最初に「バックアップと同期」で同期した時に作られた「Google ドライブ」フォルダのままでマイドライブを同期してきた。日本語を含んでいると面倒だなと思いつつ、手間を考えてずっとそのままにしていた。
今日「Google ドライブ」フォルダ階層の中に Logseq graph を作ろうとしたところ不具合が発生した(Logseq を初めて試した時にハマった挙動を忘れていた)のを機に、とうとう名前を変更することにした。
パソコン版 Google ドライブでいったんアカウントの接続を解除し、再度設定する時にマイドライブと同期するフォルダの場所で「Google Drive」を指定して同期しなおし。
同期が終わったあと念のため以前の同期フォルダである「Google ドライブ」フォルダ FreeFileSync で比較。 Google ドキュメント (.gdoc) などに差分があるけれどもこれらは問題なし。 Google ドライブの1つのフォルダに同名ファイルが複数あった場合にローカルではファイル名に (1)、(2) と付加されるのだが、付与順序が変わってファイル名が一部入れ替わったものがあったがこちらも問題なし。
あとは「Google ドライブ」を含むパスを設定しているところや、関係するシンボリックリンクなどを修正しておしまい。
しばらくぶりに Logseq に触れて、ちょっとしたことを考える時に使うのにやはりいいなと思って昨日今日で scrath notes 用の Logseq graph を設定した。
Obsidian でのデイリーノートが日単位でキャプチャし記録していくのに対し、こちらは1日〜数日滞留するようなトピックについて考えるのに使う。内容は最終的に Obsidian のノート(公開/非公開) や Web 日記に吸収されていく感じで。
Obsidian Sync で同期したいので Obsidian vault の中に同居させておく。Obsidian vaults のネストと同様、同名のファイルとそこへのリンクがあるとトラブるので、この Logseq graph ではジャーナルページだけに書くようにリンクは使わないようにする。
「他人にとって読みにくい深い階層リストになりがち」で「読みやすさを優先しない内容」なのであえて公開する意味はないかな。思い浮かんだ整理前の考えを書き留めてオープンにしておく場所としては Random Thoughts ノート (記事) に引き続き書くことにする。
と設定をし終えて書いたあと、さらに Logseq をいじっているうちに config.edn で
:journals-directory ""
と設定しておくことで Logseq graph フォルダ直下にジャーナルページを作れることが分かった。無駄な階層を作らないようにできるなら Obsidian Publish しちゃってもいいな。
と考えて Logseq のジャーナルページを日別の Random Thoughts ノートとして公開するよう配置と設定を変更した。公開するということでリンクも注意しつつ使うことにする。
[ random thoughts ]
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事業方針の戦略ツリー構造や時期、担当チームという視点で施策を検討してまとめておくのに Logseq を使うといいのではと先週思ったので、さっそくやってみたけどイマイチだった。
Obsidian ノートの一部を Logseq ページに移して再構造化を試みたけど、いい感じにならなかったので元に戻した。 Linked References に過剰に期待しすぎた。親子関係の呪縛から逃れられなかった。
公開 Random Thoughts ノートとして Logseq を使うように昨日設定したのも Obsidian に戻した。
Logseq を使うのをやめるの3回目。気になるんだけれど使ってみるとしっくりこない、そんな存在だ。
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Obsidian を使っていて「より小さい単位で考えを構造化したい」と思うことがあるのでサブで Logseq を使ってみることにした。
以下のように使い分けることにする。
メインの Obsidian vault の中に Logseq graph を置くのは過去うまくいかなかったのでやらない (名前の衝突・意図しない更新と、それを避けるための心理的負担)。
Logseq graph 専用の Obsidian vault を作って Obsidian Sync でデバイス間同期をすることにした。 Android 版の Logseq はまだ Android 版の Logseq アプリは正式版がまだなので、スマートフォンでノートを読む場合は Obsidian Mobile を使う。
標準機能で Logseq graph をエクスポートしても、Logseq の用途からして作成者以外には理解しにくい静的サイトになりがち。理解しやすいサイトにできたとしても Google がトップページ以外インデックスしてくれないのでそこは頑張らない。
公開したい部分は Logseq 固有の記法は使わない形で Random Thoughts として1ページにまとめて書くことにし、Obsidian Publish サイト内に置いて公開してみることにした。日付見出しをつけて Obsidian で書いて公開していた既存の Random Thoughts は Random Thoughts Journal に改名した。フォルダ間は Unison で双方向同期で。
これでしばらくやってみる。
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Obsidian のサブとして Logseq を使い始めた。過去うまくいかなかったのでメインの Obsidian vault の中に Logseq graph を置くのはやめて
という形でスタートしたのだけれど、やっぱりこれは面倒で1つにまとめたくなった。
かといって Obsidian vault フォルダ = Logseq graph フォルダにすると、フォルダ階層がごちゃごちゃになってしまう。
Logseq は graph フォルダがシンボリックリンクでも OK なので、空のフォルダを作り
のようにシンボリックリンクを作って骨組みだけの Logseq graph フォルダ化した。
Obsidian Publish で公開するページは Outlines/ 階層に置きたいのでこのような形にした。あとは Obsidian Sync したくないデバイスローカルなフォルダも Logseq/ ではないフォルダへのシンボリックリンクにする。
1つにまとめると名前の衝突問題が再発生するんだけれどこれでやってみる。
ハッピーセットの「どれがもらえるかは、おたのしみ!」がルービック 2X2 ではなかったので、 GAN249 v2 が届いた。 pic.twitter.com/oO9VepFVY4
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アウトライン形式で書いて考えるのに、11月下旬からまた Logseq を使い始めたんだけれど、また使うのをやめることにした。今回は Obsidian とのリンクの書式が違う問題にぶつかって併用を諦めた。
一方でパラグラフではなくアウトラインの形でこねくりまわすノート環境もやっぱり必要というのは今回再認識した。
マウスで項目を移動できないなど操作性は劣るものの、 Obsidian のリンクを活かせるので Obsidian + Outliner プラグイン + Zoom プラグインでアウトラインの形でノートを書いていくことにする。
1月26日に Scrapbox を使い始めてから1カ月経った。
Obsidian Publish によるワーキングノートサイト (公開ナレッジベース) へのブリッジページが多めではあるが、連想を生みやすい気がするので引き続き使っていきたい。被リンクがあればページが存在しなくても関連ページリストを含む Web ページが表示されるのがいい (Logseq にも似た機能がある)。
気軽に書きやすいとはいえ、気になった Tweets だったり真偽未確認の Web ページへのリンクだったりをメモっておくのは公開プロジェクトでははばかられるので、非公開プロジェクトも作成してみた。非公開プロジェクト内のページから公開プロジェクト内のページへリンクすると関連ページリストの External links に表示されるので、これを使ってうまくつないでいければいいな。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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