数日前に RICOH GR III での記録形式を RAW 画像のみに変えたのだけれど、 Lightroom Classic CC で見てると JPEG でいい感じの結構あるので、やっぱり RAW+JPEG に昨日戻した。
今日時点での初期設定からの設定変更。
[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]
新しいバージョンの Image Sync が今日から配信になり RICOH GR III からスマートフォンに写真を転送できるようになった。やったね。
利用には GR III のファームウェア バージョン1.10 へアップデートが必要。今回のアップデートの変更内容に「暗所・低コントラスト時のAF性能を改善しました。」が含まれているのも嬉しい。
RICOH GR III から Image Sync への転送時にリサイズする機能は無いみたい(ソニー・キヤノンにはある)。 GR III の JPEG 画像ファイルは JPEG 品質 97 で結構サイズが大きいので、スマートフォンで必要に応じてリサイズしてあげた方がいいな。
あ、ソニー・キヤノンのと違って RAW 画像も転送できるので Lightroom CC で RAW 現像してから書き出すということもできるじゃないですか。楽しそう。
※ 転送前に XS (1920x1280) にリサイズしておけば良いことに気が付いた(2019年04月27日)。
発売日の時点でスマートフォン転送できなかったこと(また今日のバージョンでも Bluetooth 接続などまだ揃っていない機能があること)についての苦言をよく目にする。でも全部の機能が完全に揃うのを数カ月以上待たされるのではなく、桜の季節の前に発売してくれて、ゴールデンウィークの前にスマートフォン転送をできるようにしてくれた今のリリース方針の方がずっと良いと思う。発売日からの1カ月でいろいろな写真が撮れたよ。
「電源オフ時の画像転送」を「オン」にしておくと画像転送中にカメラの電源をオフにしても転送を継続してくれるということなのでオンに変更してみた。
ほとんどの場合1枚しか転送しないのであまり関係ないかもしれないけど。
初期設定から変更している項目。
[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]
RICOH GR III PERFECT GUIDE が届いた。思っていた以上に機能解説が充実しており、またシーン別の撮影例などが載っているので参考になった。
内田ユキオ氏の記事で「ISOボタン」に「イメージコントロール」を割り当てていると書かれていた。なるほど「イメージコントロール」は最近良く使うなと思い、自分も設定してみることにした。代わりに「ISO感度設定」はADJモードに割り当ててみた。
また CUSTOMIZE SETTING 記事を参考に、普段変更しない「記録形式」の代わりに「スナップ撮影距離」を ADJモードに追加。
大和田良氏の記事によれば、街中では 2.5m、ファミリースナップでは1mが使いやすいとのことだ。
ADJモードの順番は動画モードが
で固定なのを考慮し、違和感ないように
とすることにした。
初期設定から変更している項目。
[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]
RICOH GR III は動画のフレームレートを 60p・30p・24p から選べて初期設定は 60p になっている。GR III の動画品質だと 60p が必要な撮影はしないよなあと思って 30p に落としておくことにした。
そういえば α6300 でも 30p にしていたんだよね。
[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]
昨日 RICOH GR III ファームウェア バージョン1.20 がリリースされたので今日アップデートした。自動水平補正が入ったのでオンにしておくことにしよう。
オンにすると手持ちで電子水準器の水平方向インジケーターをグリーンにするの結構楽になるね。
[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]
月曜日にリコーイメージングスクエア新宿でイメージセンサーのゴミ清掃を依頼した RICOH GR III が自宅に届いた。新宿から月曜日の午後便で修理サービスセンター送りでの対応、来週がお盆休みなので仕上がり8月21日から22日ぐらいになるかもしれないと言われていたのだけれど、混んでいなかったので週末を挟まずに戻ってきた嬉しい。
これで絞って撮影できるぞ! (F8 だとゴミが写るので F5.6 以下で撮ってた)
撮像素子の清掃と各部点検をしていただいたとのこと。そういえば少ーしだけ傾いていた気もするけれどまあ気にするほどでも無いかなと思っていた例の十字キーの傾きも真っ直ぐになった気がする。無償点検調整対象の製造番号だったので、調整されたのかもしれない。けど何も書かれていなかったので何もされていなくて真っ直ぐになったというのも気のせいかもしれない。
設定がリセットされたので以下の内容で再設定。USER1・USER2 は近接撮影用カスタム設定で。
このタイミングで今日 Bluetooth 接続対応した Image Sync のアップデートがリリースされたので「Blutooth設定」の「動作モード」を「電源オフ時も接続する」に変更した。
なお Image Sync にまだ不具合があるのか、1度も「ペアリング済みのGR IIIと接続する」にならないのでまだ実用に耐えなさそうでこちらは待ち。
初期設定から変更している項目。
[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]
仕事が終わってオフィスを出たら涼しくなっていたので夜の渋谷をぶらぶら。海外からの旅行客はまだまだだけれど、春に比べるとだいぶ人が戻ってきている感じだ。
ノーファインダーで撮るのに RICOH GR III の画像モニターを消したいなと思って、今まで撮影時表示設定で無効にしていた「画像モニターオフ」表示を有効に戻した。
初期設定から変更している項目。
[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]
RICOH GR IIIx を手に入れたので RICOH GR III と並べて設定を揃えた。
GR IIIx の低速限界値は初期値の 1/40 のままで(GR III は 1/30)。
最短撮影距離が違うので近接撮影用のUSERモードに切り替えた時のフォーカス位置が違う(それぞれの最短にしている)以外は GR III と全く同じ設定にした。
初期設定から変更している項目。再設定時用のメモ。
[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ] [ GR IIIx のカスタム設定 ]
コンピュータシステムやソフトウェア製品、およびそれらを使ったプロダクト・サービスの品質について話し合う時に、「品質」という言葉の共通認識を持っておきたい。
顧客にとっての品質の話をしているのか、開発者にとっての狭義の品質の話をしているのか、そのあたりの認識がずれていると議論がすれ違ってしまう。
ISO/IEC 25010:2011 (JIS X 25010:2013) について調べたところ全部盛りで、品質モデルとして利用時の品質モデルと製品品質モデルとが規定されていた。これと外部品質・内部品質の話を共通理解としておくと、保守性についてどれだけ費用をかけるかの話ができそうだ。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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