nDiki : ISO

ISO - International Organization for Standardization

国際標準化機構。

関連情報

2019年3月25日 (月)

GR III で記録形式をやっぱり RAW+JPEG

数日前に RICOH GR III での記録形式を RAW 画像のみに変えたのだけれど、 Lightroom Classic CC で見てると JPEG でいい感じの結構あるので、やっぱり RAW+JPEG に昨日戻した。

設定

今日時点での初期設定からの設定変更。

  • ISO感度オート上限値: 6400 → 3200
  • 記録形式: JPEG → RAW+JPEG
  • 画像の自動回転: オン → オフ
  • Fnボタン設定
    • Fnボタン: AF作動+AEロック → クロップ
  • 撮影時表示設定
    • 1番目: 画面表示 + 電子水準器 → 画面表示 + グリッド + ヒストグラム + 電子水準器
    • 2番目: 画面表示 → 画面表示 + グリッド + 電子水準器
    • 3番目: 画面表示 → なし
    • 4番目: 画面表示 → なし
  • 音量: 2→ 0

[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]

[ 3月25日全て ]

2019年4月23日 (火)

GR III からスマートフォンに転送できるようになった

新しいバージョンの Image Sync が今日から配信になり RICOH GR III からスマートフォンに写真を転送できるようになった。やったね。

ファームウェアアップデート

利用には GR IIIファームウェア バージョン1.10 へアップデートが必要。今回のアップデートの変更内容に「暗所・低コントラスト時のAF性能を改善しました。」が含まれているのも嬉しい。

転送時リサイズ機能は無い

RICOH GR III から Image Sync への転送時にリサイズする機能は無いみたい(ソニーキヤノンにはある)。 GR IIIJPEG 画像ファイルは JPEG 品質 97 で結構サイズが大きいので、スマートフォンで必要に応じてリサイズしてあげた方がいいな。

あ、ソニーキヤノンのと違って RAW 画像も転送できるので Lightroom CC で RAW 現像してから書き出すということもできるじゃないですか。楽しそう。

※ 転送前に XS (1920x1280) にリサイズしておけば良いことに気が付いた(2019年04月27日)

使えるようになったところからリリースするの良い

発売日の時点でスマートフォン転送できなかったこと(また今日のバージョンでも Bluetooth 接続などまだ揃っていない機能があること)についての苦言をよく目にする。でも全部の機能が完全に揃うのを数カ月以上待たされるのではなく、の季節の前に発売してくれて、ゴールデンウィークの前にスマートフォン転送をできるようにしてくれた今のリリース方針の方がずっと良いと思う。発売日からの1カ月でいろいろな写真が撮れたよ。

電源オフ時の画像転送

「電源オフ時の画像転送」を「オン」にしておくと画像転送中にカメラの電源をオフにしても転送を継続してくれるということなのでオンに変更してみた。

ほとんどの場合1枚しか転送しないのであまり関係ないかもしれないけど。

現在の RICOH GR III の設定

初期設定から変更している項目。

  • ISO感度オート上限値: 6400 → 3200
  • 記録形式: JPEG → RAW+JPEG
  • 画像の自動回転: オン → オフ
  • Fnボタン設定
    • Fnボタン: AF作動+AEロック → クロップ
  • 撮影時表示設定
    • 1番目: 画面表示 + 電子水準器 → 画面表示 + グリッド + ヒストグラム + 電子水準器
    • 2番目: 画面表示 → 画面表示 + グリッド + 電子水準器
    • 3番目: 画面表示 → なし
    • 4番目: 画面表示 → なし
  • 音量: 2→ 0
  • スマートフォン連携機能
    • 電源オフ時の画像転送: オフ → オン

[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]

[ 4月23日全て ]

2019年4月27日 (土)

GR IIIISOボタンにイメージコントロールを割り当て

image:/nDiki/2019/04/27/2019-04-27-170826-nDiki-1200x800.jpg

RICOH GR III PERFECT GUIDE が届いた。思っていた以上に機能解説が充実しており、またシーン別の撮影例などが載っているので参考になった。

本書を見てカスタマイズを変更

内田ユキオ氏の記事で「ISOボタン」に「イメージコントロール」を割り当てていると書かれていた。なるほど「イメージコントロール」は最近良く使うなと思い、自分も設定してみることにした。代わりに「ISO感度設定」はADJモードに割り当ててみた。

また CUSTOMIZE SETTING 記事を参考に、普段変更しない「記録形式」の代わりに「スナップ撮影距離」を ADJモードに追加。

大和田良氏の記事によれば、街中では 2.5m、ファミリースナップでは1mが使いやすいとのことだ。

ADJモードの順番は動画モードが

  1. イメージコントロール
  2. フォーカス
  3. 測光モード
  4. フレームレート
  5. アウトドアモニター

で固定なのを考慮し、違和感ないように

  1. スナップ撮影距離
  2. フォーカス
  3. 測光モード
  4. ISO感度設定
  5. アウトドアモニター

とすることにした。

現在の RICOH GR III の設定

初期設定から変更している項目。

  • ISO感度オート上限値: 6400 → 3200
  • 記録形式: JPEG → RAW+JPEG
  • 画像の自動回転: オン → オフ
  • ADJモード設定
    • 設定1: イメージコントロール → スナップ撮影距離
    • 設定4: 記録形式 → ISO感度設定
  • Fnボタン設定
    • Fnボタン: AF作動+AEロック → クロップ
    • ISOボタン: ISO感度設定 → イメージコントロール
  • 撮影時表示設定
    • 1番目: 画面表示 + 電子水準器 → 画面表示 + グリッド + ヒストグラム + 電子水準器
    • 2番目: 画面表示 → 画面表示 + グリッド + 電子水準器
    • 3番目: 画面表示 → なし
    • 4番目: 画面表示 → なし
  • 音量: 2→ 0
  • スマートフォン連携機能
    • 電源オフ時の画像転送: オフ → オン

[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]

[ 4月27日全て ]

2019年4月30日 (火)

今日のさえずり: 今年もお世話になりました

[ 4月30日全て ]

2019年6月15日 (土)

GR III での動画撮影のフレームレートを 30p に

RICOH GR III動画のフレームレートを 60p・30p・24p から選べて初期設定は 60p になっている。GR III動画品質だと 60p が必要な撮影はしないよなあと思って 30p に落としておくことにした。

そういえば α6300 でも 30p にしていたんだよね。

現在の RICOH GR III の設定

  • 静止画設定
    • ISO感度オート上限値: 6400 → 3200
    • 記録形式: JPEG → RAW+JPEG
  • 動画設定
    • フレームレート: 60p → 30p
  • 画像の自動回転: オン → オフ
  • ADJモード設定
    • 設定1: イメージコントロール → スナップ撮影距離
    • 設定4: 記録形式 → ISO感度設定
  • Fnボタン設定
    • Fnボタン: AF作動+AEロック → クロップ
    • ISOボタン: ISO感度設定 → イメージコントロール
  • 撮影時表示設定
    • 1番目: 画面表示 + 電子水準器 → 画面表示 + グリッド + ヒストグラム + 電子水準器
    • 2番目: 画面表示 → 画面表示 + グリッド + 電子水準器
    • 3番目: 画面表示 → なし
    • 4番目: 画面表示 → なし
  • 音量: 2→ 0
  • スマートフォン連携機能
    • 電源オフ時の画像転送: オフ → オン

[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]

[ 6月15日全て ]

2019年7月5日 (金)

GR III の自動水平補正をオンにする

昨日 RICOH GR III ファームウェア バージョン1.20 がリリースされたので今日アップデートした。自動水平補正が入ったのでオンにしておくことにしよう。

オンにすると手持ちで電子水準器の水平方向インジケーターをグリーンにするの結構楽になるね。

現在の RICOH GR III の設定

  • 静止画設定
    • ISO感度オート上限値: 6400 → 3200
    • 記録形式: JPEG → RAW+JPEG
    • 自動水平補正: オフ → オン
  • 動画設定
    • フレームレート: 60p → 30p
  • 画像の自動回転: オン → オフ
  • ADJモード設定
    • 設定1: イメージコントロール → スナップ撮影距離
    • 設定4: 記録形式 → ISO感度設定
  • Fnボタン設定
    • Fnボタン: AF作動+AEロック → クロップ
    • ISOボタン: ISO感度設定 → イメージコントロール
  • 撮影時表示設定
    • 1番目: 画面表示 + 電子水準器 → 画面表示 + グリッド + ヒストグラム + 電子水準器
    • 2番目: 画面表示 → 画面表示 + グリッド + 電子水準器
    • 3番目: 画面表示 → なし
    • 4番目: 画面表示 → なし
  • 音量: 2→ 0
  • スマートフォン連携機能
    • 電源オフ時の画像転送: オフ → オン

[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]

[ 7月5日全て ]

2019年8月8日 (木)

GR III が撮像素子清掃から戻ってきた

月曜日にリコーイメージングスクエア新宿でイメージセンサーのゴミ清掃を依頼した RICOH GR III が自宅に届いた。新宿から月曜日の午後便で修理サービスセンター送りでの対応、来週がお盆休みなので仕上がり8月21日から22日ぐらいになるかもしれないと言われていたのだけれど、混んでいなかったので週末を挟まずに戻ってきた嬉しい。

これで絞って撮影できるぞ! (F8 だとゴミが写るので F5.6 以下で撮ってた)

撮像素子の清掃と各部点検をしていただいたとのこと。そういえば少ーしだけ傾いていた気もするけれどまあ気にするほどでも無いかなと思っていた例の十字キーの傾きも真っ直ぐになった気がする。無償点検調整対象の製造番号だったので、調整されたのかもしれない。けど何も書かれていなかったので何もされていなくて真っ直ぐになったというのも気のせいかもしれない。

設定がリセットされたので以下の内容で再設定。USER1・USER2 は近接撮影用カスタム設定で。

このタイミングで今日 Bluetooth 接続対応した Image Sync のアップデートがリリースされたので「Blutooth設定」の「動作モード」を「電源オフ時も接続する」に変更した。

なお Image Sync にまだ不具合があるのか、1度も「ペアリング済みのGR IIIと接続する」にならないのでまだ実用に耐えなさそうでこちらは待ち。

現在の RICOH GR III の設定

初期設定から変更している項目。

  • 静止画設定
    • ISO感度オート上限値: 6400 → 3200
    • 記録形式: JPEG → RAW+JPEG
    • 自動水平補正: オフ → オン
  • 動画設定
    • フレームレート: 60p → 30p
  • 画像の自動回転: オン → オフ
  • ADJモード設定
    • 設定1: イメージコントロール → スナップ撮影距離
    • 設定4: 記録形式 → ISO感度設定
  • Fnボタン設定
    • Fnボタン: AF作動+AEロック → クロップ
    • ISOボタン: ISO感度設定 → イメージコントロール
  • 撮影時表示設定
    • 1番目: 画面表示 + 電子水準器 → 画面表示 + グリッド + ヒストグラム + 電子水準器
    • 2番目: 画面表示 → 画面表示 + グリッド + 電子水準器
    • 3番目: 画面表示 → なし
    • 4番目: 画面表示 → なし
  • 音量: 2→ 0
  • Bluetooth設定
    • 動作モード: 使用しない → 電源オフ時も接続する
  • スマートフォン連携機能
    • 電源オフ時の画像転送: オフ → オン

[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]

[ 8月8日全て ]

2020年9月14日 (月)

GR III画像モニターオフで使う

仕事が終わってオフィスを出たら涼しくなっていたので夜の渋谷をぶらぶら。海外からの旅行客はまだまだだけれど、春に比べるとだいぶ人が戻ってきている感じだ。

ノーファインダーで撮るのに RICOH GR III画像モニターを消したいなと思って、今まで撮影時表示設定で無効にしていた「画像モニターオフ」表示を有効に戻した。

現在の RICOH GR III の設定

初期設定から変更している項目。

  • 静止画設定
    • ISO感度オート上限値: 6400 → 3200
    • 記録形式: JPEG → RAW+JPEG
    • 自動水平補正: オフ → オン
  • 動画設定
    • フレームレート: 60p → 30p
  • 画像の自動回転: オン → オフ
  • ADJモード設定
    • 設定1: イメージコントロール → スナップ撮影距離
    • 設定4: 記録形式 → ISO感度設定
  • Fnボタン設定
    • Fnボタン: AF作動+AEロック → クロップ
    • ISOボタン: ISO感度設定 → イメージコントロール
  • 撮影時表示設定
    • 1番目: 画面表示 + 電子水準器 → 画面表示 + グリッド + ヒストグラム + 電子水準器
    • 2番目: 画面表示 → 画面表示 + グリッド + 電子水準器
    • 3番目: 画面表示 → なし
  • 音量: 2→ 0
  • Bluetooth設定
    • 動作モード: 使用しない → 電源オフ時も接続する
  • スマートフォン連携機能
    • 電源オフ時の画像転送: オフ → オン

[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]

[ 9月14日全て ]

2021年10月2日 (土)

GR III & GR IIIx カスタム設定 2021年10月

RICOH GR IIIx手に入れたので RICOH GR III と並べて設定を揃えた。

GR IIIx の低速限界値は初期値の 1/40 のままで(GR III は 1/30)。

最短撮影距離が違うので近接撮影用のUSERモードに切り替えた時のフォーカス位置が違う(それぞれの最短にしている)以外は GR III と全く同じ設定にした。

現在の RICOH GR III・RICOH GR IIIx の設定

初期設定から変更している項目。再設定時用のメモ。

静止画設定
  • 露出設定
    • ISO感度オート上限値: 6400 → 3200
  • 記録設定
  • 撮影補助
    • 自動水平補正: オフ → オン
動画設定
  • 記録設定
    • フレームレート: 60p → 30p
再生設定
  • 再生設定
    • 画像の自動回転: オン → オフ
カスタマイズ設定
  • 操作カスタマイズ
    • ADJモード設定
      • 設定1: イメージコントロール → スナップ撮影距離
      • 設定4: 記録形式 → ISO感度設定
    • Fnボタン設定
      • Fnボタン: AF作動+AEロック → クロップ
      • ISOボタン: ISO感度設定 → イメージコントロール
  • 表示カスタマイズ
    • 撮影時表示設定
      • 1番目: 画面表示 + 電子水準器 → 画面表示 + グリッド + ヒストグラム + 電子水準器
      • 2番目: 画面表示 → 画面表示 + グリッド + 電子水準器
      • 3番目: 画面表示 → なし
セットアップ
  • 電子音設定
    • 音量: 2→ 0
  • 無線通信
    • Bluetooth設定
      • 動作モード: 使用しない → 電源オフ時も接続する
    • スマートフォン連携機能
      • 電源オフ時の画像転送: オフ → オン

USERモード

USER1 BOX1 (近接撮影用カスタム設定)
  • 名前:
  • フォーカス: MF
  • フォーカス位置:
  • フォーカスアシスト: オフ → エッジ強調
  • MF時の自動拡大表示: オフ → オン
  • タッチAF: 測距点移動 → 測距点移動+AF
  • 露出モード切替: Av
BOX2 (近接撮影用カスタム設定)
  • 名前
  • フォーカス: MF
  • フォーカス位置:
    • マクロモード 0.06m (GR III)
    • マクロモード 0.12m (GR IIIx)
  • フォーカスアシスト: オフ → エッジ強調
  • MF時の自動拡大表示: オフ → オン
  • タッチAF: 測距点移動 → 測距点移動+AF
  • 露出モード切替: Av

[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ] [ GR IIIx のカスタム設定 ]

[ 10月2日全て ]

2022年6月6日 (月)

品質と ISO/IEC 25010

コンピュータシステムやソフトウェア製品、およびそれらを使ったプロダクト・サービスの品質について話し合う時に、「品質」という言葉の共通認識を持っておきたい。

顧客にとっての品質の話をしているのか、開発者にとっての狭義の品質の話をしているのか、そのあたりの認識がずれていると議論がすれ違ってしまう。

ISO/IEC 25010:2011 (JIS X 25010:2013) について調べたところ全部盛りで、品質モデルとして利用時の品質モデルと製品品質モデルとが規定されていた。これと外部品質・内部品質の話を共通理解としておくと、保守性についてどれだけ費用をかけるかの話ができそうだ。

今日のさえずり: 「品質」という言葉の共通認識を持っておいた方がいいかなと

  • 22:21 プロダクトの品質について話し合うのに「品質」という言葉の共通認識を持っておいた方がいいかなと思って ISO/IEC 25010 について調べてみたら全部盛りだった。
  • 25:30 2022年6月6日(月) したこと - ISO/IEC 25010 について調べる
[ 6月6日全て ]

About

Naney Naneymx

Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。

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