今回の帰省の目的の一つが「夜祭を楽しむ」というだったので、フィルムにフジカラー NATURA 1600 をチョイスしてみた。 そういえば ISO 1600 のフィルムを使うなんて中学生の時以来かもしれない。
今回の装備以下の通り。
気軽にとってL版で見る分には気にならない。 これなら気軽に使えそうである。
最近 FinePix F10 (F2.8~F5) で ISO 1600 の有り難さが身にしみている。
今回の夜祭撮影では、王将灯篭など明るめの被写体はノンフラッシュで十分手持ち撮影できた。 またフラッシュを使う時でも背景の被写体との輝度差が少なくて済むので、スローシンクロしやすい。
ただし、日中で撮影したコマのプリントはかなりカラーバランスが崩れていた。 なんだろうと、ネガをみたら真っ黒。露光しすぎ。 露出設定間違えていたのかなぁ。それともカメラの高速側でシャッタースピードがきちんと出ていなかった?
「ネガだから少しオーバー目でも」という気持ちもあったのだが、裏目に出たのかもしれない。 このあたりは、もうちょっと使ってみないとよくわからないな。
何はともあれ便利なので、これからはちょくちょく使ってみたい。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
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