最近またPalm OS搭載PDAが気になりだしたんだけれど、今、国内だとやっぱりCLIEになっちゃうのかなぁ。 昼休みと帰りにちょっと触ってみた。
値段の割にはプラスチッきー。 ちょっと大きいし、予算オーバーなのであまりチェックせず。
カメラ付きでちょっと遊べそうだが、ちょっと遊んだだけで終わりそう(撮るなら別途 DiMAGE X使うだろうし)。 4つのアプリケーションボタンは非常に押しづらい。かなり減点。
廉価版だがアルミボディでなかなかいい質感。 4つのアプリケーションボタンは小さいけれど、PEG-TJ37よりは圧倒的に押しやすい。 自分のスタイルでは機能的にもこれで十分かな。
PEG-TJ37のアプリケーションボタンが押しやすかったら、そちらとどちらがいいか迷ったところ。
どこの展示機も付属の「伸縮スタイラス」は外されてしまっていて使い勝手が確認できなかった。 あれってどれぐらいの使いにくさなのだろう。
やはり久しぶりに Palm デバイスをおもちゃに欲しくて買ってしまった。 この値段ならおもちゃとしてもギリギリ買えるかとうところ。
これは昨年10月に発売されたモデル。 この2月に出た新機種(PEG-TH55、PEG-TJ37)が世の中話題の中心なのだろうが、私にとっては何分久しぶりの Palm デバイス(3年弱ぶりぐらい)。 感じたことや、Linux関連等を書いておこう。
「もう Graffiti なんて忘れちゃったなぁ」と思ったがさすがにアルファベットとかは体が覚えていた。他の評判通り Graffiti 2 の方が入力しずらい感じ。2ストローク文字が増えすぎ。
ほとんど使ってないのでまだ不明。 そこそこ認識してくれてはいるようだ。
PEG-NZ90はCD-ROMから入れる必要があったけど、こちらは最初から入っている。 ちょっとした時には役に立つかな。
今までのデバイスにこういうのインストールしておかなかったが、あると便利。 TODOは DateBk5 の方で管理するから、TODOボタンに割り当ててみておくか。
慣れるのか? 他のLanuncherに変えるかも。
一応 Windows BOX に入れてみたが PEG-NZ90みたいに何個もアプリケーションが入っているわけではなかった。
pilot-link で問題なく接続できた(visor カーネルモジュール)。 J-Pilot も問題無し。
かなり「ほっ」とした瞬間。Linux から接続できるのとできないのとではかなり使い勝手が違ってくるので。
しかし、そうすると一昨日からうまくいっていない PEG-NZ90との通信は、Linux 側の問題ではなく PEG-NZ90 特有ということか。ちなみに PEG-NZ90 の方は、今日会社で Windows XP と HotSync できたので個体が故障しているわけではないことを確認。
メモリースティックを差し Data Import を起動して「接続」を押すと、USBケーブルでつないだ Linux 側で USB マスストレージクラスデバイスとして /dev/sdX1 でマウント可能。 これは非常に良い。
[ 製品レポート ]
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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