主要なファイル・保存しておきたいファイルを Google ドライブ や Dropbox にも同期しておきたいとこの3連休にそれぞれクラウドストレージの整理をしたりホームディレクトリの整理をしたりしている。
クラウドストレージに置いておくにはまだゴチャゴチャすぎるのどうしようかなと考えた末に、 ~/workspace ディレクトリを作ってそこに放り込み、Cloud Station で Synology DiskStation DS216j (NAS)と同期しておくことにした。
もともと写真ファイルの同期には Cloud Station を使っていたのだけれど、その他のファイルには使ってきていなかったのだよね。 Dropbox のようにファイルの更新単位で同期されて32バージョンまで履歴も残せるのでこれでいいんじゃないかと。
といった使い分けかな。ホームディレクトリにある自分のファイルを上記のどれかに同期しておくようにしたことで安心感がアップした。
Cloud Station の後継の Synology Drive が出ているのを知ったのでそのうち移行しておいた方が良さそうだな。
セキュリティソフトを Sophos Home に変更したところ Time Machine バックアップが
信頼性を向上するために、新規バックアップを作成する必要があります。
とならなくなった。これで解決と思ったら今度は増分バックアップが「準備中です」から進まなくなってしまった。 Sophos Home のせい?
によると Network File Scanning を無効にすると良いらしい。昨晩寝る前に無効にし今日チェックしたところ順調に進むようになっていた。よしよし。
バックアップの間隔が長いと増分が多くなり時間がかかりすぎて途中でやめざるを得ないことが結構ある。 TimeMachineEditor でバックアップ間隔を「不使用時」に変更していたのも戻しておいた。1時間毎のローカルスナップショットは引き続き有効にしておく。
これでほんとに Time Machine 設定は一段落になるかな。
先々週に Google ドライブ・Dropbox に同期しないファイルは Cloud Station に同期するように設定した。その際に Cloud Station の後継の Synology Drive が出ているのを知ったので、今日アップグレードすることにした。
公式サイトの手順に従いアップグレード。
サーバ側は問題なく終了。依存する Node.js が先立ってインストールされて「へー」ってなった。
Mac 側はちょっと大変な事態に。Synology Drive Client をインストールすることで Cloud Station Drive が置き換えられて同期設定も移行された。
問題はここから。移行後の初回同期で、変更が無いファイルも全てサーバからクライアント側にガンガン同期し始めた。これ、ファイル内容に変更はないのだけれど Time Machine 的には増分バックアップ対象になってしまって無駄なバックアップが作られることになった。
しかも一部ファイルが書き込めないとリトライし続けている様子。オーナーの書き込み権限がなかったファイル(CVS・RCS のファイルや過去 CD-R からコピーした psd ファイルなど)っぽい。
同期途中で一時的に「双方向同期」を「単方向アップロード」に変更してみた。アップロード方向だとローカルホスト上で更新がなければ転送しないようだ。
初回の同期が終わったところで「双方向同期」に設定を戻してみたところ、やはりまたダウンロードを始めてしまった。バックアップ目的でしか同期していないので「単方向アップロード」のままにしておくことにする。
そうそうメニューバーに表示される Synology Drive Client のアイコンがイケてないと思ったのだけれど設定から「シンプルなシステム トレイ アイコンを使うにする」にしたら単色のいい感じのなった。
「単方向アップロード」にした際に「ローカルで削除されたファイルをサーバーに保存」がオンになっていたのでオフに。
削除済みのものが NAS 側だけに残っているとわけが分からなくなるので一度「双方向同期」に変更したら、削除済みのファイルがローカルに戻ってきてちょっと辛いことになり始めたので中断。いったん同期タスクを削除 & NAS 側を削除し、あらためて双方向同期させた。
年末年始10連休の最終日。大晦日に買い出しへ出たのが最後で、年が明けてから一度も外に出ず過ごした。
新型コロナウイルス感染確認数が増え続けており、今週のどこかで緊急事態宣言が出る可能性が高くなっている。明日の仕事始めを前にモバイルSuica定期券を買うか買うまいか。買うなら今回は6カ月じゃなく1カ月にしておいた方が良さそう。今週はいったん保留かな。
それから今日は主に昨年撮った動画を MacBook Pro から NAS に移動しつつ 外付け SSD にバックアップした(前回は一昨年の12月)。去年はイベントや外出が少なく動画をあまり撮らなかったので、さほど時間かからずに終わった。昨年11月に Twitter の新機能 Fleets が公開されてから、平日は短い動画を撮って Fleet してみているんだけれど、こちらは大した容量じゃないしね。
[ COVID-19 ]
macOS Monterey が出る前に妻の MacBook Pro も macOS Big Sur にアップグレードしておかねば。
午後から macOS Catalina 10.15.7 から macOS Big Sur 11.5.2 へのアップグレードを開始したがボリュームの空き領域不足で先に進められず。5年前に 13インチ MacBook Pro Retina Early 2015 を注文した時は妻の使い方なら 128GB SSD で十分だろうと思っていたし今でも普段困る容量ではないのだけれど、アップグレードは結構空き容量が必要なのね。
「ゴミ箱を自動的に空にする」がオフで購入時以来の全ての削除ファイルが残っていたので設定変更をしつつゴミ箱の中身を減らしたり、その他使っていないアプリケーションを削除したりしたけれど必要空き領域にたどり着けず。最終的に写真ファイルが多く入っているストレージ使用量の多いフォルダを NAS と外付け SSD (安全のため2箇所)に退避して空き領域を確保した。
macOS Big Sur にアップグレード後プライバシー設定許可を適宜対応。退避したフォルダを戻し Time Machine バックアップが1回終わるのを見届けて一段落。
macOS Monterey はどれぐらい空き領域が必要なのかな。
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ルータ・Wi-Fi アクセスポイントとして使っているワイヤレスブロードバンドルータ AtermWR9500N が最近不調で頻繁にインターネットアクセスのトラブルが起きるようになった。ルータのDNSフォワーディング機能が動かなくなるような挙動だ。8年半使ったし不便なので買い替えることにした。
候補に考えていたのは Aterm WX3600HP と AirStation WSR-5400AX6S。当初は Aterm かなと思っていたのだが、ファームウェアのバージョンが上がっても評判が悪いままなので、今回はメーカーを変えて AirStation にすることにした。
今まで使ってきた AtermWR9500N を外し、まずは掃除。例によってこの掃除が地味に時間がかかる。
AtermWR9500N はファクス台の中段に横置きできていたのだが WSR-5400AX6S はサイズが大きくて入らない。ファクス台の天板を置き場所とした。中段より電波的にも良いだろう。
WSR-5400AX6S の「無線引っ越し機能」を使うと Wi-Fi Protected Setup (WPS) で Wi-Fi 設定を引き継げるというので、この機能でセットアップ。
2.4GHz と 5GHz それぞれ用の Wi-Fi 設定 (SSID・事前共有キー) が引き継がれた。「無線引っ越し機能」で引き継いだ設定は 2.4GHz・5GHz それぞれ4番目の SSID として設定される。
リプレースで新しい SSID に変更するまでの間、引き継いだ設定を併用できたのはとても良かった。いきなり新しい SSID に切り替えると 18台ある Wi-Fi 接続端末を一斉に設定変更しなければならないが、以前の SSID でも接続できる状態のままにしておけることで使えない時間を最小限にして作業ができた。
こちらはOCN光の ID とパスワードを設定することでさくっと完了。
細かい設定を始める前にファームウェアをまずアップデート。 Ver.1.01 から Ver1.02 へ。
イーサーネットコンバータ(子機)として使っているもう1台の AtermWR9500N 経由で接続している NAS (Synology DiskStation DJ216j) にアクセスできない。イーサーネットコンバータ自体は引っ越しした SSID の方に Wi-Fi 接続できている。
AirStation のサブネットが 192.168.11.0/24 に対して、今までは 192.168.0.0/24 を使っていたんだった。NAS は旧サブネットの範囲の IP アドレスに固定していたのでつながらない訳だ。
いったん 192.168.0.0/24 に変更し NAS にアクセスできるようになったのを確認。 NAS 側での IP アドレス固定を解除し DHCP で IP アドレスを取得するように変更し、Wi-Fi ルータの DHCP サーバ側で IP アドレスを固定して割り振るようにした。その上で 192.168.11.0/24 に戻した。
192.168.0.0/24 のままでもいいのだけれど、ルータのデフォルトにしておいた方が設定がわかりやすいかなと。今回も Aterm のデフォルト 192.168.10.0/24 サブネットに戻しても NAS に繋がらない繋がらないとしばらく頭を抱えたし。
なお NAS の IP アドレスを変更したので MacBook Pro に設定している Synology Drive Client が当然つながらなくなった。こちらは接続先を修正することで無事同期再開。
WSR-5400AX6S ではWPA2 Personal 用の SSID と WPA3 Personal 用の SSID (と WEP 用の SSID) を別々に設定できる。2.4GHz と 5GHz で別々なので WPA2 Personal 用と WPA3 Personal 用で合計4つの新しい SSID を命名し設定した。
WPA3 Personal が使える MacBook Pro・Pixel 4・Google Nest Hub・Chromecast with Google TV・最近の iPhone はそちらへ、それ以外は WPA2 の SSID を使うように各端末を順次設定変更した。
WSR-5400AX6S ではゲストポートも設定できる。家の LAN につながる Wi-Fi アクセスポイントに貸与端末を繋ぐのちょっと良くないなと思っていたので、今回ゲストポート用の SSID を設定し、そちらにつながるように設定変更してみた。
翌日にすべての Wi-Fi 端末の接続先 SSID 設置絵変更が終わったので「無線引っ越し機能」で引き継いだ臨時の設定を削除。
これで移行完了!
[ 製品レポート ]
Twitter みかける「#1月を写真4枚で振り返る」をやってみた。
1月に撮影して Tweet した写真の中で、いいねを多くもらい自分でも好きだなと思う写真をチョイス。NAS に保存してある Tweets 済みの写真を選択して Tweet。
なかなか楽しい。
2022年1月の4枚#1月を写真4枚で振り返る
— Naney (@Naney) January 31, 2022
1月の行動範囲は渋谷・原宿ぐらい。どれも渋谷・原宿ショット。#photography pic.twitter.com/o71qVyqDb3
Google One VPN の Google One 全プラン拡大が自分のアカウントにも反映されてた (現在 Google One スタンダード 200 GB)。
これで Pixel 7 で使えるようになっていた Google One VPN が Mac でも使えるようになった。VPN by Google One アプリを MacBook Pro (macOS Monterey) に早速インストールして VPN 接続してみた。設定は接続をオンにするかオフにするかと、起動時に接続するかどうかぐらい。
すべての通信が VPN 経由になってしまうわけではなく、自宅の同じネットワーク内の NAS にもちゃんとアクセスできた。これなら自宅にいる時も常時オンにしても不便なことは無さそうだ。
2023年3月28日 #朝の渋谷
— Naney (@Naney) March 28, 2023
雨。静か。#photography#Pixel7 pic.twitter.com/wsNVRqvdfl
トレインビュー席
— Naney (@Naney) April 17, 2023
TFTビル#photography
Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens#Minitar #Minitar1 pic.twitter.com/IldzMRgdRP
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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