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Naney お気に入りの映画

Naney のお気に入り映画のリスト。

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  • 南極物語 (1983年)
  • アポロ13
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  • ワイアットアープ
  • 楽園追放

2001年7月26日 (木)

映画不思議惑星キン・ザ・ザ

14:00 アフターセブン

今日、金沢帰りの友人渋谷ユーロスペース映画不思議惑星キン・ザ・ザ」を観に行くこと決定。

23:00 映画不思議惑星キン・ザ・ザ

渋谷ユーロスペースにて。 配給はパンドラ

アタリですよ! 旧ソ連で1986年に公開された SF 映画IRC 中に友人から突然誘われて観にいったので下調べもなにもなく、どんな映画か不安だったが、こりゃいいですね。まぁ好き嫌いのでる映画でもあるかもしれないけど。

パンフレットや Web ページで見た釣鐘型のペペラッツ(宇宙船)もその存在感抜群。 こりゃ観ないとキュー。

帰り道、挨拶「クー」(チャトル=パッツ語)をしたくてしょうがなかったですよ。

Kin-Dza-Dza! Art Pack には WINAMP のスキンまであったりする。

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2004年1月31日 (土)

2月28日 新文芸坐にて、「不思議惑星キン・ザ・ザ」の上映

映画配給会社パンドラさんから直々にツッコミが。 せっかくなので、ここに転記

 はじめまして、こんにちわ。
 映画配給会社パンドラと申します。

 弊社配給作品「不思議惑星キンザザ」を御愛顧いただき有難うございます。
 「不思議惑星キンザザ」の上映のお知らせです。
 新文芸坐にて、「不思議惑星キンザザ」の上映が2月28日に決まりました。
 あまり上映機会の少ない作品ですので、ぜひこの機会をお見逃しなく。
 また、現在弊社サイトにて「キンザザTシャツ」等の映画グッズを五割引きにて
 キャンペーン販売中です。ぜひこちらもよろしくお願い致します。
 プレゼントもあります。

 新文芸坐:スーパーSF世界特撮映画大会オールナイト!
 http://www.shin-bungeiza.com/
 パンドラ:「キンザザTシャツ」半額にて販売中!
 http://www.pan-dora.co.jp/

 これからも「不思議惑星キンザザ」をよろしくお願いします。

不思議惑星キン・ザ・ザ

2月28日 22:30〜0:45 新文芸坐 (池袋)か。


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2006年3月18日 (土)

南極物語

ディズニー版(Eight Below)の日本公開で、1983年公開の南極物語が再び熱い。

DVD 買っちゃおうかなと思ったら、テレビで放映されるというので久しぶりに観てみることにした。 1匹オーロラに怯え狂って不明になった犬がいたと思ったけれどこれは勘違いだったみたい(後でまた出てきた)。

ヴァンゲリスの音楽最高。 小学生の時に放送室でカセットテープにダビングして、家で何度も聞いたよなぁ。


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2014年12月11日 (木)

プリプリなお尻と戦闘シーンのビジュアルエンターテインメント『楽園追放 -Expelled from Paradise-』【映画鑑賞

image:/nDiki/2014/12/11/Expelled-from-Paradise.jpg

お尻プリプリの捜査官「アンジェラ バルザック」だったり、彼女が機動外骨格スーツ・アーハンで繰り広げるヴーン・ズバババーな地上戦や宇宙戦だったり、そういったビジュアルを鑑賞するエンターテインメント映画。この2点をしっかり観ていれば間違いない。

地上の人々が普通の格好のなか、アンジェラだけあの格好をしているのはもちろんストーリー的にもメッセージ的にも意味があるんだけれど、キャラクターのかわいさとエロさを引き立たせるためというのがまあ1番の理由な気がするな。

アンジェラだけではなく、カウボーイビバップを思い出させるハードボイルドなエージェント「ディンゴ」や、フロンティアセッターなんかもいい味出している。

自分は、冒頭のフロンティアセッターのハッキングにアンジェラが立ち向かうシーンで、自分が仕事で不正ログインの調査・対応をしている時の気分とシンクロしてしまって一発で引き込まれてしまった。

SF 設定的に矛盾に感じられるところがところどころあったり、あとディンゴが優秀すぎとかあるけれど、まあその辺りは気にしないで映像を楽しむのが良い(ただあの高官だけは無いわー)。

楽園追放。知能とは何か。自由とは何か。

新宿バルト9

楽園追放 -Expelled from Paradise- 【完全生産限定版】 Blu-ray

鑑賞したのは新宿バルト9。初。渋谷では上映館が無いので退勤後新宿三丁目へ。19:25 シアター5での上映回のところ 19:10 過ぎぐらいに到着で意外に出遅れていたんで 1F のキオスク端末でサクッと座席指定までしてチケット購入。中央のあたりの席は9割方埋まっていて驚いた。久しぶりにこんなに席が埋まっている中での映画鑑賞だ。上映館が少ないからなのかな? たまたまど真ん中が1席(G-14)空いていたのでそこを選択。ラッキー。

ちなみに以前インターンシップで同じチームだった人に、リアル目撃されていたらしい(というか向こうも鑑賞していたらしい)。普段から素行を良くしておくべきだと痛感した。電脳世界か現実世界か、意外にもそれは身近な出来事だった。

(画像は『楽園追放』徳島「マチ☆アソビ」で<完成版初号>最速上映&イベント決定 | イベント・キャンペーン|アニメ情報とショップ&コミュニティ -プレセペ-より。)

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2016年8月4日 (木)

シン・ゴジラ」の極私的感想

image:/nDiki/2016/08/04/SHIN-GODZILLA.jpg ( http://www.shin-godzilla.jp/ より )

シン・ゴジラ観てきました。大満足です。シン・ゴジラはまさに特撮映画でありゴジラ映画であり庵野総監督映画でした。

シン・ゴジラゴジラ映画であり庵野映画であることから、観る人のバックグラウンドによって受け止め方は三者三様なるものでしょう。私自身の感想ももちろん私のバックグラウンドに大きく依るものであるなぁと思いつつ書き出してみました。

特撮映画としてのシン・ゴジラ

絵作りは日本の特撮映画のノスタルジックなテイストをあえて残していたのではないでしょうか。本物ではなくあえてミニチュアセットを CG で描いたのではないかとさえ感じ、それによってゴジラ映画らしさが引き出されているように思われました。特撮の造作感を残すというところを目指すことで、CG でのリアリティの追求にかかる莫大なコストをかけなくても味のある作品になるんだなと考えながら鑑賞していました。

rimage:/nDiki/Flickr/28486948790.jpg

ゴジラ映画としてのシン・ゴジラ

私にとってゴジラ中学生の時に劇場で観た1984年公開の「ゴジラ」です。9年ぶりに製作されたゴジラ特撮のために作りこまれた東京の街並みのセットの写真が漫画雑誌に掲載されているのを見て当時大興奮したものです。

ゴジラ」(1984)ではゴジラは恐怖の対象として描かれており、今回のシン・ゴジラと通じるものがあります。また「海上からの上陸」「政府」「自衛隊」「米国」「原子力発電所」「再上陸」「夜」「銀座」「東海道新幹線」「核攻撃」など1984年版であった要素がシン・ゴジラでも登場しており、全く違和感なく「これぞゴジラだ」と私自身の中のゴジラとシンクロしていきました。

他のゴジラをほとんど観ていないので私の中では「ゴジラ」(1984)から「シン・ゴジラ」につながっただけでゴジラ映画という側面で十分満足でした。このあたりは「ゴジラ」(1954)を観ていたらまた違った思いを抱いたに違いありません。

生活を破壊する映画としてのシン・ゴジラ

劇中では蒲田駅前や鹿嶋神社前の池上通り、そして品川と京浜地区など個人的にも馴染みのあるエリアをゴジラに蹂躙されゾクゾクでした。また武蔵小杉ももうヤバイですね。遠くに武蔵小杉の高層ビルが見えると脳内でゴジラが重ね合わさって「こんなに遠くからでも見えるとは、どんだけ巨大なのか……」となってしまいます。

そんなゴジラに立ち向かう日本の姿も素直に素晴らしく感じました。私利私欲はあるものの誰しもが平和のためにそれぞれの能力と立場でできることに全力を尽くしている姿に感動しました。悪人が出てこないんですよね。そしてゴジラですら悪な感じがしない。恐怖の存在でありながら悪な感じがない。畏怖を感じさせるゴジラはまさに神なのかもしれません。

庵野映画としてのシン・ゴジラ

一方庵野作品といえばエヴァンゲリオン。深夜再放送されたテレビ版を観たあと新世紀エヴァンゲリオン劇場版3作は劇場鑑賞し、新劇場版3作は DVD でとなんだかんだとだいたい観ているといったところまでが私にとってのエヴァンゲリオンです。 シン・ゴジラでは「攻撃シーン」「作戦名」「音楽」「体液」「リリス的な」などエヴァンゲリオンを想起させる要素が随所にありこれもまた本作品のお楽しみなところでした。 振り返ってみると仮にエヴァ要素が無くても骨太な映画なので十分楽しめたかと思いますが、これらの要素によって惹きつけられたことも事実であり、やはり必要なエッセンスだったのでしょう。

シン・ゴジラは非常に細かいところまで作りこまれた作品で、何度も見返して何度も観たいと非常に思う映画でした。

ゴジラ (1954) ゴジラ (1984)


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2016年8月20日 (土)

不思議惑星キン・ザ・ザ デジタル・リマスター版 【映画鑑賞

image:/nDiki/Flickr/29105156575.jpg

クー! ついにやってきました『不思議惑星キン・ザ・ザ』上映日。今日から新宿シネマカリテてデジタル・リマスター版の公開です。劇場で観るのは2001年7月以来なので実に15年ぶりになります。この間に DVD を買って1度観てはいるのですが、やはり劇場でどっと沸く感じを味わいたくて劇場に足を運ぶことにしました。

20:30 からのレイトショーを観に行く前に15年前のパンフレットを引っ張りだして予習・復習。前回は前情報無しだったので「チープ感をうまく活かしたふざけた感じの面白おかしい映画」として観たのですが、あらためて解説を読んでみると当時のソ連の時代背景に合わせた様々な風刺のようなものが織り込まれているとも言えたのですね。意外に奥が深かった。

そんな視点をもってから今日は鑑賞したので、今回の不思議惑星キン・ザ・ザの印象は自分の中でも大分変わった気がします。結構社会的要素を感じてしまったといいますか。そういう意味ではちょっと手放しで「面白い映画!」で無くなってしまったことにちょっと当惑しております。いや、それでもお気に入り映画であることには変わらないのですけれどね。

劇場で一体感をもってどっと沸くあの感じは期待したほど無かったですね。ちょっと寂しかった。

ストーリーの細部は頭から抜けてしまっていたので、その点はあらためて新鮮に楽しみなおせました。「こんなシーンあったけ?」というところが沢山。強烈なシーンばかり頭に残っていたようです。

今回はデジタル・リマスター版ということで、映像もたしかにすっきりとした感じになりました。そこは純粋に良かったです。

新宿シネマカリテ

今日は初新宿シネマカリテ。自動発券機はタッチパネルの反応が悪くて最初操作を間違えているのかと戸惑いました。しっかり押さなければならないタイプのタッチパネルがこの世にあることを忘れていました。それからスクリーン1は思ったよりスクリーンが右よりでした。中央よりスクリーン向かってちょっと右側の席を取るのが良いです。

今日は初日ということでちょっとしたイベントもありました。まずはジョージアワイン試飲会。赤ワインのアラザニ・ヴァレの試飲ということで希望者にシアター入場前にグラスが渡されていました (自分はパス)。サイトには「上映開始前 (ロビーにて)」とあったのですが、これシアターに持ち込んで飲んでてっていう形だったんですね。シアター中がワインやアルコール臭くてちょっとマイナスでした。

それから公開記念のトークイベントとして 20:30 から 20:50 まで山形浩生氏のトークがありました。2001年のパンフレットにも山形氏の記事がありましたので、古くからのキン・ザ・ザファンのようです。トークの最初の方で「既に観たことある方はどのぐらいいますか?」と挙手を求めたところ、あちらこちらで手が上がっていたのでそれなりに観たことのある人がいたようでした。自分の視界の範囲では3割〜4割ぐらいといったところでしょうか。山形氏が結構ストーリーに踏み込んだトークをしていたので、今回初めての人にはちょっと伝えすぎ&先入観与えすぎじゃないかなぁとちょっとドキドキして聞いていました。

パンフレット

今回もパンフレットを買って帰ったのですが、ストーリーはまだしも沼野充義氏や永田靖氏の同じものがそのまま掲載されていたのはちょっとがっかりでした。予算的に厳しいのですかね。その代わりではないと思いますがオールカラーにはなりました。

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About

Naney Naneymx

Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。

※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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