Lomo LC-A が生産終了とのこと。 一度は使ってみたいと思いつつ手を出しそびれていた Lomo であるが、今後 LC-A の入手が難しくなるであろうかと考えるといてもたってもいられなくなり、渋谷にある SuperHeadz のショップ camera cabaret へ。
スタッフ店を訪れている人に声をかけるなどフレンドリーな感じのショップ(いや普通のお店で声をかけられるとウザったい時もあるから、これは人にもよるな)。
いわゆるウィーンバージョンは品切れということで、キリル文字バージョンを購入。 スタッフが簡単な動作確認をしている間に簡単なアンケートを記入。
思ったより重い。
で、思った以上に仕上げがしょぼいな。造りというより、部品の汚れというか。 それはキリル文字バージョンだから? そのうち、それにも愛着が沸くかな。 まずは1本フィルムを通してみて、写るかどうか。 1ヶ月ショップ保証で、問題があれば返品・交換してくれるというのでちょっと安心。
http://www.kataan.org/lomofaq/ によれば
You have an older LOMO LC-A that's calibrated in GOST film units. It reads '16, 32, 65, 130, 250'. Use 32 for ASA 64 film, 65 for ASA 100, 130 for ASA 200, and 250 for ASA 400. Print film is forgiving, and as long as you overexpose it (pick a lower ASA/GOST setting than the film rating) you should be OK.
らしい。「ISO 100 なら 130 にセット」と書いてあるところもあるし、ここら辺は試写次第だな。 ISO 100 がだいたい GOST 90 らしいから、ネガならオーバー目になるように65にセットするのがいいのかもしれない。
[ 生産終了 / 製造中止 ]
Lomo LC-A とか PP35 とかで遊ぶのに、久しぶりに露出計を出してくるか。 外出時にはツインメイト L-208 で十分だとして、家では フラッシュメーター V を出してみるか。
あ。
なんかベトベトする透明な液がでてるよ。
あー。あー。
くそ。
単三アルカリ乾電池が液漏れか。 拭いても拭いても、ボディの接合部から液が出てくる。 電池室から奥まで随分漏れ込んでいるらしい。 ガクリ。
基板とかやられてないといいけどなぁ。
駅前にありゴールデンウィーク中にもやっていてすぐ仕上がるということで、Lomo LC-A の試写フィルムを55ステーションに出してみた。
55ステーションは先月11日に東京地方裁判所に会社更生手続開始の申立をしているが、とりえず営業は継続中。
スピード仕上げカラープリントは現像525円+Lサイズ1枚37円 (税込み)。 結構するなぁ。 今回は24枚撮りだったのだが、36枚撮りだと厳しすぎる。
いつも撮っているカメラでのフィルムではないので質の比較は難しいのだけれど、フィルムの処理も綺麗というわけでもないし、緊急時以外には使うのはよそうかと。
ふきさらしのカウンターの向こうにミニラボ機が鎮座しているというのも、ホコリ等の問題がありそうだしね。
以前ミニラボでもらったものの使わないうちに有効期限(2004年11月)を過ぎてしまった24枚撮り FUJICOLOR SUPER 100 を、先日買ったばかりの LC-A に試写用として詰めて数日。
撮りきったので、さっそく同時プリント。
以下ファーストインプレッション:
性能うんぬん以上に、気分的なものの方が大きそうだ。 なるほど。ちょっとだけわかった気がする。
霧雨が降ったり止んだりするのでどうしようか迷ったが、結局カメラを下げてお台場に散歩に出かけることにした。
お台場でも小雨が降ったり止んだり。
今年はデジカメ2台(ライブカメラ含む)、フィルムカメラ2台。 レンズ購入は無し。
雑誌付録のピンホールカメラPP35[zebra]は組み立てたものの、いまだ出動せず。 DSC-U40 は修理にて復活。
写真関連で今年一番のショッキングなニュースは「TC-1 生産終了」。 ついにこの時がきてしまった。
探しまわってようやく新品を入手できたのは幸い。
今年はフィルム一眼レフを持って写真を撮り出るためにあまり出掛けなかったな。 ついデジカメをカバンに入れて済ませてしまいがちだった。
来年はまた一眼レフを持ち歩く年にしたい。 会社にも持っていって遊ぶか。
いわゆる LOMO っぽい写真が撮れるということで、人気が出ている VistaQuest VQ1005 が届いた。
VQ1005 は実は全くノーマークだった。 先日3月3日に鈴木商店の「デジタルトイカメラ『Genie III』を2008年3月8日より販売開始」するというプレスリリースを見て、チェックしたいるうちに VQ1005 に辿りついたというわけ。 既に生産終了しているという話もあるし、通販サイトでちょうど在庫があるしということで思わず注文してしまった。 Cyber-shot ケータイの SO905iCS 買ったばかりだし今回は見送ろうと思ったんだけれど、Twitter での VQ1005 話を見るにつけ買わずにはいられなくなってしまったのである。
さて、VQ1005 はきちっとしたブリスターパックに入ってきて「パッケージしっかりしているな」と思ったが、開けてみたら予想以上にチープな造りだった。 いやしょぼいとは聞いていたけれど、ここまでとは。 まあ憎めないチープさだ。
トイデジカメといえば、手元に Che-ez! SPYZ がある。 当時のトイデジカメの中では画質に定評があったカメラだ。 しばらく Linux ノート PC に USB 接続して定点撮影に活用していた。 VQ1005 の内蔵メモリと同様に揮発メモリに保存することができたが、メモリカードは挿さらない。
比べると VQ1005 は SDメモリーカードが挿さるので、電池切れで撮影した画像が消えることもないし、PC に移すのも楽だし使い勝手は良さそうである。
VQ1005 は小さい小さいと言われるが、Che-ez! SPYZ や、ビジュアルブックマーク機である Cyber-shot U (DSC-U40) と比べると実はそれほどでもない。 ただカメラっぽくなさでは断突である。
とりあえず室内で初撮影してみた。 こってりした色あいの写真を見て、なるほどこれは面白いと素直に感じた。 誰でもアートっぽく撮れる感じ。
日常の中でこれでパチリパチリしてみよう。
[ 製品レポート ]
写ルンですのレンズを再利用した GIZMON Utulens の話をしたりしていていたら、一緒に仕事をしている写真・カメラ好きの仲間が「2台あるので」とカメラを譲ってくれました。頂いたときはわかってませんでしたが、調べてこれが Lomo Smena 8M だと知りました。感謝!
Lomo LC-A は1台ありますが Lomo Smena 8M は初めて。「結構大きいな」というのが最初の印象です。
会社帰りに久しぶりにフィルム買っちゃいました。
Lomo Smena 8M で初めて撮ったフィルムの現像・フィルムスキャンが出来上がったので月曜日に受け取ってきました。
目測・マニュアル測光は良いとして、機械的に大丈夫かなこれという感じで撮り終えたので、果たしてどのように写っているのかドキドキだったのですが、なんかそれっぽく撮れていて可笑しくなりました。撮っている時は 40mm は狭いなと思っていたのですが、こういう写真には良い画角なのかもしれません。
「あー、巻き上げ忘れた」と狙って撮ったわけではない二重露光のコマも、なんとなく面白い感じでへーと。
ただ Smena 8M は箱としてデカいですね。普段持ち歩くには大柄。ずっと使っていなかった Lomo LC-A もまた出してきて使ってみるかなと思えてきました。
[ フィルムカメラ ]
12月になったので今年 (と昨年12月) 買って良かったものをふりかえり。良かったものをふりかえるのは至福のひととき。今年の「生活・行動を変えた買って良かったもの」は今年は該当なし。順当な買い増し・買い替えが中心だった。逆にいうとどれも期待通りに買って良かったというものが多かったともいえるかな。
2021年9月8日に突如発表され1カ月を待たずに10月1日に発売となったのが RICOH GR IIIx。35mm 判換算 40mm 相当 で RICOH GR III と同様の携帯性・操作性とくれば、これはもう遅かれ早かれ買ってしまうカメラではないかと注文。街を歩きながら写真を撮るには 40mm の方が撮りやすい。朝にバッグにどちらを入れて行こうかなと考えた時には GR IIIx を手にする方が最近は多い。買っちゃって良かった。
以前から欲しいなと思いつつ、ちょっと高くて見送っていたのが Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens 2.8/32 M。売っている時にしか売っていないレンズだ。「今年は他にカメラ・レンズを買う予定もなさそうだし」と5月に在庫が復活した時に買ってしまった。秋に GR IIIx が出るとはこの時思ってなかったしね。
同じ画角で絞り F16 固定の Utulens と違いMinitar-1 は F2.8〜F22 と明るいので、シャッタースピードを上げて片手でさっと雑に撮っちゃったりできるのが楽しい。引き出しで眠っている Lomo LC-A に代わりに、フィルム・現像・スキャン代を気にせずデジタルカメラでぱしゃぱしゃとできるのも嬉しい。
初代の Google Nest Hub のディスプレイ表示にムラが出るようになってしまった。「買って良かったもの 2020」で「生活・行動を変えた買って良かったもの」認定した Google Nest Hub はもはや必需品なので、第 2 世代を追加で購入した。 Motion Sense をオフにしているので、今まで通り使っている。
昨年11月25日に Chromecast with Google TV が発売されたので、最近ずっと使っていなかった Chromecast (第1世代) から買い替えた。Amazonプライム・ビデオやdアニメストアで作品を観るのに都度 MacBook Pro をテレビに繋ぐ必要が無くなってずいぶん楽になった。
Chromecast with Google TV をテレビに繋ぎっぱなしにしておくことで、YouTube で気になった動画をスマートフォンや PC からさっとキャストできるのも地味に便利だ。
Google Home アプリで Google フォトから思い出のアルバムを選んでスクリーン セーバーに設定しておくと、動画視聴したあとのちょっとした時間でスライドショーとして見られるのも結構気に入っている。
ワイヤレスブロードバンドルータ AtermWR9500N が不調なので Wi-Fi ルータを新調。通信が安定するようになって家族の不満も解消された。評判通り良機。
自分はあまり使っていないのだが、家族がヘビーユースしている。紙代を気にせず書き殴れるのが良いようだ。買った時は品薄だったのか何度もダイソーに足を運んでようやく買った感じだったが、一巡したのか今は入手しやすいみたい。
iPad 用・iPod touch 用・MacBook Pro 用とこれまで3つサンワサプライのスリップインタイプのネオプレン素材ケースを使ってきて、これが4つ目。リピートしている良品。
パッケージ版として買ったゲームは今年は『マリオカート8 デラックス』のみ。2017年4月28日発売からすでに4年半経つゲームだが、やりたくなって買ってしまった。ゲームバランスが良く、みんなでわいわい楽しめるゲームだ。
今年のバッグはグレゴリー ティーニーテールメイト。食料品や日用品の買い出しの時に肩に掛けた大きなシッピングバッグと干渉しないように斜め掛けするバッグとして重宝している。気に入って毎週のように使っている。HDナイロンのグレゴリーのバッグはどれも安心して使える。
11年使った掃除機が壊れたので即選定・即注文したのが紙パック式クリーナー VC-PH9。コンパクトで軽く取り回しやすい。仕様では吸込仕事率が低めだが吸引力で気になったことは1度も無し。そして一緒に買った丸ブラシがフィルター掃除などでとても役立っている。追加で買って正解だった。
2021年01月30日 東芝 紙パック式クリーナー VC-PH9
昨年8月に買ったドライヤーが壊れてきたのでこちらも買い替え。今まで風量1.3㎥/分だったのを1.9㎥/分のものに変えたので、髪の乾きが早くなった。時短素晴らしい。
購入頻度が低いので毎回選定に悩むのが LED 電球。平均演色評価数 Ra90 のパナソニック LED電球プレミアXにした。
今年の文房具は万年筆ケース。気軽にバッグに放り込みたいので高くないものをと探して見つかったのがパイロットのシース。スーベレーン M400 を奥まで入れるとキャップの先が少し見える程度の丁度良いサイズ感だ。
すでに持っている Heroclip Small の下のサイズの。38mm のウエストベルトにつけっぱなしにしておくのにジャストサイズ。今年は外食機会がほとんど無く、テーブルにバッグをかけるというシチュエーションも無かったのでバッグハンガーとしてはあまり使ってなかったりするが、つけておくとなぜか満足する。
本体が壊れたり電池が切れたりする前にベルトが切れてしまったので、2本目購入。
隙間のゴミを掴み取るのに使っている。ニッチな商品だが確実にニーズはある商品だ。ダイソーで発見できて良かった。
以前購入した秋月電子通商の格安 CR2 リチウム電池と比べて、デジタルハリネズミで使っていて電池がよくもつ。さすがのパナソニック。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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