Windows で写真のブラウズとスライドショーでの閲覧に使うソフトウェアを選定中。 Linux でずっと使っている写真管理ソフトウェア digiKam をチェックしたら Windows 版バイナリのインストーラがあったのでインストールしてみた(digiKam-installer-4.9.0-win32.exe)。インストーラが 232MB あって結構大きいなと思ったんだけれどインストールしたら 1GB 以上のインストール容量でさらにびっくり。Konqueror とかも同梱されていたりと KDE の主要なものまるっと入っているっぽい。富豪的。
起動すると見慣れた画面。いけそう。ただ Windows 7 のエクスプローラから写真ファイルを KDE のペインにドラッグ&ドロップでコピーしようとしたら重複確認ダイアログが出て(KDE のアルバムフォルダ側は空の状態)、しかもキャンセルするとコピー元の写真側が OS のごみ箱に入れられてしまったりとちょっと危険な挙動をした。digiKam 内でコピー・移動させる分には問題ないので、普通の Windows アプリケーションとの間ではドラッグ&ドロップを気をつければ良さそう。
ということでひとまず第一候補。
ちなみに昨日 Windows Essentials 2012 に入っている「フォト ギャラリー」というソフトウェアも試してみたんだけれど、こいつはタグその他の情報を写真ファイルに直接書き込んで更新してしまうタイプだったので NG だった。元ファイルを書き換えてしまうの嫌い。
ちなみに digiKam は SQLite データベースに管理情報を書き込むので元のファイルを書き換えないので良い(オプションで画像ファイルにメタ情報を書き込む運用もできる)。
OS X でも digiKam 使いたいと思っているんだけれど MacPorts での提供になっている。 Homebrew 使い始めているので MacPorts は入れたくないなと思っていてちょっと考え中。
今年は5月2日(月)と5月6日(金)を休めば10連休になるゴールデンウィークですが、月の最初の営業日である今日は締めなどがあるので出勤しました。人がまばらでミーティングも少なく、個人タスクをクリアしていくのに良い日です。
Evernote プレミアムはちょうど去年の今日に復活させたので今日が更新日。メインの OS が Debian GNU/Linux から OS X になってから Evernote もよく使うようになりました。昨日「Evernote Premium購読の請求処理が完了できませんでした。」というメールが iTunes Store から来ていたので iTunes Card をセブン-イレブンで買ってコードを入れておいたら今日になってきちんと更新されていました。
転職エージェントが紹介してくださるソフトウェアエンジニアの職務経歴書ですが、ここ数年見ている限りだいたいフォーマットは数パターンぐらいでだいたい似たり寄ったりな感じです。かかわった業務でのプロダクト概要・チーム人数と担当役割の箇条書きと、使用したプログラミング言語・OS・ミドルウェアの羅列、それから工程列の●マークが定番でしょうか。
しかし端的に列挙されているだけだと魅力を感じることができないのですよね。 R & D や特定領域に特化した方を探している場合はともかく、いつでも誰でも学べるものを並べられても評価できません。
具体的にどのような能力を発揮されたか、どんな特別な工夫をしたかなどを(守秘義務を守れる範囲で)書かれていると良いのではないかなと思います。
個人的には定番のあの表形式ではなく、もっと自由な記述のものだと読んでいてわくわくするのになと思っています。せっかくついているエージェントの方はそういうところはフォローしないのでしょうかね。それとも世間一般の採用者はあの表だけで足りてしまうので困っていないのかな。
[ opinion ]
昨日ようやく8月の写真の現像・整理をしたので、 Mac をテレビに HDMI ケーブルでつないで今年撮った写真をスライドショー。
ThinkPad で Linux をデスクトップ OS にしていた時に digiKam を写真管理として使い始めた。その後 MacBook Pro に乗り換えてからも digiKam を使っていたのだけれど、今年から Lightroom を使うようになった。でもいまだにスライドショーは digiKam の方が使いやすくて手放せないでいる。
Mac ネイティブの良いスライドショーアプリケーションないかなあ。 Chromecast にキャストできると嬉しいんだけど。
10月22日に注文した Pixel 4 が1週間後の今週火曜日10月29日に届いた。まとまった時間で Xperia Z5 から移行したいと思って土曜日の今日まで待ってから開梱・設定した。
Xperia Z5 で使っているドコモnanoUIMカード(nano SIM カード)を抜いて Pixel 4 に挿入し電源オン。 APN は自動設定された。
Pixel 4 には「クイック スイッチ アダプター」が同梱されていて、これを使ってケーブル経由でデータ移行ができるようなのだけれど、移行の範囲がよくわからないことと、せっかくの機会なので見直しをしたいということで手作業で移行。こういう時のタスクの書き出しは TaskPaper が便利。ほぼ丸一日費やして移行完了。
前デバイスで機種変更手順が必要なのは以下。
FeliCa チップは背面の電源ボタンの高さあたりにあるとのこと。
ロケーション履歴で使うデバイスも忘れずに変更(前デバイスでは使わないようにする)。
手作業で面倒なのは以下かな。
さすがに4年前の Xperia Z5 より格段に性能向上しており、ヌルヌルな操作感。
指紋認証機能が無くなり代わりに顔認証機能が追加された。使ってみると、失敗することなくアンロックされるので指紋認証よりずっと快適で驚いた。
カメラのシャッター音は控えめ。「無音モード」アプリは Pixel 4 でも動いた。
画像転送で使っている Image Sync は RICOH GR III に接続しようとすると必ず落ちる。Image Sync 2.0.6(2019年9月18日) の対応 OS に明記されているのは Android OS 4.4~9.0 なので、現状仕方なし。早く対応してくれるといいな。
以下の処理やアプリは Pixel 4 に入れるのをいったん保留。
Android と macOS 両方の OS 上で編集できるマインドマップツールとして SimpleMind Pro を使ってみることにした。
2005年に最初に使ったマインドマップツール が FreeMind。その後 iPad 2 で iThoughtsHD (現 iThoughts) を使った流れから Mac で iThoughtsX を使うようになって今に至っている。Android 版は残念ながら無い。
Android と macOS で動くのを探したところ SimpleMind にたどり着いた。基本的な機能に加えて
が用意されている。 iThoughtsX にはマインドマップファイル自体の管理機能が無く、ノートやナレッジベースとしての使うことができないのが不便だったのでこれは嬉しい。
Mac 用のトライアル版と Android 用の Lite 版を使ってみて良さそげだったのでそれぞれ Pro 版を購入した。
しばらく SimpleMind Pro を使って iThoughtsX から完全乗り換えするのか併用するか考えるつもり。
MacBook Pro の内蔵 SSD の容量がいっぱいになってきたので NAS にオリジナルを移動し、そのバックアップとして外付け SSD を使うことにした。
Amazon Cyber Monday Sale (サイバーマンデーセール) 2019 中にタイムセールになっていた Buffalo の SSD-PGM/N シリーズ「SSD-PGM960U3-B/N」をチョイス。「特定販売店向け」ということで Amazon.co.jp などでの流通向けのようで、仕様は SSD-PGMU3 シリーズと同等のようだ。
両端 USB Type-C のケーブル + Type-A への変換アダプタ付属なので今使っている MacBook Pro で使えて、将来 Type-C の PC に買い替えてもケーブルを買い足さずに使える。自分のもしもの時に家族が動画ファイルを見られるようにしておきたいというのがあるので、数年先でも使えるであろう製品を選びたかったのでこれはプラスポイント。
外付け SSD は初めてなんだけれど、めちゃくちゃ軽くておもちゃみたいなんだね。付属ケーブルがちょっと固めなので、接続してテーブルに置くと斜めになっちゃうぐらい。
出荷時は NTFS でフォーマットされているので HFS+(Mac OS 拡張 (ジャーナリング))でフォーマットし直した。
今後は外付けもどんどん SSD になっていくのかな。
[ 製品レポート ]
数年前に作ってデフォルトにしている Google ドキュメント、標準テキストのサイズが 10 でちょっと小さいかなと思えてきたのと Day One 風の見出しカラーがちょっと見にくいかなと思えてきたので作り直すことにした。
Google ドキュメントでの M PLUS 1p フォント指定は Retina ディスプレイだといい感じ。 解像度が低めのディスプレイだとちょっと汚くて Arial を選んだほうが見やすいな(mac OS Catalina + Google Chrome 時)。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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ナレッジベースアプリケーション Obsidian で書いているノートの一部を notes.naney.org で 公開しています。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。