結局機内持ち込み手荷物用に大きめのバッグが必要ということで、新調することにした。 過去に通勤・通学・旅行に使い倒したグレゴリーのデイ&ハーフパックが第1候補。
以前に使っていたものはボロボロになってしまって処分してしまたので、新しい相棒としてまた同じものを買おう。 などと考えつつ Web でチェックしてみると、ここ最近品揃えが増えているグレゴリーから自分が知らなかったトラベル系のバッグが出ているのを発見。
直方体の形をした 3WAY バッグで、トラベル用らしく内部コンプレッションベルト、荷物を仕切るためのメッシュカバーなどがついている。 使い勝手も良さそうだ。
サイズも機内持ち込みをクリアしているし、容量もデイ&ハーフパックの 33L より若干大きい。 今後使い回すのにデイ&ハーフパックも捨てがたいが、今回はサバティカルにしてみることにした。
早速銀座 松坂屋のエイアンドエフに行って、現物をチェック。 店頭では荷物が入っていないためペチャンコであり、しょった感じなどもちょっとわかり辛い面はあったが、機能的にもサイズ的にも良さそうなのでこれで決定。
使い勝手は、海外出張後評価。
5泊7日の海外出張を機内持ち込み手荷物のみで済ませるために、グレゴリー サバティカルを今回新調し一緒にアメリカを回った。
使用感をまとめてみる。
キャスター付きのキャリーオンバッグとは違いバッグ自体が軽いし、背負えるため軽快なフットワークを発揮できる。 容量的にも十分だ(これ以上容量があっても詰めた荷物が重くなって大変であろう)。
これからも役に立ってくれそうなバッグだ。
水曜日の台風の日に普段使い用の PORTER SMOKEY ショルダーバッグ(ブツ)の金具が壊れてしまった。 やはり金属金具は摩耗に弱いねえ。 まあ3年毎日のように使ったので寿命と言えば寿命かな。 生地も日焼けしてずいぶん色褪せてきたし。
さて、ウエストバッグがないと Xperia やパスケースなど身につけておくのに不便。 ということで代わりのバッグを物色。
PORTER は定番だしブランド的にも一般受けするので街中用にはいいのだが、多くがファスナーがデザイン優先でゴツくてモノの出し入れ時にガジェットを傷付けやすいという欠点があるんだよね。それと現時点で1万円以下で手頃なウエストバッグが見当たらない。 ということで PORTER はヤメ。
次候補は自分の好きなグレゴリー。 グレゴリーのウェストパック(ウエストバッグ)は、小さ目のものはちょっと野暮ったいかなということで今まで見送っていたんだけれど、チェックしてみたらテールランナー (Tailrunner) というのを発見。 テールメイトよりコンパクトで最低限のものを入れておくのに良さそげ。 いいんじゃない。 ということで購入してみた。 ロゴの位置が中央にあるタイプと端にあるタイプが出回っているようなので、端にあるタイプにしてみた。
TAILRUNNER BLACK 54492 VOLUME: 2.5L DIMENSIONS: 30x11x7cm WEIGHT: 175g
腰につけると体にピッタリフィットする。14.7L 入る Gregory ランパールームではベルトを締めてもそれほどパック部分が体に沿わないのでずれ落ちやすかったのだが、こちらはばっちり。サイズも Xperia・パスケース・RHODIA No.10・カードケース・デジカメを入れてもまだ余裕があるぐらいなので、ちょっとした外出にはこれで十分足りるな。
内部の腰側にスリーブ(ポケット)があるのだけれど、ここはボディラインに合わせてぴったり曲がる部分なので、ほとんど物は入れられないと考えた方が良さそう。 基本内部ポケット/仕切り無しのグレゴリーに慣れている自分には問題ないけど、ポケットが無いと嫌という人には向かないかな。
気に入ったのでこれからの常用バッグはこれで決まり。
そういえばランパールームって廃番になってたんだ。 今持っているやつ大切にしなければ。
[ 製品レポート ]
荷物が少なめの外出の際にはグレゴリーのテールランナー(容量2.5L)やハードテール(容量4L)というウェストパック(ウエストバッグ)を使っています。どちらもミラーレス一眼カメラ(NEX-5N)が収まるのですが、加えてモバイルバッテリと折り畳み傘などを一緒にいれるのはちょっと無理があります。もう1回り大きいバッグが欲しいところ。
ということで昨日 GREGORY TOKYO STORE に行って、ド定番ではありますがテールメイトSを買ってきちゃいました(Gregory Tailmate Black Ballistic GM74647)。
昔は円形のあの形が野暮ったいなと思っていて買わないできていたのですが、今はむしろいいなと感じるようになりました。店頭にはブラックが無かったのでHDナイロンをチョイス。普通のナイロンよりザラッとした感触でこれはこれでなかなか良く気に入りました。
MacBook Pro や A4 書類などを持ち運ばない日の外出はだいたいこれでカバーできそうです。
TAILMATE BLACK BALLISTIC GM74647 VOLUME: 8.0L DIMENSIONS: 39.5x16x13cm WEIGHT: 415g
[ 製品レポート ]
40周年記念モデルとして昨日発売されたグレゴリー テールランナーS ブルーレター (Gregory TAILRUNNER SM BLUE LETTER BLUE/PURPLE)が昨晩届きました。1993年から1996年までの間だけ使われた青文字タグの製品をできるだけ忠実に再現した製品とのことです。
初めて買ったグレゴリー製品で長い間愛用したデイ&ハーフパックが青文字タグだったので、私にとってはグレゴリーといえばこの青文字タグの印象が強いのですが、数年しか使われなかっていたロゴなんですね。そのタグのついた製品ということで品薄のところを探して注文してしまいました。青文字タグではデイ&ハーフパックとデイパックとこのテールランナーSの3つが記念モデルとして発売となったのですが、2年半ほど前に買い直したデイ&ハーフパックがあるので、今回はテールランナーSにしました。
最初この記念モデルを見つけた時には「テールランナーは持っているのだけれどどうしようかかな、しかし青文字タグだし買おう。けれどもなんで現行品より安いのだろう?」となったのですが、記念モデルになったのは小さいサイズのテールランナーSなのだとあとで気がつきました。
現行のテールランナーが容量2.5L(39cm x 12.5cm x 8 cm)に対して、このテールランナーSは容量1L(25cm x 13cm x 7cm)。見た目以上に入り重宝しているテールランナーの半分以下のテールランナーSは実際手にしてみるとかなり細身なコンパクトなパックでした。このあいだ買ったコンパクトデジカメの PowerShot G9 X Mark II とちょっとした小物を入れて出歩くのにちょうど良さそうなサイズです。
[ 製品レポート ]
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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