なんだかんだいっても、数カ月ぐらいの範囲でどんな期日の仕事があっていつ誰がやるかを考えるのにはガントチャートが便利。
いまのところよく使っている(といっても四半期毎ぐらいだけど)のは「がんすけ2」なんだけれど、基本1人で使うツールなので、チャートの共有面倒だしガントチャートのアップデートが滞ってすぐ実際と乖離するのが運用上難。
ということでもっとカジュアルに使えるかなと思って TeamGantt の30日トライアルを始めてみた。
Web ブラウザがあればどこでも使えるが便利。見た目もモダンだし、機能も適度にシンプルで複雑すぎなくていい感じ。指定した人/リソースだけのタスクだけさっと見たり、各日にどれだけタスクをもっているかを見ることができるので、だれが担当するのか検討するのにとても便利。
チーム利用もできるんだけれど、5ユーザーで1カ月29ドルはちょっと悩ましいな。1人でも月10ドルと高めなのでトライアルで見極めたい。チームで使えるとメンバが更新かけられるので、要所要所の検討だけじゃなくて継続的に調整していけるんだけどね。
人数的には1プロジェクトで多くて6~7人ぐらいが使いやすさ的にマックスかな、UI 的に。
ベースライン機能はセットでガツンとスナップショットをとるタイプ。タスクごとに設定できると嬉しいけど、まあ使わないかもしれない。
あと現状アンドゥが無いのがちょっと精神的なプレッシャーがあるな。ぜひアンドゥ欲しい。
それとエクスポート系は未知数。いちおう PDF 形式の出力があるのだけれど、トライアルではサンプルしか見られなくてそれを見るとフォントまわりがなんか変な気がする。大丈夫かな。
とりあえずスクリーンキャプチャで PNG 画像にするのがいいかなと思っていろいろチェック。普通のスクロールキャプチャソフトウェアやブラウザ拡張機能だと、画面に対して位置固定なヘッダ部分やフッタ部分が重複してしまってうまくいかない。GIMP で手動でスティチングかなあと悲嘆にくれていたところ @maru_kei 氏が Firefox の Pearl Crescent Page Saver Basic 使ったら固定ヘッダ重複することなく全体キャプチャできた。thx! それでも、画面下の横スクロールバーがキャプチャ上重複してしまうのだけれど、それについては Firefox のスタイルエディタで
それぞれに visibility: hidden; を追加して一時的に消すことでキャプチャ画像にでないようにできた。これでしのげそう。
Android 端末では QuickPic で写真を選んで、共有で Dropbox アプリに渡す。複数選択まとめて共有できる。Dropbox アプリ側でアップロードが終わったら、選択済みになっている QuickPic でそのままアップロード完了した写真を削除する。
Dropbox アプリで直接アップロードするより、写真の選択が快適。
iFiles というアプリを使う。まず Dropbox をサービスとして追加しておく。そしてそのサービスを選んでアップロードしたい Dropbox 上のディレクトリを開く。右下の + ボタンで表示されるメニューから From Photos を選び、そこからカメラロールやその他アルバムの一覧が出るのでその下で写真を選択(複数選択可)して Upload ボタンを押す。その誤標準の「写真」アプリでアップロード完了した写真を削除する。
Dropbox で直接アップロードをすると、写真のファイル名がイケてない感じになるので自分的には NG。GoodReader for iPhone も試したけど、こちらは GoodReader に「カメラロール」などからインポート(Import pictures)する時に PNG 形式ファイルも JPEG 形式ファイルに変換されるし、JPEG ファイルであっても縮小されるようで、いまいちだった。
写真(画像)・動画は撮影日時(作成日時)で管理している。カメラで撮った JPEG ファイルは Exif データに撮影日時が入っているので問題なくて jhead でファイル名やファイルタイムスタンプに反映させられる。あと iOS 端末で撮った動画の撮影日時は ffprobe で調べられることがわかったのでこれも問題無し(確認したら NEX-5N、IXY DIGITAL 210 IS もメタデータに日時が入っていた)。
しかしスクリーンショット(PNG)や、アプリが生成した PNG ファイルや Exif データのない JPEG ファイルなどはファイルのタイムスタンプに頼らざるを得ない。
iOS 端末から Linux への取り込みは iFiles で Dropbox 経由でやっているのだけれど、これだとタイムスタンプが維持されないので別の方法を調べてみた。
iOS 6.1.3 (iPad 2) だと USB ケーブルで接続すれば Linux 上の digiKam で USB PTP Class Camera と認識できて、カメラロールにある画像をファイルスタンプ維持でダウンロードできた。これで問題無し。
iOS 7.0.4 (iPod touch 5th) は Linux で今のところ接続できないようなので、Windows 7 で取り込む方法を確認。 Windows の「画像とビデオの読み込み」で直接 Dropbox フォルダに読み込んで、Dropbox 経由で Linux 側で受け取ればファイルタイムスタンプを維持できた。
手間だけれど PNG ファイルなどはこの方法で取り込むかなと。
画像 | 動画 | ||
iOS 6.1.3 -> digiKam | ○ | ○ | |
iOS 6.1.3 -> Windows でインポート -> Dropbox -> Linux | ○ | ○ | |
iOS 6.1.3 -> iFiles -> Dropbox -> Linux | × | × | |
iOS 7.0.4 -> digiKam | 読み取れない | ||
iOS 7.0.4 -> ifuse | マウントできない | ||
iOS 7.0.4 -> Windows でインポート -> Dropbox -> Linux | ○ | ○ | |
iOS 7.0.4 -> iFiles -> Dropbox -> Linux | × | × |
マインドマップで頭を整理するのに久しぶりに iPad 2 を持ち出した。今まで使ったマインドマップソフトの中では iThoughts / iThoughts HD が一番。iPad は今のところこのアプリと YouTube (と FaceTime とチェインクロニクル)のために外せないデバイスである(逆にいうとこれ以外ではそれほど使い道がない)。
iThoughts でマインドマップ書いてて保存・同期したら、すぐ Web ブラウザで見られる/見てもらえるように
という流れを作っておいてあって便利。iThoughts は保存時に PNG ファイルと Markdown ファイル両方自動的に出力するようにできる。なので Dropbox で同期したディレクトリを Plack::App::Directory::Markdown で見られるようにしておけば、そのまま PNG ファイルで見たり他の Markdown ファイルにインラインで埋め込んだり、iThoughts 自身が吐いた Markdown ファイルを HTML 形式で見たりできる。
今日から仕事始め。朝から若干電車が遅れ気味。
今日から新体制なのでまずはキックオフミーティングから。今年もよろしくお願いします。
昼に PDF ファイルを PNG ファイルに変換するのに ImageMagick の convert を使った。その際に Debian パッケージをアップデートしたのだが、1,000 オーバーでアップデート対象なパッケージがあったのに気がついてしまったので、家に帰ってから少しずつアップデート開始。したら途中で Wi-Fi がつながらなくなって悲しい。
いろいろやったけれど駄目。しょうがないので箱の奥から古い LAN ケーブルをひっぱりだしてきて接続。不便だわー。でももう夜中なので寝る。
あとそういえば今日 Google+ を Android デバイスと iOS デバイスからアンインストール。しばらく放置。
MacBook Pro でマインドマップ的なのを描くのに iThoughtsX を購入した。
もともとマインドマップ的なのをを描きたくなった時は iOS 用の iThoughts (旧 iThoughtsHD) を使っていて「操作性」「出力の綺麗さ(PNG・PDF)」「クラウド同期可能」などの点で気に入っていたので、Mac 版の iThoughtsX をまず試用してみた。で試してみたところ同じ心地よさを感じたのでこれにすることにした。
Mac App Store での購入と公式サイトでのライセンスキー購入の2つの購入方法があるんだけれど、Apple ID に縛られないでインストールして利用できる後者の方を選択。
iOS 用の iThoughts ではクラウド同期の際に設定しておいた複数の種類のフォーマット(例えば PNG と PDF でとか)でも書き出してくれるのが便利なんだけれど、 iThoughtsX には同様の機能はないみたい。保存時に自動的にエクスポートも実行できるようになるとより嬉しい。
(画像は http://toketaware.com/ より)
Adobe Creative Cloudフォトプランを購入したので Adobe Photoshop Lightroom CC mobile の Android 版も使い始めてみました。
Lightroom CC mobile 単独としては
など「らしい」仕様のカメラ機能が内蔵されているのがユニークでした。
編集機能としては「Upright による遠近法の自動補正」がついているのがめちゃくちゃ嬉しいところです。水平が出しにくい DSC-RX0 で撮影したあと外出先で Wi-Fi でスマートフォンへ転送し、ささっと補正して Twitter などに投稿できます。便利!
今のところ PlayMemories Mobile (ソニー)も Camera Connect (キヤノン)のどちらも RAW 画像そのものは Wi-Fi 転送できないので、スマートフォン (Xperia Z5) の Lightroom CC mobile では JPEG ファイルに対する編集のみを使うことになりそうです。
さて外出先でさっとした編集を、あとで最終的にデスクトップ PC 側でどうやって管理すれば良いのでしょうか。
確認したところ Lightroom CC mobile は JPEG ファイルに対する編集はそのファイルのメタデータに直接書き込んでました。なので Lightroom Classic CC 側で同期すれば、そのまま調整済みの JPEG ファイルとして手元に落ちてきます(ライブラリでは画像の調整バッジが表示される)。ちなみに Lightroom Classic CC の設定でも「JPEG、TIFF、PNG、および PSD ファイル内のメタデータに現像設定を含める」が最初からオンになっていました。 JPEG ファイルの編集についての Lightroom の方針を理解。
Lightroom Classic CC では現像設定はカタログに保存されるのですが、調べたところ RAW 画像ファイルと同名で拡張子が xmp の XMP ファイルに保存させることもできるのですね。
個人的に画像ファイルと一緒に現像設定を保存しておきたいので「変更点を XMP に自動的に書き込む」をオンにしました。
自分の中で、現像・編集設定の管理方法がなんとなく固まってきた感じです。
外出先でスマートフォンに写真(JPEG ファイル)を転送し Lightroom CC mobile で編集・書き出してソーシャルメディアに投稿したあと、手元にある現像された写真を管理する手順をちょっと考えてます。
家に帰って Lightroom Classic CC で同期したあと、 MacBook Pro で単純にファイルを移動したりしてたら現像設定が消えてあれあれとなったので、いったん以下の手順でやることにしました。
前はメタデータを JPEG ファイルに保存していなかったため、 Lightroom CC の同期から外した時点で現像設定が消えちゃっていました。 Lightroom Classic CC の方はカタログ設定で「JPEG、TIFF、PNG、および PSD ファイル内のメタデータに現像設定を含める」をオンにしてあったため、 Lightroom 同期した時点でローカルに作られた JPEG ファイルに現像設定が書き込まれていると誤解してました。
もっとスマートな方法があれば知りたい。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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