらうことはできるので、設定すれば自動的にローカルでスクリプトにかけることはできるといえばできるのだけれど、こちらから簡単に取りにいければもっと嬉しい。
Google Analytics から1日1回キーワードのレポートを TSV 形式でメールで配信するように設定している。 このデータをもとに「よく検索されるキーワード」を抽出して、nDiki の下の方に表示するようにした。
1日1回の作業なので、メールからスクリプトにかける部分とアップロードする部分は手動で。
そこそこの処理なので、そこそこの精度なのだけれど傾向は何となくわかる感じだ。
実際にはアクセスログの対象となっているのは nDiki 以外の www.naney.org 内のアクセスも含まれているけれどもまあいいであろう。
キーワードの処理は細かいことをいうと結構面倒だったりする。
などなど。
この辺りは精度を上げようとするといろいろ工夫の余地がって楽しそうではあるな。
Google については2004年につくった Gmail アカウントにくっつけて使ってきた (Google AdSense を除く)。
このアカウントで使っている Google サービスをリストアップしてみた。
こんな感じ。
基本的には個人的な利用なのだけれど、仕事でももう少し活用して見ようと思う。 Google カレンダーは試験的にスケジュール共有用に数人で使ってみたりしていたのだが、今後は Google ドキュメントやマイマップ なんかも共有して活用したい。 今まで個人アカウントで躊躇している部分もあったので、ビジネス用メールアドレスでもう1つ Google アカウントを取得することにした。
という点があるけれど、大した問題ではないかな。 まわりをうまく巻き込めるかが一番のポイントだ。
最近はチャットでユーザーサポートを提供しているサービスが増えてきている。自分も過去チャットのサポートで解決が迅速に進んだ経験があってチャットサポートについては肯定的である。最近のチャットサポートはどうなっているのだろうと自分でも試してみたいと思い、人気が高そうな Zopim を実際に設置して試してみることにした。なお Zopim はカスタマーサービス・プラットフォームを提供する Zendesk に去年買収されている。
実際にこのサイトのページの右下に出ているのがそれ。
上記のページの「SIGN UP」か「TRY ZOPIM」ボタンで登録ページへ。Name (後で変更できる) と、Email Address (後で変更できる)を入力してサインアップ。メールアドレス確認メールが届いたらそこのリンクから残りの登録ステップ済ませる。
あとはダッシュボードの「ウィジェット」のところにある HTML コードをページの HEAD 要素の中に追加すれば設置 OK。
HTML コードは PC 向けサイトでもスーマートフォン向けサイトでもどちらでも使えるのでサイト側では意識しなくて良い。 Bootstrap を使ってデザインした両対応しているページでも、Zopim もアクセスしてきたブラウザに合わせて機能してくれる。日本語も問題なく使えている。
「設置してみたのでテストしてみて」と言ったら一気に5人チャットがきて、慌てて返信してみたりした。実際にはリラックスして訪問者とやりとりするのが良さそう。
Zopim Lite パッケージは無料なので立ち上げたばかりのサービスや、Blog などに設置してみるのに良いと思う。
(画像は https://zop.im/press-kit より。)
シブい八ツ山橋#photography
— Naney (@Naney) July 20, 2022
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Google Analytics 4 へ移行せずそのまま利用終了でもいいかなと持っていたけれど、ユニバーサル アナリティクスの設定から GA4 プロパティが自動的に作られていたので、古いトラッキング コードを削除し新しい Google タグを設置してみた。
YouTube Music Recap 2023年3月〜5月
— Naney (@Naney) July 1, 2023
『トップをねらえ2!』『【推しの子】』『機動戦士ガンダム 水星の魔女』と最近観てるものの曲を順当によく聴いていたことが判明。 pic.twitter.com/jbWjxnG8n3
空・雲・道#photography
— Naney (@Naney) July 1, 2023
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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