リソースの更新日時情報を入れるには Dublin Core モジュールを使う。
IFTTT や Zapier と Buffer をいじっていて、 Buffer の RSS フィード連携機能が気になったので Buffer の Awesome Plan のトライアルを開始してその機能を使ってみました。
Buffer の RSS フィード連携機能は、アイテムの URL と description をフェッチできる超簡易フィードリーダですね。そこからポストしたいものを選んでキューに入れる(あるいはすぐにポストする)という使い方をするようになっています。
IFTTT や Zapier で自動的に Buffer のキューに入れるようにしている場合は、キューに入ってから次の投稿スケジュールがくる前に必要に応じて再編集したり不要なものを削除したりする必要があって気ぜわしいのですが Buffer の RSS フィード連携機能の場合は好きなタイミングでその作業ができるので良いですね。
ただこの機能のために月 $10 (Apple の決済機能だと1,200円)はかなり割高に感じます。Free Plan とくらべて他には「キューに入れておけるのが10件から200件になる」「カレンダー機能が使える」「曜日別にスケジュールを変えられる」などがあるのですが、個人的にはどうしても欲しいものではありません。
ちょっと微妙ですね。RSS フィード連携機能を使っても必ず手作業が入るので、これなら直接キューに入れていくので私には十分な気もしてきました。
思い浮かんだことやちょっとしたノートをテキストファイルに書き Unison でサーバに同期することで公開している nNote を使っていて、ハイパー日記システムの時ってこんな感じだったよなぁと最近思っています。
ハイパー日記システムを使っていた頃はまだ mixi も Twitter もまだありませんでした。アンテナはあったけれど RSS フィードはまだぼちぼちといった頃。今とは違う牧歌的自由な感覚があったように思います。
Web 日記を書いたらmixiボイスにつぶやいてシェアできるように Zapier を設定してみました。
mixi はフィード出力のある Blog を「外部ブログとして日記に設定」することで新着をシェアする機能がありますが、mixi 上で書くmixi日記とは同時に使えません。私はmixi日記も書いているので、つぶやきでシェアするようにしました。
作成した Zap は以下のような感じ。フリープランで作れます。
「RSS by Zapier」の「New Item in Feed」で新しいフィードアイテム(Web 日記記事)があれば Zap が動くようにします。
フィードのままだと URL が短縮されないので「Bitly」の「Find or Create Bitlink」で URL を短縮させます。「Create Bitlink」だとエントリの URL が既に短縮済みだった場合にエラーになってしまうので「Find or Create Bitlink」にします。
つぶやくところは「Gmail」の「Send Email」を使います。
To には mixi 「メールで写真付きつぶやき」での送信先メールアドレスを、Body にはつぶやきたい内容を設定します。フィードのタイトル(Step 1 の)や、短縮 URL (Step 2 の)などを組み合わせてテンプレートを作ります。
ちなみにここで To に mixi 「メールで日記を書く」のメールアドレスを指定し、Subject にタイトルを、Body に本文を書くことでmixi日記に投稿してシェアするようにもできます。
IFTTT でも「RSS Feed」サービスと「Gmail」サービスを組み合わせればだいたい同じ構成のアプレットが作れます。
ただ IFTTT の Gmail サービスは From の切り替えができません。なので IFTTT で Gmail サービス連携させている Gmail アカウントのメールアドレスと mixi の登録メールアドレスが同じ場合はいけるはずですが、異なる場合は駄目だったりします(つぶやき・日記のメールでの投稿は mixi 登録メールアドレスからのみ可能)。
Zapier は Gmail で設定している送信用メールアドレスをアクションで選択できます。 Zapier と連携させる Gmail アカウントで mixi 登録メールアドレスを From として送信できるように設定しておけば Zapier でその From を指定できます。
Zapier の方が細かい設定ができるし何が起きるかもわかりやすいし IFTTT より便利ですね。ただフリープランだと1カ月に実行できるタスク制限が結構厳しく、かといって一番安い有料プランでも $13.75/月するというのが悩ましくあります。もう少し安いプランがあると嬉しいなと。
[ Naney と mixi ]
2011年7月に登録して以来 Twitter や Facebook に予約投稿するのに使っていた Buffer を、フリーの Individual Plan から有料の Awesome Plan にアップグレードしました。月$10、今回は In-App Purchase (IAP) で支払うことにしたので月1,200円です。利用しているサブスクリプションサービスの中ではかなり高めですが、ずっと使っていて使い勝手的に代替できるものがなかったのでアップグレードを決心しました。
Awesome Plan にすると1ソーシャルアカウント当たり予約投稿しておける数が10件から100件に増やせるというのが今回のアップグレードの一番の目的です。多くても翌日分4〜5件程度しか予約していなかったのでフリーのアカウントでも今まで通り使う分には問題なかったのですが、数日先まで予約投稿してみたいと思いアップグレードして上限を増やすことにしました。
それから Awesome Plan にすると Content Inbox という RSS フィードのアイテムを投稿候補としてチェックする機能が使えるようになります。今までZapier で Buffer にいったん予約投稿しておいてから Buffer 上で再編集・投稿日時調整をしていましたが 、この作業が Buffer 上だけで出来るようになりました。この nDiki のフィードを投稿するの以外にも活用するつもりです。
(画像は https://buffer.com/press の Press Kit より)
Buffer を Awesome Plan にアップグレードして RSS フィードのアイテムを投稿候補としてチェックする Content Inbox という機能が使えるようになりました。
これまで
という流れで Twitter でリンクをシェアしていましたが、これを
「Pocket」→「Buffer (Content Inbox)」→「Buffer (投稿予約)」→「Twitter」→「はてなブックマーク」
という流れに変更してみることにしました。いったん Pocket にガンガン入れておきコメントを付けるのは Buffer でとすることで、「収集」と「読む」「コメントをつける」を分けられていい塩梅な気がします。
Twitter の予約投稿で使っている Buffer を 2月11日に Awesome Plan (1,200円)にアップグレード(現 Pro Plan)して使っていたのだけれど来月は更新しないことにした。
Pro Plan では 1ソーシャルアカウント当たり予約投稿しておける数が10件から100件に増える。写真投稿など週末にまとめて予約投稿とかできて便利だなと思っていたけれど、最近はあまり予約していないので10件でも十分。
Content Inbox という RSS フィードのアイテムを投稿候補としてチェックする機能も当初試してみたけれども、だんだん使わなくなった。
カレンダービュー・投稿レポートは無くても困らない。 Pro Plan にしないと短縮 URL サービスを Bitly にできないけれど、これは事前に短縮してから予約投稿すれば大丈夫。
現行の Pro Plan が月15ドル(1,700円)のところを Awesome Plan の時に登録したということで月10ドル(1,200円)で使えているというのはあるのだけれども、それでもメリットが少ないのでキャンセルした方がお得だなと。
[ サブスクリプションサービス ]
町中のゾウ#photography
— Naney (@Naney) November 7, 2022
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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