あら、今年のNHK紅白歌合戦はアプリ「NHK紅白」無しなんだ。
午後は年末年始の食材の買い出し。ここ2回混んでいたのでできるだけ早めに出発。今年はいつものスーパーにチョロギが潤沢にあったので、駅の反対側の大型店まで足を伸ばさず1軒で買い物を済ませることができた(去年は無くて大晦日に探しに行ったのだ)。年末年始用の入浴剤もゲット。
ただ買い物があっさり終わりすぎてちょっと物足りない感じがあったので、夕方再びぶらりと駅前の本屋などへ。
東京メトロ銀座線と渋谷ヒカリエ。
— Naney (@Naney) December 29, 2019
銀座線渋谷駅は1月2日までお休み。#photography pic.twitter.com/Uq7y9LAeh5
クエン酸を溶かして洗面化粧台の蛇口や浴室の鏡の掃除に使ってみた。鏡の端で固まっていた水垢がずいぶん溶けたのでびっくりした。
お昼は年越しわかめラーメン(エースコック)。大晦日の忙しさ具合からするとお昼はこれぐらいがベストだ。
午後に今晩のオードブルとタコ、明日の刺し身盛り合わせを例年通り買い出しに行きほぼミッション完了。
今年は「NHK紅白」アプリの無くなったNHK紅白歌合戦をまったり視聴。
それから2006年から始まった『年の初めはさだまさし』を今年も最初の方を視聴。観るようになったのはたぶん2008年から(Twitter を始めたのが2007年なので、その前の記録が無いだけかもしれない)。
2019年も良い1年だった。
天気がいいので愛宕山に行ってきた。
浜松町駅で降りてまずは増上寺。チタン瓦への「本堂屋根瓦総葺き替え工事」中だった。チタン瓦ってすごいな。
東京プリンスホテルの日比谷公園沿いのレストランは「Le Pain Quotidien 芝公園店」に変わったんだね。盛況そうだった。って2011年1月5日オープンだからもう10年は経っているんだ。思い出のあるプリンスビラは2010年6月30日に閉店。
みなと図書館にもちょっと寄りたかったけれど緊急事態宣言下なので自粛。芝公園を通り、日比谷通りから芝郵便局のところで東京慈恵会医科大学の方へ曲がり、愛宕神社前交差点へ。
愛宕トンネル(愛宕隧道)手前にある愛宕山伝叟院は曹洞宗大本山総持寺出張所でもあるんだ。
愛宕トンネルは2004年に内壁の耐震補強工事をしたとのことで明るい雰囲気のトンネルになっていた。小中学生の頃に通っていた時はもっとおどろおどろしい感じだったなあ。
せっかくなので出世の石段をのぼってきた。出世間違いなし。家に帰って夜におしりの筋肉の悲鳴を上げていたの、もしかしてこの石段のせい? 歩く機会が減って筋力落ちてるかも。
愛宕神社は絶え間なく参拝客が訪れて、ちょっと賑やかな雰囲気だった。境内の池の周囲にはアジサイが咲き始めていたよ。
NHK放送博物館が臨時休館中。何度が訪れたことのある好きは博物館なので、落ち着いたらまた来たい。中学生の時は星の観察レポートのため、夜にNHK放送博物館の駐車場に三脚とカメラを持っていったんだよな。愛宕山も高層ビルにずいぶん囲まれたね。
愛宕山を後にして虎ノ門方面へ。虎ノ門ヒルズの下まで来たのは初めて。こちらも現在臨時休業中。右に折れて、環状第2号線を第一京浜まで。歩道が広くて贅沢な道路だな。沿道が閑散とした感じなのは休日からだろうか。ここまで広くする必要はあったのかなあという印象だった。
[ 撮り歩き ]
東京2020オリンピック最終日。朝食後にテレビをつけ、 7:00 にスタートした男子マラソンで服部選手が73位でフィニッシュするのを見届けた。
昼食の時にテレビをつけたら今度はバスケットボール女子で日本がアメリカと決勝戦中。銀メダルを獲得。チャンネルを変えたらNHK2020ソング 「カイト」にのせた日別のダイジェストが流されていたので、それで会期後半を振り返った。
閉会式は 20:00 から。交響曲第9番が流れて年末ぽかったり、東京音頭が流れてお盆ぽかったりといろいろミックスな感じ。2024年パリオリンピックの引き継ぎでの映像は、歴史を感じさせるパリ市街・エッフェル塔そばの広場での賑やかなイベントの様子など魅力的な開催を予感させ素晴らしかった。
直前まで開催中止の声が多かったように感じられた今回のオリンピック。目にする情報から考えるに組織運営・意思決定・発表の仕方など多々問題はたしかにあったのだろう。
一方で完璧を求める声ばかりが大きくフォーカスされがちであったとも思う。ちょっとした声がソーシャルメディアやマスメディアで増幅される時代になったことや、新型コロナウイルス感染が続くなかで不安・不満が積もってきている世の中という背景がそうさせているのだろうか。
完璧を求める社会になると何もかもが停滞していき、巡り巡って全員が生きづらい社会になってしまう。完璧ではない人間が、他者にどれだけの完璧を求めるべきなのか。
批判のあり方について考える機会にもなった大会であった。
NHK放送博物館#photography
— Naney (@Naney) October 16, 2021
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/FE77Dtv0K2
小雪の舞う中、午後に今年最後の買い出しへ。買い忘れがあって夕方にももう一度スーパーへ行き買い物納め。
例年通り入浴剤を入れた風呂に早めに入り、19:30 から『NHK紅白歌合戦』。ここ数年で大御所が抜けていき、世代交代が進んでいる印象だ。
東京2020オリンピック・パラリンピックの開会式・閉会式を思い出させる映像演出や企画、マツケンサンバIIなど NHK と『NHK紅白歌合戦』の制作の力をみせつけられた。すごい。前半終了時の葛城ミサトによる予告と「後半もサービスサービスぅ!」とかテンション上がりすぎる。
さらにドラゴンクエストの「序曲」からの「そして伝説へ」オーケストラ演奏では、マジで涙が溢れそうになった。「そして伝説へ」は『ドラゴンクエストIII そして伝説へ』をクリアした時の感情が蘇ってきて感極まってしまうんだよね。
低迷期を抜けて年々『NHK紅白歌合戦』が良くなっているように感じていたんだけれど、実はそうではなくて自分がターゲット層に入ってきたのかもしれないな。
午前中に今年最後の買い出しへ。今夜食べるオードブルや元日夜に食べる刺し身などを買ってきた。お昼に食べる年越しうどんは例年通りカップ麺で。
午後時間ができたので YouTube Music のライブラリにある曲を順にチェックして、「高く評価」にするかと合わせて整理した。レコメンデーションがより良くなるのを期待。
夜はオードブルを食べながら『NHK紅白歌合戦』を視聴。今年はほぼNHKホールとスタジオでのライブ・録画歌唱のみのシンプルな紅白だった。昨年以上に紅白対抗感は薄められ、ごく普通の歌番組になった感じだ。演歌がほぼ無くなった選曲は自然な流れか。ベテランアーティストの歌は上手いけれど、やはり年齢を感じてしまう寂しさがあった。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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