Pixel 4 で撮影してそのまま Lightroom で現像/編集し、あとで PC 上の Lightroom Classic 管理に移す私的フローを明確にしてみた。2年前に書き出した手順のアップデートである。
Pixel 4 上の下記のフォルダを FolderSync Pro で Dropbox に同期するようにしてある(記事)ので、そこからオリジナル画像ファイル・書き出したファイルを PC 上の保存先フォルダに移動してリネームする。
JPEG ファイルを編集した場合は、現像設定を含まないオリジナル JPEG ファイルをここで保存しておく。 DNG ファイルから現像の場合は現像設定未書き込みファイルまでは保存管理していないのでスキップ。
Lightroom Classic を起動し、 Lightroom と同期されているのを確認したあと以下の手順で。
現像設定をメタデータとして書き込んだ JPEG ファイルは、一般のアプリケーションで開いても編集前の画像しか見えず区別しづらいので -Lr をつけるルールにしている。
昨年11月2日に Pixel 4 に乗り換えてからはや7カ月。評判の良い Pixel 4 のカメラだが、画像処理の結果によっては撮った写真に好みではない不自然さを感じることがままある。 Pixel 4 は(どこまで生なのかわからないが) RAW 画像形式でも同時に保存ができるので、 JPEG 画像が好みではなかった場合には JPEG 画像からの補正以外にも RAW 現像という選択肢もあるのは嬉しい(色合い以外は Pixel 4 内で画像処理されたものの方が綺麗に感じることも多かったりするわけだが)。
前のスマートフォンに比べてカメラの性能がずっと良くになったのに「家に帰って仕上げてから」という意識が強くて外出先でその場でシェアするという活用が最近できていなかった。これでもうちょっとサクサクっとその場でやっちゃう意識がもてるようになるといいな。
仕事が終わってオフィスを出たら涼しくなっていたので夜の渋谷をぶらぶら。海外からの旅行客はまだまだだけれど、春に比べるとだいぶ人が戻ってきている感じだ。
ノーファインダーで撮るのに RICOH GR III の画像モニターを消したいなと思って、今まで撮影時表示設定で無効にしていた「画像モニターオフ」表示を有効に戻した。
初期設定から変更している項目。
[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]
今年は昨年とは違う場所での運動会。
撮影の方は機材も設定も昨年通り。α6300 + TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011)。
走る競技についてはシーンセレクションのスポーツ(の設定をモードダイヤル2に登録したもの)で JPEG 撮影。それ以外はプログラムオートで(RICOH GR III を使うようになってから P も普通に使うようになってきた) RAW + JPG。今回は競技も少ないのであとで RAW 現像もそれほど大変じゃないかなと。
シーンセレクションのスポーツは ISO 感度設定がかなり高めになっちゃうんだけれど、被写体ブレになるよりはより良いかなと(3週間前の撮影でちょっと被写体ブレが多くてちょっと残念だったので)。
大きなトラブルもなく撮影できてほっと一安心。
週末になったので先日届いた Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens 2.8/32 M を α6300 に装着して持ち出した。
Minitar-1 は4段階のゾーンフォーカスのレンズ。同じ画角で固定フォーカスの GIZMON Utulens と同じくフォーカスをあまり気にせずパシャパシャ撮るの、やはり楽しいな。
絞り F16 固定の Utulens と違い Minitar-1 は F2.8〜F22 と明るいので、シャッタースピードを上げて片手でさっと撮ったり室内で使ったりと様々なスタイル・シーンで撮影できるのも嬉しい。
α6300 でクリエイティブスタイル「スタンダード」で記録された JPEG 画像よりも、 RAW 画像を Lightroom Classic デフォルトの Adobe カラープロファイルで表示したもの方がよりロモグラフっぽい感じがする。
撮影機材はずっと変わらず α6300 + TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011)。
走る競技についてはシーンセレクションのスポーツ(の設定をモードダイヤル2に登録したもの)で JPEG 撮影。
それ以外は今被写体ブレを避けるべく今回はシャッタースピード優先 1/500 での RAW + JPG で。結果として補正がかかった JPEG 画像の方がいい感じだったので、 JPEG 画像の方を採用した。 去年気が付いたのだけれど TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC で撮った RAW 画像は周辺が明るい感じで、周辺光量補正が必須なんだよね。
撮影日時を元に JPEG ファイルをリネームするのに jhead を使っている。その際 Exif データの Orientation を使って直立するように -autorot オプションを指定していた。
今日 Lightroom で編集しメタデータ書き込みをした JPEG ファイルを Lightroom Classic 管理にする整理をしていて、 Lightroom 上での変形が Lightroom Classic 上で反映されていない事象に遭遇。
調べたところ Lightroom から Lightroom Classic に移す途中に jhead -autorot していたのが原因だった。
普段はカメラから取り込んでまず jhead し、その後編集としているので問題になっていなかった。スマートフォン上では先に Lightroom で編集したものを、あとで jhead リネームするという流れだったので発生したと。
時が止まった街。#photography
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RICOH GR IIIx を手に入れたので RICOH GR III と並べて設定を揃えた。
GR IIIx の低速限界値は初期値の 1/40 のままで(GR III は 1/30)。
最短撮影距離が違うので近接撮影用のUSERモードに切り替えた時のフォーカス位置が違う(それぞれの最短にしている)以外は GR III と全く同じ設定にした。
初期設定から変更している項目。再設定時用のメモ。
[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ] [ GR IIIx のカスタム設定 ]
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— Naney (@Naney) February 12, 2022
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Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
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