本日は何を思い立ったのか研究室の模様替えを行った。何を思い立ったのだろう。
などであろうか。 特に最後の2つが大きいかもしれない。 気が向いた時でないと、なかなかできない。
昨年春にも行ったがその時は、主に既接続の確認と、タコ足配線の改善、清掃で結局暮れて配置はほとんど変更しなかった。 今回の計算機関連の変更のポイントは、
である。1 は、学内から研究室へ接続するマルチポートトランシーバへ接続されている計算機を、近日中に firewall 内の 10Base-T HUB へ接続するためである。また 10Base-2/5 はやはり取り扱いが面倒である。
2 で firewall機、新サーバ機を物理的に近くに配置することが主眼である。 また実際の管理は、自分のノート Linux によって行うので、それを置いて作業するスペース/電源/ネットワークの口が必要である。
3 の電源についてはやはり1年間の、増設時の場当たり的な電源配線の解消である。3段以上のタコ足も数個所あった。 また UPS 用の電源の供給元と供給先も再確認も行う。
作業には途中から、研究室の助手の先生 x 1、研究室の院生 x 1、他の研究室の院生 x 1 が加わり最終的に4名になった。 昨年度は1人で机を動かすのに苦労していたが、今年はかなり楽になった。 その分、大胆にレイアウトを変更。 助手の先生もいっていたが、本当はやはり採寸して方眼紙等でレイアウトを考えた方が結果的には楽であろう。 がすでに適当に動かしはじめていたので直感で作業。
電源は壁面コンセントに限りがあるので、どうしてもテーブルタップを数珠繋ぎする必要がでてしまう。 今年は壁面コンセント直結のテーブルタップにはテプラで「ダイレクト」というシールをつくりはっておく。
また計算機を置く机の後ろには意図的に隙間を作り、後で配線の変更をしやすくしておいた。 実は昨年度は隙間を少しあけておいてあった。 しかし今年度は場所を広くするため、つめてしまっていたがやはり隙間はあった方がいい。
全ての計算機を移動した後にネットワークの再起動である。 いくつかの問題点とポカミスがあったが、とりあえず実行前とおなじ環境になった。 問題点、ポカミスは、
等である。
移動のために「10分程落とすよ、また接続してね」といって shutdown し、結局数時間起動できなかった IRC サーバをまちつづけていたかもしれない奥村君。どーもすみません。
一緒に作業して下さったお三方、感謝。 助手の先生、帰りの食事ご馳走さまでした。
先週末のレイアウト変更後、ネットワーク担当者が土曜出勤して社内 LAN を 10BASE-T から 100BASE-TX へ。 出勤して自分が root であるいくつかのサーバを起動。
そういえば自分のノート PC 用の NIC は、今だ自前の 3Com 3C589C なので 100BASE-TX の恩恵は受けられないなぁ。 自宅では無線 LAN 化したので、家にころがっている 100BASE-X 用カード持ってくるかな。
HUB が全て「いやーんスイッチング」化されたので、パケットのチェックがしずらくなったかな。 ntop しても面白ろくなくなってしまった。 まぁ、LAN が早くなって他の人にパケット覗かれにくくなったのは嬉しいのでヨロシ。
オフィスレイアウト変更後初日。
レイアウト変更の日には自分の PC まわりの配線まで手がまわらなかったため、今日の午前中にそのあたりを片付ける。
自分の場合
と最低3本 LAN ケーブルが必要。 デモ用ノート PC のセットアップなどが必要になるとさらに、1、2本必要である。
これを 6、7m ぐらい(?)先のスイッチングハブからひっぱってくるのは繁雑なので、自分用にスイッチングハブを買うことにした。
コンパクトの物が希望。電源タップも不足しなので最初は USB バスパワーで動くものを検討してみた。
あたり。
しかしながらよく考えてみると持ち運ぶ機会などほとんどないし、USB 給電している PC をリブートさせるとネットワークが一時切れてしまうだろうしということで、今回の用途ではあまり意味がないかなと。
ということで条件を整理してあらためて選びなおし。
思ったよりこの条件に合う手頃なものが少ない。
結局条件を満たすコレガの CG-SW08TX を選択。
買ってみるとWeb ページの写真での見栄えと違って、ベーシックながら適度な重みもあっていい感じのデザインだ。
早速 LAN ケーブルを接続して、デスクの左奥の脚のところにマグネットで固定。 マグネットも十分な磁力で、ケーブルの重みに負けることはない。 マグネット自体は付属品として同梱されており、自分で背面に取りつけるようになっている。必要なければつけなくても良い。
コレガというとなんとなく安定性などにちょっと不安な印象を持っていたりするのだが、実際のところどうなのだろう。
モノ的には満足なので、安定しているといいな。
[ 製品レポート ]
1月15日に予約注文した La Fonera (FON ソーシャルルータ)が発送されてきた。 平日に届くことも考えて 20:00 - 21:00 の時間指定をしておいたのが裏目で、夜まで待つことに。 それまでに、ユーザ登録をしておいたり予習をしておいたり。
到着して夜に早速設置。
FON はWiFi コミュニティ。メンバがそれぞれ設置した FON アクセスポイントを公開して、お互い使いあえるようにするという活動をしている。
その無線 LAN アクセスポイントルータとなるのが La Fonera。
La Fonera を家にある HUB に LAN ケーブルでつないで、電源ケーブルを挿す。 ルータが起動すると有線側から DHCP でアドレスを取得される。 同時に、
という2つの ESSID の無線 LAN アクセスポイントが使えるようになる。
FON_AP の方に無線 LAN 経由で接続し、Web ブラウザで適当なサイトにアクセス。 こちらは別途 192.168.182.0/24 というサブネットワークとなり DHCP でアドレスがホストに割り当てられる。
そうすると FON のログイン画面が表示されるので、ここでログインし FON ルータの登録を行う。
事前にしておいたユーザ登録時に住所の入力があったので、てっきりこれがルータの場所の入力だと思っていたのだが、ルータの場所は別途入力をするようになっていた。 ルータを複数台持つ時はどうするのだろうと思っていたのだがそいういうことね。
登録しようとしたら FON Maps が不調で一時的に位置情報の設定ができなかったのだが、これはしばらくてやりなおしたら登録できるようになった。
チャンネルは自動的に空いているところを探すして使うとのことなので、問題なければ自動のままにしておこう。 ちなみにこれげ現在うちが無線 LAN アクセスポイントが2台、近所で別に2台(1台はプリンタサーバ?)があるので、既に都合4チャネル。 デジタルコードレスホン等も考えると過密状態になりつつある。
うちの前は公園なので多分そこからならつながるはず。 ただ住宅街で子供が遊んでいるようなところなので、ノート PC 等を使うとちょっと浮きそうではあるけど。
社内ファイルサーバとして使っていた日本ゲートウェイの古い PC がもう駄目そう。 RAID 1 の片方の HDD が死んだ。不調で最近は定期バックアップも取れていないのでかなりやばい。 早急に対応する必要があるということで、以前からちょっと検討していた低価格 RAID NAS を導入することにした。
チョイスしたのは BUFFALO の TeraStation PRO TS-H1.0TGL/R5。 対抗馬は I-O DATA の LANDISK Tera HDL-GT1.0 あたり。 決定的な選択上の違いがなかったので、堅牢そうなこちらをチョイスした。
接続すると DHCP サーバから自動的に IP アドレス等を取得するはずなのだがうまくいかず初期設定の 192.168.11.150 になってしまった。 しょうがないので、付属ソフト NAS Navigator2 をインストールした Windows XP BOX と直結の上、固定 IP アドレスを設定 (と実はこちらは HUB の問題だったようで、固定 IP アドレスに設定しても最初つながらなかった。HUB の挿す場所を変えたらつながったので、本当は DHCP サーバでもつながったようだ)。
あとは
で設定終了。とりあえずファイル共有できるようになった。
順次データ移行予定。
ユーザ管理については、設定するとしてもポリシーを再検討してからだな。 それと早めにバックアップ用 HDD を調達しなければ。
[ NAS ]
秋色#photography
— Naney (@Naney) November 9, 2022
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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