ノートテキストファイルをを置く場所を inbox フォルダとワークスペースのフォルダにいばらく分けていたんだけれど、スマートフォンのエディタ(JotterPad)でいったりきたりするのが面倒で追記したり整理したりする気が起きなくなった。スマートフォンでちょっとずつ整理しておいた方が良いので inbox フォルダを note フォルダに改名して inbox をわけないことにした。
JotterPad で note フォルダを開きっぱにして、隙間時間に更新日の古いファイルから順に肉付けすることにしよう。
スマートフォンでは階層型フォルダという構造は非常に面倒くさい。だから Google Keep だってフォルダじゃなくてタグを採用しているのだろうね。
一昨日 IKEA で買った MALM/マルム チェストを置く場所にあるホームエレクターのシェルフを解体。以前買ったゴムハンマーが役に立った。
2001年冬から使い始めて MAX 5台あったホームエレクターだけれど、だんだん数を減らしている。妻としては見える収納が不便というのもあるみたい。
解体したシェルフに1年半分ぐらいの書類などがあったのでがっつり ScanSnap して物減らし。
2009年6月にやってきて9年半我が家にいたロディもお別れすることにした。ちょっと寂しい。
テキストファイルベースでノート管理をするのに Mac では Ulysses や iA Writer を、 Android デバイス上では JotterPad を使っている。JotterPad は主にユビキタスキャプチャ用のフォルダを開いた状態にしているので、フリーノート用に使える Android アプリを別に欲しいところである。
しかしテキストエディタはいろいろ存在するのだけれど、ファイル一覧で中身をプレビュー表示できるものはほとんど無いんだよね。ノートアプリとして使うにはファイル名一覧では駄目で、中身がずらずらっと見られる必要があるのだ。例えば Google Keep の表示みたいに。
で、いろいろ探してみたところ以前から名前は知っていた neutriNote が、テキストファイルとしてデータを保存するタイプでしかも一覧表示でプレビュー表示で中身を横断的に見られそうなのでインストールしてみた。
(play.google.com/store/apps/details?id=com.appmindlab.nano より)
名前なニュートリノからきているらしい。
neutriNote はデバイス上に指定したローカルリポジトリ(フォルダ)にテキストファイルとしてデータを保存するので、Dropbox や Google ドライブで同期できる。
neutriNote にもオプションで「neutriNote Connector+」というアプリがあるのだけれど、 Dropbox のアプリフォルダ以下だけのアクセスタイプで作られているので自分の用途に合わなかった。
ので今回は以前から使っている FolderSync Pro で Dropbox と双方向同期させることにした。インスタント同期をオンにしておけば neutriNote で変更を加えたらすぐ Dropbox に同期させられる。Dropbox 側での変更を検知して同期することはできないので別途定期同期を設定しておくとともに、 Android デバイスのホーム画面に同期開始のショートカットを置いておいた。
ちなみに neutriNote ではファイル名が ~で始まるものは隠しファイルなので同期から除外。逆に Ulysses は .Ulysses で始まる隠しファイルを作るのでこれも同期対象から除外にした。
テキストファイルベースのノート管理というスタイルに超ハマる Android アプリだ。 常用ノートアプリの仲間入り!
[ ノート・日記はテキストファイルに ] [ ファイル同期 ]
使ったり使うのやめたりを繰り返している Google Keep をまた使うことにした。
アイコンが示す通り思い浮かんだことを書き留めておく用で。
考えてみると、メモに対してスレッドのようにまたメモをつけていくようなツールがあるといいんだよなぁと思う。アウトライナーやマインドマップツールよりもカード型で。
日常生活の中で出来事や思い浮かんだことを細かくキャプチャ(メモ)しておくと、あとで思い返して日記をまとめる際に楽(記事)。
その時々でキャプチャツールや書式を変えてきていて、今は日別のデイリーノートテキストファイルに iA Writer (Mac・Android) や 1Writer (iOS) で書き込んだり Alfred (Mac) のワークフローからさくっと追記したりしている。最終的に1日分の記録をまとめるテキストファイルに書き込んでいるので整理が煩雑にならないメリットがある。
その代わり iA Writer や 1Writer から書き込む時に、毎回今日の日付のファイルを選ぶというステップが入る。このほんの少しの負担がユビキタスキャプチャしにくくする要因だ。
Google Keep・Day One・瞬間日記のようにアプリを開いてから1タップで入力画面に入れるのが理想だが「日時記録問題」「テキストファイルへの個別転記の手間問題」「同期問題」などがありこれらも一長一短だったりする。
まず日付ファイルを選ぶという手間を減らすため、キャプチャ先を today.txt に一元化するスタイルをまたやってみることにした。
1つのファイルに追記していくやり方では書き込む位置までカーソルを動かすのが一手間でさっと書けないデメリットもある(記事)が、しばらくやってみよう。
[ ユビキタスキャプチャ ] [ ノート・日記はテキストファイルに ]
思い浮かんだことを書き出しておきたいけれどキーボードや紙のノートを開くエネルギーが無いなという時、スマートフォンで手で書き出すのならいけるんじゃないか。 Pixel 4 で使える手書きノートアプリを使ってみることにした。
( 画像は https://www.noteshelf.net/ の Noteshelf Press Kit.zip より。 )
手書きしたノートを整理・保存するのが目的ではないので管理機能は重視しない。ストレス無く書ければ良い。
Pixel 4 + 導電繊維タッチペン PCTPMCF01RD で書き比べて、一番読みやすい形で書けた Noteshelf を使うことにした。
そういえば Noteshelf は iPad 2 で一時期使っていたのを思い出した。
Squid は「ページ設定でサイズ無限大を選べる」「左下に元に戻すアイコンがあり操作しやすい」ところが良かったのだが、手書きした文字がヘナヘナな感じだ。
ノートブックを開いたあとにペンを選択しても書けず最初焦った。ペンを選択してからスワイプでページを一度切り替えてたり、eraser → highlighter → ペンとしたりしないとペンで書き込めない (Noteshelf 4.11)。一時的な不具合なのかな。
画面サイズが 5.7 インチの Pixel 4 に導電繊維タッチペンだと細かい文字は書けないので、1画面に書ける文字数が限られている。こればかりは仕方がない。
エネルギーが無い時に少しでも書く気になればいいので、これでやってみよう。
[ Android アプリ ]
Obsidian でさっとキャプチャできるようになり Google Keep を使う頻度が下がってきた。毎日1度 Google Keep のメモをチェックするというルーチンワークを無くすため、 Google Keep を使うのをやめることにした。
残しておきたいいくつかのメモを Obsidian に移した上で Google Keep にあったメモを削除。思ったより残しておきたいものが無かったのでびっくり。
到着#photography
— Naney (@Naney) September 14, 2021
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使ったりやめたりを繰り返している Google Keep をまた使うことにした。2021年9月に Google Keep のメモを Obsidian に集約してから、15カ月弱ぶりの再開だ。
Scrapbox を使い始めてカード形式の表示もいいなと思えてきたのがまた使う気になった理由の1つ。
あとは Obsidian だと思い浮かんだことをキャプチャするのはいいのだけれど、キャプチャしたテキストを行/段落単位で扱うのは便利じゃないという問題があり、やはり1行程度のメモをばんばん書いて取り扱えるノートアプリを使いたいなとずっと思っていたのも理由の1つだ。
Google Keep は PC だと Web 版しか無く、 Web ブラウザでアクセスして開くのをまず待ってから書いたり整理したりしなければならないのが面倒だった。今は Obsidian のサイドバーに表示させておけるようになった。これなら画面を切り替えることなく Google Keep から Obsidian のノートへとテキストを移せるのでいいんじゃないかと。
2023年2月7日 #朝の渋谷#photography
— Naney (@Naney) February 7, 2023
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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