重要業績評価指標 (主要業績評価指標)。
株式会社リックテレコム 「コンピューターテレフォニー」編集部 「5年後のコンタクトセンター研究会」主催。コクヨホールにて。
J.D.パワー アジア・パシフィック 代表取締役社長 鈴木郁氏。
顧客満足度についての調査をもとに分析した、影響する要因の解説がトピック(主に電話について)。
やはり、お客様からみて早く楽に解決できることがコールセンターの満足度に大きく影響するというわかりやすい構造である。
サポートの満足度の高さと、商品・サービスの継続利用意向の相関関係は意識していきたい(因果関係とは限らない)。
アメリカン・エキスプレス・ジャパン 取締役 兼 ワールドサービス・ジャパン副社長 萬年良子氏。
やはりジョブスキルを統合していろいろ対応できるスタッフを育成していくのが大切そう。
株式会社セールスフォース・ドットコム CFL本部 カスタマーサクセス部 シニアディレクター 仲澤輝宏氏。
Salesforce の宣伝。協賛枠。
イー・パートナーズ 代表取締役 谷口修氏。
フルフルなコンタクトセンター構築。
東京海上日動コミュニケーションズ 執行役員 田口浩氏。
問題提起的なぼやっと概論トーク。「経験や勘ではなく」と述べられていたように、プレゼンテーションでも感覚的ではなく数字で具体的な話が聞ければ嬉しかった。
この講演に限らずコンタクトセンターの事例では(あるいは提案における想定の)規模を最初に示していただけるといいなと思う。
DHLジャパン カスタマーサービス本部 カスタマーサービスセンター長 小川 景徳 氏。エンパスリンク 代表取締役 高見 俊介 氏。東京海上日動コミュニケーションズ 執行役員 田口 浩 氏。月刊「コンピューターテレフォニー」編集長 矢島 竜児。
都合により見ず。
始めてコクヨホールにきたんだけれど、テーブルにコンセントがあるし、座りやすい椅子だし、0001docomo (docomo Wi-Fi) の電波も入っているしいい感じ。なんか空爆を受けているような低音がずっとしているけれど。
昨日から始まった「第1回RSG合宿」2日目。今日は引き続き「mixiの価値を一言で発表せよ!」というテーマでチーム別に話し合いを行い、夕方に最終発表を行いました。
昨晩は 24:00 過ぎに寝て 6:30 に起床。 7:00 過ぎに昨日夕食を食べた東北牧場へ。入口で朝食券を忘れたことを思い出し「あっ!」という顔をしたら部屋番号で入れてくれました。
朝食バイキングでは「身土不二の赤玉・青玉」という卵の食べ比べができたらしいです。赤玉は10個税込み2,160円、青玉は税込み3,240円というめちゃ高級な卵です。気がつかず普通にスクランブルエッグを食べてしまってちょっと残念。食べてみたかった。
部屋をチェックアウトしたあと 10:00 から打ち合わせ開始。昨日に私のチームは発散とある程度の収束までしたので、今日はここから「価値」とはなんぞやというところからあらためて考えつつ意見を集約し価値を表現するフレーズを煮詰めていきました。
お昼ご飯を食べたあとは、発表スライドを作りながらまとめへ。オンラインマインドマップソフトも活用し結論を固めていきました。
個人的には後半ちょっと集中が切れてきたのがちょっと反省です。それとチームとしてはスライドの見た目を気にしすぎだったかなと。2日間の取り組みなので見た目よりも内容にフォーカスした方がより良かったかと思います。
そしていよいよ夕方に各チームの発表です。他社サービスとの対比で考えたチームや KPI を見ながら価値を見出したチームなど、それぞれの視点がありお互いに参考になりました。
「mixiの価値を一言で発表せよ!」は良いテーマだったと思います。2日間12時間以上というまとまった時間、自分たちが作っているサービスについて考え話し合うことができました。
2日間の限られた時間から出した各チームのまとめはまだまだ仮説の部分が大きいです。しかし今回は「正しい分析ができた」かよりも、それぞれ「深く考え抜いた」かというところが大切だった気がします。この2日間の取り組みが今後のサービス作りに自然と活かされることでしょう。
今日の合宿の成功は、合宿企画メンバのみなさんがいろいろと準備をしてくれたこそですね。あらためて感謝したいと思います。ありがとうございました。
2日間お疲れさまでした。
[ Naney と mixi ]
今日から2日間目黒雅叙園でデブサミです。今年で来るのも3回目。例年通り一般参加者はテーブル無しのぎゅうぎゅう席なので1日いるとちょっと大変です。今年はノート PC を持っていきました。開けたのは半分ぐらい。
株式会社サイバーエージェント 佐藤歩(@ahomu)氏 泉水翔吾(@1000ch)氏
200x 前期からのタイムラインを浅く解説。
Web フロントエンドに期待される変化と適応。一般論的な展開でした。
ヤフー株式会社 里山南人氏
プロダクトマネジメントについて3点。最初の2点は自身も見直したいなと思いながら聞いてました。
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社 高橋りさ(@hatarakuboysmom)氏 株式会社ビズリーチ 鈴木康弘(@yappy727)氏 株式会社サイバーエージェント 横道稔(@ykmc09_dev)氏 グロースエクスパートナーズ株式会社 関満徳(@fullvirtue)氏
エンジニアからプロダクトマネージャーになった人によるパネルディスカッション。きちんと事前に準備がされて、パネラー同士のからみもある良いパネルディスカッションでした。
プロダクトマネージャーになることでコードを書く時間は無くなったけれど、自分で SQL クエリを発行してデータを取ったりできるのはやはりエンジニアリング経験の強みとのことでした。「プロダクト」マネージャーですが、どなたも強いチームを作るために費やしている時間の割合が多いということがうかがえました。
今週読み始めたInspired: 顧客の心を捉える製品の創り方」が何度か引き合いに出されていました。やはり必読書のようですね。
日本マイクロソフト株式会社 佐藤直生(@satonaoki)氏
AI 界隈のおさらいをしたあと、Microsoft の取り組みなどを紹介。エバンジェリストらしいちょっとセールスぽいセッションでした。
解約・離反対策として、解約・離反しそうな人を予測発見するというさらっと出た事例が面白そうでした。ぜひそういうのをもっと聞きたかったです。
株式会社ブレインパッド 下田倫大(@rindai87)氏
下田氏のセッションということでチョイス。そういえばふわっとしたタイトルだったので最初は何を話すのかなぁと思って聞いてました。公募セッションだったのでキャッチーなタイトルにしたとのことです。
内容としては昨今の「人工知能やりたまえプレッシャー」のなか機械学習にどう取り組んでいくかという話と、機械学習に携わっていくエンジニアのスキル・キャリアパスにはどのようなものがあるのかでした。
実務に裏打ちされた惹きつけられるセッションでした。機械学習(や人工知能)がらみの新事業に入るエンジニアも聞いておくと良かったんじゃないかなと感じました。
株式会社リクルートライフスタイル 小川健太郎氏
「社員エンジニア」急増に合わせた組織と文化を作ってきましたという話。抽象化された説明の部分が多くてそこは「まあそうですよねー」なので、時々でてくる具体的な点を注意して聞いてました。かなりぼやかされた発表でしたが、いろいろ試行錯誤されたんだろうというのは伝わってきました。変えてこれているのは実際すごいなと。
ヤフー株式会社 楠正憲(@masanork)氏 伊藤宏幸(@hageyahhoo)氏 倉林雅(@kura_lab)氏 里山南人氏 CodeZine編集部 斉木氏
パネラー同士のからみはあまりない進行スタイル。
黒帯制度がらみ中心とした Yahoo! JAPAN の中の話。Yahoo! JAPAN 独自の話の中、パネラーの方がそれぞれどのような立場・思いで仕事をされているのかというのが少しですが伝わってきました。
それとは別に始めの方で @masanork 氏が PDCA を回す内製プロダクトと受託開発プロダクトとの差が大きくなってきた時代という話をされていたのが印象的でした。
プロダクトマネージャー・カンファレンス 2018 2日目。
以下メモ。
プロダクトマネージャー・カンファレンス 実行委員長 関満徳氏
今日もタイムテーブルから遅れて 10:10 スタート。
▲株式会社FOLIO 代表取締役 CEO 甲斐真一郎(@folio_kai)氏
経営者という立場でのセッション。金融サービスは一般のネットサービスとは異なる要求がある。また今まで枯れた業界であった。3カ月でできると思ったが2年かかったとのこと。 リリース後に単一プロダクトから異なるビジネス/KPIの複数のプロダクトに事業展開していく中で、個別のアプリケーション部分と共用されるバックエンドという構成になっていきマネジメントが複雑化し始めたとのことだった。
今は全プロダクトを単一の巨大なプロダクトバックログで管理しているのだそうで、今後どうしていくのかぜひ知りたいところ。単一の方が事業全体での優先度が明確になるもののリファインメント含めバックログの管理コストが大きいという問題があり、これはいつも悩ましい判断である。
その他の紹介されていた課題ははエッセンシャル スクラムでも取り上げられているテーマのものが多く、あるあるだなーと。
(まだ FOLIO 社にはいないが)プロダクトマネージャーには「プロダクトへの尊敬」を求めたいとのこと。プロダクトへの尊敬とは何だろう。愛じゃ駄目なのかな。
▲株式会社マネーフォワード MFクラウド経費本部 本部長 プロダクトオーナー 今井義人
短期的にはプロダクト改善が最適な改善ではない。人力で頑張るという局面も確かにあるよね。
B2C と B2B の違いはそうだよねで終わりがち。これから B2C から B2B に移ろうとしている人には参考になるかもという感じ。
「愛をお金に変えよう」で築いたエンゲージメントをベースに、より高いプランを作って移ってもらう施策などを紹介。
Nature株式会社 代表取締役 CEO 塩出晴海氏 新規事業での製造まわりのトラブルあるある談を含めた、プロダクトリリースまでのストーリー。プロダクトマネージャーというよりは起業家としての話。あきらめずにやり切る態度は凄いな。
特に話題なし。
▲株式会社リクルートコミュニケーションズ ICTソリューション局 アドバンスドプロダクト開発部 部長 宮里裕樹氏、▲株式会社リクルートコミュニケーションズ ICTソリューション局 戦略企画グループ マネジャー/シニアプロデューサー/シニアプロダクトオーナー 金田將吾氏
細かいところはエンジニアがどんどん進められる組織なので、プロダクトマネージャーは HOW ではなく WHAT に注力しているとのことだった。開発チームのスキルや成熟度によって千差万別なところだ。
プランナーと呼ばれていた人がやっていた役割を
に分けて定義しチーム体制を構築、得意な役割を任せたり不得意な役割を成長させたりしているらしい。しっかりピープルマネジメントに取り組んでいるなあと感じた。
特に話題なし。
▲楽天株式会社 顧客戦略統括部 Vice Senior Manager 山下徹朗氏
「顧客・会社・チームを Happy にする」ことをプロダクトを作る目的として事業を進めている。全能なプロダクトマネージャーは(ほとんど)いないので、ビジネス・UX・マーケティングについてそれぞれ担当を割り当てそれぞれ問いを立て答え続けていくことで結果を出すプロダクトを生み出すという体制を全てのプロジェクトで採用しているとのことだ。
冒頭で「高すぎる目標の」「自己満足な」「誰のためのかわからない」プロダクトという偏った愛あるあるという話を取り上げていた。
▲株式会社ドワンゴ サービス開発本部 副本部長 池田明啓氏、株式会社ドワンゴ セクションマネージャー 宮城良征氏
前半は、様々な手法を利用・開発してプロダクトマネジメントに取り組んでいるという紹介でとても研究されているなと感じた。知らない手法が紹介されていたので、それぞれちょっと調べてみたいな。
後半は実際のプロダクト開発事例の紹介。
特に話題なし。
▲株式会社メルカリ UX consultant Jasper WU 氏
Design Thinking についての非常に洗練された圧倒的なプレゼンテーションだった。ベストスピーカー賞があれば絶対 Jasper WU 氏だったと思う。
自己紹介や会社紹介などに時間は割かずセッションのメインテーマに絞ってきちんと語られた。直メルカリのプロダクトについて直接アピールしていないのだが Design Thinking についての取り組みのみの中で出てくる感じなのだが、結果的に組織・プロダクトについて好印象を受けてしまうというマジック。
デザインスプリントで駄目な案だったということがわかったことは失敗ではなく学びだということがきちんと根付いているのが素晴らしいなあ。
デザイン思考についてもきちんと学びたくなった。
一過性のキャンペーンを繰り返すのではなく、継続的な取り組みをしていくことが愛されるプロダクトにつながると言っていた。
▲スマートニュース株式会社 プロダクトマネージャ 宮田善孝氏
海外のカンファレンス紹介は、カンファレンスセッションとして知見を広める良いコンテンツだった。
スマートニュースではファンクショナルな組織のもと、プロジェクト毎に人が集まりチームを作るという体制とのことだった。プロジェクト毎にチームビルディングが必要そうだなというのと、機能開発プロジェクト終了後のその保守についてどうなっていくのかが気になった点。ファンクショナルな組織の方で保守していけるのかな。
特に話題なし。
Baidu, Inc. Product Manager 陈兆伟 (Chen Zhaowei)氏
日本語入力アプリ Simeji のプロダクトマネージャーの方のセッション。
コンピュータサイエンスやビジネススキルの高いスキルが求められる米国とは違い、中国のプロダクトマネージャーはニーズを掴みイノベーションを生み出す能力の方が求められているという話だった。またプロダクトマネージメントが階層化されていて、プロダクトマネージャーの下にプロダクトマネージャーがいる体制らしい。Baidu ではプロダクトマネージャーの役割/スキルについてのテーブルがあり、育成にも力を入れているようだった。
特に話題なし。
▲株式会社ディー・エヌ・エー オートモーティブ事業本部 Anyca事業責任者 馬場光氏
DeNA もプロダクトマネジメントの定義をしっかりともたれていた。 DeNA でも「全部できる人はいない」という前提で体制化しているようだ。
やはりある程度の規模になるとプロダクトマネジメントの定義・体制化・育成の仕組みが必要だなあ。
特に話題なし。
東京大学 本郷テックガレージ ディレクター 馬田隆明(@tumada)氏、プロダクトマネージャー・カンファレンス 実行委員長 関満徳氏、プロダクトマネージャー・カンファレンス 実行委員 坂本登史文氏、プロダクトマネージャー・カンファレンス 実行委員 横道稔氏
馬田氏は「逆説のスタートアップ思考の人」の方。
「なぜ愛されるプロダクトにしていく必要があるのか」また「そのために自分の Next Action は何か?」をカンファレンスの最後にワークショップ形式で考えましょうという枠。聞きっぱなしにさせず、きちんとリフレクションまでカンファレンス内で完結させるという仕組みを入れるところに運営のセンスを感じた。
まわりの人と自分の考えを披露しあってその言語化を相手にさせるというフォーマット、1つめのワークで sli.do というサービスで anonymous で入力させて気持ち的な投稿障壁を下げたあとに2つ目のワークで自社製品名まで書かせるテンプレートで Tweet させるというマーケティング戦術にも恐れ入った。
ちなみに1つ目のワークで自分が考えた愛されるプロダクトについては
わたしは愛されるプロダクトがだいじだとおもっている。なぜなら「チームメンバの士気とパフォーマンスが向上し、さらに良いプロダクトへと導ける」から。
で Next Action については
わたしは「製品名」をもっと愛されるプロダクトにしたい。そのためにわたしは「プロダクトマネージャーを組織化する」。
としてみた。
プロダクトマネージャー・カンファレンス 実行委員長 関満徳氏
2日間合計の来場者数速報値は563名との発表。1ホールでのカンファレンスでは結構な人数だ。
昨日に続き本日も Developers Summit 2019 参加。今日は寒い一日だったのか、途中窓の外に雪が舞う時間もあった。
昨日参加証の読み取り率が低かったので受付で再発行していただいた。
今日はコーヒー確保できず。今度来る時はやはり何か買ってこよう。
以下セッションタイトルは2月13日時点の公式サイトより。
楽天株式会社 熊谷亘太郎氏
プロダクトマネージャー・カンファレンス 2018 1日目でもトークをお伺いした熊谷氏。今回も発表の骨子は同じだったので、今回は復習となった。
Enjoy your work!
ヤフー株式会社 山本学(@yamamoto_manabu)氏
Developers Summit 2016 1日目 で myThings の話をされていた山本氏。今回はマネージャーについて知ってもらいたいという内容で、マネージャー予備軍が響く層であろうという感じのセッション。
エイベックス株式会社 山田真一氏
アウトソーシング中心での体制構築についての取り組みのセッション。「研修に行かせる」「身に付けさせる」のような表現をみると、トップダウンが強めの雰囲気なのかな?
株式会社サイバーエージェント 山中勇成(@toriimiyukki)氏
GCP 含めバックエンドで使っているものを順番に紹介していくセッション。浅く全部紹介する感じなので全体的に知りたかった人向けのセッションだ。
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 中井悦司(@enakai00)氏
流れるようなトークに酔いしれてしまうセッション。
(Google の) SRE についてちょっとではあるが理解が進んだ。目的がすべて明確で、それに対して合理的に取り組んでいるかのようで改めてすごいなと。
合同会社DMM.com 石垣雅人(@i35_267)氏
データ駆動戦略で成長させていくという話。今回はユーザーレビュー機能に関して。
既にあるものを少しずつ伸ばしていくことにフォーカスしている状況なら、施策に対する予測がしやすいので良いよねというところ。
マクニカネットワークス株式会社 根本竜也氏 株式会社セガゲームス 上田展生氏
前半は厳選ツール = GitHub Enterprise (GHE) (上田氏)。3年前はまだ Subversion を使っていた。そこから GHE と CircleCI Enterprise を導入していったという話。ゲーム会社だけれど Web 企業とは距離感のある企業風土を感じた。
根本氏は商材紹介。営業っぽい感じになってきたので退室。
東京大学大学院 よしおかひろたか(@hyoshiok)氏
よしおか氏視点を交えつつ IT 史と概論を語る前半。途中退室。
『Hacking Growth グロースハック完全読本』を読む会の第5回目。今日は「第3章 成長のレバーをつかむ」。「分析まひ症候群」節までの前半を発表担当した。
「成長を促す主要因を見つけ、それを変数としたグロース方程式を決める」「その変数の中で最終目標となる成功指標を選び North Star Metric とする」というのがメイントピック。グロース方程式は KPI ツリーのようなものだ。
North Star Metric は「顧客にとって」のコアバリューを正確に表す指標を選ぶ。事業目標として売上・収益を最上位において考える機会が多いが、グロースハックでは顧客をより強く意識して考えるべきだという点についてあらためて今回学んだ。
読む会のメンバから「KGI って日本でしか使われていないんでしょうか」と言われたので Web 検索で調べてみたところ、たしかに日本以外では使われていなさそうだった。目標 (objectives) なのでわざわざ KGI という用語を使う必要なんてないのかもしれない。
グロース方程式と North Star Metric は顧客行動データを収集し定性調査と合わせて分析し定めるべきで、そのためにはデータ計測し集約する仕組みが必要だ。
誰もが分かる形でデータを共有すると、北極星をはじめとした重要指標こそ全社共通の優先事項であるという意識を定着させ、グロースチームだけでなくすべてのチームにデータ駆動型の行動を促すことにつながる。
というのはエンパワーメントの実現にもつながる話だな。
それから「レバー (levers)」っていう表現、握ってガッコンって下げるイメージを持っていたのだけれど、読む会参加者の1人が自分はテコをイメージしていると言っていてなるほどと思った。こういったこと気づきが得られるのは輪読会ならではだな。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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