2019年1月10日 #朝の渋谷
— Naney (@Naney) January 10, 2019
バスたくさん。
PowerShot G9 X Mark II pic.twitter.com/SdpvmqUOuj
先日読んだ「シェアする美術 森美術館のSNSマーケティング戦略」(シェアする美術)の著者である洞田貫氏のセッションがあるということで午前中に MarkeZine Day 2019 Autumn 「デジタルマーケにできること」に行ってきた。
場所はホテル椿山荘東京。
株式会社シャトレーゼ 岩井一紘(@chaiphix)氏 森ビル株式会社 洞田貫晋一朗氏 ロクシタンジャポン株式会社 安倍もと子氏
パネルディスカッション形式だけれど、特に岩井氏ががっつりしゃべる形のセッションだった。
それぞれの運用体制の規模感について聞けたのが良かったかな。
メインの担当者はどの方のところでも1人ないし2人程度。
森美術館は広報チームではなくプロモーションチームで。 SNS アカウント運用は洞田貫氏がアライアンスも含め実質1人でされているとのことだった。
コンパクトな体制でやっているのがやはり多そうだ。
売上向上がゴール。商品認知を広めるため UGC を活用。Retweet・引用 Retweet で承認欲求を満たしたりコミュニケーションしたりしながらエンゲージメントを結んでいるようだ。
撮影して投稿しやすい自社商品を展開している企業ならではの取り組みだと感じた。
「シェアする美術」で言われている通りインプレッション最重視しているとのこと。著書に書かれている話の一部がご本人の声で聞くことができた。
LINE 中心。 LINE 投稿でインセンティブ提供を地道に続けている。
とメディアを使い分けているとのことだった。セッションの3者の中で一番しっかりと取り組みを積み重ねてきていて継続の強さを感じた。
株式会社Faber Company 白砂ゆき子(@oyukimaru)氏 株式会社ベネッセコーポレーション 持田武資氏
慣れた感じのお2人のかけ合いで進む安心して聞けるセッション。当日タイトルは「イチから取り組んだ『ストックコンテンツ』施策とは?」
雑誌「いぬのきもち」「ねこのきもち」は購買層である飼い主向けの構成だったところ、Web サイト展開ではターゲットを広げて記事を考えていったとのこと。
SEO が連呼されるセッションだったけれど、テクニカルな話よりも検索ニーズ・検索意図の把握をして記事を制作していくという話が中心だったのが良かった。「これを伝えていきたい」ではなく「ニーズがあるものを書くよ」という事にメディアとして徹していくなら、こういう手法がポイントなんだろうなというのが盛りだくさんだった。
SEO 観点で記事テーマを探していくようなことをほとんど考えたことが無かったので、そういうやり方もあるんだなというのが学べたセッションだった。
そういえば何かしら水はあるだろうと思って持参しなかったら会場内で確保できず。公式 Twitter アカウントが買ってくるのを勧めてるのに気がついたのは着席してからだった。他のイベントで水を配ってくれているスポンサーのありがたさを知ったよ。
Pixel 4 で撮影してそのまま Lightroom で現像/編集し、あとで PC 上の Lightroom Classic 管理に移す私的フローを明確にしてみた。2年前に書き出した手順のアップデートである。
Pixel 4 上の下記のフォルダを FolderSync Pro で Dropbox に同期するようにしてある(記事)ので、そこからオリジナル画像ファイル・書き出したファイルを PC 上の保存先フォルダに移動してリネームする。
JPEG ファイルを編集した場合は、現像設定を含まないオリジナル JPEG ファイルをここで保存しておく。 DNG ファイルから現像の場合は現像設定未書き込みファイルまでは保存管理していないのでスキップ。
Lightroom Classic を起動し、 Lightroom と同期されているのを確認したあと以下の手順で。
現像設定をメタデータとして書き込んだ JPEG ファイルは、一般のアプリケーションで開いても編集前の画像しか見えず区別しづらいので -Lr をつけるルールにしている。
昨年11月2日に Pixel 4 に乗り換えてからはや7カ月。評判の良い Pixel 4 のカメラだが、画像処理の結果によっては撮った写真に好みではない不自然さを感じることがままある。 Pixel 4 は(どこまで生なのかわからないが) RAW 画像形式でも同時に保存ができるので、 JPEG 画像が好みではなかった場合には JPEG 画像からの補正以外にも RAW 現像という選択肢もあるのは嬉しい(色合い以外は Pixel 4 内で画像処理されたものの方が綺麗に感じることも多かったりするわけだが)。
前のスマートフォンに比べてカメラの性能がずっと良くになったのに「家に帰って仕上げてから」という意識が強くて外出先でその場でシェアするという活用が最近できていなかった。これでもうちょっとサクサクっとその場でやっちゃう意識がもてるようになるといいな。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
#nNote タグがついている記事は他の記事に比べて、より断片的・未整理・不完全なちょっとしたノートです。まだ結論に至っていない考えなども含まれます。頻繁/大幅に更新したり削除したりすることがあります。 それとは別に nNote にもちょっとしたノートがあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。