Palm OS用プロジェクトマネジメントアプリケーション。 アウトラインプロセッサ、階層機能つきToDoといった用途にも使用できる。
Progect で入力した項目(アクション)は、標準の To Do 上の項目と同期させることが可能。
フリーウェア化したので。 Progect も 0.30b5 では DateBk5 のカラーアイコンが使えるようになったし、インストールしておくことにする。
CHANGELOG ファイルを見た感じ b5 からの機能的な変更点は無い様子。
飲食店(とその他の用途にも使える)データベース用ソフト。 カラフルで綺麗。入力していて楽しい。 DateBk5 用に入れているアイコンもそのまま使える。
種別とエリアの2つでカテゴライズできるといいんだけどな。 まずは使ってみて運用でどうにかしてみるか。
プロジェクトのスケジュールを書きつつ、Palm::Progect を使った GanttProject へのコンバータをやっつけで少し書いてみる。
Progect の方は開始日を入力できないので、必要に応じてノートの方に書いておいてスクリプトでチェックするようにした。 作ったスケジュールを他人に見せるのに便利かなと思ったがどうかな。 作業期間を把握したい時はガントチャートにした方が確かに見やすいが、Progect で入力した TODO 的要素についてはそのままもってきても見にくい。 微妙。
来年のプロジェクトのスケジュール/タスクを検討中。
先週末から GanttProject 1.0.3 を使ってちょこちょこ線表を書いて考えているのだが、まだこのソフト自体完成度が高くないのでいまいちタスク設定に集中できない。
(印刷以外において)これらの点で以前試した Project@Hand 2 が結構良かったのを思い出す。 もう一度インストールして試用してみる。
Palm OS 上での作業になるので画面は狭いものの表示が良くまとまっているので、小・中規模のプロジェクトなら十分。 前回の試用では使ってみなかったが、フィルター機能で指定したリソースだけ表示したりリソース未割り当てのタスクだけ表示だけできる。
プロジェクトのタスクのチェックに Progect も使ったりしているが、こちらはリソースの割り当て状況を確認するといった用途には向かない。
来年は Project@Hand 2 で行ってみるか。
ということでライセンス購入。$29.95 (USD) 也。
今後は
というコンビネーションで。
松下君が PEG-TH55 を入手。 これでオフィスの Palm OS ユーザの割合が増えた。
ここら辺で自分が PEG-TJ25 で良く使っている Palmware を再確認してみよう。
Graffiti 2 は嫌。
予測入力。必須。
オートシフト機能を無効化。
PEG-TJ25 + Graffiti で境界またぎの大文字入力をするためにインストール (Graffiti 2 のままなら不要)。
予定表 + To Do
自分にとってキラーアプリ。
プロジェクト単位などで To Do、コミットメントなどを管理したい時に利用。
自分にとってキラーアプリ。
メモ帳の置き換えアプリ。
PEG-TJ25 は若干電源ボタンで電源オフしづらいので、ペンストロークで電源オフできるように。
しばらく操作をしないと輝度を落とす。バッテリー消費を押さえてくれる。
DA起動用。
ハードウェアボタンから AdA を起動するために使用。
BDAL と組み合わせて、ハードウェアボタンから起動できるアプリケーションを増やす。
特に置き換えてなかったな。
結局今のところ、数日毎に手動でメモリースティックに手動バックアップ。
DateBk5、AutoDimmer などのローカライズに使用。
DateBk5 でのTiny/Small表示用。
普段使っているものはこれぐらい。 あといくつか、たまにしか使わない Palmware (含む DA) がインストールされている。
基本的には
2本を中心に作業をしているといった感じ。
帰省中から、DateBk5 + Progect で GTD を運用してみることにしてみた。
派手な色を設定した「ラベル」To Do カテゴリを作成しておいて、各優先度毎にそれぞれ区切り用の To Do を登録。各優先度中ソート表示で1番上に来るように適当な prefix を To Do 名につけておく。
To Do 新規作成時には「優先度5」、「カテゴリ 収集バケツ」になるようにしておくことで、まずは収集バケツに突っ込んでおくことができる。
時間のある時に収集バケツから「やる/予定/次の行動/委譲して待ち/プロジェクト/いつもし」へ。
次の行動は【<状況名>】を prefix としてつけるようにして、ソートにより同じ状況のものがリスト内で連続して配置されるようにする。
「(GTDにおける)プロジェクト」は Progect 上の progress として整理。 そのプロジェクトの「次の行動」を優先度2の子actionとして入力し To Do Link で To Do リストに表示させるようにする。
ここで DateBk5 上の To Do からそれの属しているプロジェクトへジャンプできるようにしたい。これは PsLink の機能を使うことにする。例えば
【会社】[机の上を掃除する]
と入力しておく。 [、 ] を PsLink で Progect へのリンク用タグと設定しておくことで、To Do から1クリックで Progect 上のプロジェクトへジャンプできる。
これも収集バケツから Progect の方へ整理するようにする。
今までは To Do リストには行動不可能なもの(複数の行動で構成されているもの、ネタ、いつか/もしかしたら)が混在して、いつまでも残っている不快なものがあったのだが、これが整理されてすっきり。
1カ月半ほどTQのABC分析をベースに「日課のリスト」として To Do に入力していたのだが、重要度/優先順位づけが実践しにくかった。
今回は重要度/優先順位づけなしのGTDでやってみる。
Palm の DateBk5 (+ Progect)で GTD を実践している。 「DateBk5 + Progect で GTD」でまとめたとおり、次の行動は To Do の機能を利用してリスト化している。
当初は「今日の分」の次の行動を「優先度1 の To Do 項目」とし、それ以外の次の行動を「優先度2 の To Do項目」として入力していた。 これにより優先度順の並び換えにより優先順位の高いものが上に来るため見やすいかなと考えていた。
その後、項目名に【状況名:時間】をつけて
【家:15】○○掃除 【家:30】データバックアップ
のように入力し、状況別のグループ化と時間順のソートをするようにするように方法を改良。 これによってGTDにおける「行動を選ぶための基準となる四つのモデル」の「状況」「利用できる時間」別にさっと目を通せるようになる。
しかしそうすると「今日の分」と「そうでない分」をわけてていることで、同じ「状況」の次の行動リストを2つに分断されてしまい、目でスキャンしなければならない場所が2カ所になってしまう。 これは不便。
ということで最近は、全て同じ「優先度2 の To Do 項目」として「次の行動」を入力し、そのかわり優先度の高いものはボールドや大きいフォントサイズを設定することで目立つようにしてみた。
この方がリストをチェックしやすい感じだ。
まだまだ運用方法には改善の余地あり。
チェックリストには、横罫よりも方眼が良い。
去年の12月中旬ぐらいからぐらいからGTDで言うところのプロジェクト*1の管理を、Palm の Progect 上での管理から A6 キャンパスノートでの管理に変えてみている。
記述方法はいろいろ試行錯誤中。特に紙だと階層チェックリストへの新しいチェック項目の追加が難しいという問題がある。 しかしながらプロジェクトを行動に分割するという思考は、紙を眺めながらの方が断然良い。
最初は A6 のキャンパスノートで始めたのだが、方眼に慣れてしまった身には横罫は使いにくくてしょうがない。 やはり方眼のほうがよいのだが、A6 サイズの方眼ノートは思ったより入手しにくいのが難点。 まずは、何種類か試して気にいったものをまとめ買いしておいた方がいいかもしれない。
選択のポイントは以下
今日は3種類のノートを買ってきた。MOLESKINE Pocket を含めて比較。
*1「望ましい結果を出すための、一つ以上の行動ステップを必要とするもの」仕事を成し遂げる技術 p. 59
キャンパスノートの亜種。国内メーカーらしいきっちりとした作りで、各ページの方眼の位置が揃っている。
縦長。チェックリストにはこれぐらいの幅でも良いかもしれない。
会社の近くでも売っていたので、補充しやすいのは助かる。
廃番になる可能性も少なさそうだという安心感あり。
1冊30枚なので薄くて持ち運びやすいのだが、すぐに使いきってしまって不便ではないかどうかがちょっと心配。 枚数は少ないが、ページ当たりに単価は低いので気がねなく使えるというのは良いところ。
デザインはいかにもビジネス用という感じなので裸で持ち歩くにはちょっと気がひける。
サイズ的には MOLESKINE Pocket と同じ。
表紙や表紙裏のデザイン、RHODIA と同様紫の方眼など、持っていて楽しくなるノート。
伊東屋だと500円(税別)という価格が最大のネック。 欧州文具店 フルークタールだとほぼ同じ(?)ものが 240円(税別)で買えるようなので、気にいった場合はこちらを利用する方がお得かもしれない。
Clairefontaine MATRICE CAHIERS (バーコード 3329689859202)
前から使っているやつ。
なぐり書き捨てるのは、はばかられる価格だ。
ページ数が多いので、計算するとページ当たりの価格は意外にベラボウなわけではないのだが、それでもやはり高い。
万年筆と紙との相性もあるしまずは使ってみて比較してみたい。
[ 製品レポート ]
仕事をもらさず、先送りせず進めていくには
するのがひとつのポイントである。
Palm (To Do / DateBk5 / Progect) であったり、裏紙であったり、方眼ノートであったりに、To Do リストを書き出して終わるとチェックしていく。
Palm を使う場合は繰り返し機能やアラームが使えるが、入力が面倒。電池問題あり。 紙を使うとリストアップが速く、常時表示が可能。しかし階層化書きしていくのが面倒。 それぞれ長所・短所がある。
PC用のツールだとどうだろう。タスクをサブタスクにブレークダウンしていけるもので、Windows、Linux で動くものを探してみた。
Task Coach が良さそうなので、これを Debian GNU/Linux sid にインストールしてみる。
Task Coach 0.54 は Python 2.4.1 以上、および wxWidgets のための wxPython 2.5.5.1-unicode 以上が必要である。 sid の wxPython は Python 2.3 用なので Python 2.4 だとそのままでは使えない。
ということで、まずは Python 2.4 用の wxPython パッケージを作成してインストールするところから。 wxPython2.6-2.6.2.1-1.src.rpm から deb パッケージにする。
をビルドし、その後 deb パッケージ
に変換してインストールする。
apt-get install libgtk2.0-dev freeglut3-dev python2.4-dev rpmbuild --rebuild --define 'pyver 2.4' wxPython2.6-2.6.2.1-1.src.rpm cp /usr/src/rpm/RPMS/i386/wxPython* . fakeroot alien *.i386.rpm dpkg --purge python-wxtools dpkg --insstall *.deb
このままだと共有ライブラリが認識されないので、ld.so.conf を修正。
echo /usr/lib/wxPython-2.6.2.1-gtk2-unicode/lib > /etc/ld.so.conf /sbin/ldconfig
これでいけるかと思ったらなぜかロードできない。なぜ?
確認したらライブラリディレクトリの権限が 700 になっていた。
chmod 755 /usr/lib/wxPython-2.6.2.1-gtk2-unicode chmod 755 /usr/lib/wxPython-2.6.2.1-gtk2-unicode/lib
これでOK。
tarball を展開
tar zxvf TaskCoach-0.54.tar.gz
以上。
python2.4 TaskCoach-0.54/taskcoach.py
で実行できる。
TaskCoach-0.54-win32.exe がインストーラなので、実行するだけ。簡単。
基本的な機能はほぼそろっている感じだ。
リスト表示とツリー表示をタブで簡単に切り換えられるのが良い。
「ツリー表示の方でタスクをブレークダウン」していきそれぞれに期日を設定すると、「リスト表示の方で期日順に並べて表示して上から実行」していくことができる。
Task Coach の特徴として、各タスク毎のストップウォッチ機能がある。 これを使うとどのタスクがどれぐらい時間がかかったかを記録しておけるので、今後同じようなタスクを作成するときの時間見積もりに役立てることができる。
手元の環境だと uim との相性が良くないのか、途中で日本語入力ができなくなることがあるのが今のところ問題。その場合は Task Coach を起動しなおすことになる。
それ以外はなかなかいい感じ。
デスクワークはガンガンこれに突っ込んでアクションに分割していき、淡々とこなしてみますか。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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