我が家のネット設備は
とかなりゼーゼーな状態。Android 端末の Xperia GX については Wi-Fi 接続してもパケットがうまく流れなくて家にいても LTE を使わないといけない状況になってた。なので Nexus 7 が欲しいなと思った時も「あ、でも Wi-Fi 経由接続が……」と思ってブレーキがかかってしまったり。そろそろリプレースしないとねー。
ということで上記の2つをワイヤレスブロードバンドルータ Aterm に乗り換えることにした。まあ実は前から検討はしていたんだけれど、そろそろモデルチェンジかなぁと思って待ってみてたのである。で結局3月27日に新機種が発表されたんだけれど、それが Draft IEEE 802.11ac 対応のフラグシップモデルで目茶高い。 なら普通に IEEE 802.11a/b/g/n 対応 300Mbps で十分かなぁと思って、AtermWR8750N イーサーネットコンバータセットを一度注文したんだけれど、納期が結構先になってしまったので、AtermWR9500N のセットに注文しなおし。
で今週届いたので、今日設置した。
実は今使っている ThinkPad X200 は、買った当時は無駄にオーバースペックな Intel WiFi Link 5300 AGN 選択してたのであった。なので 5GHz 450Mbps 接続できるんだって今頃思い出した。結果的にルータもランクが上の買って良かったね。450Mbps 必要なシーン無さそうだけど。
ちなみにもう1台のノート PC が積んでいるのは Intel WiFi Link 1000 BGN だった。2.4GHz 300Mbps がマックス。
設定完了。
これで
echo 0 > /proc/sys/net/ipv4/tcp_window_scaling
しなくても良いのね。新しいデバイス買ってもいいのね!
ME177J/A A1470 AirMac Time Capsule 802.11ac 2TB を買ったんだけれど Wi-Fi で「既存のネットワークに追加」できず、有線接続せざるをえなかった。ME177J/A はクライアントモードをサポートしていないっぽい。
メイン PC を Debian GNU/Linux な ThinkPad X200 から OS X な MacBook Pro に変えるにあたりストレージまわりも見直すことにした。
家族共有のために Dropbox Pro にしようと結構考えたんだけれど、そうすると自分と妻の両方で Dropbox Pro にしておく必要があってコスト的に厳しかった。
だとすると自宅に NAS か。評判が良い QNAP かなと思ったけれど自分がいなくなった時にこれもちょっと保守に困りそう。かといってバッファローあたりのもなぁということで結局 AirMac Time Capsule にしてみることにした。 QNAP よりは一般向けだし、自分が普段 Time Machine するのにも問題ないし、ちょっとしたファイル共有にも使えるっぽいし。それと Wi-Fi 接続なので煩かったら別の部屋に置いておけるというのもいいかなと(これはかなわなかったんだけれど)。
開梱して電源ケーブルを接続。電源スイッチが無いのね。使わない時は切っておいてもいいかなと思ったんだけれど、常時起動前提の製品か。
で OS X の AirMacユーティリティから設定開始。
とするも「この AirMac Time Capsule でネットワークを作成します。」画面になってしまう。あれっと思いつつ進めてみるもやっぱり自身がアクセスポイントになってしまう。そうじゃなくて既にある Wi-Fi ネットワークにつながって欲しいんだけれどなぁ。
リセットしたりしながらいろいろ試してみたんだけれど結局駄目。そのうちAirMacユーティリティで設定しようにも「予期しないエラーが置きました。やり直してください。」で先に進まなくなってしまって青ざめたんだけれど、こちらは電源ケーブルを抜いてしばらくしてからリセットボタン押しながらの電源ケーブル挿しで戻った。怖い怖い。
iPod touch (iOS)の設定からや AirMac ユーティリティ 5.6.1 (Windows) からも試したけれどやっぱり「既存のネットワークに追加」できず。ああ、このモデルはクライアントモードをサポートしていないのかぁ。無念。
Wi-Fi ネットワーク自体は AtermWR9500N x 2 で組んであって今すぐに変えるのも手間だし、HDD 内蔵しているデバイスをルータにするのも故障した時にちょっとなというのがあって、いったん泣く泣く有線接続した。幸い使ってみたところ動作音はほとんど気にならないので、リビングに置いておいても問題ないのは良かった。
IEEE 802.11ac という点では良いので、気がむいたらその時は AirMac Time Capsule をルータにしてみようかなぁ。AirMac Time Capsule と MacBook Pro 間が速くなるし。
年末に唐突にプリンタが壊れたので元日に新しいプリンタを注文した。
6年前に買った PIXUS TS8030 からの買い替えで選んだのは PIXUS TS8530。順当に何世代か後のモデルを購入した。
PIXUS TS8530 は2021年10月14日発売。去年11月10日には後継モデル PIXUS TS8630 が出ているが、違いは「印刷速度向上」「Wi-Fi が IEEE 802.11ac や WPA3 Personal に対応」ぐらいなので、印刷コストが高くなっていることを考えて自分としては珍しく型落ちを選択した。
印刷速度で困っていないし、 Wi-Fi が 2.4GHz だけだった TS8030 に対し TS8530 なら 5GHz を使えるようになるしで十分かなと。
インクタンクは TS8030 用に比べて大幅に高くなった。しかも大容量インクタンクは単品のみでお得なマルチパックも用意されていなくて悲しい。マルチパックにすると余裕で1万円超えてしまうから顧客の印象を考えて用意していないのだろうか。
次回インクタンク購入時用の型番メモ:
PIXUS TS シリーズではなく PIXUS XK シリーズの方が印刷コストが安いため選定時に迷ったのだけれど、本体の差額と寿命、それから印刷枚数を考えるとまあ6色の TS シリーズでいいかとなった。
TS シリーズでの買い替えということで本体やインクタンクの形状や UI が変わっていないため、セットアップはスムーズに完了した。セットアップに使った MacBook Pro は WPA3 Personal 用の SSID で Wi-Fi 接続しているため、プリンタは WPA2 Personal 用の SSID とそのパスワードを手で設定する必要があった以外は手間なしだった。
[ 製品レポート ]
テレビを新しく東芝 REGZA 40V34 にした。3週間前に壊れた2010年10月5日購入の 東芝 LED REGZA 37Z1 からの買い替えである。
2020年9月18日発売と2年以上前の製品だが、録画機能付きの 40V 型 1920x1080 ハイビジョンテレビは現状 REGZA 40V34 一択であった。
スリムベゼル化が進み 37V 型の 37Z1 と外寸はほぼ同じなまま 40V 型になった。本体がだいぶ薄くなり重量も 16.0kg から 6.5kg に。段ボール箱から出したあとは1人でも簡単に移動させたりテレビ台に載せたりできる重さになった。
入力端子の数はだいぶ減った。特に HDMI 入力が2つしかないのは購入前から悩ましい点であったが、前述どおり一択なので仕方がない。
を接続しておくのに、後者2つを最近使っていなかった HDMI 切替器を通すことにした。
四隅が暗いのがまず気になってしまった。37Z1 がエッジ型 LED バックライトだったのに対し、40V34 が直下型 LED バックライトということで構造上仕方ないようだ。そのうち慣れるのかな。
視野角は上下左右178度の 37Z1 に比べて、もしかしたらちょっと狭いかも?
若干色合いが浅い感じがするが、色調整で好みになるかもしれない。
スピーカーが底面にあるせいか人の声がくぐもった感じで第一印象はちょっとがっかり。スペース的にスピーカーを追加はしたくないところ。こちらも調整すると多少は良くなるのかな?
Wi-Fi 対応で LAN ケーブルが減らせるのは結構嬉しい。 IEEE 802.11ac 対応で 5GHz のアクセスポイントに接続できる。設定時にアクセスポイントの詳細が確認できたりする点はとても分かりやすかった。
動画配信サービスについては YouTube Premium と Amazonプライムのサブスクリプションがあるので、それぞれアカウントを設定。Abema はとりあえずアカウント無しで。
「みるコレ」はまだよく分からない。
レグザクラウドサービス TimeOn のスマートスピーカー連携というのがあるので設定してみて、Google NestHub からテレビの電源をオフにできることを確認。電源をオンがうまくいかなかったは REGZA 「電源待機中の操作」を「受け付ける」に変えていなかったからだった。
音声操作はほとんどしないし Chromecast with Google TV の操作と混乱しそうなので、連携はしないでおくことにする。
[ 製品レポート ]
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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