@echo off set XYZZYHOME=%1\home\naney set XYZZYCONFIGPATH=%1\home\naney set XYZZYEXE=%1\app\xyzzy\xyzzycli.exe shift start %XYZZYEXE% %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9
というバッチファイルを作成して、PStart からこのバッチファイルを第1引数に %pdrive% を指定して実行するように設定。
以前試した read only なネットワークドライブからの起動ほどトリッキーな設定はしないで OK。 PStart に環境変数を設定する機能があればいいのだけれど。
Windows で使い始めた PStart というランチャーソフト、これが結構使いやすい。 当初はポータブルアプリケーション用として考えていたのだが、最近は普通に起動しっぱなしにしている。 アプリケーションの起動を登録しておいたり、フォルダや URL を放り込んだりしておけば、簡単にそれらにアクセスできる。
(ポータブルではなくて良いので)Linux ノート PC 上でも同様なランチャが無いかなと探していたところ KDE 系の BasKet というツールを発見。
PStart 同様 アプリケーション(ランチャ)、ディレクトリ、URL の登録が可能。 さらに画像やテキストなども放り込んでおくことができる。 また各項目にチェックボックスを表示させて、チェックリストとしても使うことができる。 これらはバスケットと呼ばれるまとまりごとに管理でき、タブで切り替えることができる。
うまく使えば手離せないデスクトップツールになりそうだ。
2006年12月に初めて 512MB USB メモリを購入した時にいろいろポータブルアプリケーションを揃えたりファイル同期を手順化したりしたんだけれど、それ以降あまり変更を加えていなかった。
定期的にやってくる「データとポータブルアプリケーション」の持ち運び熱がちょっときたので再整備を開始。しばらく前から検討していたけれど結局基本は同じになりそう。
先週 IDEA*IDEA で紹介されていたプレゼンテーションソフトウェア「Impressive」が良さそげだったので、少しずつ触ってみている。
PDF ファイルでプレゼンテーションできるので、PowerPoint / PowerPoint Viewer 不要。PowerPoint の互換性による見えの違いも気にしなくて済む。
Python で書かれているが Windows 版のバイナリパッケージが用意されていて、配布されているパッケージを展開するだけで使える。ポータブルアプリケーションとして、USB メモリに入れておけばいつでも使える。
impressive.exe に PDF ファイルをドラッグ&ドロップすることで起動できるが、プレゼンテーション時にそれをやるのはちょっとスマートではない。 引数に PDF ファイルを指定して PStart あたりから起動するのがいいと思う。
ページ遷移が格好良い。OpenGL を使ったエフェクトで PowerPoint にはない一味違った表示ができる。
PDF ファイルのファイル名が slide.pdf ならば同じディレクトリに slide.pdf.info というファイル名で設定ファイルを書いておくと、実行時に一緒に読み込んでくれる。 めくる感じのエフェクトでページ遷移させるならば、以下のようなファイルを用意しておく。
# for Impressive AvailableTransitions = [ PageTurn ]
また Tab キーを押すことで全スライド一覧表示に切りかわるのだが、これがズームですっと表示されるで格好良い。見れば良さを実感すること請け合い。
起動すると impress!ve ロゴが表示されるのだが、その後最初のページが表示されるまで少し時間がかかる。 最初のページのロードが終わるとスライドショーが始まるのだが、自分はその前に impress!ve ロゴ画面でつい1ページ送ろうとマウスの左ボタンを押してしまった。 そうすると入力がバッファリングされていて、開始後2ページ目までに飛んでしまう。 この点については注意が必要だ。
特徴はこんな感じ。PowerPoint ラブではない*1ので、今後プレゼンテーションの際は使っていきたい。
*1とはいえ明日のプレゼンテーション資料は PowerPoint で作って PDFCreator で PDF ファイル化したのだけれども。
開発に使っている Windows デスクトップ PC はメモリが 1GB で、ちょっと不足気味なので Web ブラウザを立ち上げっぱなしにしずらくなってきた。 ということで最近は Firefox よりも起動の速い Google Chrome をよく使うようになってきた。 Windows では Google Chrome をメインにしてみようかな。拡張機能もサポートされたし。
ということで Google Chrome に拡張機能を入れてみようかと思ったら、今使っている Google Chrome Portable は3系で入れられなかった。 データディレクトリを TrueCrypt 仮想ボリュームに入れておきたかったので Google Chrome Portable にしていたんだけれど、確認したら Google Chrome は --user-data-dir コマンドライン引数でデータディレクトリを変更できるようなので、Portable 版をやめて普通に最新版をインストールしなおすことにした。
インストール後、スタートメニューの中のショートカット・PStart(ランチャ) 上の起動項目・レジストリ中にある関連付け起動設定についてそれぞれ --user-data-dir を指定。
レジストリの中は
"<パス>\chrome.exe" -- "%1"
となっているところを
"<パス>\chrome.exe" --user-data-dir=<データディレクトリ> -- "%1"
に変更。--user-data-dir を最後に指定すると関連付けから起動すると別にもう1つエラーなタブがが開いてしまう。-- は以降 PATH/URL 指定を表すようだ 。
一時期使っていたけど最近使っていなかったランチャ&ファイラの Orchis、久しぶりに Web サイトを見たら beta 版が以前夢みた Portable 対応をしていた! これで細々と PStart を使っていたことろ乗り換えられるかも。Portable 対応関係無しに Windows での作業効率が200% ぐらいアップするのでみんな使うといいです(といいつつしばらく使ってなかった)。
それから、たまに LINE のトーク で URL が送られてきて前後も劇速だったりするので、きっとこれは向こうも「PC 版に違いない!」と思って PC 版 LINE 入れてみた。Linux 版無いから入れてなかったんですよね。「既読」って出ないので、同時に Android 端末でも画面を開いておく必要がある以外は便利そう。Android 端末でトークを受けてから、PC 版開いても過去ログ辿れるし。
それから、帰りに会社の裏の植え込みに落ちた。あそこ暗い。NiteCore 火吹かすぞ。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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