Obsidian vault の中の一部を Obsidian Publish サイトとして公開し、同じ vault の別の一部を MkDocs を使って静的サイト生成している。
MkDocs サイト向けノートから Obsidian Publish サイト向けノートへ Obsidian 内でリンクしている場合は、静的サイト生成したページから Obsidian Publish サイト上へページへのリンクにしたい。と思って MkDocs Roamlinks Plugin をちょっといじってみた。
Python の言語仕様、モジュール・パッケージ仕様、 MkDocs のプラグイン仕様とかほぼ分かっていない。とりあえず MkDocs Roamlinks Plugin の細心リリースの ZIP ファイルを GitHub からダウンロードして展開し、モジュール名を変えて
/usr/local/bin/python3.9 setup.py develop
し MkDocs サイトの mkdocs.yml で読み込むプラグイン名を変えたら読み込んでくれるのを確認した。あとは、まあなんとなくな感じで。 docs_dir 内で見つからなかったら Obsidian Publish しているフォルダ内を探し、見つかったら公開 URL へのリンクになるようにした。
動いたのでヨシ。
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図を書きながら考える時にたまに SimpleMind Pro を使うんだけれど、Obsidian ノートと一緒に管理するのが面倒で結局すぐやめてしまう。やはり Obsidian-Excalidraw プラグインを使っていくかなあ。
Obsidian Publish や MkDocs を使って公開/共有するノートに埋め込む場合の方法を確認しておいた。
Markdown 形式で書いて MkDocs を通した提案資料をたまにミーティングで画面共有している。書きやすいけどミーティング中に書いて更新するのがちょっと不便。直接 Obsidian のライブプレビュー画面を共有した方がいいな。
Obsidian vault 内の共有ノートが入っているフォルダに対するシンボリックリンクを置く形で、サブセットとしての「見せ Obsidian vault」を新しく作った。これで安心して Obsidian のウィンドウを Google Meet で画面共有できる。
実際に画面共有してミーティングしたところ、何段階かズームインして文字を大きくすればいい感じだった。
毎日通っていた玉川改札
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最近 HiveQL クエリを実行して集計したりしている。 可視化は Google スプレッドシートで。 Google スプレッドシートは考察を一緒に書いておきにくい。
MkDocs で生成しているノートに一緒にチャートをおけるといいなと思って Chart.js をちょっと使ってみた。
MkDocs プラグインはなさそうなので、素で canvas 要素と script 要素を Markdown ファイルの中に書いて動かしてみた。
CSV ファイル (あるいは TSV ファイル / JSON ファイル) を読み込むようにできると管理が楽かな。
機会がある時にちょっとずつ使ってみよう。
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組織内で「公開で作業する」というコンセプトで2月から MkDocs + GitHub Enterprise Server の GitHub Pages で組織内公開ワーキングノートサイトを作って使っている。
Markdown 形式で書いている作業中のノートを気軽に共有できるようになったのはやはり良かったかな。
一方9カ月続ける中で他から何度も参照されるような寿命の長いノートが出てきて、ノートへのたどり着きにくさが課題になってきている気はする。過去にシェアした URL を見つけ出して再閲覧するために記憶に頼るところが大きすぎるなと。
参照資料になったノートはきちんと組織の情報共有ツールの方に移しておくべきというのが正論でありつつ、ほとんどそのままにしちゃうんだよね。
Obsidian を使っていて「より小さい単位で考えを構造化したい」と思うことがあるのでサブで Logseq を使ってみることにした。
以下のように使い分けることにする。
メインの Obsidian vault の中に Logseq graph を置くのは過去うまくいかなかったのでやらない (名前の衝突・意図しない更新と、それを避けるための心理的負担)。
Logseq graph 専用の Obsidian vault を作って Obsidian Sync でデバイス間同期をすることにした。 Android 版の Logseq はまだ Android 版の Logseq アプリは正式版がまだなので、スマートフォンでノートを読む場合は Obsidian Mobile を使う。
標準機能で Logseq graph をエクスポートしても、Logseq の用途からして作成者以外には理解しにくい静的サイトになりがち。理解しやすいサイトにできたとしても Google がトップページ以外インデックスしてくれないのでそこは頑張らない。
公開したい部分は Logseq 固有の記法は使わない形で Random Thoughts として1ページにまとめて書くことにし、Obsidian Publish サイト内に置いて公開してみることにした。日付見出しをつけて Obsidian で書いて公開していた既存の Random Thoughts は Random Thoughts Journal に改名した。フォルダ間は Unison で双方向同期で。
これでしばらくやってみる。
今年も棚卸しをかねて2022年にお金を払ったサブスクリプションサービスを書き出してみるよ。以下税込額。今年支払ったのは129,867円。年末時点で継続しているもので月8,524円相当。
今年新しく開始したサブスクリプションサービスは無し。どれも継続のみ。止めたものもなし。
昨年支払ったのが109,725円だったので20,142円増。2017年に支払ったのは39,264円だったので、5年で3.3倍だ。
今年はさくらのレンタルサーバを36ヶ月一括にした分と、YouTube Premium ファミリー プランの値上げ、それからドル建ての Obsidian の支払いが円安で増加したことで、大幅に増えた。
レンタルサーバ。この nDiki の公開とメールボックスが主な用途。2009年に契約して安定稼働しているので乗り換えることもなくずっと利用継続中。
安定運用できているので36ヶ月一括支払いにしてしまった。
一番使いやすいタスク管理ツール。2007年に使い始め、最初に Pro にしてみたのは2010年。
mixi のプレミアム会員サービス。mixi日記の表現力がアップするなどのプレミアムサービスを利用するのに登録中。登録しているといろいろな機能がちょっとずつ便利になる。広告も非表示に。
Lightroom Classic は週のうち何日かは使っていて無くてはならない状態。 Lightroom Classic で現像したデータがあるのでロックインされている。
Google フォトでの容量使用が中心。今年も 200GB のままで大丈夫だった。来年はさすがに 2TB (年額13,000円) にしないと足りなくなりそう。
広告無しで YouTube と YouTube Music を視聴するため契約中。今年値上がりして、ちょっと割高感が出てきた。
年額4,500円 (クレジットカード払い)
Nintendo Switch で遊ぶ時間がだいぶ減ったけれど『TETRIS 99』や『あつまれ どうつぶの森』のために継続。来年はいったん切ってもいいかもしれない。
『明日ちゃんのセーラー服』を観終えて7月に解約したが『響け!ユーフォニアム』をまた観たくなり、8月に再入会。『うる星やつら』『機動戦士ガンダム 水星の魔女』『トップをねらえ!』『トップをねらえ2!』などを視聴。再入会してから観る本数が多くなった。2023年3月1日から月額550円に値上がりする。
年額4,900円 (クレジットカード払い)
Amazon.co.jp のプレミアム会員サービス。使っている会員特典はお急ぎ便と、たまーに Amazon Prime Video ぐらい。ちょっと割高感。
さくらのレンタルサーバにした頃に VALUE-DOMAIN へ移管したあとずっと継続。昨年5年更新したので、今年はドメイン移管しつつ1年のみ更新。
ナレッジベースアプリケーション Obsidian を仕事のノートとしても使うためにライセンスを継続。去年は5,356円だったが円安で支払額増。
ナレッジベースアプリケーション Obsidian のノートを公開するためのサービス。 Obsidian ノートを MkDocs で静的サイト生成する運用も別途しているけれど、仕様の違いなどで煩わされることがないので公式サービスの方が思考の無駄が無くてずっと良い。
円安で去年に比べて約千円高くなっちゃった。
年額 $46 (今年は 6,857円、クレジットカード払い)
ナレッジベースアプリケーション Obsidian の vault を同期するための公式サービス。同期が圧倒的に楽なので、一度使うとクラウドストレージやサードパーティアプリを組み合わせて頑張るのに戻れなくなる。こちらも円安で……。
今年は支払いサイクル・ポイント利用・キャンペーン等で支払いが無かったものはなし。来年はさくらのレンタルサーバ代が支払いなし予定。
今年は無し。
[ サブスクリプションサービス ]
2023年1月20日 #朝の渋谷#photography
— Naney (@Naney) January 20, 2023
RICOH GR III Posi #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/WCWkVLpXRQ
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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