ノート PC のバックアップ用に HDD を購入。 USB 2.0 + 電源内蔵タイプということで HDX-UE160 を。 22,800円 (税別) + 20%ポイントということで、価格.com の最安値21,280円と比べても、まぁいい買物だったかな。
中身は SAMSUNG 製。 箱には緑丸シールが貼ってあった。
Heads 255 Sectors per Track 63 Cylinders: 19457
初期状態で Primary W95 FAT32 (LBA) 1パーティションなので、cfdisk で先頭 40GB を NTFS に、残りを ext3 に。
Windows XP BOX に接続しなおして、NTFS で sda1 をフォーマット (フォーマットする前は fdisk 後でも 160GB FAT32 として認識したのでちょっとビックリ)。
思ったより良い。 電源スイッチが入っていても USB/IEEE1394 が接続されるまでは OFF の状態でいてくれるのでタッチ&ゴー*1が可能。
[ 製品レポート ]
社内ファイルサーバとして使っていた日本ゲートウェイの古い PC がもう駄目そう。 RAID 1 の片方の HDD が死んだ。不調で最近は定期バックアップも取れていないのでかなりやばい。 早急に対応する必要があるということで、以前からちょっと検討していた低価格 RAID NAS を導入することにした。
チョイスしたのは BUFFALO の TeraStation PRO TS-H1.0TGL/R5。 対抗馬は I-O DATA の LANDISK Tera HDL-GT1.0 あたり。 決定的な選択上の違いがなかったので、堅牢そうなこちらをチョイスした。
接続すると DHCP サーバから自動的に IP アドレス等を取得するはずなのだがうまくいかず初期設定の 192.168.11.150 になってしまった。 しょうがないので、付属ソフト NAS Navigator2 をインストールした Windows XP BOX と直結の上、固定 IP アドレスを設定 (と実はこちらは HUB の問題だったようで、固定 IP アドレスに設定しても最初つながらなかった。HUB の挿す場所を変えたらつながったので、本当は DHCP サーバでもつながったようだ)。
あとは
で設定終了。とりあえずファイル共有できるようになった。
順次データ移行予定。
ユーザ管理については、設定するとしてもポリシーを再検討してからだな。 それと早めにバックアップ用 HDD を調達しなければ。
[ NAS ]
メインで使っているノート PC (ThinkPad X31、Debian GNU/Linux sid)のバックアップは2004年1月に買った I-O DATA の電源内蔵タイプ USB 外付け HDD 160GB HD-UE160(記事l)を使っている。40GB を NTFS に、残りを ext3 にして後者のパーティションに pdumpfs でバックアップを取っているのだが、かなり以前からいっぱいいっぱいになっていた。
世代を間引きながらバックアップしていたのだが、もう少し世代を残しておきたいのと今後のデジカメデータの増加を見込んで容量の大きいバックアップ HDD を購入することにした。
本来なら耐久性や安定度を重視するところだが、据置き型だとしまう場所に困るのとバックアップ時に出し入れするのが面倒でバックアップが億劫になりがちで本末転倒になりかねないのでポータブル HDD にした。
選んだのは廉価だった I-O DATA の 500GB ハードディスク HDPS-U500(K)。 持ち運んで使うにはケーブルの巻き付けを考慮していないなどの点て他の製品より劣るが、家で使うにはこれで十分だ。 コストダウンのためかケースや CD-ROM など余分なものが入っていないのもよい。
[ 製品レポート ]
新型コロナウイルス感染拡大防止のためにリモートワークするにあたり、効率よく在宅勤務を進められるように環境を整えるべくポータブルモニタ(モバイルディスプレイ/モバイルモニタ)を購入して MacBook Pro の内蔵Retinaディスプレイと合わせてマルチディスプレイになるようにした。
液晶モニタを据え置いて使えるデスクは無いので、必要な時に出してきて使えるポータブルモニタから選定。
メーカーとしても信頼できる ASUS の MB16AC が鉄板だろうか。 USB Type-C 接続のみで良ければ選択肢の1つ。自分の場合は HDMI で MacBook Pro Early 2015 を使うこともあるので HDMI 接続がないこのモデルは選外に。
国内メーカーだと I-O DATA の LCD-MF161XP も安心して使えそうだ。 USB Type-C と HDMI Mini (Type C) 接続が可能で、ASUS のものより価格も手頃だ。店頭在庫有りの家電量販店もあるので買って帰りたい派にも◯。個人的にはケーブルの管理的に HDMI Mini/Micro ではなく標準 HDMI だと嬉しいのだけれどというところ。
ということで USB Type-C と標準 HDMI 接続が可能な EVICIV の EVC-1506 を購入してみることにした。Amazon.co.jp では人気なようだが知らないメーカーなので一か八かである。音質には期待していないけれどスピーカーも内蔵していて広い用途で使えることも決め手となった。
ダイニングテーブル上で使うことを考えると機能は同じで一回り小さい 13.3 インチの EVC-1301 もありかと思う。
ということで EVC-1506 を注文・購入、届いたのでさっそく使ってみた。リーズナブルな価格ながら、筐体もチープな印象は無くなかなか良い質感だ。必要なものが全て揃っていてすぐ使えるのが嬉しい。
IPS 液晶パネルは普通に見やすくて特に不満なし。MacBook Pro の内蔵Retinaディスプレイと並べて比べてしまうともちろん見劣りするけれども、サブディスプレイとしては十分。ちょっと滲んだ感じがあるのは SHARPNESS を 2 から 3 にすることで改善された。
周囲が反射して映り込んで見にくいといった問題もなし。付属の液晶保護フィルムは自宅で使う分には必要ないので貼らないで済ませることにする。
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015) は HDMI ビデオ出力があるので、付属の HDMI ケーブルと USB Type-A - USB Type-C ケーブルの2本で接続する。後者はモニタの電源用。
もう1台の MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports) は Thunderbolt 3(USB-C)ポートに付属の USB Type-C - USB Type-C ケーブル1本だけで OK。
どちらも問題なく認識し表示された。
収納・持ち運び用に保護カバーも付属。折り曲げてスタンドとして使うこともできる。ただ MacBook Pro に対して斜めに置くには底面がちょっと邪魔になるのと、好きな角度に調整しにくいというのがあるので、スタンドとしては非常用かな。
リピート買いで3つもっている サンワサプライの iPad スタンド (記事)がぴったりなのでこれを使うことにした(スタンドのカバーを外して使う)。場所をとらないし角度も好きなように調整できるのでめちゃマッチしている。余分な足が無い分、ダイニングテーブルでノート PC と同じ高さに画面を並べられるので良い。
HDMI 接続ができ内蔵スピーカーもあるので、ゲーム機でも使える。ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータを遊ぶ分には遅延も音質も気になる点なし。音量設定はメニューから設定項目を開く必要があるのでそこは一手間ではある。
なかなか良い製品ぽいぞ。これで在宅勤務も捗りそう。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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