無線 LAN アクセスポイント AirStation WLA2-G54 の設定を見直し。 購入した時に [ANY接続]を[許可しない](SSID ステルス化も行われる)に設定したんだけれど許可することにした。
SSID ステルス化はセキュリティ的に効果がなく(簡単に発見できる)、接続トラブルの元で、端末を自動接続させたい場合には違う場所でもその端末から SSID を垂れ流すしかないということで。
あわせてデフォルトの MAC アドレスのままだった ESSID(SSID)を変更。パスワードを新しいものにした。端末を片っ端から変更するのがちょっと手間だけれど無事完了。
Xperia SO-01B での現在位置取得については GPS のみオンにしていたのだけれど(理由: Google Latitude Android 設定攻略)、やはりこれだと窓際などでないと測位ができないため、foursquare 等のチェックインが結構不便。
先月下旬に Android の位置情報の収集について話題になったばかりではあるが昨日、[ワイヤレスネットワークを使用]*1をオンにした。
なおこの設定による影響は以下(だと思っている)。
*1[設定]-[現在地情報とセキュリティ]-[ワイヤレスネットワークを使用]
まず1点目は Google に定期的に現在地が送られてしまう点。 位置情報を使うアプリケーション(Google マップ・foursquare など)を使うことで、明示的にチェックインなどをしなくても位置情報をサービス側に送ってしまっているので、自宅の場所とかはどのみちいろんなサービスに割れてしまっていると思った方がいい。 という前提だと、あとは定期的に送られるという点を許せるかどうか。 個人的には Google なら、もうしょうがないかというか。 そもそも Google Latitude ロケーション履歴使ってるし。
2点目は無線 LAN アクセスポイントの MAC アドレスと、位置の紐付けについて。 これについては通りがかった他の Android ユーザによって、紐付けられてしまう可能性があるので自分だけがオフにしても防げるというものでもない。
今までは OFF にしてきたんだけれど、結局利便性をとって ON にすることに決めた次第。
ちなみに以下のサイトにアクセスポイントの MAC Address を入れると(収集されていれば)どの位置と認識されているかわかる。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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