ソニー製の Palm OS 搭載廉価版 PDA。 Naney 4台目の Palm デバイス。 2004年3月5日に購入した。
本を読んでいたりふと考え事をしたりした際にさっとメモしておきたい事が最近よくあるのだが、メモ帳を手元に置いておく習慣が無いのでそのまま消えてしまう事がしばしば。 もったいないな。
手元に Palm (PEG-TJ25) はおいてあるのだが、ネタ帳としては駄目であった。入力中にリズムが崩れてしまう。こういう時は、やはり紙か。
昔から使っているミニ5穴を復活させるという手もあるが、今回は気分をかえて定番の RHODIA にしてみよう。ネタ帳としてはさっと書いて、後で気軽に切って(転記するなどして)捨てられるメモパッドの方が良さそうだし。
RHODIA は裸でも使えるんだけれど、外出先で筆記具がそばにないと困るからカバーも買おう。
ということで、伊東屋へ言ってスリップオン(SLIP-ON)のIOL&DNL Rhodia メモカバー#11を買ってきた。色は好みのキャメル。
いい感じ。ただ裏は合皮なんだよね。やっぱり最初に選んだ Buttero のオレンジの方が良かったかなー。こちらは裏は革の裏がそのままでているタイプで、なかなかいい感じだったんだよね。
まあ、まずは手元においてどんどん使ってみましょ。
切り離すと A4 になって、そのままファイリングするのに便利そうな RHODIA No19 も使ってみたいんだけどさすがにちょっと高いよなぁ。 そちらはやはりしばらく裏紙生活か。
松下君が PEG-TH55 を入手。 これでオフィスの Palm OS ユーザの割合が増えた。
ここら辺で自分が PEG-TJ25 で良く使っている Palmware を再確認してみよう。
Graffiti 2 は嫌。
予測入力。必須。
オートシフト機能を無効化。
PEG-TJ25 + Graffiti で境界またぎの大文字入力をするためにインストール (Graffiti 2 のままなら不要)。
予定表 + To Do
自分にとってキラーアプリ。
プロジェクト単位などで To Do、コミットメントなどを管理したい時に利用。
自分にとってキラーアプリ。
メモ帳の置き換えアプリ。
PEG-TJ25 は若干電源ボタンで電源オフしづらいので、ペンストロークで電源オフできるように。
しばらく操作をしないと輝度を落とす。バッテリー消費を押さえてくれる。
DA起動用。
ハードウェアボタンから AdA を起動するために使用。
BDAL と組み合わせて、ハードウェアボタンから起動できるアプリケーションを増やす。
特に置き換えてなかったな。
結局今のところ、数日毎に手動でメモリースティックに手動バックアップ。
DateBk5、AutoDimmer などのローカライズに使用。
DateBk5 でのTiny/Small表示用。
普段使っているものはこれぐらい。 あといくつか、たまにしか使わない Palmware (含む DA) がインストールされている。
基本的には
2本を中心に作業をしているといった感じ。
1カ月ほど前から隣の席の松下君が、PEG-TH55 を使っている。 アラーム音がかぶるので、ちょっと変えてみたくなった。
TechSounds 5が評判良さそうなのだが、残念ながらサウンド機能の貧弱な PEG-TJ25 では動かない。
ということで普通にサウンドデータをインストール。
ゴッドファーザーの曲をチョイス。
最初 ClieSounds v2.0 をダウンロードしてみたのだが、System_MIDI_Sounds.pdb が 1,322,799 bytes もある。Palm デバイス用とは思えないデカさ。 しかも、結局 PEG-TJ25 ではちゃんと再生できなかった。
衆議院議員選挙の投票を終えてその足で、渋谷へ。 山手線で移動中に、ぽつりぽつりと雨が。 と思っているうちに雨はどんどん強くなり、渋谷についたころには雷まで鳴る土砂降り状態。 雨宿りをかねて、渋谷マークシティや東急百貨店渋谷駅・東横店をぶらぶら。
1時間半ぐらいしてようやく落ちついてきたので渋谷ロフトへ移動。 お目当てはほぼ日手帳2006を直接手にとってみること。
糸かがり製本とトモエリバー紙が売りの一つ。
パタッと開く感じはいいな。見開き2日間なのでページ数があり結構な厚み。バイブルサイズのリフィルの一般的なリフィルと比べて紙は薄い感じ。ちょっと心許無い感じがするが、使ってみるとそうでもないのかな?
ナイロンカバーは思ったより腰が弱い。 カバー・オン・カバーをつけておかないと、ふにゃっとしている。 手帳本体も軽く開くため立って書く時にしっかりしていなさそうでちょっと心配。
オフィスで使うにはナイロンカバーはカジュアル過ぎるきらいがある。 その場合は革カバー。しかし革カバーもそれほど高級感がある訳ではないかな。 すでに気にいっていて毎年ほぼ日手帳で行くなら革カバーもいいが、お試しでいくにはちょっと高い。
使ってみるならナイロンカバーがいいな。
ナイロンカバーだとグリーンが地味でなく、かつ(ちょっと若い感じはするけれど)オフィスで使うのにも悪くなさそう。
妻は、革カバーのネイビーが気にいったようだ。 マリンブルーよりいい色。
今後とも Palm (PEG-TJ25)をメインで使う予定なので、位置付けが微妙だな。
ほぼ日手帳を買ったとしたら何を書こうか。 スケジュール管理とGTDの運用は Palm でやるし、ダイアリーは nDiki に書くし。 単純なメモなら RHODIA No11 の方が便利そう。 ノート的な利用になるのかなぁ。
コンパクト重視で、今 PEG-TJ25 + RHODIA No11 コンビなんだけれど、ほぼ日手帳が加わると結構なカサになるのでちょっと出かける時に持ってでるのには躊躇わないか。
と、いろいろ自分にとって気になるところをいろいろ考えてみたけれど、それでもちょっと使ってみたいという魅力があるんだよね。
ほぼ日ストアでの販売は9月27日午前11時まで。
ほぼ日手帳と Palm をどう使い分けようかと考えるために、自分にとっての Palm (主に DateBk5)の長所と短所を思いつくまま列挙してみた。
To Do の繰り越し・繰り返しについては、文句なしに紙の手帳より PDA の方が強い。 紙の手帳だと付箋紙で繰り越し To Do を扱う方法があり、実際一時期やったこともあったが続かなかった(多いと邪魔なのと、だんだん糊が弱くなってくるのと、見た目がちょっとなのと)。飽きただけなのかもしれないが。
スケジュール管理(含む GTD の「日時指定の行動」)は、ほぼ日手帳へ移してもいいかもしれない。 それ以外は、ひとまず DateBk5 に留保だな。
ゴールデンウィーク中に、その気になったら一部データを GTD システムの方へ転記しておこうと思って、会社を出る時に手帳の入っている CLIE をポーチに放り込んでおいた。
ふと見たら、カバーがズレていた。 PEG-TJ25、たまにカバーが外れるんだよね。
そういえば電池どれぐらい残っているかな?
……動きません。
もしかしたら、液晶に何かがずっと触れて電源が入りっぱなしだったのかもしれない。 あちゃ。
ゴールデンウィーク明けにメモリースティック上のバックアップから復旧するか。 ここ最近電卓としてしか使ってなかったから、ロストしたデータは無いはず。
昨日買いました、Eマウント用広角パンケーキレンズ E 20mm F2.8 SEL20F28。妻が実家に帰っている時って財布の紐がゆるくなるんだよねぇ。クリエ PEG-TJ25 買ったのも妻が帰省している時だったし。あ、でも思い出せるのそれぐらいか。
NEX-5N を買った時から機動性重視のパンケーキレンズが欲しかったんだけれど、当時は E16mm F2.8 SEL16F28 しかなくてその写りの評判もかなり良くなくて、いいレンズが出るのをずっと待っていたのである。そしてようやく出ました新パンケーキレンズ。3月8日に発売されていたのを先週知って、写りもこのクラスではまずまずのようなので、遅かれ早かれ買うだろうと思ってさっさと買ってしまったと。
NEX-5N に装着したバランスはいい感じ。不評なフードはつけると確かにさらに結構長くなって「薄い」っていう感じじゃなくなるんだけれど、付けるとホールドするのにいい感じになるし個人的にはそんなに悪くないんじゃないって思ってる。
このレンズ確かに薄いんだけれどパンケーキレンズっていうにはちょっと厚め。手持ちだと Nikon Ai Nikkor 45mm F2.8P の方が薄い。まあそもそも NEX-5N がマウントがもうボディからはみだすぐらいだし厚みもあるので、レンズがいくら薄くても装着するとそれなりに存在感になるんだよね。これはまあそれだけカメラボディが薄いせいでレンズのせいじゃないんだけれども。
AF は「カカッ」って音がする。E 18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855 だとしないような音。 静かなところだと他のレンズに比べてちょっと気になるかもしれない。動画撮影には向かないのかもしれない。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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